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お勧めの旅!47都道府県別ガイド

宮崎県

推奨!こんな旅 

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

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お勧めピックアップ! 宮崎の旅

鬼の洗濯板(宮崎市青島)ご案内はこちら

 

推奨!こんな旅 宮崎

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目もくらむ海の大絶景・馬ケ背(日向市)
鬼の洗濯板に囲まれた島(宮崎市青島)
酒飲み天国・酒泉の杜(綾町)
鉄路?道路?どちらを?(五ケ瀬渓谷)鉄路は廃線になりました

目もくらむ海の大絶景・馬ケ背 日向市

断崖絶壁の馬ヶ背

 宮崎県の海岸は、北部の日豊海岸には馬ケ背、南部の日南海岸には青島(鬼の洗濯板)という名所があります。日豊海岸はあまり全国的な知名度はありませんが、なかなか見ごたえがあります。

 とくに馬ケ背と呼ばれる断崖絶壁の海岸線は、場所によっては足がすくんでしまうほどのすごい景観を見せてくれます。ダイナミックな南国の海を存分に楽しみましょう。

ヶ背へのアクセス JR日向駅から車で15分で最寄の駐車場へ。そこから歩いて10分ほどです

鬼の洗濯板に囲まれた島 宮崎市青島

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 宮崎市の郊外にある青島は、陸続きではありますがれっきとした島です。砂浜から歩いて上陸することができ、島内にはビロウジュをはじめとした亜熱帯植物が群生している南の楽園の雰囲気があります。

 この島の最大の特徴は「鬼の洗濯板」と名付けられた奇岩が島を取り囲んでいることです。同じ方向にきれいに岩礁が並んでいるようすは、まさに洗濯板そのもの。人工的に作ったと思えるような不思議な光景です。

青島へのアクセス JR青島駅から徒歩10分

酒飲み天国・酒泉の杜 綾町

酒泉の杜

 宮崎県中部ののどかな町・綾に、酒泉の杜というお酒のテーマパークがあります。焼酎でおなじみの雲海酒造が経営しているだけあって、試飲コーナーだけでなく、レストランや温泉まであります。

 焼酎はもちろんのこと、ここでは日本酒、ワイン、ビールもそれぞれ綾ブランドのものが楽しめます。飲み過ぎには気を付けなければならないですが、ついつい飲まずにはいられなくなりますよね。

酒泉の杜へのアクセス 宮崎バスセンターからバスで1時間。

鉄路?道路?どちらを?(鉄路は廃線になりました)

国道の青雲橋から眺める
青雲橋よりの眺め(写真上が国道、写真下は高千穂鉄道)
高千穂鉄道より青雲橋を眺める

 延岡から高千穂へ向かうには、高千穂鉄道と国道の都市間バスのいずれかのパターンがあります。もし往復するのであれば、往路と復路をそれぞれ違う交通機関にしたら、と私はお勧めします。

 高千穂鉄道はしばらくの間、五ケ瀬川沿いを走ります。渓流鉄道として車窓が堪能できます。一方、国道は尾根のかなり高いところを通るため、時々長大な橋が姿を現し、まるで天空からの風景を思わす景観が楽しめます。

★ご注意 高千穂鉄道は05年12月に営業断念しましたので、現在は乗ることが出来ません

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味覚探訪MEMO 宮崎

当地の美味しいものをリストアップしてみました

冷え汁(宮崎の郷土料理) 綾酒泉の杜(日本酒、焼酎、ワイン、ビールいずれもオリジナルあり) メヒカリのから揚げ(知られざる宮崎の地魚。あっさりして美味しい) 高鍋産カキフライ  サボテンステーキ(クセはないが、美味しいと太鼓判押せるものでもない) ががら活き作り(地魚か?) アユ尽くし(延岡の五ヶ瀬川簗場でいただく) かっぽ酒(高千穂名物。竹筒に入った酒。お茶もあり)  巨大ハチの子(たぶんスズメバチの幼虫。 ゲテモノ食いの信州人の私もびっくり@@;) おび天(飫肥名物。さつまあげとは違った美味しさ)  もも焼き、日向地鶏尽くし(宮崎地鶏で紹介

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

 明るい南国ムードが漂う県で、長野県に住む私にとっては「日差しが違う」という実感を持たせてくれる。宮崎市内のフェニックスはまさに南国そのもの。冬にはプロ野球やJリーグがキャンプに訪れるなど、暖かい気候を物語っている。

 宮崎の海岸線には、太平洋の荒波に洗われた岩礁海岸を何ヶ所も見ることができる。とくに日南海岸は観光名所が随所にあるため、訪れる人も多い。かつては青島が新婚旅行のメッカとして知られていたほどだ。県北部の日豊海岸も知名度は薄いが、なかなか豪快な海の景観に触れられる。

 延岡市から山中に分け入り神話のふるさとである高千穂を目指すなら、往路と復路をそれぞれ鉄道とバスに振り分けたい。高千穂鉄道は観光を意識したローカル線で途中駅にも魅力あふれる小駅が連続する。一方、道路の方は谷を仰ぎ見るような高い位置を走っており、眺めは抜群である。高千穂観光も含めてプランを立てたいものだ。(注・残念ながら高千穂鉄道は災害のため廃線となりました)

 酒と温泉好きなら、絶対外せないのが宮崎から一時間ほどのところにある綾の酒泉の杜だ。ここでは日本酒、ワイン、焼酎がそれぞれ試飲できるほか、日帰り温泉とビアレストランがあり、まさに酒飲み天国。昼間は酒泉の杜、夜は宮崎市内で焼酎ともも焼き、といきたいところである。

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