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お勧めの旅!47都道府県別ガイド

福岡県

推奨!こんな旅 

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

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お勧めピックアップ! 福岡の旅

太宰府天満宮(太宰府市)ご案内はこちら

お参りする人も多い太宰府天満宮

 

推奨!こんな旅 福岡

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博多人の意気込み・祇園山笠(福岡市)
学問の神様・太宰府天満宮(太宰府市)
石炭輸送の大動脈だった平成筑豊鉄道
門司港レトロ散策(北九州市)

博多人の意気込み・祇園山笠 福岡市

博多祇園山笠

 福岡県博多の代表的なお祭り、博多祇園山笠の「飾り山」がゆかりの櫛田神社に奉納されています。人と比べてみると、その大きさというのがよく分かると思います。

 博多の男たちの血がたぎり、市民が熱く燃える博多祇園山笠。祭りの日には大勢の見物人で境内も大賑わいとのことです。近くの博多町家ふるさと館で祭りのようすをビデオ映像で見ることができます。

櫛田神社 博多駅から徒歩15分ほど。

学問の神様・太宰府天満宮(太宰府市)

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お参りする人も多い太宰府天満宮

 九州屈指の名刹で、学問の神様・菅原道真公をまつる太宰府天満宮。もちろんご利益は、合格祈願、学問向上ということで、多くの受験生がお参りに訪れます。

 太宰府駅からの参道もお店が軒を並べていて、それを眺めながら、名物の梅ケ枝餅をいただくのもまた楽しいです。ちなみに太宰府天満宮は九州場所で伊勢ケ浜部屋の宿舎になっています(2013年現在)

太宰府天満宮  西鉄太宰府駅から徒歩10分。

石炭輸送の大動脈だった平成筑豊鉄道

平成筑豊鉄道金田駅

 直方から田川伊田を経由して行橋を結ぶ平成筑豊鉄道は、かつて石炭輸送の大動脈として活躍していました。国鉄から第三セクターに移行したのちは、地域住民の足として頑張っています。

 炭鉱が栄えた歴史を物語るかのように、直方−田川伊田は複線となっており、ターミナル駅の構内はかなり広々としています。途中の金田からは支線(旧糸田線)が田川後藤寺まで走っています。

門司港レトロ散策 北九州市

門司港のレトロ建物

 九州の玄関口・門司港は、かつて交通の要所として栄えました。九州の鉄道はすべてこの門司港が起点となっていましたが、関門トンネルの開通で交通の流れは大きく様変わりしてしまいました。

 往時をしのぶような建物がいくつも点在することから、いつしかレトロの街並みとして再度脚光を浴びることになった門司港。散策するのが楽しい港町です。

門司港へのアクセス 山陽新幹線小倉駅乗り換えで、門司港駅へは15分ほど

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味覚探訪MEMO 福岡

当地の美味しいものをリストアップしてみました

ふぐ料理 モツ鍋(野菜もたっぷりヘルシー) おきうと(海草 の一種です) 二○加せんぺい(似顔でおなじみ) 長浜ラーメン(替え玉をぜひ)  博多屋台(焼き物からラーメンまでいろいろ。店もいろいろ) アラの刺身  辛子明太子(博多名物) 直方焼きスパ(見た目ナポリタンという新名物)  イカ明太子・イワシ明太子・明太子入り卵焼き(いろいろなバージョンあり) 焼きうどん(小倉のB級グルメとして注目されてきています)

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

 福岡市北九州市という二大都市を抱えている。北九州市という名はそっけないが、小倉や門司といった地にはそれぞれに歴史が刻まれている。とくに門司港は九州の玄関口として栄え、駅舎をはじめとしたレトロ建物群が往時の栄光を今に伝えている。そぞろ歩きにはもってこいの場所である。

 福岡市はかつて博多と福岡の両都市が合併した経過を持っており、一般観光客には博多のほうがなじみが深い。歓楽街もある中洲周辺には屋台群が軒を連ねている。なかには観光客と見て値段をつりあげる店もあるといい、事前に十分な研究をしてから屋台群に入っていくほうが安心である。むろん、いきあたりばったりで飛び込んで行くというのも醍醐味ではあるが。

 両市に囲まれた地域は、かつて筑豊炭田として日本の産業を支えてきたいところで、毛細血管のようにいく筋ものローカル線が走っていた。今はその面影をしのぶくらいしかできなくなったそうである。私はまだ足を踏み入れたことがないが、そうした足跡をたどる旅もいつかはしてみたいものだ。

★追記10年

 大相撲道楽の念願かなって、九州場所観戦の翌日に大関魁皇のふるさとである直方市に一泊して一杯飲むことができた。もちろん直方の人は魁皇びいきで、魁皇の身内が訪れるというショットバーなんかにも寄らせてもらった。翌年魁皇が引退したのでまさにラストチャンスでもあった。

★追記14年

 福岡県の北九州、福岡両市には、酒屋さんで飲む「角打ち」文化が今もしっかりと根付いている。とくに北九州には角打ちの店が点在しており、住宅街にある酒屋さんでも立ち飲みができるほどである。また、博多駅からほど近いところにある角打ちの店は周囲の静けさとは対照的に多くの酔客でにぎわっている。これら角打ちのお客はほとんどが地元の方々である。

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