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お勧めピックアップ! 東京の旅 |
三原山(伊豆大島)ご案内はこちら |
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お江戸観光はまずここへ 台東区浅草 |
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島の花・椿のお祭り 伊豆大島 |
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大海原の絶景・露天ぶろ 八丈島 |
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新撰組のふるさとを訪ねて 日野市 |
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都心の広大な城址にて 千代田区 |
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水上バスで都内観光はいかが? |
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味覚探訪MEMO 東京 当地の美味しいものをリストアップしてみました
北千住にある名物酒場「大はし」(東京3大煮込みの店と言われてます。肉豆腐が美味い) 新宿西口「カブト」のうなぎ一通り(想い出横丁にある名店。キンミヤ焼酎と一緒にどうぞ) 蒲田立ち飲み・新橋立ち飲み ・神田大衆酒場(界隈にたくさんの店あり。TPOに合わせてどうぞ) 牛丼(吉野家です) 島寿司(伊豆諸島の郷土料理) 明日葉 島酒(焼酎です) くさや(ご存知、匂いは強烈でも意外と美味) やつめうなぎ蒲焼 もんじゃ焼き きんぼ(サツマイモと豆を煮たきんとん。八丈島特産) 藪そば(浅草の名店) デンキブラン(浅草の老舗・神谷バーの名物) 国技館の焼き鳥 ホッピー(今でこそ全国区になりましたが・・・) 椿揚げ(伊豆大島のお菓子) ★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)
観光ということにはなんとなくそぐわない都道府県の代表である。それは、少年期に過ごした地であり、少年時代とはいえ、かなりあちこちを巡っているということにある。つまり、どこを歩いても目新しいと感じるようなところはない、と思い込んでいるのである。
また、ひとり旅を始めてからは、前日宿泊の拠点になっているせいか、東京は通過地であるという固定概念が身についてしまっている。わざわざ旅の目的地になどせず、なにかのついでに行けばいいという感覚なのだ。それと、東京(とくに都内)はあまりにも人が多すぎる。喧騒のなかに身を任せるというのも悪くはないが、それをあえてひとり旅のなかに盛り込もうという考えはない。
もうひとつ、東京という地は意外にも「これだ!」という郷土料理がない。もんじゃ焼きのような数少ない例もあるが、東京には全国各地というより、世界各地の味覚が入り込んでしまっているため、逆に個性を見出すことができない。そして、店もピンからキリまでいろいろあるし、選択するだけでも至難の業である。
ただ、そんな東京にも観光してみたいところはある。そのひとつは奥多摩地方だ。ここは同じ東京都内とは思えないような山深い自然に恵まれている。もうひとつは離島である。大島、八丈島、三宅島などと個性豊かな島々があり、八丈島への旅では東京都内であるのにもかかわらず、まるで別天地のような感覚で2日間を過ごさせてもらった。
そして、我がひとり旅としては究極の目的地になるであろう小笠原諸島。ここへ行くには、数日以上の旅程が必要なため、今の状況では計画を立てることすらできない。しかし、いずれは訪れてみたい地のひとつだ。
★追記06年
東京には具体的な食べ物という点で名物を探すのは難しい。なんでもあり、というところなのである。例えば、浅草の藪そばも店そのものが有名であって、浅草自体がそばの名所というわけではない。
ところが、東京の隠れた魅力に最近気がついた。それは、大衆に迎合した土地があちこちに点在しているということである。新宿、渋谷、池袋といった大都市では味わえない雰囲気が、その周辺のまちにはある。新橋しかり、蒲田しかり、中野しかり、まだまだあるかもしれない。
新橋や蒲田は、立ち飲みのメッカとして人気を集めている。新橋はオフィス街に近いだけあって、サラリーマンの姿が目立つようだが、蒲田の方はいわゆる地元のおっちゃんたちの姿も多い。大阪下町の雰囲気を持っているという感じであろうか。立ち飲みは、一見客であっても客のえり好みをするわけでなく、ふらりと入って一杯飲みながら、いつのまにか店になじんでしまうという魅力がある。40歳を過ぎてからようやくこういう店で飲む「資格」のようなものを得た感じもしている。
★追記14年
伊豆諸島へは八丈島に続き、13年に伊豆大島を訪れた。同じ東京都で道路には品川ナンバーの車が走っているにもかかわらず、まったく別天地にいるような感覚はさすが離島である。
伊豆大島は都心からもわずかな時間で来訪できるが、豊かな自然、海、火山に恵まれた島である。早春の「椿まつり」の時期に旅行をしたが、全山に椿がこれから満開になろうかという頃だった。三原山の雄大な景観にも圧倒させられた。それだけに同年秋の台風による大規模土砂災害には胸が痛む思いである。一日も早い復興を願ってならない。
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