新館

お勧めの旅!47都道府県別ガイド

群馬県

推奨!こんな旅 

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

47都道府県別ガイドトップに戻る

都道府県リンク 北海道道南道央 道東 道北  青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島 群馬 栃木 茨城 埼玉 千葉 東京 神奈川 山梨 新潟 長野 富山 石川 福井 静岡 愛知 岐阜 三重 滋賀 奈良 京都 大阪 兵庫 和歌山 岡山 広島 鳥取 島根 山口 香川 徳島 高知 愛媛 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄

 

お勧めピックアップ!群馬の旅

臨江閣(前橋市)ご案内はこちら

群馬県の迎賓館であり文化財の臨江閣

 

推奨!こんな旅 群馬



このページのトップに戻る
夭折の画家の魂に触れる(高崎市)
迎賓の館・臨江閣(前橋市)
新島襄の旧宅(安中市)
焼きそばのまちをアピール(太田市)
いにしえの鉄道遺産(安中市)
まるで地獄の光景?(草津町)

夭折の画家の魂に触れる 高崎市

山田かまち水彩デッサン美術館

 エレキギターの練習中に感電死して、その生涯をわずか17年で閉じた山田かまちは、そのストレートな表現と天才的な絵やデッサンが若者たちの心をつかんでいます。

 彼の生まれ育った高崎市に山田かまち水彩デッサン美術館があり、彼の作品がずらりと並んでいます。私事ですが、かまちと私は同世代ということもあり、美術館内では作品一つひとつに思わず釘付けになりました。

美術館へのアクセス 高崎駅から車で10分。徒歩でもゆっくり歩いて25分ほどで着きます

迎賓の館・臨江閣 前橋市

このページのトップに戻る

群馬県の迎賓館であり文化財の臨江閣

 群馬県の初代県令(現在の知事)には、長州藩士だった楫取(かとり)素彦が就任しました。製糸業など産業振興、道徳教育などに力を入れ、名県令として県民の信頼も厚かったと言われています。

 楫取が明治天皇をお迎えするために建てたという臨江閣。明治の重厚な建築とともに、利根川のほとりにあり、風光明媚な景色が楽しめます。楫取が県令を辞める際の送別会もここで行われました。

臨江閣へのアクセス 前橋駅からバスで10分ほど

新島襄の旧宅 安中市

新島襄の家族が住んでいた旧宅です

 同志社大学の創設者である新島襄は安中藩士の子として生まれましたが、江戸育ちのうえ、若くして密航し海外に出ていったので、安中で青少年期を過ごしていません。

 安中にある旧宅は新島の家族が住んでいた家で、帰国してすぐに新島が訪れたといいます。その後、安中で布教活動をするなどし、市内のあちこちに新島襄の足跡が残されています。

新島襄旧宅へのアクセス 安中駅から車で10分

焼そばの街をアピール 太田市

焼そばの町ののれんを掲げて

 B級グルメ定番ともいえる焼きそば。全国各地に名物焼きそばがありますが、ここ太田市は焼そばの街を標榜しており、市内のあちこちに焼そばが食べられる店があります。

 静岡県富士宮、秋田県横手と並ぶ日本3大焼そばタウンと言われるそうですが、太田の焼そばはここが特徴というものはなく、各店が独自の味覚で勝負しており、食べ比べが面白いというのがウリのようです。

いにしえの鉄道遺産 安中市

このページのトップに戻る

碓氷峠の眼鏡橋

 レンガのアーチ橋(眼鏡橋)は、碓氷峠にあります。 正式には薄井第三橋梁で、かつて鉄道が走っていた名残の見事な史跡になっています。

 碓氷峠は鉄路の難所といわれ、アプト式や機関車の重連が見られるところでしたが、新幹線開業で区間廃線となり、今では列車の姿を見ることはありません。

眼鏡橋へのアクセス  横川駅から車で10分

まるで地獄の光景? 草津町

殺風景な白根山・湯釜への道

 長野県との県境で、志賀草津旧有料道路沿いの白根山一帯は、木がほとんどない岩石地帯となっていて、一種独特の異様な雰囲気を作り上げています。

 一帯には硫化水素がところどころに噴出しており、道路沿いも危険防止のためか「駐停車厳禁」との案内板があります。辛うじて湯釜周辺は歩いて散策ができます

白根山へのアクセス 草津温泉から車で30分ほど山道を登っていきます

このページのトップに戻る

味覚探訪MEMO 群馬

当地の美味しいものをリストアップしてみました

峠の釜飯(かつては駅売り、今はドライブインでどうぞ) 朝がゆ弁当(高崎駅朝限定)  太田やきそば(日本三大やきそばのひとつ)  とんかつうどん(豚肉でまちづくりをする前橋のオリジナルメニュー)

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

 この県には、ひとり旅の観光という点で本格的にやって来ていない。おそらく、私にとって日本で唯一の県になっているだろう。長野県からはあまりにも近いということで、旅先に選びにくいということが大きく影響している。

 ただ、群馬県も知っているようで、実はあまり知らないことが多いのかもしれない。高崎に泊まってはいるが、いずれも夜遅くに高崎入りしているため、酒を求めて街中をぶらついたという経験はない。前橋には立ち寄ったことすらない。これでは、群馬県のグルメについて論じようにも論じようがない。

 水上温泉や草津温泉も通過しているだけで、肝心の温泉には入っていないし、尾瀬ヶ原や谷川岳、赤城山のような一級品とも言える観光地も持っている。ただ、尾瀬ヶ原を除けば、さほど無理をしなくても車で訪れることができる場所だけに、なかなか目的地になりにくいというのが正直なところである。

★追記14年

 隣接県でなかなか旅で訪れる機会がなかったのだが、13年は大河ドラマ「八重の桜」で八重の夫・新島襄のふるさと安中に行くことができた。新幹線のルートから外れ、ローカルな雰囲気のまちであったが、居心地の良さは感じられた。せっかく大河ドラマで脚光を浴びたのだから、もっとPRしてもいいのにと思うくらい、観光っ気の薄いところだった(苦笑)。

このページのトップに戻る

★当サイトからのご注意
○このサイトの情報は私が旅をした当時のものであり、市町村名や内容など現在とは異なる場合がありますのでご了承ください
○写真、文章等の二次使用や他サイトへの無断使用はご遠慮ください