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お勧めの旅!47都道府県別ガイド

大阪府

推奨!こんな旅

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

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お勧めピックアップ! 大阪の旅

幸村最期の地(大阪市天王寺区)ご案内はこちら

安居神社境内にある幸村の像と碑

 

 

推奨!こんな旅 大阪



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大坂冬の陣の激戦地・真田丸(大阪市)
大坂夏の陣真田幸村最期の地(大阪市)
古代ロマンあふれる古墳群(堺市)
リバークルーズを楽しむ(大阪市)
笑いの殿堂・ワッハ上方(大阪市)
大衆酒場で飲み歩き(大阪市)

大坂冬の陣の激戦地・真田丸 大阪市天王寺区

大阪城に通じるとされる抜け穴

 大河ドラマ真田丸で、最大のクライマックスとなる大坂冬の陣。出丸として築かれたのが真田丸と言われ、玉造近くの丘陵地がその場所とされています。顕彰碑も最近建てられました。

 近くにある三光神社には、大阪城に通じているとされる抜け穴があり、六文銭の矢盾が並んでなかなかの見どころ。真田幸村の像もあり、大河ドラマでまた一つ脚光を浴びています。

三光神社へのアクセス 地下鉄玉造駅もしくはJR玉造駅から徒歩5分

大坂夏の陣真田幸村最期の地 大阪市天王寺区

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安居神社境内にある幸村の像と碑

 大河ドラマ真田丸の主役、真田幸村が大坂夏の陣で奮闘の挙句、戦死したと伝わるのが天王寺茶臼山近くで、今は安居神社の境内となっているところです。

 ここにある幸村の像は、片膝をついている姿で、どこか疲れ切ったような印象が漂います。大通りや住宅街の裏手にひっそりとある神社ですが、参拝する人は後を絶ちません。

安居神社へのアクセス JR天王寺駅から徒歩 15分

古代ロマンあふれる古墳群 堺市

大仙陵古墳

 堺市など周辺は古墳がいたるところにある地域です。古代の天皇を葬ったとされる史跡も多く、住宅街に現れる森に囲まれた空間はどこか神秘的な雰囲気も漂わせています。

 写真は仁徳天皇陵と伝わる御陵の案内看板です。周囲を歩いても全景をつかむことができないし、中に立ち入りもできないので、看板でイメージを膨らませるしかありませんね 。

大仙陵古墳へのアクセス 阪和線百舌鳥駅から徒歩5分。周囲散策には40分ほどかかります

リバークルーズを楽しむ 大阪市

淀川からの眺め

 大阪市は淀川の河口に開けているためか、昔から水運の盛んな地でした。今でも市内を分け入るように淀川やその支流が流れています。

 大阪観光の知られざる楽しみのひとつに、こうした川を船でゆったりと巡るリバークルーズがあります。テープガイドによるもののほか、噺家さんの案内によるクルーズもあるようです。

大阪リバークルーズ 大阪城や淀屋橋から乗るクルーズのほか、いくつかのコースがあるようです

笑いの殿堂・ワッハ上方 大阪市なんば

ワッハ上方の入り口

 なんば花月の真向かいにあるワッハ上方。正式には大阪府上方演芸資料館と呼び、歴史と伝統を誇る上方のお笑い芸能を今に伝える貴重な資料などが展示されています。

 とくに上方漫才では、エンタツアチャコ、ダイマルラケット、いとしこいし、やすしきよしといった名人の生録音や関係資料がずらり。お笑い好きなら一日いても飽きないでしょう。

ワッハ上方へのアクセス JR難波駅、南海なんば駅からすぐ。なんば花月の真向かいです。

大衆酒場で飲み歩き 大阪市

天満周辺の大衆酒場街

 大阪市の下町と呼ばれる天満、京橋、鶴橋などには、格安で飲める立ち飲み屋や居酒屋がたくさんあります。連日、地元のおっちゃんたちでにぎわっています。

 旅行者(とくに関東方面の者)が足を踏み入れるのには、ちょっと勇気がいる店も数多くありますが、大阪庶民に触れるなら大衆酒場で飲むのがいちばんです。

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味覚探訪MEMO 大阪

当地の美味しいものをリストアップしてみました

西成区花園町にある地元で人気の串カツ屋(地元の人がこの店こそイチオシだと評判です)
立ち飲み(天満、京橋、新世界 、十三などに多いおっちゃんの集う酒場)
あいりん地区での激安酒飲み(おススメできるかどうかは微妙ですが・・・) 
大阪十三(2014年3月、しょうべん横丁が大火に遭いましたが、徐々に復活しています
てっちり(フグの鍋物。フグから揚げ、白子もおいしい) たこ焼き(店により千差万別) 大阪風お好み焼き おでん(大阪ではかんと炊きとも言う。種類も豊富)  ホルモンどて焼き・ホルモン焼きなどいろいろな楽しみあり)  きつねうどん 串カツ(大阪では牛肉のこと。ソース二度漬け禁止!  ミックスジュース

生ぎも(いわゆる生レバー。胡麻油たっぷり、にんにくやショウガでいただきます※現在は提供禁止で食べられません

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

大阪は、旅をしたいというよりも、歩いてみたいという町である。関東圏である長野県に生まれ、東京で育った私にとっては、関西というのは外国にも似たイメージを持っている。文化、風俗、習慣、食など、あらゆるものが東京とは異なっている。だからこそ、大阪にはあこがれを持つのであろう。

とくに大阪で注目したいのは、やはり食文化であろう。食い倒れという別称があるとおり、大阪はさまざまな食の発信地になっている。フグ、おでん、お好み焼き、たこ焼きは言うにおよばず、あらゆるものが東京育ちの私には珍しい。フグやクジラのような高いものもあるが、総じて言えるのは相場が安いということだ。

歩いてみたい、というもうひとつの理由が、大阪の文化に触れたいということだ。大阪環状線にただ乗って、大阪のおばちゃんやおっちゃん、若者、年寄り、子供、だれでもいいのである。大阪の人たちの会話を聞いているだけで楽しくなってくる。首都圏の鉄道はただ退屈なだけであるが、大阪の鉄道は面白い。

大阪市以外のところは、私もあんまりよく知らないが、都市がひしめいているだけに、行ってみれば意外と面白いところがあるのかもしれない。まだまだ、大いに研究の余地があるというのが大阪府ではなかろうか。

★追記07年

06年秋から大阪への飲み歩きの旅を始めることになった。以前にも書いたが、とにかくこの地の文化、風土、食文化は関東圏に住む私にとっていつも新鮮で、とても興味深いのである。激安の店が数多い立ち飲み屋や一杯居酒屋を訪ね歩き、串カツやどて煮、ホルモンなどをいただきながら、しばしおっちゃんたちの会話に聞き耳を立てるというのはとても楽しいものである。当ホームページで大阪飲み歩き編ができるくらい、今後も通いたい土地だ。

★追記14年

 12年には大阪市内以外で初めて堺市に泊まり、仁徳天皇陵などの史跡見学や飲み歩きをさせてもらった。大阪はいろいろな意味で奥深く、まだまだその入口を見ているに過ぎない。ただ、大阪市内での飲み歩きだけは確実に回数を重ねさせてもらっており、この道楽だけは老いても続けていきたいし、続けねばならない。

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