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お勧めの旅!47都道府県別ガイド

広島県

推奨!こんな旅

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

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お勧めピックアップ! 広島の旅

お好み村(広島市)ご案内はこちら

ビルの中には昔ながらのお好み焼き屋がずらり

 

推奨!こんな旅 広島

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尾道ぶらり散策(尾道市)
地元民も集うお好み焼きの聖地(広島市)
平安の雅と歴史を伝える厳島神社(廿日市市)
忘れてはならない爪痕へ(広島市)
蔵本の屋台で一杯飲もう(呉市)

尾道ぶらり散策

映画「さびしんぼう」のロケ地・四つ角

 瀬戸内の都市・尾道は、瀬戸内海の風光明媚な自然あり、文学と歴史の香り漂うまちなみあり、まるで迷路のよう小路ありと、思う存分散策を楽しむことができます。

 大林宣彦監督がたくさんの映画のロケ地に選んでいることから、大林作品ゆかりの地が点在しており、近年では映画ファンも大勢訪れています。

 姉妹サイトの見聞録で「転校生の舞台を歩く」と題した特集をやっています

地元民も集うお好み焼きの聖地 広島市

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ビルの中には昔ながらのお好み焼き屋がずらり

 広島にはいろいろと名物がありますが、なんといっても外せないのがお好み焼きです。焼きそばがはさまり、具もたっぷりと入ったボリューム感が特徴です。

 戦後の屋台が集まったところからスタートしたお好み村は、市街地の中心部にそびえ立つビルになっています。外見とは裏腹に館内には、屋台の雰囲気そのままの店が並び、地元住民と観光客でにぎわっています。

お好み村へのアクセス 広島駅から広島電鉄に乗り、八丁堀駅下車、徒歩3分

平安の雅と歴史を伝える厳島神社 宮島

平安の雅を今に伝える厳島神社の舞楽

 海に浮かぶ大鳥居が有名な宮島の厳島神社。平清盛が築造したとされる朱塗りの建物は、瀬戸内海の守り神にふさわしい壮大なスケールと美しさを誇っています。

 海に面したところにある高舞台では、神事に合わせて舞楽が奉納されます。年に10回ほどしかありませんので、ご覧になる場合は事前に確認してお出かけ下さい。

厳島神社へのアクセス JRか広島電鉄の宮島口駅からフェリーで10分、宮島港からさらに徒歩10分

忘れてはならない爪痕へ 広島市

世界遺産・原爆ドーム

広島市の原爆爆心地(1992年の写真)

 奇跡的な復興と言われた広島市。しかし、半世紀ちょっと前の太平洋戦争末期には、人類初の原子爆弾により、廃墟になったという歴史をたどっています。

 原爆ドームは世界遺産となり、平和記念公園の慰霊モニュメントには常に無数の千羽鶴が飾られ、原爆の悲劇は今も世界中の人々に伝えられています。

平和記念公園へのアクセス 広島駅からは路面電車で15分ほどです

蔵本の屋台で一杯飲もう 呉市

夜になるとお目見えする屋台群

 呉市は、かつては軍港として栄え、近年でも産業港との印象が強いところです。広島市に近い中堅都市ですが、瀬戸内の風光明媚なところもあるまちです。

 そんな呉市の中心部、蔵本通りは夜になると屋台群が軒を連ねます。博多や小倉の屋台群のような観光も目当てとした屋台ではなく、ほとんどは地元の人たちが憩いの場として集っています。

本の屋台へのアクセス 呉駅から徒歩10分くらい。

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味覚探訪MEMO 広島

当地の美味しいものをリストアップしてみました

広島風お好み焼き(ボリュームには圧倒される広島の味) 鯛めし(鞆の浦名物) シャコのてんぷら 保命酒(鞆の浦で作られている伝統の薬用酒) 酢がき(広島名物の小ぶりのカキ) もみじ饅頭(広島定番のお菓子です)  蔵本の屋台(呉市にある屋台村。 地元色たっぷり)  尾道ラーメン わにの刺身(中国山地名物のサメの刺身のこと)  ネブトの南蛮漬け

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

 なんといっても、この県でもっとも印象にあるのが尾道である。全国を旅していて、尾道ほど「ぶらりと歩いて巡りたくなる街」はない。もちろん、大林宣彦監督の映画作品にその由縁があることは言うまでもないが、あの独特の坂と小路、瀬戸内海を間近に見られる海の光景、どれをとっても素晴らしいものばかりである。尾道であれば、何度でもリピーターになりたいと思わせてくれる。

 ただ、広島県には尾道だけではなく、魅惑あふれる小都市がいくつもある。鞆の浦がある福山市、酒どころ・西条で知られる東広島市、歴史と錦帯橋で知られる岩国市、中国山地に開けた盆地の三次市、さらには日本三景の宮島、もちろん広島市を忘れてはならない。原爆の史跡は、日本人として生まれたからには生涯一度は必ず訪れてほしいと願うものである。

 そして、海軍の町として栄えた呉市には、あまり知られていないが蔵本の屋台街がある。博多の屋台のような観光地化はされておらず、地元の人たちが集う屋台街に身を投じ、地元の人たちの会話に耳を傾けながらコップ酒を飲み、おでんや焼き鳥を食う。こんなところにも旅の醍醐味がある。

★追記14年

 12年の暮れに広島市と宮島を久しぶりに訪れた。宮島は厳島神社や海の景観など、やはり一級品の観光地である。世界遺産になっていることもあって、外国人観光客の姿も目立った。広島では初めて飲み歩きを敢行したが、海の幸の美味しさに加え、やはりここではお好み焼きを食べなければ始まらない。とりわけ、お好み村はビルの中とは思えないような大衆的な雰囲気たっぷりで、ぜひとも足を運んでほしいものだ。

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