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お勧めの旅!47都道府県別ガイド

香川県

推奨!こんな旅 

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

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お勧めピックアップ! 香川の旅

屋島合戦の地(高松市)ご案内はこちら

屋島合戦が行われた湾内

 

推奨!こんな旅 香川


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足腰も鍛えられる金比羅詣で(琴平町)
屋島合戦の地を眺めて(高松市)

オリーブの森を歩く(小豆島町)
讃岐うどんはやはりセルフで(県内全域)
瀬戸内に浮かぶ自然豊かな小豆島(小豆島町)

足腰も鍛えられる金比羅詣で(琴平町)

 難行苦行の金比羅さん詣で

 海上交通の守り神である金比羅さんは昔から四国の人たちだけでなく、全国から参拝者が訪れています。山腹にある本宮まで延々と石段が続いており、難行苦行を強いられることになります。

 写真のようなかごもあるようですが、これも途中までとのこと。しかし、苦労をして参拝をすれば、それだけご利益があるのではないかという気にもなりますよね。

金比羅宮へのアクセス 琴電琴平駅から徒歩15分。そこから石段が始まります

屋島合戦の地を眺めて(高松市)

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 屋島合戦が行われた湾内

 平安末期、源平合戦の時代に舞台となった屋島から合戦の地を眺めることができます。那須与一の伝説をはじめとする合戦の名場面を思い浮かべながら眺めると、また格別な感じがします。

 屋島は豊かな自然に囲まれた台地であり、屋島寺をはじめとする史跡も豊富。さらには珍しい山上の水族館もあって、さまざまな楽しみ方ができます。

屋島へのアクセス JRもしくは琴電の屋島駅からシャトルバス運行。所要10〜15分

オリーブの森を歩く(小豆島町)

 オリーブ園内の散策路

 小豆島といえば、特産品はオリーブです。昔からパスタなどの材料として知られてきましたが、最近ではオリーブオイルが見直されてきたり、オリーブの実をお酒のおつまみに出す店も出てきました。

 小豆島にあるいくつかの農園のうち、オリーブ園は、オリーブの森を散策できる小道やオリーブ発祥の地の記念碑、さらにはショップやレストランも充実しています。

オリーブ園へのアクセス フェリー土庄港から車で20分

讃岐うどんはやはりセルフで

坂出市の日の出製麺所 上原製麺所のうどん

 香川県といえば讃岐うどんの本場。県内のどこへ行っても大小さまざまな店が点在しており、県民はこの麺文化を郷土の誇りに思っています。

 本場の讃岐うどんを食べるなら、セルフサービスの店をぜひお勧めします。 なんといっても値段が安いのが魅力的で、かけうどん100円なんていうのも珍しくありません。

瀬戸内に浮かぶ自然豊かな小豆島

二十四の瞳映画村にて 

 瀬戸内の小豆島は、オリーブと二十四の瞳でよく知られており、各地から観光客が訪れています。島南部の二十四の瞳映画村は、ちょっとしたテーマパークになっています。

 小島のようなイメージですが、実はかなり広い面積を持っており、その多くは険しい山が海まで迫っています。寒霞渓という山の絶景もお勧めです。

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味覚探訪MEMO 香川

当地の美味しいものをリストアップしてみました

讃岐うどん(何をおいてもこれを食べなければ。セルフの店や製麺所に訪れるのも面白い)  ふしそうめん(そうめんなのにパスタ感覚でいただけます) オリーブ  げた(舌平目のみりん干し) まんばのけんちゃん(高菜に似た野菜の炊き合わせ)

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

 香川という県名にはどうもなじみがない。むしろ、高松という県庁所在地名を言われるか、むしろ旧国名の讃岐と言ってもらうほうが耳なじみがよい。四国の玄関口として長い間連絡船の行き来があった高松には、格別の思いを持っている年配の方も多いのではないだろうか。駅ターミナルの真ん前に港があるという立地条件は、青森市函館市と共通している。

 この地は、なんといっても讃岐うどんなくしては語れない。讃岐うどんは、日本の麺文化のなかでも屈指の知名度と認知度がある。とりわけ、香川県の人は讃岐うどんを誇りに思っているようで、店舗数も消費量もけた外れだと聞く。本場の讃岐うどんを食べるなら、ぜひともセルフの店を勧めたい。最初は面食らうが、値段の安さとは反比例する麺や汁の美味さを堪能できるからだ。

 小さい県にコンパクトに見所が詰まっているので、一度の旅行でだいたいの名所を訪れることができる。金毘羅さんは全国からの参拝者でにぎわう。あの長い石段をひとつずつ登りながら参拝することに価値があるので、足が丈夫なうちにぜひとも訪れてみたいものである。

 瀬戸内海に浮かぶ小豆島が香川県であることは意外に知られていない。オリーブや美しい瀬戸内の海、二十四の瞳など観光名所を数多く持つこの島は、本土からのアクセスもいいため観光客も大勢訪れる。思ったよりも島は広いため、ちょっと観光名所から外れるとのどかな島の暮らしに触れることもできる。

★追記07年

 初めて讃岐うどんの食べ歩きをしてみたが、その奥の深さには驚かされた。たかがうどん、とは言えないほど、各店ごとに独自の麺と汁を持っており、きわめて独自色が強い。もうひとつ、製麺所でじかにうどんが食べられるのもこの地の大きな特徴で、値段も格段に安い。「小」であれば、朝でも2件はしごするのはまったく問題ない。

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