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お勧めの旅!47都道府県別ガイド

京都府

推奨!こんな旅

 
○味覚探求MEMO(美味しいものリスト)
○たびあるきひとりごと(筆者の雑感です)

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お勧めピックアップ! 京都の旅

蛤御門(京都市)ご案内はこちら

幕末に激しい戦いが繰り広げられた蛤御門

 

推奨!こんな旅 京都


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歩いて渡る天橋立(宮津市)
幕末激戦の痕が残る御門(京都市上京区)
坂本竜馬活躍の舞台を歩く(京都市 伏見区)
新選組誕生の地を巡る(京都市中京区)
鴨川の流れを眺めて(京都 市内)

歩いて渡る天橋立 宮津市 

天橋立 

 日本三景のひとつ、天橋立は、海に分け入るような感じで続く松林が鮮やか。近くの傘松公園からはその絶景が一望でき、多くの観光客でにぎわっています。

 もし時間があるならば、天橋立を歩いて渡ることをお勧めします。ゆっくり歩いて1時間。中央部の左右に海が広がる光景は、ほかではちょっと見ることができません。

天橋立へのアクセス 北近畿タンゴ鉄道に天橋立駅があります。京都から特急が直通しています

幕末激戦の痕が残る御門 京都市上京区

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幕末に激しい戦いが繰り広げられた蛤御門

 京都御所は宮内庁管理地を除けば、京都府民の憩いの場として多くの人たちが散策に訪れています。ほんの150年ほど前まではここが歴史、政治の表舞台だったのです。

 幕末、京都から追放された長州藩が覇権奪回をかけて攻め込んだのが禁門の変。迎え撃つ会津、薩摩などと激しい戦闘を繰り広げました。蛤御門には今も砲弾の痕が残っています。

蛤御門へのアクセス 京都地下鉄烏丸丸太町駅下車。徒歩5分

坂本竜馬活躍の舞台を歩く 京都市伏見区

伏見の寺田屋

 幕末の風雲児・坂本竜馬の足跡は各地にありますが、活躍の舞台でもあり同時に暗殺の地になったのが京都。さまざまな場所で竜馬に思いをめぐらすことができます。

 京都から電車で15分のところにある伏見には、竜馬が定宿としていた寺田屋があります(後年再建された建物といわれていますが・・・)。このあたりは昔ながらの風情も感じることができ、造り酒屋めぐりも楽しいです。

寺田屋へのアクセス 京阪電鉄の中書島駅から徒歩15分。京都市内から電車で15分

新選組誕生の地を巡る 京都市中京区

壬生寺(右の像が近藤勇)

 中京区の壬生は、幕末の京都を震撼させた新選組が誕生した地です。江戸からやってきた浪士組が八木邸などに入り、やがて近藤勇、芹沢鴨らが分派してつくったのが新撰組です。

姉妹サイトの見聞録トシさん大いに語るで現地レポートを紹介しています。

壬生へのアクセス 阪急電鉄大宮駅から徒歩10分

鴨川の流れを眺めて 京都市内

鴨川の流れ

 歴史のまち京都は、風光明媚な自然にそこここに残されており、あらゆる目的の観光客を楽しませてくれます。まさに日本屈指の観光都市といっていいでしょう。

 夏になると、鴨川沿いに「床」と呼ばれる桟敷が作られ、かつて白河法皇が「心にかなわぬもの」と言った鴨川の流れを見ながら、鮎とビールの出会いものを楽しめるそうです。

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味覚探訪MEMO 京都

当地の美味しいものをリストアップしてみました

ぶぶ漬け(お茶漬けのこと) ぐじとキノコの土瓶蒸し 京野菜(炊き合わせなどいろいろありそう) 軍鶏鍋 ズワイガニ丸ごと一匹(これはなかなか食べ応えあり) おたべ(京都名物お菓子) おばんざい(お惣菜もしくは家庭料理を京都ではこう表現します。やさしいおふくろの味を楽しめます) 一銭洋食(お好み焼きの元祖と言われています)

★リンクのある味覚はミニコラム「あの町この味」で紹介しています(別ブラウザが開きます)


たびあるき ひとりごと

 修学旅行以来、何度となく訪れているが、いまだに京都という都市の全貌が見えてこない。今や国際観光都市として、国内だけでなく、外国からの旅行者が最も大勢訪れるようになった京都であるが、観光地としてのPRがあまりにもすごいだけに、本当の意味での住民の足が地に付いている京都をまだ見ていない。

 むしろ、京都の郊外のほうが京都らしいのかもしれない。宇治や伏見といった近郊の都市にはそれなりの風情があるようだし、京都市から山陰線沿いに向かうと、綾部、福知山、舞鶴、宮津といった都市が並ぶ。その先には丹後半島もあるが、ここまでくるともはや京都府であることすら忘れてしまうほど、ひなびている。

 京都というと、京料理と評されるように日本料理のメッカというイメージがある。ただ、そのイメージは同時に格式が高く、値段も高いという印象を与えてしまう。京都は野菜も美味しいとされているが、まだ味わったことはない。

私自身がまだ年輪を重ねていないせいか、古都である京都をうわべだけでなく、本質から楽しむという心のゆとりみたいなものが備わっていないのかもしれない。できれば、観光客の足が遠のく冬場の京都を訪ねたいとも思う。

★追記14年

13年暮れ、実に久しぶりに京都市内の観光をした。旅行者が多いのでとかく敬遠しがちな土地ではあるが、1000年を超える歴史があるまちだけあって、歩いてみればさすがに見どころは豊富にある。

京都観光といえば、定番の神社仏閣を参拝するというのが流れようだが、今回は大河ドラマ八重の桜にちなんで、新島襄・八重夫妻と同志社大学関係の史跡にほぼ絞ってみた。京都ほどの観光地であれば、いいとこどりをするよりもポイントを絞った旅をしたほうが印象に深く残るのではないかと私見ながら思う。

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