次章予告ッ!
ようやく地底から帰ってきたリディア達。
・・・海に落ちたけど。
リディア「これからどーすんのよ!?」
ルゲイエ「あーんしーんせい! 一週間もあれば、バロンに行くくらいの燃料は溜まるわい!」
ロック「そんなにかかるのかよ!」
ルゲイエ「チャージに時間がかかると言ったじゃろう! ・・・困っちゃうネ☆」
エッジ「・・・私怨抜きで殺したくなってきた」
そっちの方はそっちで何とかしてもらうとして。
バロンの方ではセシルの様子が頑張り過ぎちゃってたり!
ベイガン「陛下、少しはお休みになられた方が―――」
セシル「はは、ベイガンが仕事を休めと言うのは珍しいね」
ベイガン「陛下!」
セシル「忠言は受け取っておく。でも休むわけにはいかない・・・これ以上、後悔しないためにも・・・!」
ベイガン「・・・・・・」
殆ど寝る間もなく “己のやるべき事” を進めるセシル。
その一方、ゴルベーザ達は月へ到達する!
ゴルベーザ「そこを退いて貰おうか・・・」
フースーヤ「ゴルベーザ・・・まさかゼムスの手足となっていたのがお前だったとは・・・」
ゴルベーザ「・・・? 私を知っているのか?」
フースーヤ「覚えておらぬか・・・まあ、無理もない―――だが、ここを通すわけには行かぬ!」
そして月で繰り広げられる戦い。
果たしてゴルベーザの目的は。ゴルベーザを知る老人の正体は!?
・・・あ、あとこんなシーンも。
セシル「・・・ん、朝か―――え?」
リディア「・・・あ・・・・・・セシル・・・・・・」
セシルが目を覚ますと、目の前には添い寝しているリディアの姿が。
ついでに私もセシルの背中にしがみつくようにして眠っていたりして♪
セシル「へ・・・? リディア? どうしてこんなところに・・・ていうかローザまで!?」
そこでポロムが寝室のドアを開けて登場!
ポロム「おはようございます陛下。昨晩はよく眠れ―――」
セシル「あ、ポ、ポロム・・・・・・」
ポロム「・・・へ、陛下とローザ様とリディアさんが一緒のベッドで・・・!? さ、3P!? これが3Pというやつですのね!?」
セシル「ち、違ッ、話を聞いてくれっ!?」
ポロム「いやあああっ、破廉恥ですわっ、破廉恥ですわーーーーー!」
セシル「えええええーーー!? なにこの展開!? さっきまでシリアスだったはずなのに!
―――なんてことがあったりなかったりして次章!
ファイナルファンタジー4 IF(仮)
第26章 「竜の口より生まれしもの」
読んでくれないとリレイズしちゃうぞっ♪
ポロム「リレイズ・・・とは、予めかけておくと戦闘不能に復活する魔法ですわね?」
リディア「それをローザが使うと逆に―――・・・どうなるのかしら?」
ロック「解った! “死の宣告” 状態になるんだ! そうだろ?
いや、実はリレイズって使えないのだけど、私。
ロック「なんだそりゃああああああああっ!」
あとがきがわりの座談会ッ! 第25話「秋はご多忙申し上げます」
ろう・ふぁみりあ(以下ろう):はーい、ども使い魔です。忙しいです。時間ないです。後書きクンすっとばすと爆ぜますか?(目が虚ろ)
ギルバート=クリス=フォン=ミューア(以下ギルバート):あの、ろう君? なんか滅茶苦茶なこと言ってるケド大丈夫・・・?
セシル=ハーヴィ(以下セシル):あ、ギルバート、下手に近寄らない方が―――
ギルバート:へ?
ろう:使い魔ビィィィィムッ!
ギルバート:ぐはあああああああああああああっ!?(←吹っ飛ぶ)
ろう:えー、ども使い魔です。忙しいです。忙しいと目からビームが出るって初めて知りました。凄い?(目が虚ろ)
セシル:はいはい。凄い凄い、じゃあさっさと終わらせちゃおうか。
ろう:あまりにも忙しくてプロローグが三つに分かれました。オープンゲット?(目が虚ろ)
セシル:TOPでも言ってたけど、これってプロローグ(3)だけで良かったかもね。
ロック=コール(以下ロック):基本、この章ってククロの家に向かった俺達と、ドワーフの城へ戻ったリディア達の話だしな。
ギルバート:・・・ま、まあ、セシルやゴルベーザに関する事も今後の重要な伏線だし・・・
セシル:あ、ギルバート無事でしたか―――なんか少しコゲてるけど。
ろう:疲れてたのか、うっかりと時間軸がズレてたシーン。タイムリープ?(目が略)
バッツ=クラウザー(以下バッツ):疲れたたとか関係なく、普通に間違えただけじゃねえか?
ギルバート:他のシーンは、前の章から1日と経ってないのに、セシルのシーンだけ実は数日後だったという。
セシル:そういうわけで、これでこの章での僕の出番終了。また次章で!
B.「目覚め」
C.「問い」
D.「別れの挨拶」
E.「エドワード=ジェラルダイン」
セシル:地底組カップリングの話だよね(にやにや)。
リディア&ロック:カップリングゆーなっ。
バッツ:えー、良いじゃん。俺とリディア、ロックとセリスだろ? 上の話にゃ俺は出てないけど。
ロック:あとピンでエッジ。
エドワード=ジェラルダイン(以下エッジ):うるせえよっ!?
ロック:あー、じゃなくてだな。俺とセリスは―――
リディア:ていうか、ここらへんメインはセリスじゃん。その証拠にAからEまで “main character” がセリス!
バッツ:あ、ホントだ。なんだ、ロクセリメインかー。
ロック:だから俺とセリスはそんなんじゃなくて・・・!
セリス=シェール(以下セリス):ふぅぅぅぅぅん・・・・・・そんなに私とカップリングで括られるのが嫌なのね。
ロック:セ、セリス!? いや別にそう言うワケじゃ・・・
セリス:いいけど? 別に。私は気にしないもの。ええ、全然心が苦しくなったりとか、涙が出そうになったりとかしないもの!
リディア:あ、セリス―――って、走って行っちゃったけど。いいの?
ロック:い、いいんじゃねえの? ・・・ああ、それはそれとして俺は急用を思い出したんで帰るわ。そんじゃ。
バッツ:おいロック・・・って、いっちまいやがった。セリスの事、追いかけなくていいのかよ・・・。
リディア:・・・馬鹿兄貴。アンタ、ロックがセリスと同じ方向に走ってったの見なかったの?
バッツ:見たけど、ロックは急用で帰ったんだろ? セリスを追っかけたワケじゃなくて。
一同:・・・・・・(超溜息)
バッツ:な、なんだよその反応は!?
ティナ=ブランフォード(以下ティナ):ところで、なんかセリスの力の源が、私のお父さんってことになってるぽいけどどういうこと?
リディア:どういう事もそう言う事よ。セリスからはティナに似た魔力を感じる―――つまり考えられる事は・・・
アスラ:かつてガストラ帝国に掴まったマディン・・・その力が使われているという事。
ティナ:そんな・・・! ねえ、それホントなの使い魔!?
ろう:・・・・・・・・・。
ティナ:ちょっと! なんとかいいなさいよ!
ギルバート:あっ、今のろう君に近寄ると―――
ろう:使い魔ビィィィィィィィム!
ティナ:へ?
ギルバート:んぎゃああああああああああああっ!? ちょっ・・・なんで、僕にビームが・・・? 近寄ってないのに・・・。
ろう:使い魔です。忙しいです。忙しいと目からビームが出るらしいです。ギル公に向かって(目がry)
セシル:つまり、誰かが近寄ると、問答無用でギルバートにビームが飛ぶと。
ギルバード:い、いじめだあ・・・・・・っ!
エッジ:なあ・・・なんかセリスって、ロックに対する時とそれ以外に対する時で、態度が違いすぎねえ?
ローザ=ファレル(以下ローザ):恋する乙女はそういうものよっ♪
カイン=ハイウィンド(以下カイン):そう言うお前は全然変わらんがな。
バッツ:え? そうか? だってセシルに対しては「好き好き〜」って。
セシル:僕に対してだけ優しくて、他の者に冷たく邪険にするってことはなかっただろう?
バッツ:あー、そうか。
I .「迷い」
J.「道中」
K.「起動」
L.「とりあえず」
ゴルベーザ:くっくっく・・・ようやく我が望みが叶うのだな―――
バルバリシア:・・・・・・(シュウ、もしもの時は頼んだわよ)
シュウ:・・・・・・(こくん、と頷く)
バッツ:なんか色々と伏線が出てきたよなー。
セシル:ゴルベーザが見ていた夢、バルバリシアの真意、バブイルの塔をメーガス三姉妹と共に離れたシュウ・・・・・・
リディア:これ、ちゃんと収拾つくんでしょーね、使い魔。
ギルバート:ちょっとリディア! 不用意に近づかないでよ。またビームが―――
ろう:使い魔ビィィィィィィム!
ギルバート:ほらきたあっ!
ベイガン:リフレク!
ろう:んぎゃああああああああああああああああっ!?
ギルバート:ぎゃあ・・・って、あれ?
セシル:流石はベイガン。僕を星に還しかけたその魔法はナイスだね!
ベイガン:び、微妙な賞賛ですな・・・。
M.「ククロの家」
N.「仇討ち」
O.「チャンス」
P.「亜人」
Q.「 “刃” 」
R.「 “剣聖”
との出会い」
S.「意味」
ろう:はっ!? ここは・・・?
ギルバート:いや、いつもの後書きだけど。
ろう:後書き!? 何時の間に・・・って、もうMまで進んでるっ!?
セシル:いや、今まで普通に進行していただろう?
ろう:き、記憶に無いですよ!?
ギルバート:―――そう言えば聞いた事がある。闘争心の強いボクサーは、試合中で気を失っても無意識のうちにファイティングポーズをとり闘い続けると!
ろう:そうか! 私の闘争心の強さが無意識のうちに文章を打ち込んでいたというわけか! 嘘だけど!
ギルバート:嘘なのっ!?
ろう:はっはっは、ギル公。意識無いのに文章書けるわけないだろうが。
ギルバート:じゃあ今までのは?
ろう:ちゃんと意識して文章書いていたに決まってる。ただちょっと目からビームが出るほど疲れたただけで。
リディア:・・・ビームは出すんだ・・・。
ろう:それはともかくここらの話。 “開発室” でも話しましたが、全く別の展開になる予定でした。
バッツ:そいや開発室じゃ触れなかったけど “エクスカリバー” の “条件” ってなんだよ?
ろう:てゆーか、 “聖剣” についてもここではない何処かで解説するって言ってそのまんまだった記憶が。まあそれはまた後日。
セシル:具体的には?
ろう:次の章の、久しぶりのいんたーみっしょんで!
T.「エアリィ」
U.「FF4IF開発室」
V.「唐突の再会」
W.「記憶喪失」
ろう:さて、バッツさん達が “ククロルート” とするならば、こちらは “地上帰還ルート” 。
ギルバート:スパロボの分岐みたいだね。
ろう:キャラクターが多くなってきたら分岐させる。スパロボのお約束です。
ヤン=ファン=ライデン(以下ヤン):そし満を持して私が復活! MA☆TA☆SE☆TA☆NA!
エアリィ:きゃああああっ、ヤン素敵〜♪
ヤン:そ、そうか?(照れ)
セシル:・・・な、なんか、記憶喪失になったせいか、芸風変わってないか?
ヤン:む? なにか変か? 久しぶりの登場なのだから、これくらいはしろとそこの老人から教わったのだが。
ルゲイエ:フェーッフェッフェ! つかみはオッケーじゃ!
エッジ:またお前かよ! もうホントいいから死ねよ!
ルゲイエ:フェッフェ。そーはいかんぞ! ワシはまだ死ぬわけには行かぬ!
エッジ:ど、どういうことだよ!?
ルゲイエ:リダル! 教えてやれいっ!
リダル:了解ゴブ! ・・・ファブールのモンク僧長、ヤン=ファン=ライデンと互角の戦いを繰り広げた俺達ゴブリンキャッパーズ!
ヤン:・・・互角?
リディア:というか、あたし的にはこいつが再登場した事の方が驚きよ。ゴブリン枠はブリットだけで十分だってのに。
ブリット:(うんうん、と頷いている)
リダル:そう、俺は今回再登場したが、他の二人の行方はというと・・・・・・!
エッジ:ま、まさか・・・・っ!
リダル:それぞれ、FF5IFとFF6IFで出てきます。
ルゲイエ:こやつらが出る=ワシも出るという事じゃああああっ!
エッジ:なにいいいっ! てめえ、ルゲイエの分際で三作出るつもりかああっ! つか、どういうことだ使い魔ぁっ!
ギルバート:ああ、ろう君ならさっきトイレだって。
エッジ:逃げやがった!? 逃がすかあああああっ!
ろう:さて、今回の章も終わりに近づいてきました。
リディア:あれ? 使い魔、逃げたんじゃ・・・。
ろう:はい? トイレ行ってただけですが。
リディア:・・・あの馬鹿、どこに追いかけていったんだろ。
ろう:さて、エピローグですが、上の三つの話合わせてエピローグになる予定でした。
ギルバート:また忙しくて三つに分けたって話?
ろう:うんにゃ。正確に言うとXとYはなくて、さっさと飛空艇に乗ってドリルテンペストで地上に出るはずでした。
ヤン:ああ、それが私とアスラ様の手合わせとか。
リディア:ロックの浮遊石に関する説明とか。
ヤン:・・・年齢ネタとか。
ろう:思いついて書いたら話が二つも延びました。不思議ですねー。
一同:不思議じゃねえ!
ろう:それはともかく、ファルコンツーは割と好評だったようで。
リディア:好評だったの!?
ろう:拍手コメでは少なくとも不評ではなかったかと。
バッツ:なあなあ、ツーってことはワンとかスリーもあるわけだよな?
ルゲイエ:モチのロンじゃあ! ・・・つってもワンは通常の飛空艇形態で、スリーは潜水形態というありがちな変形じゃがのう。
ファリス=シュルヴィッツ(以下ファリス):なあ、なんか俺達(FF5)にケンカ売ってる気がするのは俺だけか。
バッツ:え、そう? まあいいじゃん、俺達のは船にも変形出来るわけだし。
ルゲイエ:こっちはドリルがついとるぞ。
バッツ:・・・くっ。ドリル分だけ負けたか・・・!
ファリス:えっ、負けなのかよ!?
ろう:はいはーい、なんかぐだぐだになってきたんで締めますよー。
エッジ:あ! 見つけたぞテメエ! どいうことかきっちり説明して―――
ろう:使い魔ビィィィィィィィィィム!
エッジ:ぐっはああああああああああああああああああっ!
リディア:・・・・・・馬鹿?
ろう:はい、そういうわけでお開きです。でわでわ〜。