あとがきがわりの座談会ッ! 第26話「連日更新」

 

ろう・ふぁみりあ(以下ろう):速攻魔法発動! アップデートコンティニュー!

ギルバート=クリス=フォン=ミューア(以下ギルバート):アップデートコンティニュー?

ろう:仕事から帰ってきた時に効果発動! この魔法はゲーム時間や睡眠時間を削り、そしてその分だけ連日更新することができる!

ギルバート:ゲーム時間や睡眠時間だって!? ろう君、そこまで覚悟して・・・・・・。

ろう:さあ行くぜ! まず一日目! ゲーム時間を全て削り、プロローグ更新!

ギルバート:ぐあああああっ!?

ろう:二日目更新! A.「聖剣」

ギルバート:ぎゃああああっ!?

ろう:三日目! B.「漂流」―――

ロック=コール(以下ロック):やかましい。

セシル=ハーヴィ(以下セシル):というかギルバート、なんでダメージ受けてるんですか。

ギルバート:や、なんとなく。ノリで。

ろう:えー、とまあそんな感じで今日まで連続更新しましたが―――っていうか、一章分毎日更新したの初めてですよ!

バッツ=クラウザー(以下バッツ):一ヶ月に二度もこの座談会更新するのも初めてじゃないか?

ろう:そかも。さて、それではさくっと本日も行ってみましょーか!

 

プロローグ

セシル:・・・始まった時は割とシリアス風味だったんだよなあ・・・。

ロック:周囲に心配かけまくりだったけどな。

セシル:いや、でもそれは僕なりに必死に頑張って・・・!

バッツ:お前が必死っていうか、余裕無いと不安になるんだよ。

セシル:うーん・・・なるほど! じゃあ、僕は仕事しているよりも遊んでる方が良いって事だね!?

ベイガン=ウィングバード(以下ベイガン):どうしてそういう結論になるのですか!

 

A.「聖剣」

ろう:久しぶりのいんたーみっしょんです。

ティナ=ブランフォード(以下ティナ):えっと、三章振りよね。お陰で出番が無くて無くて。

ろう:座談会には普通に顔を出してるから良いじゃないですか―――それはともかく、これに関する拍手コメが来ていたり。

 

意図的に恨み買って利用してる時点で色々アウトのような。
でもだからシャドーブレイドからは獣が出てたのかと思ったり思わなかったり思わなかったりやっぱり思わなかったり。
え、未発動状態の状態でも認められてるんですか?読解違い?
あと聖剣って人間向きですね。この世界は人間大好きだな!

 

ろう:認められてない人が持つと未発動状態で、剣に認められた人が持つと通常発動―――剣に切れ味が生まれます。

ティナ:使い魔の文章が解りにくくて読みにくくて勘違いしていたのならごめんなさい。

ろう:うぐ・・・。あ、あと、この世界が人間大好きなのには理由があったりします。・・・まあ、ほぼ裏設定なんで、本編中に明かされるかどうかは不明ですが。

 

B.「漂流」

バッツ:んー、ロックとリディアって仲悪いのか? というかリディアが一方的に

ロック:・・・お前がそれを聞くのかよ?

バッツ:え?

リディア:誰が原因だと・・・

バッツ:え? え?

リディア:・・・まあ、いいけど。まあ、あの時はちょっと苛ついてたから。一応、謝っておくわ。ごめんなさい。

ロック:ああ。一応、謝ってもらっといてやるよ。こっちも悪かったな。

バッツ:ええっと?

セシル:バッツ、リディアが機嫌の悪かった理由は解ってるよね?

バッツ:あー・・・俺が “死んだ” せい、かな。

セシル:そう。それで、君は誰のために死んだのかな?

バッツ:ロック・・・そういうことか。

ろう:実際、性格的に相性が悪いってこともあるんでしょうけどねー。まあ、そういう要因もあるって話で。

 

C.「帰還」
D.「悲嘆」
E.「悔恨」

リディア:ううう・・・(赤面)。

ローザ:あらどうしたの? リディアったら顔が真っ赤よ?

リディア:う、うるさいわよっ。ていうか、なんでこんな展開に。

ローザ:リディアが睡眠魔法をかけたからでしょ?

リディア:それはそーだけどっ。でもっ、あんな・・・うう・・・。

ろう:ちなみにここら辺、もうちょっと展開が違うはずでした。

ローザ:というと?

ろう:最初はリディアさんの言葉に、セシルさんは自分の過ちに気がついて、それで張りつめていた気が緩んで、疲労のために眠ってしまう―――そんな展開でした。

リディア:全然、違うじゃない! 私が魔法で強引に眠らせないと寝なかったし!

ろう:だって、全然気持ちを曲げてくれないんですよあの人! 強引に行くしかないじゃないですか!

ローザ:作者の力程度でセシルの強情が揺らぐなら、私はもっと早くにセシルとラブラブハッピーになってたわ!

リディア:作者の力程度って・・・それはともかく! 最初の展開だったら、あ、あんな恥ずかしいことには・・・。

ろう:あ、どっちみち添い寝する展開になるはずでしたよ? ・・・まあ、ローザさんと川の字でってのは予定外ですか。

リディア:なんでよっ!?

ろう:・・・FFIFはセシリディを推奨しています。

リディア:うっさいわっ!

 

F.「邂逅」

ゴルベーザ:・・・いきなり私の剣が神剣になっているのだが。

ろう:いや、A.「聖剣」書いた後に思ったんですが、ダームディアの能力って普通の暗黒剣と言うよりは、神剣に近いかなと。

バルバリシア:地底とバラムガーデンを繋げてSeeDを呼びだしたりって、確かに普通の暗黒剣じゃありえないわね。

ろう:そんなわけでダームディアはダークフォースを秘めた神剣ということで。ちなみに力の源は黒竜。

フースーヤ:かつてクルーヤが黒竜と戦った際に、黒竜に認められてその身を剣に変え、クルーヤに授けられた―――そんな感じでどうじゃ?

ろう:ではそんな感じで。それをゴル兄さんが継承したって事で。

ゴルベーザ:アバウトだな・・・。

 

G.「師弟」

セシル:質問なんだけど。フースーヤと四天王の関係って? なんか敬語使ってたりするけど。

ろう:いちお、フースーヤさんが敬語を使ってるのは四天王じゃなくて、スカルミリョーネさんに対してだけのつもりです。

スカルミリョーネ:フシュルル・・・フースーヤに魔法を教えたのは私だからな。

セシル:え。じゃあ、スカルミリョーネはフースーヤの師匠? それにしては弱すぎない?

スカルミリョーネ:フシュルル・・・魔力の総量では負けんが、魔法威力はフースーヤの方が遙かに上だ・・・。

ろう:スカルさんは死者なんですが、自分の存在を魔力で維持してるんですよ。そのため、魔法として使える魔力は少ない、とかいう設定。

フースーヤ:師匠殿が自爆覚悟で魔法を全力で放ったなら、島の一つや二つは軽く消し飛ぶじゃろうな。

スカルミリョーネ:フシュルル・・・そこまでの大魔法を使ったら消滅するからやらんが。

 

H.「従者」

 

ゼロとカイ…元ネタは7のアレですかね

 

ろう:もちろんアレです。まあ、どうせFF7IFなんて書かないだろうから、軽くネタバレしますと。

カイ:遙か昔にバハムート様が生まれたばかりの頃、その強すぎる力のために暴走状態だったのでございます。

ゼロ:その時、暴走を抑えるために自分の力の一部を切り離したのです。その力が自我を持ち、僕となりましたです。

カイ:その後、どうにか暴走は収まったのでございますが、やはり力が強すぎて制御しきれず、もう一度力を切り離して生まれたのがカイでございます。

クラウド=ストライフ(以下クラウド):じゃあ、なにか?  “ゼロ” が合体すると零式になって、 “カイ” が合体すると改になるわけだな。

カイ:少々違うでございます。カイがバハムート様と武装合体すれば “バハムート改” になるでございますが・・・。

ゼロ:僕とバハムート様がジェット合体すると “バハムート弐式” になる予定なのです。

ろう:ゼロさんとカイさんが同時にバハムートさんと最強合体することで “バハムート零式” になるでございますですよ・・・いかん、うつった。

クラウド:いや、合体は解ったが、武装合体とかジェット合体って・・・なんだ?

ろう:太陽つながりで。裏設定でバハムートさんは “太陽” の幻獣だということになっているので。

 

I .「封印」
J.「呪縛」

更新お疲れ様です。
「引き返せ」を繰り返されると、ドラクエ3の地球のへそを思い出すのは私だけでしょうか。

 

ろう:ええ、私も書いてる間、それを連想しました(笑)。

バルバリシア:それはともかく、まさかあそこでギルガメッシュに裏切られるとはね・・・。

ルビカンテ:月に来てから姿を見せないと思ったら・・・!

ギルガメッシュ:はっはっはー。隠れて様子を見ていたのさ! 別に使い魔が書き忘れたわけじゃないんだぜ?

ろう:・・・・・・(目をそらす)。

ギルガメッシュ:・・・おい。

ろう:いやあ、本当にごめんなさい。マジで。プロローグ書いてた時には普通に存在忘れてました。

ギルガメッシュ:こらあああああああっ!

 

K.「明朝」
L.「貴族」

 

まさかのウィル=フォレス再び。
陛下がいきなりウィルを気にかけてることになってますよ。

 

ルディ=フォレス(以下ルディ):私の名前はルディです。

ろう:うう、ごめんなさい。

ルディ:全く! 何度間違えれば気が済むんですか! 全く!

ロイド=フォレス(以下ロイド):いや本当になんで間違えるんだか。語感がいいんスかね?

ろう:そうかも。ところで、ルディさんの現状で一話分使ってますが、本当はそんな予定はありませんでした。

ロイド:つまりはまた思いつき、と。ちなみにルディが考えてる事って?

ろう:本編には出ないと思うんでさらっと説明しておくと、ぶっちゃけ貿易ですな。

ロイド:まあ、ありがちなネタだよな。

ルディ:ありがちとか言わないでください。これでも一生懸命考えたんですから。

ろう:ロイドさんのコネを使って、飛空艇を一つ手に入れて、それを使って地底世界と交易するっていうのが、ルディさんが考えてることですね。

ルディ:ただ、まだ夢想しているレベルの話ですが。実際に地底が交易相手になるのかどうかもわかりませんし。

 

M.「信頼」

 

相変わらずメンドクサイですねセシルさんは。
あと昼食食べられるようになったんですね。陳情が減ったおかげですか。

 

ローザ:本当にメンドクサイわよねー。

ロイド:メンドクサイですねー。

ベイガン:メンドクサイですなー。

セシル:な、なんだ? 責められているのか僕は!?

ベイガン:いえいえ滅相もない。

ロイド:ただ陛下の性格を面倒だなと思っているだけで。

ローザ:大丈夫よ♪ みんなセシルのことが好きだからっ♪

セシル:・・・どうでも良いけど、息がぴったりだね、君ら。

 

N.「記憶」

 

記憶喪失、なんかギャグで処理されたんですがいいんですか?
…いいんですか。

 

ヤン=ファン=ライデン(以下ヤン):よくないわあああああっ!

ギルバート:まあ、原作からしてフライパンで記憶喪失が治る、ってギャグみたいなネタだったしねえ・・・。

ヤン:ぬおおおおっ、ホーリンのやつ、記憶喪失だったと何遍言っても信じてくれんし! どころか言うたびにフライパンで殴ってくるんだぞ!

ロック:・・・まあ、あの展開じゃなあ・・・。

リディア:ていうか本当に記憶喪失だったの?

ヤン:リディアまで!?

ローザ:リディア、一応そう言うことにしておいて上げるのが優しさというものよ?

ヤン:優しくない! それは優しくないぞ! 本当に私は記憶喪失だったんだー!

セシル:ええと、あんまり言うとさらに嘘っぽくなるから止めた方がいいよ?

ヤン:だから嘘じゃないっつーとるんだあああああああああああっ(超絶叫)。

 

P.「復帰」

 

更新お疲れ様です。
日中から更新とはお珍しいですね。
何かセルゲーム前にヤムチャとか天津飯に注目したような回でしたが
クラウドさん今後活躍できなさそうな制約が設けられましたね。

 

ろう:すごい的確なコメントキター!?

クラウド&マッシュ:どっちがヤムチャだッ!?

ギルバート:え、つっこむのそこ?

マッシュ:当然だ。それによっては今後の立ち位置が微妙に変化する・・・!

クラウド:まあ、俺が天津飯ということで話は変えるが、今後俺は活躍出来ないって・・・。

マッシュ:待て! 誰が天津飯だ! お前、格闘家じゃないだろ!

クラウド:ヤムチャだって格闘家だろう。

マッシュ:お前の方が髪が長いから、お前がヤムチャー!

クラウド:セルゲームの時は髪短かったからお前こそヤムチャー!

マッシュ:バリヤー! そのヤムチャは無効ですー!

クラウド:じゃあバリア破りだ! これで通しだ!

マッシュ:それならバリア破り封じ!

クラウド:バリア破り封じ破り!

マッシュ:バリア破り封じ破り封じ・・・・・・・・・

 

フライヤ:・・・小学生か、あいつらは。

ろう:えーと、クラウドさんの制約はどっちかっていうと “セカンドブレイク” のためのものです。あれ、設定しといてなんですが強力すぎるので。

フライヤ:でもリミットブレイクすれば腕が保たないと・・・。

ろう:今はそうですが、あとで治る予定。単に “セカンドブレイク” を安易に使わないようにするための話と思ってください。

 

 

O.「仇敵」
Q.「理由」
R.「同盟」
S.「決闘」

ろう:さて、ここ一連の話でバロンとエブラーナの間に同盟が結ばれることとなります。

ギルバート:しかしなんで今更同盟を?

ろう:建前はセシルさんが本編で言ったとおり。

ギルバート:作者の本音は?

ろう:いい加減、同盟でもなんでも結んでおかないとやりにくくて。

セシル:原作じゃ、バロンとエブラーナって別に戦争してたってわけじゃないんだよね?

ろう:ええ。ただ軍事国家が二つあって、なんも争いもないのはおかしいかなーと思って、近年まで戦争していたことにしたんですよ。

 

セシルって公の場では一人称は「私」のハズじゃあ・・・?
あと「決闘」の冒頭でロイドがセシルに向かってロイドと呼びかけてる気が。

 

セシル:まー、それだけブチキレたってことなんだけどね。あははははは。

ベイガン:うっ・・・も、もうしわけございません。

セシル:あははははは。ベイガンもなかなかやるよねー。まさかあそこで死ぬつもりだったなんて、全く読めなかったよ。あっはっは。

バッツ:セシル、かつてないほど怒ってんなー。

ロック:全然、予想もしてなかったみたいだしな。してたら止めてるだろうし。

ロイド:ところでどうでも良くないッスけど、俺の台詞が間違っているって指摘が。

ろう:うっ・・・。

ロック:ていうか、更新頑張ったのは解るけど、今回間違い多すぎだろ。ていうか、一話につき一個以上、なにかミスッてる。

ろう:そ、そこまで酷くないですよ!?

 

T.「出現」

 

更新お疲れ様です。
ついに竜の口からクジラが出てきましたか。
この章も大詰めですね。
まさかこのまま勢いに乗ってクラウザーさん達抜きで月に行くんですか?

 

ろう:クジラかあ・・・・・・言われてみればクジラですよねー。

セシル:なにか言いたいことでも?

ろう:いやあ、原作で初めて見た時、黒いエビフライだと素で思ったんですよ。

ロック:エビフライはともかく、 “黒い” ってなんだよ。

ろう:ええと、黒ゴマまぶしたエビフライ?

セシル:なんかどっかにありそうな・・・ないかな。

 

エピローグ

 

更新お疲れ様です。
陛下まで童心に還ってるのにマッシュは…。
原作でも谷間にも無反応だった修業の賜物ですかねぇ。
ポロムの台詞でパロムを間違えてポロムって言ってましたよ

 

ろう:まあ、趣味が違うと思ったんで。

ロック:趣味って?

ろう:なんとなく、ヤンさんやマッシュさんって、ガンダムよりもウルトラマンが好きなタイプかなーっと。

セシル:あー・・・。アラレちゃんよりもドラゴンボールとかそういう感じで?

ろう:・・・それはなんか違う気がする―――というわけで、ちょいと試しにとあるロボットアニメを二人に見せてみました。

セシル:ロボットアニメって?

ろう:Gガンダム。

マッシュ:うおおおっ! 俺のこの手が真っ赤に燃えるぅぅぅぅぅっ!

ヤン:見よッ! 東方は赤く燃えているぅぅぅぅぅぅぅぅっ!

マッシュ:しっ、師匠ぉぉぉぉぉぉっ!

ヤン:だからお前はアホなのだああああああああああ!

セシル:・・・・・・。

ろう:おやおや二人とも、あんなに童心に返って・・・。

ロック:あれ、童心に返ったっていうのか?

 

次章予告

 

更新お疲れ様です。
まさかの烈○の炎のパク…、いやインスパイアで噴きました。
リディアが召喚したのはクラウザーさんの親父さんですか?

何かやっちゃってる感じですが今後も楽しみにしております。

 

ろう:い、言われたー! そりゃ自分でもそう思ったけど!

セシル:ああ、つまり僕は時空流離で現代に来たわけだね。

ろう:そんな術は知りません。・・・一応こっちは単なる事故なんですがね。まあ似たようなもんって言えばそうかな。

リディア:ちなみにあたしが召喚したのはバッツの父親じゃないわよ。

セシル:でもバッツじゃないんだよね? バッツっぽいけど。

ろう:えー・・・まあ、そっちのほうもやっちゃった感はバリバリなネタなんで。そっちはパクリじゃないですが。

リディア:ぶっちゃけ、クラウドの “セカンドブレイク” 見たいな感じよね。

ろう:んー、言われてみればそうかも。

 

強い人ほど軽いのは何でだー。
いまのところリヴァイアサンしかまともな人いないぞー。

 

セシル:オ、オーディン様は強いけど軽くないよ!

ろう:天然入ってますけどね。

リディア:まともじゃないじゃん。

ロック:レオ将軍は?

セシル:それだ!

ろう:・・・まあ、一人二人増えたからって、強者=変人が多いってことに変わりはないんですが。

リディア:というか、強者関係なく変わり者が多いじゃない。・・・あたしは普通だけど。

ローザ:そうね。私も普通の性格だけど。

ローザ以外:アンタが変わり者筆頭だッ!

ろう:てなところで笑点―――もとい、座談会はお開きです。次章はちょいと更新遅くなると思いますが、これからもよろしくお願いします!

 


INDEX

NEXT STORY