次章予告ッ!
よく解らないけれど、セシルのせいで起動した魔導船!
セシル「え? 僕のせい?」
ギルバート「あれはどうみてもセシルが原因だと思う」
リディア「きっとセトラの民にしか反応しないとかそう言う設定なんじゃない?」
ろう「いやその通りなんですが、一応キャラクターはそういう設定は知らないはずなんで・・・」
宇宙へと飛び出し、向かう先は―――月!
フースーヤ「・・・この気配・・・魔導船じゃと!? まさかクルーヤの息子が!?」
カイ「お迎えした方がよろしゅうございますね―――ゼロ?」
ゼロ「面倒なのでカイが行くです」
カイ「ゼロの方が空を飛べるでございますよ!」
バハムート「ケンカしないで二人で行ってきなさい」
てなわけで、ゼロカイ達に連れられて、一行は幻獣神の洞窟へ。
そこで待ち受けるは、月の民フースーヤと幻獣神バハムート。
そこでようやく明かされる、ゴルベーザの背後に居る黒幕の存在!
さらにセシルの出生の秘密が・・・!
フースーヤ「本当の敵はゴルベーザではない。ゼムスという、我らと同じ月の民じゃ」
セシル「我・・・ “ら” ?」
フースーヤ「クルーヤの息子よ。お主にも我ら月の民の血が流れておるのだ」
セシル「・・・えっ?」
フースーヤ「お前の父はかつての “魔大戦” の折に、暴走した “光” に立ち向かった月の民じゃ!」
ギルバート「ちょっ・・・ちょっと待って! “魔大戦” って1000年前の話じゃ・・・」
フースーヤ「そう―――セシルよ、お前はゴルベーザと共に時間と超え、遥か過去より現在へとやってきた・・・!」
いきなりの超展開発動!
正直、読者がついて来てくれるか、使い魔は戦々恐々だー!
ろう「ほっといてください」
バハムート「それはそれとして、ちょいと私と戦ってみないかね。君らが勝ったら力貸しちゃうし」
リディア「うわ軽ッ」
バハムート「いやあ、ヒマでさあ」
リディア「だったらちょっと行ってゴルベーザ達倒してきなさいよ!」
バハムート「いや私はそう言うことできないんで。あくまでも中立でないといけないのさ」
カイ「 “力” を認めれば、手を貸すこともできるというわけでございます」
リディア「ようは他の幻獣と同じってことね―――試してみたいこともあるし、やってやろうじゃない!」
そしてバハムートとの戦い。
その戦いの中で、リディアは “最強” を召喚する!
リディア「現れ出でよ! 最強たる者!」
セシル「あれは・・・バッツ!? いや・・・違う、のか・・・?」
―――てなわけで次章!
ファイナルファンタジー4 IF(仮)
第27章 「月」
読んでくれないとストップしちゃうぞっ♪
セシル「ちなみに効果は?」
呼吸が止まるの。
セリス「即死魔法じゃない」
一秒だけど。
ティナ「星屑ロンリネス!?」