「穴窯を焚く18回」に続く

平成28年11月29日 穴窯を囲う
穴窯をブルーシートで囲いました。来年4月に開きます。

平成28年11月20日 薪割り
パレット2枚分の薪割をしました。

平成28年10月25日 五日間の作品


平成28年10月25日 作品
作品に灰でくっついた道具土を取り、金剛砂でバリ取り。
空の窯 生徒作品

平成28年10月24日 窯出し2
奥の段下のゼーゲル7番はほぼ倒れ、8番は半倒。
窯の内部を掃除して、コンパネで蓋をする。

平成28年10月23日 窯出し
テラスにブルーシートを広げて、鉄べら、タガネ、木槌など窯出しの準備する。
午前中の応援に市場さん夫妻、午後は岩田さんと道家さん。
ロストルを開け、灰を回収する。灰被りの壺が一つ割れた。
火前のゼーゲル10番は高温で融けてしまった。作品の灰は十分に融けている。まずまずの焼けである。

中の段上のゼーゲル8番が融けている。しかし下の方は焼きが甘い。

窯を開ける ロストル付近 灰被りの作品 前の段
前の段上ゼーゲル10番融ける 前の段 灰は融けている 市場さん
中の段右に見える 中の段 中の段上 中の段
中の段 中の段 中の段 中の段

平成28年10月17日 窯焚き明け
日間徹夜したので14時間爆睡した。
今回の窯では窯焚きの皆さんに、先週二人で二日かけて採ったじこぼうを振る舞った。
月曜は夜明け前から大雨。朝十時ころ止み青空。キノコ(くりたけ)が一気に発生している。

今朝の気温は10℃で久しぶりに穏やかな朝。
遅れていた紅葉が、この寒さで一気に進んだ。
クリタケ 楓の紅葉 窯温度は一気に下降

平成28年10月16日 窯焚き 五日目
10月16日 日曜日    AM8:00〜PM1:00 1250℃   気温2℃〜11℃で寒い。
              :見学者  木村将司・明子一家。

               朝になると不思議に温度が上がる。1270℃から1300℃、1170℃から1190℃。
               日中は温度を落とさないようにしながら、ねらし焚き。パレット二枚の赤松。
              奥のゼーゲルの7番(1230℃)が倒れたので、午後窯を閉じる。
              焚口・ロストルを閉じて耐火モルタルを塗る。
              煙突を閉め、火がつかないよう周囲に水を撒いて終了。
               64時間ぶりに眠れる。窯出しは一週間後の23日を予定。
焚き口 焚き口 捨て間のドラフト 朝晩は我々だけ
夜の窯場 煙突から窯 煙突の煙 朝の霧
黒煙 昼にゼーゲル確認 ゼーゲル倒れる. 大葉さん
空の薪置場 木村一家 窯を閉じる 窯焚き終わる

平成28年10月15日 窯焚き 四日目
10月15日 土曜日   AM8:00〜PM5:00  火前1250℃  奥1170℃  気温2℃〜11℃で朝は寒い。
              応援 永田陽一・藤村修二、平林靖久、古川未和子、伊藤とし子・長岡美由紀。
                  若松夫妻、松枝夫妻
              見学者 呂さん夫婦、大葉さん、
              PM5:00〜10月16日 AM8:00 1270℃ 
              応援 岩田信一 、小池邦明
              火前1270℃  奥1170℃を維持する。
              応援の人たちが薪を手渡しで大量に運んだので夜は薪の心配なし。
              日曜日AM4:00 色見にいれたゼーゲルを見ると、7番(1230℃)が少し傾いている。
              今回は奥に備前を入れているので温度は上げられない。

              気温11℃で寒い。日付が変わってから赤松の大割りとする。パレット三枚。徹夜 一睡もせず。
空の薪置き場 応援の人達 藤村・平林さん 永田さん
若松さん夫婦 伊藤・長岡・古川さん 呂さん夫婦 ふみ子
焚き口 深夜の窯 深夜の窯 夜の窯場
炎の上に満月 岩田・小池さん 早朝ゼーゲル確認 ゼーゲル倒れず

平成28年10月14日 窯焚き 三日目
10月14日 金曜日  焙り焚き AM6:00〜AM9:00 300℃-450℃  ロストルで焚く。 
             中焚き  AM9:00〜PM2:00 450℃-700℃  焚口開けロストルのレンガ13個で詰める。捨て間のドラフト開ける。
             応援 加藤節子・小松真弓・武井梢、宮坂寿美子、宮坂美奈恵、林啓子、中澤智寿。
                 市場さん夫婦、塚田さん。
             攻め焚きPM2:00〜10月15日 AM8:00 700℃-1250℃  ロストルのレンガ18個
             応援 森元康仁

              朝4:00〜6:00霧。気温2℃〜11℃。焚き始めは霧りなれどすぐに秋晴れ。
             朝の火前は250℃もあり、窯焚きは順調。翌朝6時には1250℃になりそのままねらし焚き。
             応援の人たちが薪を手渡しで大量に運んだので夜は薪の心配なし。
             前回の経験から夜はブルーシートで囲い、ストーブを焚き寒さを防ぐ。
             翌朝4:00ブルーシートの外で、鳥が喧嘩。
             気温11℃で寒い。煙突から炎出る。パレット三枚。徹夜、。一睡もせず。
ロストル 順調に昇温 女性陣
市場、塚田さん ストーブ ロストル
煙道を開ける 焚き口 捨て間のドラフト 森元さん

平成28年10月13 窯焚き
10月13日 木曜日  焙り焚き AM6:00〜PM4:00   火前600℃  気温2℃〜11℃
             2日目  朝は霧でもすぐに秋晴れ。昼間は寒い。
            見学者  竹村夫婦、佐藤夫婦、呂夫婦。
            朝の火前は150℃、ロストル内で長い木の枝を焚く。
           煙突のドラフトを1枚あけ、捨て間のドラフトを全て抜く。
             パレット三枚の柴と木の枝で焚き、昇温は快調。
            暗くなったら窯を閉め、温泉へ行き、早寝。
朝の窯 窯上のモニター 赤とんぼ ロストル
昼食 閉める準備

平成28年10月12 窯焚き
今回の窯焚きは秋晴れ、晴天続き、そして寒い。
10月12日 水曜日  神事、    御神酒・塩・洗米    気温5℃〜17℃
             火入れ、  捨て焙り・湿気抜き  AM6:00〜PM4:00   火前400℃
            見学者  大葉、道家、若松、佐藤
            御神酒は秋田の銘酒。捨て間のドラフトを全部あける。
            焚口を閉めロストルの前でパレット二枚のぼよ(柴)を焚く。
             暗くなったら窯を閉め、
温泉へ行き、早寝。
神事  御神酒・塩・洗米 ロストルの前で焚く 火が窯に吸い込まれる
うどん 昼食 青空 密閉して一日目終了

平成28年9月13日 窯詰め5
窯前面を煉瓦で閉める。
窯の周りはあぶり焚き用の柴を積みます。
雨の薪置き場。
久しぶりの雨です。草木が生き生きとしてきました。
雨が小降りになると霧が山裾から上がってきます。
霧は実に気持ち良い、清々しい。

平成28年9月11日 窯詰め4
灰被りの窯詰めが完了しました。
ロストルを詰めました。
灰被り ロストル

平成28年9月8日 窯詰め3
前の段の窯詰めが完了しました。棚板8枚。
6×6、15×6、0×10、0×12。
前の段開始 前の段一段目 前の段一段目 前の段二段目
前の段二段目 前の段ゼーゲル 前の段上 前の段完成

平成28年9月6日 窯詰め2
中の段の窯詰めが完了しました。棚板13枚。
生徒さんの作品が棚板4枚分入りました。

10×10、6×6、6×6、10.5×10.5、12×12、0×15 (30×45)。
中の段二段目 中の段二段目 中の段四段目 中の段四段目
中の段上 中の段 中の段完成

平成28年9月4日 窯詰め1
窯詰めの材料がいつもの通り揃いました。
ゼーゲルは前の上に10番、下に9番、奥の下に7・8番を準備する。
奥の段の窯詰めが完了しました。棚板十二枚。
15×15、6×6、6×6、6×6、9.5×9.5。
炭・ワラ・籾殻・貝・道具土 ゼーゲルを4ヶ準備 ゼーゲルを色見に 棚板の水平
奥の段の2段 大皿 奥の段3段 奥の段3段
練り込み 奥の段6段 奥の段上 奥の段完成

平成28年8月31日 作品完成です
月から作品作りを始めて、やっと完成です。
生徒さんと、窯焚き応援の人たちの作品も集まりました。
道具土でせんべいを作る。ツクを整理する。

平成28年8月29日 作品
7月から作品作りを始めて、約300Kgの作品が出来ました。生徒さんの粘土は古信楽です。

平成28年8月22日 窯詰め準備
久しぶりに穴窯を開け掃除し、補修をしました。
棚板36枚の汚れを落としアルミナを塗布します。
温度が見やすいように2個目のモニターを窯の上に設置しました。

平成28年8月15日 大壺
大壺は難しい。大皿から鉢にして広口花器を作って半分、その上に粘土を積み重ねて口作り。
今回は径45cm、 高さ60cm、重さ 約20Kgとなった。
大壺は5個で、古代伊賀50Kg、古信楽粘土60Kg使用。

平成28年8月14日 志野
もぐさ土で志野の茶碗とまな板皿を作る。鬼板で模様をつけます。
志野釉は風化長石の薄いもの普通のもの、濃いものを
三回に分けてつけます。

平成28年8月7日 粉引
赤土で粉引の茶碗を作りました。半乾きの時に白化粧を生掛けします。

平成28年7月24日 一番窯
岩田さんの窯を徹夜で焚いてきました。今回は酸素濃度計で酸化還元を数値化していました。
大くべ(35本)を2回、最後に60キロの炭を入れました。

平成28年7月10日 作品
作品が200キロほどできました。

平成28年7月3日 作品
大皿を作ります。陶板土、大物土など60Kgです。

平成28年6月26日 薪割
バレット3枚の桜の薪割。駐車場が半年ぶりにきれいになりました。

平成28年6月19日 次の窯焚きを目指す
月日は早いですね。
今年もあがいているうちにもう半年過ぎました。
今日から秋の窯焚きスタートです。