平成23年7月3日 薪割り2
長枝をパレット二枚分積みました。
去年から積んであった唐松の玉切り丸太をパレット2枚分薪割りしました。

平成23年6月19日 薪割り
薪を置くパレットを9枚設置しました。柴をパレット二枚分束ねました。
天気が良いので薪割りです。唐松をパレット2枚分薪割りしました。

平成23年6月12日 作品
今回の窯は、火前の赤土が全部割れた。
灰被りの作品はひっつきが出て傷になった。

平成23年6月8日 窯出し2
奥は茶色で緋色にならなかった。
窯の内部を掃除して、コンパネで蓋をする。
作品に灰でくっついた道具土を取り、金剛砂でバリ取り。

中の上 中の段 中の段 奥の段
奥上 奥上 空の三段 窯を閉める

平成23年6月7日 窯出し
今回も二晩完全に徹夜してしまった
昼も夜も、人が多く訪れて寝ている時間がない。
もっとも、アドレナリンが出ているので、眠れないが。

テラスにブルーシート、鉄べら、タガネ、木槌など窯出しの準備する。
今回は煙道を開けたので、還元が掛って灰は白い。
温度は簡単に上がるので、ドラフトを開け、火前を1250℃に抑えて焚いた。
ロストルが大きく開いているので、レンガ四つだけあけた。

ゼーゲルは前上 9番融ける。 前下 9・8融ける。
奥上 7・8完倒  奥下 7・8番完倒。
ロストル付近 レンガを外す 前列の作品 前列の作品
ロストルの壺 前上9番融ける・奥は完倒 重ね焼き
大皿 くみ出し 大皿 前の段一番下

平成23年5月29日 窯焚き 五日目
5月30日 日曜日    AM8:00〜PM1:00 1250℃-1250℃
              煙突のドラフトを1枚、捨間ドラフト全部、煙道2枚あける。
              
応援  中沢かほる・森元康仁
              
見学  木村将司・明子
              台風二号で梅雨入りし大雨となりました。
              午後の応援を見学にしてお昼に窯を閉める。
              焚口・ロストルを閉じて耐火モルタルを塗る。
               煙突を閉め、火がつかないよう周囲に水を撒いて終了。
                65時間ぶりに眠る。そして12時間寝る。
               窯出しは一週間後の6月7日を予定。
夜明け ミツバツツジ 朝の岩田さん
煙突 窯焚き セミ エニシダ
窯焚き ジュンベリー 朝の窯場 窯の中
窯を閉じる 翌朝 空の薪置場

平成23年5月28日 窯焚き 四日目
5月29日 土曜日   AM8:00〜PM5:00  1000℃-1250℃   ロストルをレンガ3個開ける。
             煙突のドラフトを1枚、捨間ドラフト全部、煙道2枚あける。
             
応援 角坂好昭
                 
永田陽一平林靖久・佐原美雪・藤村修二・長崎夕紀子・長崎功・長岡美由紀
              PM5:00〜5月30日 AM8:00 1250℃-1250℃  
 応援 岩田信一・小池邦明
              見物  PM8:00〜9:00  島田博子さん家族六人  

              午後からは今の時期珍しい台風二号の影響で雨の予報、薪を窯の周りに大量に用意する。
              PM5:00から雨。煙突から炎。
              PM8:00 色見にいれたゼーゲルを見ると、7・8番(1250℃)が倒れているので、熱量は十分。
              深夜濡れた丸太に蝉がむけた。
              徹夜 一睡もせず。
朝煙突から煙 煙道 平林さん 藤村さん
角坂さん 佐原さん 永田・長崎・長岡さん 藤村さん
深夜の窯場 深夜の窯場 深夜の窯場 窯口
蝉がむける 岩田さん 深夜の窯場 深夜の窯場

平成23年5月27日 窯焚き 三日目
5月28日 金曜日   朝まで雨で濃霧 8℃ 

        気まぐれに 我の視界をさえぎりて 山はだをゆく白いため息

             
焙り焚き
AM6:00〜AM9:00 220℃-350℃  ロストルで焚く。
             
今回はゆっくりと温度を上げていき、前後の温度差をなくす予定。
             中焚き  AM9:00〜PM5:00 350℃-600℃  焚口開け、ロストルをレンガ4個開ける。
             煙突のドラフトを1枚、捨間ドラフト全部、煙道2枚あける。 
             
応援 角坂好昭
                 加藤節子・島田博子・宮沢寿美子・小松真弓・浜邦敏・徳永育美

             攻め焚きPM5:00〜5月29日 AM8:00 600℃-1000℃     応援 森元康仁

              朝五時、リスが窯の周りにいる。
             朝は雨上がりで霧、すぐに晴れ。朝の火前は220℃、窯焚きは順調。
             夜はブルーシートで囲い寒さを防ぐ。薪ストーブを焚く。
             農業大学付近に夜九時ころ、鹿の大群がいると岩田さんの情報。
             夕方から雨。徹夜、一睡もせず。
角坂さんと女性陣 朝の窯焚きはロストル
薪置き場は空に 浜さん 徳永さん 加藤さん
小松さん 薪ストーブ 森元さん 窯の中

平成23年5月26 窯焚き二日目
5月27日 木曜日  焙り焚き AM6:00〜PM4:00   火前600℃  
            
曇り 10℃  昼間は20℃
            
2日目は曇り。
朝の火前は150℃
          焚口を閉めロストル内で柴と長い枝を焚く。煙突のドラフトを1枚、捨間ドラフト全部、煙道2枚あける。
            
大量に用意した柴と枝で二日間焚き、昇温は快調。
            夕方から雨が降る。三日間の応援者用の食料を買い、温泉へ行き、九時就寝。
朝霧と薄煙 朝の焚き始め 薪運び 枝を焚く
焚く 引き出した炭 夕方 2日目終了

平成23年5月25 窯焚き一日目
窯焚きに必要なものは、気力体力
注連縄が張られ、神酒が供えられ、神に祈り、窯に火を入れます。
夜は寒い。その寒さに耐えながら、三日間徹夜します。

5月25日 水曜日  神事 (御神酒・塩・洗米)  火入れ  
              捨て焙り・湿気抜き  AM6:00〜PM5:00   火前400℃

            、カッコーが鳴き7℃と寒い。昼間は晴れで24℃。
            
千曲酒造のにごり酒を供える。味は酒かすを溶かしたようなもの。
             
  濁り酒濁れる飮みて
               草枕しばし慰む
  島崎藤村
            
焚口を閉めロストルの前で柴を焚く。煙突のドラフトを1枚、捨間ドラフト全部、煙道2枚あける。
            短期間火吹きを開ける。夕方窯を閉める。
            
温泉へ行き、九時就寝。
にごり酒 マッチ 御神酒・塩・洗米 神事
火を付ける 焚く 焚く 一日目終了

平成23年5月20日
煉瓦を積み、窯の周りにあぶり焚き用の柴を積みました。
真夏のような日々ですが、来週は寒いようです、特に夜は。
そこで、ストーブを用意しました。

平成23年5月14日 窯詰め4
灰被りの窯詰めが完了しました。
窯は煉瓦で閉め、耐火モルタルで目張りします。
灰被り ロストル 前面レンガ積み

平成23年5月12〜13日 窯詰め3
前の段の窯詰めが完了しました。
前の段一段目 前の段ゼーゲルを設置 前の段大皿 前の段三段目
せんべい せんべい上の大皿 前の段六段 前の段完成

平成23年5月10〜11日 窯詰め2
中の段の窯詰めが完了しました。
奥の段の完成 奥の段ゼーゲル 中の段一段目 中の二段
中の三段 中の四段 中の段五段 中の六段完成

平成23年5月8日 窯詰め1
今日から窯詰めが始まります。
奥の段の窯詰め開始しました。棚板8枚。
ゼーゲルは奥の段の下左と、上の真ん中に一ヶ所づつ。前の段下の真ん中、上の真ん中に一ヶ所づつの合計4ヶ所。
道具を入れる ゼーゲル ゼーゲルを色見に設置 奥の段開始
一段 二段 三段 四段

平成23年5月2日 穴窯を開ける
半年ぶりに穴窯を開けました。中を掃除して、棚板にアルミナを塗りました。

平成23年4月29日
昨年秋に伐採した唐松の枝をまとめました。これで乾燥焚きをします。
先月頂いた赤松の薪割りをしました。
作品はほぼ完成です。
赤松 作品 作品

平成23年4月24日 作品作り
今回は軽い窯にする予定なので、作品点数は少ない。

平成23年3月6日 氷柱
薪置場の屋根からつららが下がっている。
最近は春になったり、冬になったり。融けたと思うとまた雪が舞います。
ご近所のグリーンプラザホテルさんが赤松を伐採したとのことで、高さ20mの赤松をいただきました。
さっそく玉切りして薪置き場に運びました。

平成23年2月24日 雪解け始まる
気温が連日10度を超えてきました。四月上旬の気温だそうです。
薪の上のポリ波板が雪の重さで曲がっています。
ベンチも雪に埋もれています。
雪は40pほど積もっていますが、湿っていて、陽の光でどんどん融けます。

平成23年1月1日 正月
正月の鏡餅を穴窯の神棚に置きました。
ブルーシートで囲っていますので誰も見られませんが。
薪置き場のトタン屋根に氷柱が出来、穴窯の煙突に雪が積もっています。

平成22年12月30日 薪割り3
赤松をパレット2枚、楢をパレット1枚分薪割りしました。
薪割り終了翌日に、うっすらと雪化粧です。
今年の薪割りは終了し、来年は唐松を薪割りします。

平成22年12月26日 薪割り2
今年は寒い日は晴れて、暖かい日には雨が降ります。
で、雪が無く、毎日薪割りです。
赤松をパレット3枚分薪割りしました。

平成22年12月22日 薪割り
薪を置くパレットを9枚設置しました。天気が良いので薪割りです。
凍りついている丸太をはがしながら、唐松をパレット2枚分薪割りしました。
寒緋桜に鹿よけの金網を縛りました。

平成22年12月19日 我が家の唐松玉切り
13日夜から大雨になりました。
翌14日は春のように暖かく
唐松の玉切りを開始し、四日間で薪用の丸太・柴・枝に整理しました。
これからは天気さえよけれは冬中薪割りをします。

平成22年12月12日 赤松の玉切り終了
赤松の玉切りを完了しました。太いものは猛烈に重く、とび口で動かす。
一番太いものは直径55p。とても重くて持ち上げれない。

平成22年12月8日 唐松の伐採
雪の中で唐松を七本伐採しました。
年内に玉切りできればいいが。薪には来春します。
焚きつけ用の柴が大量に採れます。

平成22年12月5日 赤松
赤松をトラック1台分購入。赤松の玉切りを半分くらいしました。

平成22年11月28日
楢をトラック1台分購入。玉切りをしました。

平成22年11月21日 冬支度
穴窯をブルーシートで囲い、冬支度をしました。四月までこのままです。
枝をパレット二枚分集めました。
唐松の玉切りをまた始めましたが、薪割りは来春、雪解けを待ちます。
窯の冬支度 玉切り 18日初雪
  
平成22年11月18日
一人で穴窯を維持するのは大変です。
自分の好きなことを、自分が始めたことですから、誰にも頼れない、責任は自分だけにあります。
私達
団塊の世代は、人数の多さをたのみに動くのではなく、あくまでも「自己本位」を貫き、”個”に立ちかえりたい。
定年後の定番メニューにこだわることなく、自分の関心事に突き進めばよいと思う。

しかし、一人では出来ないこともあり、陶芸でつながる人たちには本当に助けられる。
仲間に感謝しつつ、来春の窯焚きを目指して準備開始です。