穴窯を焚く2



平成21年6月28日 薪割り終了
材木に占領されていた駐車場が、半年振りに空になりました。
薪は来年の春焚くまで一年間乾燥されます。

平成21年6月21日 薪割り再開3
以前使っていた薪置場を整備しました。
玉切りしつつ薪割りを再開。後一週間で終了予定。

平成21年6月14日 薪割り再開2
薪割り再開しましたが、空の薪置場が全て無くなりました。
玉切りもなくなり、これからチェーンソーで玉切りしつつ薪置場を整備します。

平成21年6月10日 窯出し2
窯の内部を掃除して、コンパネで蓋をする。
灰でくっついた道具土を取り、金剛砂でバリ取り。

今回の窯詰は奥の段まで良く焼けた。
秋の窯はじっくりと作陶したい。

平成21年6月9日 窯出し
テラスにコンパネ、鉄べら、木槌など窯出しの準備する。
今回の大壺は割れずによい焼き上がりとなったが、灰被りの壺が床にくっついてしまった。
徹夜で窯焚きをしてくれた岩田さんと小池さんが来てくれたので、快調に奥の列まで窯出し。
出来たてのコーヒーカップで乾杯。
奥が見える ロストル付近 ロストル付近
ロストル付近 ロストル付近 前列の作品 作品
作品 作品 作品 空になった三段

平成21年6月7日 薪割り再開
薪割りを再開しました。梅雨を過ぎると木と皮の間に虫が入るのでこれからが勝負。
でも雨ばかりの日々。雨上がりを狙って薪割りをする。二年目で慣れているから薪割りは進むが、薪置場がまた不足している。

平成21年6月1日 窯焚き 六日目
6月1 月曜日  6月1日 AM0:00          
            色見からコーヒーカップを取り出す。灰が溶けているので火を止める。
            焚口を閉じて耐火モルタルを塗る。火がつかないよう周囲に水を撒いて終了。
             深夜の窯場は霧に包まれる。これでやっと眠れる。

            午前十時起床。ものすごい青空。久しぶりの日の光。日頃の行いにより、窯焚きが毎日雨だったのか

          窯出しは9日を予定。
色見からコーヒーカップ 取り出す コーヒーカップ 焚口から内部
モルタルを塗り 水を撒く 窯場
窯場は霧、 煙突 空になった薪置場 新しく割った薪

平成21年5月31日 窯焚き 五日目
5月31 日曜日    AM8:00〜PM5:00 1150℃-1200℃  応援 阿部信一郎・長崎功・長崎夕紀子・長岡美由紀・平川照子。
              PM5:00〜6月1日 AM12:00  1220℃   応援 小池基一 小池

              雨は断続的に降る。応援部隊は窯焚きと薪割り。午後三時から本格的に雨降り。
応援の人達 薪割り 火吹き 捨て間から
火吹き 焚口から 煙突 薪割り

平成21年5月30日 窯焚き 四日目
5月30 土曜日    AM8:00〜PM5:00 1000℃-1100℃ 応援 永田 陽一・藤村修二・宮坂由紀子・米山久子・伊藤とし子。
              PM5:00〜5月31日AM8:00 1100℃-1150℃   応援 岩田信一 

               朝は土砂降りの雨。応援部隊は雨の止んだところで、窯焚きと薪割りに別れて活躍。
              前回同様1100℃〜1200℃の上昇が難しい。
               徹夜 一睡もせず。
窯焚き 窯焚き 火吹き 岩田さん

平成21年5月29日 窯焚き 三日目
5月29日 金曜日   焙り焚き AM6:00〜AM8:00 100℃-200℃  ロストルで焚く。
             中焚き  AM8:00〜PM5:00 200℃-700℃  焚口開け、ロストルをレンガ5〜8個で詰める。
                   応援 角坂好昭・宮坂邦子・加藤節子・島田博子・宮沢寿美子・浜典子・望月智子。
             攻め焚きPM5:00〜5月30日 AM8:00 700℃-1000℃     応援 森元康仁

              朝五時の雨は七時にあがる。昼から夕方までまた雨。前回の経験から夜はブルーシートで囲い寒さを防ぐ。
             徹夜、雨は断続的に降る。一睡もせず。
薪入れ 角坂さん 薪は右に置く 順調に昇温

平成21年5月27〜28 窯焚き
今回の窯焚きは毎日雨。低気圧が紀伊半島沖に日曜日まで居座り、寒気団が入り込んできた。
しかも、時々大雨となり最悪のコンディション。

5月27日 水曜日  神事 御神酒・塩・洗米  火入れ  
             捨て焙り・湿気抜き  AM6:00〜PM3:00   火前250℃

            焚口は閉めロストルの前で焚く。煙突の上を棚板で半分閉める。
             煙道にレンガを三本入れて引きを弱める。 煙道と煙突のドラフトレンガを一枚づつ抜く。
             洗米はすぐにカラスに食べられた。 

            朝から雷が鳴り、午後三時に通り雨で窯焚き終了。温泉へ行く。
夜六時から雨。
5月28日
木曜日  焙り焚き AM6:00〜PM3:00   火前600℃  
            
2日目も午前中は小雨。午後三時に通り雨で窯焚き終了。温泉へ行く。
            
火はロストル内で焚く。
          二日間は昼間だけだから快調。
神事後 ロストルの前で焚く 一日目終了 二日目は中で焚く

平成21年5月24日 窯詰め3
前の段の窯詰めが完了しました。
窯は煉瓦で閉め、煉瓦置場は夜用の薪置場になる。
前の段上部 前の段 灰被り左 灰被り右
灰被り ロストル 窯前面 夜用の薪

平成21年5月17日 窯詰め2
中の段の窯詰めが完了しました。
前の段には大壺を乗せます。
中の段上部 中の段 中の段完成 前の段右完成

平成21年5月10日 窯詰め
棚板の修理は汚れを落としアルミナを塗布する。
奥の段の窯詰めが完了しました。
生徒さんの作品が棚板四枚分入りました。
棚板の修理 完了 生徒さんの作品 奥の段

平成21年5月3日 作品作り
半年振りに穴窯を開け掃除し、補修をしました。これから窯詰めが始まります。
久しぶりにろくろを廻しました。四日間で100kgの作品をつくる。
今回の窯は前回の積み残しと焼き直しの他、300sの作品を入れる予定なので、後八日間で200sを作る。
薪割りはしばらくお休み。

平成21年4月26日 薪割り
パレット5枚分の薪割りをしました。
薪にも性格の良い悪いがある。材木の中に瘤のあるものは、ひねくれていてスパーと割れなくて形が悪く、薪積みが大変。

平成21年4月19日 薪割り開始
玉切りが終わり、薪置場にパレットを9枚設置しました。
薪割り機を使うのは去年の秋以来。オイル交換、エアーフィルター掃除、注油、グリース塗りなど手入れをして始動。
久し振りに薪割りをしました。
玉切り終了 パレットを設置 薪割り機

平成21年4月12日
窯の前に三段の棚を作る。これで、棚板・ツク・窯の入口レンガ・他窯詰の道具土、モルタルなどを整理できる。
氷に押し上げられていた薪が、暖かい春になり下がったためか、また崩れた。
窯の前に棚を作る また薪が崩れる 窯の土留め

平成21年4月5日 玉切り
玉切りも後僅か。地面についている赤松材は凍っていて切れないので後回し。
前回の窯焚きでゆるんだ煙突を、L鋼とボルトで締めた。

平成21年3月29日 薪割り開始
薪置場を整備しました。いよいよ薪割りです。
まず駐車場を占拠している赤松を玉切りする。

平成21年2月3日 雪椿
自宅の雪椿が初めて咲いた。
穴窯は雪の中ですが、今年は暖冬です。雪は20p位で、日中は雪解け水が屋根から滴り落ちます。
自宅の雪椿 雪の林 鹿(?)の足跡

平成21年1月25日
穴窯は雪に埋もれました。約2か月間は薪割りできません。
雪の山小屋 赤松 赤松 薪の上の雪

平成21年1月11日 玉切り
正月明け二日ほど赤松を玉切りしました。
生木はものすごく重いので斜面を転がして運ぶ。
ここで少し降ったが、今年は雪が少なく、薪割りの準備は進む。
誰も見ない穴窯の御供え 玉切り 玉切り 赤松

平成20年12月16日 赤松
十一月に赤松をトラック2台分頂いたが、ここでまたトラック3台分頂いた。
雪の駐車場に置き、少し玉切りしてみたが、生木はものすごく重い。
来年秋の窯焚きの薪はもう十分。
前回の赤松は雪の下 赤松 赤松 薪置場