目次 5

 
カイゼル・システム

出典:『カイゼルシステム』 河原道三
    リバーフィールド、2015/7

最終稿

結語

1. カイゼル・システム
   1 -A カイゼルとは誰か?
   1 -B カイゼル・システムとはなにか?
   1 -C  カイゼル・システム導入当時のプロイセンの状況
      C -1. 急速な経済発展−プロイセンに訪れた産業革命
      C -2. 普仏戦争の決定要因−クルップ野砲の優位性
      C -3. その他のプロイセンの特性−医学をはじめとする先端技術の開発

2. 日本の文明開化
  2 -A  日本の文明開化
  2 -B  欧米各国の日本取り込み競争
  2 -C  文明開化第一号 - 鉄道
       C -1. デランジェ商会と英国東洋銀行
       C -2. デンビー号

3.
カイゼル・システムへの移行
  3 -A  国債第一号 1869年12月の契約の成立
  3 -B  1870年6月の破談
    3 -C  テロリストの定義
    3 -D  英国政府の受け止め方
    3 -E  
ビスマルクの介入
    3 -F  
ヴェルフ基金との整合性
    3 -G  
問題の所在と解決法

4. オットー・フォン・ビスマルクという人間
   4 -A 英米側から観察されたビスマルク
   4 -B ヴェルフ基金問題で観察されたビスマルク
       B-Extra 翻訳、『ヴェルフ基金の歴史について』(ハンス・フィリッピ
   4 -C ビスマルクによって歪曲されたプロイセンの性格(省略)
   4 -D いったいビスマルクは日本にどのような工作をおこなったのか?(省略)

5.
セバスチャン・ハフナー(省略)
   5 -A 民主主義からみたセバスチャン・ハフナーの欠陥(省略)
   5 -B 現代のプロイセン人が読み取れないヒトラーの性格−その理由(省略)

6.
民主主義の立場から見た形而上学−その欠陥(省略)

本論

緒言


 
喜多源逸
  日本化学界のカイゼル・システム