あとがきがわりの座談会ッ! 第28話前編「おおっと掟破りの前後編だ!?」

 

クロス=イーゲル(以下クロス):よおしっ、ついに俺達の出番が来たー!

リーナ=イーゲル(以下リーナ):・・・面倒くさい。

アリス=シャインストーン(以下アリス):どうでもいいなあ。

ヘレナ=シャインストーン(以下ヘレナ):ちょっとー! お姉ちゃんもリーナもテンション低ーい!

セシル=ハーヴィ(以下セシル):・・・っていうか誰?

ろう・ふぁみりあ(以下ろう):以前、書こうとしたオリジナル小説のキャラクター。

アルフェリア=セブンスノート(以下アルフェリア):実は私の知り合いでもあります。

バッツ=クラウザー(以下バッツ):うわ凄い懐かしいのが出てきたー。・・・覚えてるヤツいんのかなあ。

クロス:お、バッツじゃん。ようやく見つけたぜ。

ロック=コール(以下ロック):うん? 知り合いか?

ろう:FFIFではバッツさんと同じくリックスの村出身という設定。

クロス:ドルガン=クラウザーの一番弟子でもある。流水秘剣っていう、無敵技を習得していて―――

アリス: “エーテルちゃぶ台返し” でしょ。折角、私が名付けて上げたんだから。

クロス:いらねーよ! そんな変な名前!

サンダーボルト:ぬう、流水秘剣!?

メイドフェチ:知っているのかサンダーボルト!

ロック:お前らも出てくんな。

サンダーボルト:あの “斬鉄剣” と対を成す、ありとあらゆる攻撃を流水の如く受け流し回避するという絶対無敵の秘剣だ。

セシル:斬鉄剣と対を・・・? もしかしてかなり強いのか?

バッツ:いや、クロスはそれしかできねえから。ぶっちゃけ、攻撃技を一つも持ってない。

ロック:なんだそりゃ!?

クロス:いーんだよ! 俺がアリス達を護って、アリス達が攻撃する―――それが俺らのスタイルだ!

ヘレナ:次の章ではその私達の大活躍をお見せするよー!

ろう:・・・まあ、多分でないとは思いますが。

クロス&ヘレナ:なんでッ!?

ろう:いやあ、最初は出すつもりだったんですよ。次章予告に有るとおり、次はフォールス中に魔物が襲いかかるという話なんで。

セシル:なるほど。それで手の足りないところをオリジナルキャラで補おうと?

ろう:具体的にはアガルトの村とかミスリルの村とかですね。偶然、彼らが訪れていたってことにして村を護ると。

クロス:それがなんで出なくなるんだよ!?

ろう:いやわざわざ書かなくてもいいかなと。エピローグ辺りで “ミスリルの村は流れの冒険者の手で護られた” とか書いておけばと。

ヘレナ:手抜きーッ!?

アリス:別に良いじゃない。

リーナ:うん、出番あっても面倒くさいだけだし。

ろう:本当は “パニック!” 辺りからも誰かゲスト出演させようかと思ってたんですがね―――とか言いつつ、今回も始めましょうか!

 

 

プロローグ

バッツが飲んだ酒ってバッカスの酒ですか?
あれなら確かに恐怖心なくなりそうですね。代わりに自制心がなくなって暴走しそうですが。

ろう:TOPでも似たようなコメントを紹介しましたが改めて。

バッツ:一口飲まされただけだしな。それでちょっと気が大きくなった・・・くらいかな? 自分じゃ良くわかんねえけど。

セシル:実際、どうだったんだい?

セリス=シェール(以下セリス):特に飛竜の上で暴れたと言うことはなかったわね。

カイン=ハイウィンド(以下カイン):そんなことしたら俺が叩き落としてる。

セリス:ただバロンに戻った時、いきなり最前線に行け、とか言ったのは驚いたけれど。

バッツ:あれは・・・酒のせいもあるけど、なんつーかバロンの兵士達が殺されるのを見て、頭に血が昇って・・・

ろう:まあ、そこら辺の話はまた後で。

ロック:・・・というかさ、今回はともかくとして、バッツにバッカスの酒を呑ませて興奮状態にさせたら本当に無敵じゃねえか?

セシル:・・・それはどうかなあ。

ろう:バッツさんの強さって “無拍子” に寄るところが大きいですからね。バーサク状態でまともに使えるかどうかは疑問ですね。

セシル: “無念無想” 時には無拍子は使えないって設定だしね。バーサク状態の時も一緒じゃないかな。

 

A.「整理」

2000年前の光のクリスタルの戦士が急に出てきた感があったんですけど、彼らはなにやってた人らなんでしょうか。

ろう:考えてません。

全員:おいっ!

ろう:いやあ、一応過去の展開は考えていたんですですが、2000年前の光の戦士の詳細な設定はまるで考えてませんでした。

セシル:バッツ達の前世のそのまた前世―――ってわけじゃないんだよね?

ろう:はい。別にクリスタルの戦士達は転生したりするわけじゃないので。クリスタルにその “心” が宿るだけです。

バッツ:・・・あれ? それにしては俺ら、前世と繋がりがあったりしねえ?

ファリス=シュルヴィッツ(以下ファリス):俺の前世っぽいヤツが “約束” がどうの言ってたしな。

ろう:そこら辺はFF5IFに関する設定なので今はスルーで―――それにしても。

ファリス:なんだよ?

ろう:前世前世とか言っていると、なんかアブナイ人達みたいですね、貴方達。

バッツ&ファリス:うるせえよ!

 

B.「 “大好き” 」

バッツ:とりあえず殴るッ!

セシル:ぐはあっ!? ・・・な、なんで・・・?(ばたんきゅー)

バッツ:自分の胸に聞いてみろッ。

ロック:お、バッツの一撃であっさりセシルが沈んだぞ。

セリス:バッツって、非力って設定じゃなかった?

ロック:そりゃあ、力が弱くても急所を的確に打ち抜くからなー。

バッツ:なにが、なにが “妹みたいに思っていた” だ! 巫山戯やがって!

ロック:おお、バッツが激怒してる。妹の恋心を踏みにじられて怒り狂っているのかーっ!?

セリス:なんで実況風なの?

バッツ:リディアの兄貴は俺一人だーーーーーっ!

ロック:・・・うん、まあそういうオチだとは思ってた。

 

リディア:ったく、セシルの馬鹿・・・っ!

ローザ=ファレル(以下ローザ):うんうん、わかるわその気持ち。

リディア:・・・ローザに何が解るのよ?

ローザ:だって私もリディアと同じだったもの。

リディア:え?

ローザ:セシルにね、私がセシルのことを大好きだって思い知らせてやりたくて、それでセシルのことを愛し続けたんだもの。

リディア:・・・・・・ねえ。

ローザ:なあに?

リディア:ローザがあたしやポロムの事を応援するのって、同じ理由なの?

ローザ:・・・・・・セシルはね、ずっと “孤独” だったの。 “独り” って意味じゃなくて、自分は人に愛されるような人間じゃないって思い込んでて―――

リディア:だからセシルに、セシルを愛している人は他にもいるって事を思い知らせてあげたくて・・・?

ローザ:そうよ。

リディア:・・・なんか、ローザには絶対に勝てる気がしないなあ。

ローザ:ふふっ、負けるつもりだってないもの。

 

C.「威を借る者」
D.「破壊不可能」
E.「策」
F.「轍」

カーライル=ネヴァン(以下カーライル):その頃、私は地底にいました―――

カーライル:けれど同時にバロンでの会議にも出席していたという不思議な現象・・・・・・。

ロイド=フォレス(以下ロイド):なんだって!? カーライルは実は双子だったのかーーーーー!?

ろう:うるさいですよっ! ちょっと間違えただけじゃないですか!

ロイド:解らない人に説明すると、カーライルが地底に行ってるのを使い魔がうっかりしてて、バロンでの会議に登場させちゃったんッスよね。

カーライル:コメントで指摘してすぐ書き直しましたがね。

バイス=トルーパー(以下バイス):そんなわけで急遽登場したのがこのワシ。

ろう:まあ流石に国家存亡の軍事会議で竜騎士団から誰も出さないというのは有り得ないので。

ロイド:・・・有り得ないと言えば、竜騎士団のナンバー1,2が揃って不在って言うのもあり得なくないッスか?

カイン:・・・・・・。

カーライル:・・・・・・。

ろう:そ、それは置いといて! ちなみにバイスさんですが、足を悪くして隠居状態にさせたのには理由があります。

ロイド:まあ、現役だったら竜騎士団長でもおかしくないような経歴ですからね。少なくと副長は確実。

バイス:つまりワシはカーライルのせいで足を悪くさせられたわけじゃな?

カーライル:うっ、す、すいません。

ロイド:おおっ、あのカーライルがカイン隊長以外に素直に謝ってる!?

ろう:まあ、カインさんの祖父と肩を並べて戦っていたというだけでも、現役の竜騎士は頭が上がらないでしょうね。

バイス:ははははっ! そう謝らずとも良い。冗談じゃ。

ろう:てなわけでバイスさんは竜騎士団のご意見番―――ひょっとするとカインさんの後見人だったりしたのかもしれません。

 

黒魔道士:そして満を持して僕が登場ですよー!

シド=ボレンディーナ(以下シド):帰れ!

黒魔道士:酷ッ!? 酷いですよっ、シドさん!

ロイド:・・・なんでこの人、名前がないんスか? ていうか思い出せないし。

ベイガン=ウィングバード(以下ベイガン):ふむう、それは私も気になっておりました―――はっ、まさかゼムスの手の者だとか!?

ろう:・・・ベイガンさんも随分と人を疑うようになりましたねえ。

ロイド:それというのも、あそこでダウンしてる誰かさんのせいッスね。

ベイガン:誰かさん・・・? ぬおおおっ!? 陛下!? 何故、倒れているのですかーーーーー!

バッツ:・・・・・・。

ロイド:それはともかくこの黒魔道士、なんで名前がないんスか?

黒魔道士:(にやりんぐ)

フライヤ=クレセント(以下フライヤ):まさか、ビビに関係があったりするとか・・・?

ろう:いや単に名前を考えるのが面倒だっただけ。普通の人間で、元シドさんの弟子ですよ?

黒魔道士:あっさりバラされたッ!?

シド:魔法技術の勉強の為、ミシディアに言った時に同行させたんじゃが、そこで僅かながら魔法の適正があることがわかってのー。

黒魔道士:それで “技師見習い” から “黒魔道士” にジョブチェンジしたわけさっ! ドゥーユーアンダスタン?

ろう:ちなみに、適正があったと言ってもそれほど魔力は高くなかったりします。ファイアを唱えてもマッチ二、三本分の火力くらい?

ロック:弱ッ!?

シド:ただ頭の回転や閃きは悪くないゾイ。それにバロンにあるマジックアイテムの殆どはこやつが作っとる。

ロイド:ああ、魔法のコピー機とか魔法のシュレッダーとか魔法の穴開けパンチとかの事務用品? いつも有り難く使わせてもらってるッス。

ロック:おいコラ。 “魔法” が頭につけばなんでも許されると思ってねーか? てゆーか穴開けパンチは魔法必要ねえだろ。

ろう:いつもヘンテコリンなマジックアイテム開発しては騒動を起こしているという設定―――本当はそんな話を「一ヶ月」でやるつもりでした。

 

 

アーサー=ランドールとアーサー=エクスカリバーどちらが正しいのでしょうか。

ろう:F.「轍」の時に名前を二つ使ったから来た質問ですね。

セシル:元々は “ランドール” だけど、聖剣エクスカリバーの使い手となった時に改名したんだよね。

ろう:おやセシルさん、ご復活。

セシル:あー、酷い目にあった。バッツにはバッカスの酒よりもリディアの事の方が効くよなあ。

ろう:・・・あ。本当なら “アーサー=ランドール=エクスカリバー” とでもすれば良かったのか。でも長いし。

 

G.「王の不在」

アルフォンス=スートライト(以下アルフォンス):いつの間にか名前が付けられていました。アルフォンスです。

ロイド:おお、仲間だ仲間。

ロック:仲間?

ロイド:最初名前無かったけど後で名付けられた仲間(笑)。

ろう:具体的に言うと20章のZ.「偽らざる王」に出てきた近衛兵ですな。

アルフォンス:実はAG.「王位継承者」にも出ていたりします。

ベイガン:予め断わっておきますが、別に私の副官というわけではありませんぞ。

アルフォンス:むしろ疎まれていますね。本音としては城から追い出したいのでしょうけど。

ロイド:なんでクビにしないんですか?

ベイガン:ぬううう・・・陛下の命令で除名することができぬのです。

セシル:彼には重要な役割を任せてあるからね。

ロイド:重要な・・・? それに “剣” を渡したとか―――オーディン様にも関係あるらしい剣を。

オーディン:実は私には直接関係のあるモノではないのだがな。

アルフォンス:その “剣” についてと私の “役目” については次の章で語られるかもしれません。

ロイド:語られなかったら?

ろう:次の章の後書きで語ります。

 

H.「巨人の進撃」

最近、世間では「巨人」という単語にはもれなく「進撃」が付いてきてる気がします。

ギルバート=クリス=フォン=ミューア(以下ギルバート):あれかー。あっちは “進撃” が頭だよね。

ろう:あれ、なんか怖そう(というか恐そう?)だから読んでないんですよね。内容知らないけど夢に見そう。

 

I .「切り札」
J.「正念場」

シドの親方怒るんでしょうか、それとも背に腹ということでスルーでしょうか。

ロック:何の話だ?

ロイド:俺が飛空艇を爆弾にした事だろ。

ロック:あー、そいや俺も昔、飛空艇を爆破した時に親方に悪いと思ったもんなあ。

シド:ま、アレは仕方ないゾイ。むしろワシの飛空艇が悪用されんようにしてくれたことに感謝だゾイ。

ルゲイエ:まあ、即ワシが直したがな! フェッフェッフェッ!

ろう:で、今回も背に腹ってことでスルーですかね?

ロイド:一応、事前に親方に許可は取ったしな。

シド:ワシも火薬を積載するのを手伝ったしな―――・・・そもそも今の “赤い翼” は海兵団の船を流用したもんだし。

ロイド:なんか最後にどうでも良いと言いたげな本音が出た!?

ろう:ちなみにこの “爆弾艇” の元ネタは某 “海皇記” だったり。あの漫画読まなきゃ思いつかなかったネタです。

ロック:なんだパクリか、

ろう&ロイド:パクリゆーなっ!

 

セシル: “海皇記” で言うなら僕はファン=ガンマ=ビゼンかなー。

ろう:主人公ですしね。

セシル:彼ほど飄々とはできないけどね。

バッツ:そうかあ?

ロイド:じゃあ、俺はニッカ=タンブラで。

ロック:火艦を操ってたなら別のヤツだろ。ほらジジイにキスされたヤツ。

ロイド:そういう言い方するなよ!?

バッツ:じゃあ、俺は―――

カイン:仕方ないから俺はトゥバンでいいぞ。

バッツ:ちょっと待て! それ、今俺が言おうとしたんだぞ!

カイン:貴様は魔人の下人でもやっていろ。

バッツ:操られ具合じゃむしろてめえだろ!

カイン:・・・なんだと?

セリス:むしろトゥバン=サノオはレオ将軍じゃないの? で、私がマイア。

カイン:ちゃっかり何言ってやがるこのアマ!

ローザ:そうよセリス! セシルがファンなら、マイアは私でしょー!

セリス:でも結婚できないわよ?

ローザ:あ、そうか。じゃあアグナでいいわ。

セリス:配役的にはともかくキャラクター敵にはほど遠いなあ。

ろう:つかここら辺、海皇記知らない人には意味不明&ネタバレなんで読み飛ばしてください。

ギルバート:いや最後に言われても。

 

K.「期待と信頼」
L.「落とし穴」

ルゲイエ:ひゃーっひゃっひゃっひゃ!

シド:だから黙ってろと何度も何度も言っとるゾイ!

ロイド:ていうか以外ッスねえ。親方のいうこと聞くなんて。

ベイガン:ですな。それまで存在していなかったかのように静かでしたからなー。

ろう:はっはっは。実は描写するのをすっかり忘れてまして。

セシル:うん、解ってた。

ろう:ちなみに落とし穴の元ネタは熱血で大冒険な大陸だったりします。

ロイド:また漫画が元ネタッスか!?

 

ミストって緑の髪でしたか?原作じゃあ赤みがかってた気がします。

ろう:一応、リディアさんと親娘だと強調する意味で緑色ってことで。

 

ブリットってリディアじゃなくても喚べるんですか?リディアとブリットは誓約はしてなかったでしょうか?
他人のというより、召喚士は魔物であり且つ相手が納得して(認めて)いれば、なんでも喚べるんでしょうか?

ブリット:別に “誓約” はただ一人だけと交さなければならないわけでもないしな。

リディア:一人にしか “誓約” できないなら、バハムートとか世界に一体しか居ないような幻獣だと一人しか召喚できなくなっちゃうしね。

ブリット:ただし、二人の誓約者に同時に召喚されようとした場合は、繋がりが強い方に呼ばれることとなる。

リディア:私と母さんが同時にブリットを召喚した場合、私が召喚出来るってこと。

ミスト:あと私達 “誓約者” は、召喚獣が認めてくれるならば何でも呼びだすことができますよ。

リディア: “契約者” の場合は、宝石とか何か “媒体” が必要になったりする事もあるらしいけどね。

 

M.「嫌な予感」

ロイド:畜生ッ、陛下ならこんなミス・・・!

セシル:これは仕方ないだろう。

ロイド:・・・ “仕方ない” が嫌いな陛下とは思えない言葉ですね。

セシル:だって君は僕じゃない―――僕が “ロイド=フォレス” だったなら同じ過ちをしただろうし、君が “セシル=ハーヴィ” なら逆だったろうさ。

バッツ:なんだそりゃ?

ロイド:・・・陛下なら、必ず前線に居たはずだ。でも俺にはそれをできる力がなかったから後方に居た。

セシル:そう。もしも君が前線に居たのなら、敵の “不意打ち” を切り抜けたかも知れない。今回の事は君と僕との “違い” でしかない。

ロイド:―――いや。 “違い” ではなく “差” ですよ。何を言い繕うとも、俺は陛下ほどには上手くできなかった。

セシル:(嘆息)・・・まあ、そう思いたいのならそれでもいいさ―――けれど、それで終わりじゃないよね?

ロイド:終わるつもりはないです。

セシル:それだけ聞けば十分だ―――慰めないから好きなだけ落ち込めばいいさ。

ロック:おい、ちょっと冷たくねえか?

ロイド:・・・いいんだよ。下手に慰められても意味なんかねえ。それに甘えてしまえば終わりだし、逆に拒絶したら余計に意固地になるだけだ。

セシル:そういうこと。落ち込んで―――それで終わらないというのなら他にいうことはない。ロイドなら “次” はもっと上手くやるだろうさ。

 

ギルバート:とまあ、ここまでで前編終了! 後編へ続く!

ろう:・・・後編が中編にならなければいいがな・・・!

ギルバート:・・・そこは頑張ろうよ。

 


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