5月20日 ノイエス・ミュージアム Neues Museum (New Museum)
ペルガモン美術館 Pergamon Musem
ボーデ博物館 Bode Museum
絵画館 Gemäldegalerie
5月21日 ベルクグリューン美術館 Berggruen
シャルロッテンブルク Charlottenburg
5月22日 サンスーシ San Soussi
ヴィッテンベルク Wittenberg(1)/(2)/(3)/(4)
5月23日 マグデブルク Magdeburg
アイスレーベン Eisleben
クヴェードリンブルク Quedlingburg
5月24日 レーベル Röbel
ベルリン周辺の旅
2010/05/20~25
そして5月25日、テーゲル空港からローマ空港を経由して成田にもどりました。
その後、次のように回りました。22日以降はレンタカーを利用しました。
ドイツ人も「安価、清潔、便利」なホテルが好きと見えて、このホテルは小さいのに大繁盛だった。
翌日エトランジェよろしく街を歩き、S-Bahn(市内電車)に乗って、博物館区域(Museuminsel)へ出掛けたのだが、昔の暗いベルリンとはまったく違った「美しくてシックな」ベルリンが広がっていた。森と川が沢山あって、いや、実に美しい街だった。街路にはマロニエの白と赤の花が咲き乱れ、「美しき5月」とはこのことか、と感嘆させられました。
宿はH.I.S.でお勧めホテルとなっていたBleibtreu Strasse 31のHotel Bliebtreu Berlin。
宿賃は一泊¥7,000位だったと思う。機能的で余計なものは一切置いてないから、贅沢好きの人には物足りないかもしれないが、ひとり者の「寝るだけ」目的の旅行者にはおあつらえ向きだ。清潔だし、ホテルの受付の人たちもとても親切だ。夕食は近くのコンビニで好きな食べ物を買ってくるスタイルだ。
シチリア旅行が終わってから、ベルリンに来ました。
昔、私は西ドイツに6年間も駐在していたことがあるというのに、ベルリンを訪れる機会はほとんどなく、たった一度、業界の欧州会議がベルリンで開催されたことがあって、そのときに、おそるおそるCharlie Pointを越えて4時間ほど東ベルリンのなかに足を踏み込んだことがあるだけなのです。
ベルリン周辺を丹念に見て回れたので嬉しかったのですが、初代神聖ローマ皇帝オットー一世の居城マグデブルグとかゴスラーは別途予定を組んで回りたいと考えています。
では皆様ご機嫌よう。
テーゲル空港は昔の西ベルリンの空港で懐かしいが、このこぢんまりした空港は全て建直しされて、昔の面影はなかった。しかし、街の中心から近くて便利な空港だと思いました。
今から21年前の1989年11月9日にベルリンの壁の崩壊があって、その後のベルリンは大きく変わって以前の面影はなくなった、と報道されているのに、私自身はいままで一度も訪問することがなかったのです。
だから大いに期待して出掛けました。
Hotel Bleibtreu Berlinの中庭