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今日の発見 

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2007年11月8日 サマーラ(クイビシェフ)とニージニーノブゴロド(ゴーリキー)

 ボルガ川沿いの都市は、下流から、河口のアストラハニ、ボルガ=ドン運河のところにあるボルゴグラード、クイッと曲がったところにあるサマーラ、オカ川との合流点にあるニージニーノブゴロド、そして、オカ川支流のモスクワ川沿いにあるモスクワ。

 このうち、サマーラとニージニーノブゴロドだが、なんとも覚えにくい。

 ソ連時代は、サマーラはクイビシェフという地名で、ニージニーノブゴロドはゴーリキーという地名だったから、よかった。

 クイっと曲がるクイビシェフ、合流点のゴーリキー

というりっぱなジオゴロが使えたからだ。そのりっぱなジオゴロ、いまは使えません。

 そこで、若者たちにいい案ありませんか?と尋ねたところ、来ました。

 まずは、サマーラですが、A君ご考案のジオゴロです。

 さ迷うサマーラ

というものです。サマーラは、ボルガ川が東に曲がってまた西に戻るその凸の部分にある。ボルガ川がさ迷って曲がったところにある。だから「さ迷うサマーラ」、というわけですね。すばらしい。

 サマーラについては、B君ご考案のジオゴロもあります。 

 君は早乙女、
 僕のはサマーラ

というものです。意味がよくわからないので、お尋ねしたところ、

サマーラは、ボルガ川が東に曲がってまた西に戻るその小さな凸の部分のでっぱったところ、ちょびっととんがったところにあるが、とんがりといえばペニス、でっぱりといえばちんぽ、ちんぽといえば「マラ(魔羅・摩羅・末羅)。小さいとんがりのところにあるから「さマラ→サマーラ」だ、と覚えるのだそうです。早乙女、早苗、小百合、狭霧、早蕨、というように、「さ」という接頭辞は「若々しい」という意味があるから、「サマーラ」というのは「若々しいちんぽ」という意味らしいです。で、なぜ、若々しいのかというと、小さい凸だから、子どものかわいいおちんちんで、若々しいのだそうです。
 考えましたね。

 次に、ニージニーノブゴロドですが、A君はこちらについても、考えてくれました。

 モスクワに
 にじり寄ってる
  にじにじにじの
   ニージニーノブゴロド

というものです。ボルガ川本流沿いの試験に出る地名の中ではモスクワに最も近く、にじり寄っているから、というわけですね。すばらしい。

 B君も対抗して、作ってくれました。

 もうすぐ二〜時になるごろだ

おっと、モスクワに近いから「もーすぐモスクワ」、なぜかわかりませんが、二時になるんですね。なぜ二時なんだ、三時じゃだめなのか、とおたずねしたら、

 もうすぐ三時が来てるんぶるく

というお答え。なるほど。三時ならモスクワとサンクトペテルブルクになっちゃうんですね。

短くして、「さ迷うサマーラ、モスクワにじりじり」という程度でいいかも。ニージニーノブゴロドはきちんと覚えていなくても、「ニジ」だけ覚えておくだけで、選択肢がある問題なら選ぶことはできるから、と両君にはお答えしておきました。


2006年12月20日 カルデラ爺さん(第1報)

 地理マニアさんが、ジオゴロに新ジャンルを開拓してくださいました。

新発見☆カルデラ湖は『稲作じいさん』で覚えたらどうでしょう??笑

これは、カルデラ湖の「十和田湖」「田沢湖」「池田湖」の3つに『田』が付くこと、また、田で働くのでオジイサンの背中が曲がっているニュアンスで『屈斜路湖』、オジイサンそのままで『洞爺湖』、そしてそのオジイサンが病気で寒気がして『阿寒湖(悪寒?笑)』縁起が悪いですが、そのオジイサンが病気になって死んでしまったので『支笏湖(死骨?)』ですw

むむむ、すばらしい!というか、むふふ、なんじゃ、これ、というか、ははは、というかですが、でも、はやり、すばらしい!!!


どんなお話なのか?

 詳細は続報を待て! 乞うご期待!!!


2006年10月28日 EUROGORO

 『ジオゴロ地理B』増補改定新版掲載のジオゴロ『フェラのプロ』。

ブランドもん好きのおばさんが読むとまずいです。 フェラでフェラガモを連想してはいけません。イタリアはカトリックです。

ブランドもん好きのおじさんが読むとまずいです。 フェラでフェラーリを連想してはいけません。イタリアはカトリックです。

 で、性に対する関心が高くなったばかりの男子中学生一年生レベルのおつむで読むと、特に意味をなさないからいいのですが、性に対する関心が先鋭化し始めた男子中学二年生が読むと、ちょいとまずいみたいです。「おいおい、なんだよ、フェラのプロって! そんなの載せたら、ヤバス。」と思うらしいからです。

 さらに、風の便りに聞くところによると、性の奥義を窮められたさる中年紳士が、「そのようなものを掲載すれば、勉強とオナニーの区別がなくなり、社会の規範というものが失われてしまう!」と、たいそうご立腹らしい。

 ワタクシは、中年紳士のこのご高説に対しては、おおいに敬意を表し、かつ賛同する(ただし、性の実戦に関しては、ワタクシは奥義を窮めるどころか、自慢するわけではないが、えっへん! 第一次反抗期の幼児レベルです)。

 実は、このジオゴロには、続きがあって。それが、ですね、書き始めてしまったから、仕方なく、ここで公開はしますが、さすがにそこまでは、というシロモノ。『サルがフェラチオ、フェノサルマチア』レベルです。

フェラのプロ チンポはカトリック

または

フェラのプロ
        リトるチんポは スローに押すと シロクロ カット。

ィンランド エストニア トビア は プロテスタント
 
 リトアニア ェコ ーランド ンガリー スロバキア スロベニア オーストリア クロアチア は カトリック

後半は、「リポチハスロスロカトリック」のほうがゴロがいいので、『ジオゴロ地理B増補改定新版』には、そちらを掲載しました。

ついでに、ヨーロッパの地形や地名に関するジオゴロで、『ジオゴロ地理B増補改定新版』に掲載しなかったものも含めて、男子中学生が喜びそうなジオゴロを一挙公開します。下記の地図です。

この図のお題は、題して、『EUROGORO』ですな。うっかりUを抜かさないでくださいよ。『EROGORO』、じゃ、ないんですから。


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