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学研 『ジオゴロ地理』三訂版 訂正箇所



訂正箇所があるの件に関し、お詫び
お詫びに代えて → これどうぞ  これどうぞ

 ついでに、貢がれ物 → 2005年センター試験地理B第1問

          『ジオゴロ地理B』改定版→  

学研 改訂版『ジオゴロ地理B』 訂正箇所 (第2刷にて訂正せり)

◆p013 POINT講座の2行目  プラスをマイナスに変えてください。S野君ご指摘。感謝。
  (誤) 生率死亡率。  →(正) 生率死亡率。
◆p058 最下行を以下に訂正してください。。まさおさんご指摘。感謝。
  →(正) オーストラリア北部のグレートバリアリーフには礁が発達している。
◆p079 下から5行目 絹を毛に訂正してください。S野君ご指摘。多謝。
  
(誤) 毛糸・織物  → (正) 毛糸・織物
◆p133 まんなかの地図中。中国とインドの係争地のうしろの( )内。濁点を付してください。
  →(正) ラ
ック地方 または ラク地方 に訂正。
◆p210 まんなかの表中。上から12行目(表の最下行)の国名番号。学研生さんご指摘。
  (誤) 4.  → (正) 4.


拙サイト掲示板に書き込みをしてくださった方々−感謝−

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河合出版 『精選問題集15地理B』改訂版 訂正箇所 第2刷以後では訂正してあります。

【問題編】
■ p45
 問2
   (誤) 下線部(1)〜(7)に関する
   (正) 下線部(1)〜(6)に関する
   *友人の若者、I君M君が教えてくれました。

【解答解説編】
■ p20 20 貿易
  解答
  問1
    (誤) 5−水平貿易  6−垂直貿易
    (正) 5−垂直貿易  6−水平貿易
   *この箇所の誤りはその部分だけで、解説や問題の部分には影響はありません。


学研 『ジオゴロ地理B』 訂正箇所

■ p3   13行目
  (誤) 岩根別ぴりかさん → (正) 岩尾別ぴりかさん

■ p19   2行目
  (誤) はねる音の「ッ」と → (正) つまる音の「ッ」と
    「っ」は促音で、「つまる音」です。「はねる音」すなわち、撥音は「ん」ですよね。すみません。勘違いしてました。

■ p25  右上の図の中の小さい字ですが
  (誤) ラプラドル海流 → (正) ラブラドル海流
   *トッキーさんが教えてくれました。

■ p25  下の表の中の一番下左
  (誤) 大西洋中西部 → (正) 太平洋中西部
    東南アジア付近の海域のつもりです。

■ pp40  図 左 ポルトの解説
  (誤解されやすい表現)   赤玉ワインの輸出で有名だった
  (受験生の方や先生方は) 上記の説明は無視してください。
注釈: 「有名だった」だけで、本当は、「赤玉ワイン」を「輸出」していたわけではありません。「赤玉ワイン」は、サントリーがポートワインの色と味をまねて作った安い合成酒です。ポルト(オポルト)産のワインは、ポートワインと呼ばれます。ワイン通のご教示によりますと、「安いポートワインはルビー色だけど、熟成したいいポートは琥珀色に近くて、とても美しい。」そうです。「赤玉ワイン」なんて、年配の人しか知らず、若者である受験生ならば、「何すか、それ?」てゆー代物にすぎず、試験にも出ません。なのに、なぜ載せたのかというと、内輪の話なのですが、赤玉ワインと聞くと、故権田先生を知っている人は、あるエピソードを思い出すから、懐かしくなってつい書いちゃいました。すみません。詳細は、権田先生の追悼集を見ればわかります。

■ p77   図(2箇所)
  (誤) 系争地  →  (正) 係争地

■ p82   下の表の最右列上段
  (誤) すべて共和国   → (正) 共和国が多い
    アフガニスタンは共和国でしたが、君主国になりそうです。

■ p90   下の表中
  (誤)1975年 アルゴラ,モザンビークなど  →  (正)1975年 アンゴラ,モザンビークなど
   *はりねずみさんが教えてくれました。

■ p103 上の図 2000年にOECDに加盟した国。
  (誤) スロベニア → (正)スロバキア
  言い逃れ:「くっそ〜! 『世界国勢図会2001/02』p50を信じたばっかりに! やっぱ、OECDのHPに直接当たって確認すべきだった(反省)。」

★ 第2刷以後では訂正してありますが、市中には第1刷も出回っているようですので、ご注意ください。



 『坂本の一気!完成 地理B』 Q&A


お知らせ 訂正個所がありました。このページの一番下を見て下さい。


■ p23 〔2〕 Cも正解ではないか。

お答え

 地形名称と現象の組み合わせの正しい組み合わせだけなら、ご指摘の通り、@とCともに正解です。

 しかし、この問題で問われているのは、まず、「海底で最も広い面積を占める地形名称」です。海底で最も広い面積を占めるのは、大洋底であって、大陸棚や大陸斜面ではないので、Cは組み合わせが正しくても、答えにはなりません。まず、広い面積を占めるアを含む選択肢の@・Aに絞り、そのうえで、その地形名称と「そこに関係する現象」の正しい組み合わせの@を選ぶ、という手順が正しい解答の導き方です。

 大洋底が最も広いことに関しては、Get!!の部分で、「安定陸塊は大陸プレートに、大洋底は海洋プレートに当たり、それぞれは陸地や海底で最も広く」と解説しました。わかりにくかったかもしれませんが、「安定陸塊・古期造山帯・新期造山帯のうち、陸地上で最も広い面積を占めるのは安定陸塊である。海底で最も広い面積を占めるのは大洋底であり、大陸棚、大陸斜面、海溝、海嶺ではない。」という意味で書きました。

 陸地上では、安定陸塊(古期造山帯も)は大陸プレートに当たり、新期造山帯はプレートの境界に当たります。海底では、大洋底が海洋プレートに当たり、海溝や海嶺はプレートの境界に当たります。海溝はプレートのせばまる境界に、海嶺はプレートのひろがる境界にみられる地形です。プレート部分のほうが、プレートの境界部分より、当然、面積が広いのです。以上、すべて大事なことです。

 なお、大陸棚と大陸斜面は海底地形ではあるが、海面が低かった氷河期には陸上であったことから類推されるように、大陸プレートの一部に含まれます。この点は、問題と関係がないうえ、ややこしいので、忘れて下さってかまいません。
 解説が不十分でわかりにくい箇所が多々あると思います。疑義がありましたら、どしどし質問して下さい。疑問が解決するたびに理解が深まり、どんどん力が伸びます。頑張って下さい。

 

■ p61 BASIC CHECK (1) 「電力は火力発電以外の電力を表す」の意味がわからない。火力以外ということは風力や水力のことか。

お答え

 文章が不親切で申し訳ございませんでした。このページのBASIC CHACK (1)〜(3)は、一次エネルギー消費構成の統計表(帝国書院の地理統計ならp75Aの右半部、二宮書店のデータブックオブザワールドならp72D右半部、古今書院の最新地理統計ならp62Bの右半部)を念頭においた説明です。(1)は、次のように書いた方が正確でした。

 「一次エネルギーの消費量の統計における一次エネルギーのうち、固体燃料は石炭を、液体燃料は石油を、ガス体燃料は天然ガスを、それぞれ表しており、最後の電力は、火力発電以外で発電する電力、すなわち、原子力や水力などで発電する電力を表している。電力の数値には火力発電による電力が含まれていないので注意しましょう。」

 一次エネルギーの統計では、電力などの二次エネルギーは、加工・変換される前の一次エネルギーに戻し(さらにそれを石油換算し)たものが示されています。たとえば、LNGは液化する前の天然ガス、すなわちガス体燃料に含まれ、 LPGは加工する前の石油、すなわち液体燃料に含まれます。固体燃料には石炭だけでなく薪炭材の類も含まれるのではないかという疑問もわき、この点については私もよく知りませんが、どうやら石炭だけのようです。

 電力についても、一次エネルギーのかたちに戻して示しています。電力のうち、火力発電については、石炭火力、石油火力、天然ガス火力、という具合に一次エネルギーに戻して振り分けることができますが、火力発電以外の原子力、水力、地熱、風力などについては振り分けることができません。そこで、仕方なく(なのでしょう)、「電力」という項目を立てて、そこに含めています。

 したがって、「火力発電以外」には、ご指摘の通り、「風力や水力による発電」が含まれますが、一般に多いのは「水力」と「原子力」です。たとえば、水力発電が全発電量の約90%を占めるブラジル・ノルウェーや、約60%のカナダなどは、一次エネルギー消費で電力が20%以上になり、また、原子力発電を中心とするフランスも一次の電力が約40%という高い値となります。

 地熱発電の割合が比較的高い国としてはフィリピンなどがありますが、高いといっても全発電量の20%まではいきません。デンマークの風力なども今後は増加するだろうが、まだまだ少ないと思います。「世界国勢図会」の発電量統計(p206〜208)では、「火力には地熱を含」めて示しています。なお、フィリピンやデンマークは消費量そのものが少ないなどの理由で、これらの国の統計問題はセンター試験に出ません。

 かように、エネルギー統計数値の表現は便宜的なものであり、見る側としては注意が必要です。しかし、大学入試では、たとえば、「電力は火力を除く」などのような、本来なら書いてしかるべきはずの但し書きをしてくれていない場合が多いので、受験生には、電力の内容を説明し、「電力の割合が高めの国は、水力発電主体(または多め)のブラジルや北欧・カナダと、原子力主体のフランスである」、「これを覚えておけば、一次エネルギー消費の統計でもそれらの国の国名判定ができるよ」と、受験テクニック伝授的な指導を、悲しいかな、せざるをえないのであります。


以上は、学習研究社の問題集『坂本の一気!完成地理B』に対する問い合わせとそれに対する回答です。問い合わせは他にもあるので、ぼちぼち掲載します。

誤植など一部訂正もあります。以下です。第2刷で訂正しました。
 p27 「Get !!」の部分 下から2行目 
        (誤) 「・・・段丘面のある
に絞る。」
        (正) 「・・・段丘面のある
に絞る。」
 p41 「Get !!」の部分 下から2行目
        (誤) 「凍土現象(大規模な霜柱)が」
        (正) 「凍上現象(大規模な霜柱)が」
 p126「1.中国は・・・」 (2)の料理の部分
        (誤) 「e 商材豊富,味淡泊」
        (正) 「e 食材豊富,味淡泊」

p48 下から7行目
 【誤】(3) 偏西風は、亜熱帯高圧帯から極高圧帯に向かう
 【正】(3) 偏西風は、亜熱帯高圧帯から亜寒帯低圧帯へ向かう
p76 上の3つの図
 図中にあるインドのドットの位置が、すべての図において間違っています。
 他の場所に移動すべきなのですが、とりあえず、インドをすべて削除してください。
 第一次産業の図中に1箇所、第二次産業の図中に2箇所(これだけでも変でした!)、
 第三次産業の図中に1箇所、合計4箇所、まったくおかしな位置にインドがあります。
p94 上の表中 7行目左から三つ目
 【誤】全総
 【正】新全総
 すなわち、開発計画名が、左から順に、
 特定地域総合開発計画→全総→全総→三全総→四全総
 となっていますが、まんなかの全総が誤りで、
 特定地域総合開発計画→全総→新全総→三全総→四全総
 が正しい。
p95 下の表中
 川崎の人口の欄に▲が付してありますが、この▲は削除してください。
 なお、この表の人口統計は、1995年国勢調査結果です。2000年国勢調査結果では
 変化した部分もあります。

とりあえず、以上です。まだほかにもありそうな予感。
これだけ誤りが多いと、迷著=迷惑著だ!

★ そのうちに、第2刷で訂正しましたが、第1冊も市中に出回っているかもしれませんのでご注意ください。


河合出版の『入試精選問題集(16)地理B』初版第1刷に以下のミス・誤植がありましたが、第2刷で訂正しました。
 問題編    p54 表2 B国のCの数値
        (誤) 「0.72」
        (正) 「0.07」
 解答・解説編 p15 下から2行目
        (誤) 「上層気流が起こらないため」
        (正) 「上昇気流が起こらないため」
 解答・解説編 p32 下から7行目
        (誤) 「セントラルヴァレー(サンワキン川流域)を」
        (正) 「セントラルヴァレー(サクラメント川流域)を」
 解答・解説編 p42 解答 問1 (問い合わせがありまして間違いに気づきました。陳謝)
        (誤) 「3−k」
        (正) 「3−h」


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