ALSと親父

介護・支援体制 呼吸器・吸引器 コミュニケーション 呼び出しブザー/スイッチ その他
介護・支援体制
親父の一週間
2007年8月現在
曜日 午前 午後
訪問ヘルパー(0.5H) 訪問リハビリ
訪問看護(1時間) 訪問ヘルパー(0.5H)
訪問ヘルパー(0.5H)
訪問入浴 訪問看護(1時間) 往診(隔週) 訪問ヘルパー(0.5H)
訪問ヘルパー(0.5H)  訪問リハビリ
訪問看護(1時間)
往診時にカニューレ交換をしていただいてます。

おやじの一週間
ケアマネージャーさん、訪問看護師さん、ヘルパーさん、理学療法士さんなど多くの関係者のみなさんに支援していただきながら生活しています。
主たる介護は母が担当してくれています。

痰の吸引

親父は気管切開をして呼吸器を装着しているので、自分で痰を出すことができません。吸引器で痰を引きます。
痰の多い人は、1日に30回も吸引をする人もいるようですが、親父は1日10〜15回程度です。夜は寝る前に吸引すると、朝まで吸引しない日がほとんどです。吸引は、医療行為であり、家族か看護師さんしか許されないのですが、ALSの場合は特例として認められているようです。

体位変換

親父は足が痛いため、足の体位変換が必要です。体は上を向いているのが楽なようで、あまり体位を変えません。ベッドの角度調整も自分ではできないので母がやっています。

排泄処理

親父は呼吸器をつけているので、体を横にしたりするのが大変です。母はこの介護が一番大変だと言っています。訪問看護師さんやヘルパーさんに応援してもらっています。

食事の世話

親父は元気モリモリ食べられます。食欲旺盛でおやつも食べています。食事は親父の楽しみです。
現在は飲み込みにくくなり、おかゆなどの軟らかいものを食べています。(2007.08)

マッサージ

この病気は痛くないと言われていますが、親父は足が痛いと言います。病気のせいなのか、動かさないせいなのかわかりませんが、マッサージすると痛みが和らぐと言います。また、動かさないと筋肉が固まってしまうので、マッサージは有効です。朝、会社に行く前に私と嫁で30分マッサージをします。夜寝る前にも30分程度マッサージします。
おやじの一週間
病院 諏訪共立病院の皆さん
訪問看護・リハビリ 諏訪共立訪問看護ステーションの皆さん
訪問ヘルパー 諏訪共立ヘルパーステーションの皆さん
訪問入浴 ニチイケアセンターおかやの皆さん
介護用品 レンタル 介護センター花岡の皆さん

諏訪共立訪問看護ステーションの皆さん




諏訪共立訪問看護ステーションの片倉さんです。いつもお世話になっています。足湯をしてくれて、とても気持ちいいと親父は言っています。
外出中に来ていただいたので、桜の下でツーショットで写真を撮りました。


諏訪共立病院の理学療法士の三沢さんです。リハビリなどいろいろお世話になっています。訪問リハビリにも来ていただいています。
理学療法士という仕事なので、筋肉バリバリになったと言っていました。そうでもないと思いますが・・・・。



諏訪共立ヘルパーステーションの松川さんです。足をマッサージしていただいているところです。つい最近わかりましたが、松川さんの旦那さんは、母の同級生だそうです。世間は狭い・・・。

Copyright (c) 2007-2014 [ALSと親父] All Right Reserved.