ALSと親父

2006年 3月 腰が痛く歩きづらくなる
4月 近くの医者で『すべり症』の診断 飲み薬と遠赤外線治療を受ける
6月 症状悪化のため、別の病院に行く
同じく『すべり症』の診断
薬と痛み止めの注射の治療を受ける
手術しないことを勧められる
8月 歩行困難になる
車の運転は可能
9月 更に歩行困難になる
右足が動きにくくなり、車に乗るときも右足を自分の手で持ち上げていた
親父の知り合いが『すべり症』で愛知県の藤田保健衛生大学病院で手術を受け、治ったとのことから同病院で診察を受け、10月に手術を受けることが決定
9月末に検査入院
このころから息苦しくなり始める
10月 藤田保健衛生大学病院で『すべり症』の手術を受ける(2006.10.16)
腰の痛みはなくなったが、息苦しさが残る
同病院の神経内科に移り検査を実施
11月 同病院でALS(筋萎縮性側索硬化症)の告知を受ける(2006.11.8)
このとき自力歩行はできず、車椅子生活
食事は自力で可能
長野県の諏訪共立病院に転院(2006.11.24)
呼吸困難になり、挿管、人工呼吸器装着(2006.11.25)
肺炎にかかり危篤状態(2006.11.30)
治療により肺炎治る
12月 気管切開
2007年 1月 入院生活
2月 2週間在宅生活(2007.02.26〜03.12)
3月 諏訪共立病院に入院(2007.03.12〜)
4月 在宅生活(2007.04.09〜)
[4月現在の親父]
・食事は口から取れ食欲もある(自力では食べれない)
・右足は動かないが左足はちょっと動く
・腕は両腕上がりません
・手は握力は弱っていますが握れてスイッチが押せる
・首は持ち上げられないが動かせる
・口、目は動かせる
5月 入院生活(2007.05.08〜)
6月 在宅生活(2007.06.11〜)
7月 入院生活(2007.07.03〜)
無気肺、軽い肺炎にかかる(2007.07.15)
8月 在宅生活(2007.08.13〜)
[8月現在の親父]
・食事が飲み込みにくくなり、軟食で対応
9月 肺炎で入院(2007.09.03〜)
[9月現在の親父]
・食事が飲み込めなくなり、肺炎ということもあって点滴で対応
・首や口が動きにくくなり、口パクでのコミュニケーションが困難になりつつある
11月 11月21日 永眠(敗血症)

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