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【 体験して分かる冬の別荘生活とは 】



 八ヶ岳富士見高原での別荘生活を通して、多くのお友達が出来ました。

 主に別荘に関するインターネットのサイトのMLやワンコのお散歩で知り合った方々で、 同じ富士見高原の別荘地で、お山の週末暮らしを楽しんでいる方々です。

 そして、ある冬の夜、その方たちとの飲み会の最中に下記のような提案が出されました。
 曰く、お山生活
『お助け会』をつくりましょう!と・・。

   提案内容は・・・・

 「 ○○さんとも相談したんですが、極めて緩い『お助け会』なるものを作って、何か困ったとき、例えば車がどぶにはまったとか、帰りに窓の鍵を締め忘れたとか、深夜現地到着なので、ストーブつけておいてね!とか、□□さん宅は高齢のご両親だけで在宅中が多いので心配とか・・・」です。

 「個々に出来ること、出来ないことがあると思います。


   それぞれが出来る範囲の中で、決して無理をしない、
義務感を感じないそんな『お助け会』があればいいね、というのが発想の原点です。
 無理せず・
義務化しない、そんな緩やかな人間関係がつくれればお山の生活にも、ひとつ安心の度合いがプラスされるかもしれません。 みなさん、いかがでしょうか。 」

 という提案に皆さん大
賛成でした。

 お山の生活の目的は、日常生活からの脱却=
非日常化を求めることも多いかと思います。
 そのことを大切にお互い干渉し合うことなく、でも何かあったときには連絡すれば「助けに来てくれる人がいる」という関係が存在しているだけで、気持ちが「楽になる」ように考え出された案でした。

 お山に滞在中、相互にいまは誰々さんが近くにいるので安心という気持ちが働けば、滞在中も気持ちにゆとりが持てるものです。
 何かあったときに東京の家族に連絡してもなかなか即対応は難しいですし、管理事務所に連絡するほどでもないし・・・みたいな、そんな事柄が結構発生します。

 あるメンバーの方曰く、「お助け会」ではなくて「お助けられ会」になってしまうとの心配の声も聞かれましたが、それはそれ、お互い様の世界ですので、できる人が
やる、できる範囲内でやる、体が動かせなければ知恵を提供する、できない人は感謝のを持ち合う・・・等々、そんな心のありようを大切に運営していきましょうと言うことになったのでした。
 
 そこで早速、我が家と○○さんと合鍵を持ち合うことになりました。

 ここからが、ビックリ体験の始まりでした。

                
                   ビックリ体験記シリーズ 目次

 第 1 回 外気温度零下14℃、室内温度は零下8℃・・・
 第 2 回 スリッパはどこだ!?・・・
 第 3 回 凍った薪の焚き方とは・・・
 第 4 回 湿った大雪が降ると・・・
 第 5 回 赤松の大木が降ってきた・・・
 第 6 回 停電は恐ろしい・・・
 第 7 回 生活の中の雪国とは・・・
 第 8 回 それでも冬の別荘生活は最高に楽しい・・・

では、「 第 1 回 外気温度零下14℃、室内温度零下8℃・・・ 」をお送りします。