| 桜咲く奈良・京都 | 全日本旅行 | 妻が喜寿になりました |
| 令和8年3月30日 下諏訪 AM6:00発 |
| 沈丁花の花の香る頃。日ざしはすっかり春なのに風は冷たく厚いジャンバーを出したり引っ込めたり。ああ、早く軽装になって一泊でもいい、旅に出たい。で、旅に出ることになりました。 妻が喜寿になりましたので、喜寿記念に一度行きたいね、と話していた法隆寺と薬師寺・黄檗山満福寺・醍醐寺の花見に行きます。奈良の桜は満開でした。自由時間には、以前行ったところ休館日で見学できなかった河井寛次郎記念館を訪ねます。 青丹よし奈良の都は咲く花の 匂うが如く今さかりなり 松本屋 法隆寺前の松本屋で和定食のお昼。心配された雨は降りませんが、信州から行った私たちには蒸し暑い。 法隆寺 法隆寺と次の薬師寺は案内人とともに見学しました。ただ漠然と見るのとは違い、プロの説明はときにユーモアをまじえて楽しい時間です。 南大門からスタート。東京ドーム14個分の広大な敷地に多数の伽藍が並ぶ法隆寺。 飛鳥時代に作られた五重塔は日本最古で、一階にある塑像群は、東西南北の四面それぞれに、お釈迦様にまつわる場面が創られている。塑像とは土で作った仏像のこと。 玉虫厨子とは仏像を入れる仏具。西伽藍から歩いて東伽藍の夢殿へ。太子が法隆寺で瞑想にふけったときに黄金でできた人が現れる夢を見たという故事に基づいています。 西ノ京 薬師寺 奈良の古い寺の大半は兵火や火災で伽藍を失っている。薬師寺は東塔以外は新品で、伽藍復興は管長高田好胤師、棟梁は宮大工の西岡常一である。 東塔の相輪を飾る水煙は、空中を舞い音楽を奏でる天女「二十四の飛天」の透かし彫りで有名だ。会津八一は薬師寺でいろいろな歌を詠んでいる。 すいえんの あまつをとめが ころもでの ひまにもすめる あきのそらかな これに対して、佐々木信綱にも次の短歌がある。たいへん有名な歌だ。 ゆく秋の大和の國の薬師寺の搭の上なる一ひらの雲 春日大社 外国人が多いけれど中国人がいないので騒々しくない。鹿は多い。馬酔木は満開。 いろはグランドホテル 近鉄奈良駅近く、小西さくら通りから、ひがむき商店街を散策してレストランを探すが、結局ホテルのレストランで食事。 "味わう"、ということを私たちは忘れて、それでも最近はまた少し取り戻しつつあるのかな。 黄昏に夫婦互いに杖となる |
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| 法隆寺 | 塑像の案内 | ||
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| 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 子規 | 莫山先生筆 | 夢殿 | |
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| 薬師寺 | 東塔 | ||
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| 春日大社 | 馬酔木 |
| 令和8年3月31日 ホテル AM8:30発 |
| 幸せは妻との旅の晴二日 京都の満開の桜は夜中の雨で、少し散り始めました。散り桜も良いものです。 AM6:30 朝食 黄檗宗満福寺 隠元を宗祖とする黄檗宗の大本山。 |