通天橋の紅葉を見に京都に出かけた 嵯峨野の紅葉を見に京都に出かけた

平成22年11月28日
 下諏訪 AM6:30発     京都 11:30着     仁和寺 PM1:30〜2:30    通天橋の東福寺  PM3:30〜4:30   清水寺と高台寺 PM5:00〜7:00   PM8:00 ホテル   

世界遺産仁和寺
朝 6:30 バス出発。今回も大いに歩くつもりでジョギングシューズを履く。
京都着11:30。ホテルに荷物を置いて、北大路通りを行く。旧御室御所は平成六年世界遺産に登録された。
仁王門・中門を抜けると左に御室桜、右に五重塔があり、目の前には金堂がある。
乙女山茶花が咲く境内は広く、紅葉の赤が素晴らしい。

通天橋
通天橋の東福寺は、駅近くの道路にバスを止めて15分ほど歩く。
紅葉最後の週末とあって、ものすごい人である。
境内は紅葉の赤一色にため息である。素晴らしい。

ライトアップされた清水寺と高台寺を見に行くが、ものすごい行列で、他のお寺に行った方がいいと思う。
五条坂の駐車場から、夜の二年坂・三年坂を散策する。

平成22年11月29日
 ホテル AM9:00 発   嵯峨野嵐山駅 AM10:00  トロッコ列車  亀岡駅 AM10:30    嵐山・嵯峨野 AM11:30〜PM1:30  渡月橋  竹林の道  野の宮神社  落柿舎  常寂光寺     下諏訪 19:30着

トロッコ列車
AM9:00 ホテルを出発。
AM10:00に嵯峨野トロッコ列車
(ロマンティックトレイン)で嵯峨野駅を出発。25分の旅に。
保津川の上で列車は止まる。保津川下りの船に手を振り、車内には酒天童子が出る。
亀岡駅にはバスが待っていて、嵯峨野へ向かう。

嵐山  渡月橋
嵐山渡月橋も観光客であふれている。桂川の土手で記念撮影。
土産はやはり生八橋と、西利のつけもの。
美空ひばり記念館、天竜寺を見ながら進む。

野の宮神社
竹林の道を野の宮神社へ。
野の宮神社は
「源氏物語」にも出てくる恋の名所。縁結びで有名でちょうど結婚式が行われていた。

嵯峨野 落柿舎
落柿舎(らくししゃ)は松尾芭蕉の門人 向井去来の遺跡です。
当時庭に四十本の柿木があり、その柿の実が一夜のうちにほとんど落ちてしまったのが名の由来だという。
  
忘れ得ぬ 空も十夜の 泪かな   去来 (松尾芭蕉翁の三回忌で)
松尾芭蕉は三度来庵し、「嵯峨日記」を誌した。
  
この道や 行く人なしに 秋の暮   芭蕉
夜になっても街灯がつきそうもない田舎で、本当に寂しいところだ。

常寂光寺 
常寂光寺は藤原定家の別荘「時雨亭」があった地。
   
結びおきし 秋の嵯峨野の庵より 床は草葉の露になれつつ   定家
境内は真っ赤な紅葉に包まれている。 



美術館を見に京都に出かけた。 今年は、初詣で、京都の神社、お寺でいっぱいお賽銭をあげ、お札、お守りをいただいた。いい年になると思う。冬の京都は観光客も少なく、思ったより暖かで快適、花は山茶花、南天、万両など赤い花、実がある。椿は早咲きのものはあるけど、2月頃が良いと思われる。

平成20年1月5日
 下諏訪 AM6:30発     京都11:30着    茶わん坂  近藤悠三記念館   京都陶磁器会館  藤平陶芸 河井寛次郎記念館  京都国立博物館  三十三間堂    京都タワー  京都駅ビル     ホテル   

朝 6:30 バス出発。今回も大いに歩くつもりでジョギングシューズを履く。京都着11:30。ホテルに荷物を置いて、さっそく茶わん坂へ。
染付の人間国宝、近藤悠三記念館で梅染付大皿を見る。100kg、126pという世界一の大皿。
茶わん坂の陶磁器店を見ながら京都陶磁器会館、藤平陶芸を見学。河井寛次郎記念館は残念正月休み。
近藤悠三記念館 河井寛次郎記念館は正月休み 赤煉瓦のたばこ発祥の地

京都国立博物館
京都国立博物館はレンガ造りの重要文化財。彫刻、陶磁、考古をゆっくり見る。
千体観音の三十三間堂は120mの長いお堂。入場受付は3:30まで、閉館は4:00。つまり、照明の日の光がある時だけ開館している。
京都タワーで夕陽を見てから宿へ。
京都国立博物館入口 広場の噴水   

三十三間堂
三十三間の通し矢 三十三間堂 東大門

京都タワー
京都タワーから 地上100bの夕陽 京都駅

平成20年1月6日
 ホテル AM8:00 発    平安神宮   京都市美術館  琵琶湖疎水記念館  南禅寺  野村美術館  哲学の道   銀閣寺  橋本関雪記念館    下鴨神社15:00     下諏訪 20:00着

平安神宮
朝8時平安神宮へ。参拝客の来る前にお参りする。神苑(庭園)は1万坪、山茶花は満開。いろいろな椿が植えてあり、2月はいいだろうな!と思う。
椿が、咲いているのは地球温暖化の影響か。京都は道路がアイスバーンになることも無くなったようだ。
京都市美術館、琵琶湖疎水記念館を見ながら南禅寺へ。
平安神宮 このあと続々と参拝客が来る       
右近の橘 平安神宮の庭園は広い 椿

京都市美術館 琵琶湖疎水記念館 インクライン舟を載せた傾斜鉄道 疎水横の道祖神

南禅寺
南禅寺の参道は湯豆腐の料亭が多い。三門(山門)に登る。高さ22m。大泥棒の石川五右衛門の「絶景かな〜」で有名。
水路閣は赤い煉瓦の水道橋の上を琵琶湖疎水が流れる。

   妻の足に山門は遠し椿咲く
南禅寺入口 三門 回廊 三門から  
赤煉瓦の水路閣 南禅寺 水路閣のシャガ 正月休み

哲学の道
琵琶湖疎水沿いに2kmの哲学の道を1時間くらいで歩く。哲学者、西田幾多郎の散歩道。
入口  疎水   珍しい注連飾り 路地でみかん
南天が真赤 地蔵 山茶花 桜だけでなく椿もある

銀閣寺
足利義正の慈照寺銀閣は、東山文化のわび、さびの静かな気品がある。ここに来るのは、中学校の修学旅行以来。
参道入口 生垣 向月台 銀閣

白沙村荘
白沙村荘(橋本関雪記念館)
人生百に盈たず、幼耆その半に居す。
離合反復常なき人事の中に在って、一木一石は私の唯一の伴侶であったとも言える。私にとっては、庭を造ることも、画を描くことも一如不二のものであった。    遺稿より

下鴨神社
太古の原生林が残る糺ノ森に、賀茂御祖神社と呼ばれる下鴨神社は京都で最も古い神社。
      お賽銭、お守り、そして甘酒






楽美術館を見に京都に出かけた。

平成18年5月13日
 下諏訪 AM6:00発     京都10:30着    楽美術館12:30    清明神社     西陣織会館    
  茶道資料館(裏千家今日庵)14:00  西本願寺15:30   夜の京都定期観光バス17:00〜21:00  ホテル  
 

朝5時起きで 6:00 バス出発。京都着10:30。ホテルに荷物を置いて、さっそく楽美術館へ。

楽美術館
入口 美術館横の楽家 菊池寛実記念智美術館の個展図録

桃山時代に、初代長次郎が千利休の創意を受けて楽茶碗を創始して四百年。
手捏ねによる成形、内窯による焼成、当代吉左衛門は十五代。
手のひらの中の宇宙。赤茶碗と黒茶碗。収蔵品は歴代が次代の参考となるよう手本として残してきたもの。

清明神社は今流行の陰陽師阿倍清明とあって学生が、西陣織会館は外国の観光客が多い。組み紐を買う。
清明神社 西陣織会館

裏千家 茶道資料館 今日庵

茶道資料館 御抹茶を挽く 今日庵 兜門で 細川護煕元首相の作陶五周年記念展図録
 
裏千家の当代は 十六代坐忘斎宗室。
お茶を頂いたが、我々が点てるのとは段違いに美味しい。
京都には茶道具のお店が多い。抹茶、茶筅茶杓などを買う。
 
西本願寺。近くに仏具の店多数。
娘に水晶の念珠を買う。(西本願寺前珠数屋町−京念珠「ぜにや」)
京都駅まで歩く途中に咲いていた花。

夜の京都

雅楽 狂言 京舞 文楽

京料理を頂いたあと、祇園コーナーで京都伝統芸能を堪能し、東山山頂から京都の夜景を見る。



平成18年5月14日
  ホテルAM8:00発   清水寺8:20    産寧坂     二年坂   
   高台寺    八坂神社   祇園高島屋12:30   錦市場 
   二条城   ホテル 14:00    八つ橋15:30     下諏訪19:30着

清水寺
世界遺産 清水寺 阿弥陀堂から清水の舞台 清水の元 音羽の滝 子安塔から清水の舞台 お地蔵さん

産寧坂
ちゃわん坂の近藤悠三記念館 産寧坂 二年坂 産寧坂
京土産の扇、八つ橋、清水焼の呼び込みがうるさい。
母に清水焼の湯飲みを買う。
豊臣秀吉の奥さん。ねね。高台寺ではお茶会が。京都は和服の人が本当に多い。
八坂神社で結婚式が行われていて、暫し見学。
高台寺 高台寺庭園 ねねの道 八坂神社

二条城
南座の舟木一夫ショウ 錦市場 二条城東大手門 二条城 二条城の椿

懐かしい舟木一夫を横目で見つつ、四条河原町高島屋へ。
今回のもう一つの目的である備前「金重 素」
作陶展を見る。
備前焼の良さを堪能し、京の台所錦市場へ。京の漬け物を買う。
二条城の広さに驚き、咲き残った椿を見る。ホテルでバスに乗り帰宅。