富士スバルライン

富士山五合目
ぶどう狩りとハーブ園

平成22年8月25日
  AM7:30  下諏訪   10:00 富士スバルラインで富士山五合目    13:00 一古園でバーベキューとブドウ狩り  14:30  勝沼 ハーブ園  15:00  勝沼ワイナリー 16:00  一宮 漬物の買い物     18:00 下諏訪
富士スバルラインで富士山五合目へ、標高2300m、八月の平均気温は18℃。
駐車場が満車で渋滞2Km。しかしバスは関係なく5合目に到着。登山者、観光客(中国人が多い)でごった返している。
五合目にはあいにくの雲がかかり富士山は見えない。
お昼はバーベキュー。食べ放題の種なし巨峰は、一房が大きすぎて二人で三房しか食べれなかった。
  勝沼や 馬子も葡萄を 食いながら  芭蕉
ハーブ園では案内人にのせられて、皆さんお土産を大量に買う。
その後ワイン工場とキムチ工場を見学し試飲、試食をしお土産を買い帰路につく。
岡谷IC付近は土砂降りの雨。道路は至る所で冠水している。



平成21年12月6日
 下諏訪 AM9:00 発    13:30 酒造工場 14:30     15:00 草津温泉泊  片岡鶴太郎美術館 西の河原 湯畑 

一年の疲れをとろうと草津温泉へ行く。
快晴の浅間山では煙が群馬県側へ流れている。おぎのやの峠の釜めしでお昼。
浅間酒造で試飲。最初の生酒がとても旨かったが、次々飲んでいるうちにどれだか分からなくなる。生酒購入。

草津温泉は、群馬県吾妻郡草津町にある温泉。日本三名泉に数えられる。江戸時代の温泉番付では当時の最高位である東大関に格付けされ、名実ともに日本を代表する名泉の一つである。
泉質

  • 酸性が強くpHは2前後である。この強酸性のために下流の品木ダムには酸性中和施設がある。
  • 自噴する温泉の湯量は極めて豊富であり、湯温も摂氏50〜90度前後と高い。
  • 時間湯では昔から草津節などを唄いながら木の板で温泉をかき回し、湯温を下げる「湯もみ」が行われる。
源泉
草津温泉は、草津白根山から東へ流れる地下水に火山ガスが出会って生じていると考えられている。降ってから数ヶ月から数年の比較的新しい地下水が主体となっており、湧出量は直前の降水量の影響を強く受けている。また、白根山の山頂に近いほどpH値が低く、含有成分が多いという特徴がある。
  • 湯畑(ゆばたけ)
    温泉街の中心部に湧く源泉で、周囲がロータリー状に整備されている。湯が滝のように湧き出る姿は、他の温泉地では見ることが出来ない光景である。
  • 西の河原(にしのかわら)別名:賽の河原(さいのかわら)
    温泉街西側の荒原地帯に湧く源泉の総称で、温泉が湧出する様子を観察できるようになっている。なおここには町営の「西(にし)の河原露天風呂」があるが、ここの湯は後述する万代鉱源泉から引いたものである
  • 万代鉱(ばんだいこう)
    1970年に硫黄鉱山の坑道から噴出した新しい源泉で、標高の高い地域は主にここから湯が引かれている。摂氏90度以上と非常に高温で熱交換により湯温をさげている。pH1.7で含有する成分も多い。
    「万代持ちますように」との縁起を担いで名付けられた鉱山だが、温泉の噴出を抑制できなかったことや、硫黄鉱山の需要低下もあって廃坑となった後は、小殺生地区に垂れ流されていた。現在、草津の町に入ると近隣の山の中腹でジェットの如く高く蒸気を吹き上げている箇所が万代鉱の源泉である。
片岡鶴太郎美術館
 西の河原入口の草津ホテル隣にある。絵画から陶芸まで展示されている。
草津ナウリゾートホテル
  夕食・朝食ともバイキングでつい食べ過ぎる。温泉は万代鉱(ばんだいこう)。熱くて肌がピリピリする。
 前日、諏訪は雨だったが草津では十pの雪。道路以外は真っ白で寒い。

平成21年12月7日
 草津温泉 AM9:00 発    10:30 渋川こけし工房 11:00     11:10 ガラス工房 12:00    13:10 水沢観音  14:00    14:10 物産店 15:00     18:00 下諏訪
朝九時出発とゆっくり。吾妻川ぞいに下っていくと、今話題の八ツ場ダム。完成に近づいているのが分かる。
卯三郎こけし、ハルナグラスを見学後、日本三大うどんの水沢うどんの万葉亭で昼食。
水沢観音を見て、上州物産館で買い物をして帰路につく。


平成21年11月18日
 下諏訪 AM6:50発    10:30 江戸東京博物館 11:50     12:10 駒形どぜう 13:00    
はとバスコースでどぜうを食べに行く。私は子供のころ”どじょう”と言っていたが。
前日の初雪で心配した東京は青空。山梨では富士山がくっきりと見え、SAでは
さざんかが咲いている。
両国国技館の横、江戸東京博物館は十月桜が満開。エスカレーターで6Fへ、中は薄暗くてよく見えない。
江戸東京博物館は公立博物館・美術館の常で、お金を掛け放題の箱ものである。
駒形どぜうの柳川なべは大きな
どぜうをさばいて使い、どぜう汁には小型のどぜうが丸ごと入っている。
客が来てから料理するので団体の場合少し待ち時間がある。どぜうはスタミナ食で、カルシウムとコラーゲンがたっぷりの美容食。

 13:10 浅草観音  14:20    15:00 柴又・帝釈天 16:00     19:30 下諏訪
浅草寺で観音様にお参りし、仲見世で人形焼きと雷おこしを買い、雷門で記念写真を撮る。
タイムサービスで安売りしていたが、あれは一日中やっているように見える。
柴又に向かう途中、新東京タワー(東京スカイツリー)が車窓から見える。もうずいぶん高い。
柴又・帝釈天は40年振りです。
とらやで草団子を買い、江戸川の土手に寝ころび、矢切りの渡しに行く。
柴又駅前には寅さんの銅像、帝釈天参道手前に山田洋次監督の映画の碑がある。

今回の旅は渋滞がなく順調であった。