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楽陶の会2に続く
平成24年12月2日 |
忘年会 |
忘年会を、中山道下諏訪宿門前広場「食祭館」でしました。
来年への抱負があり、手品は3人が披露。
この会は山野草、メダカに続いて手品の会にもなりそうです。 |
平成24年9月28日 |
下諏訪町総合文化祭、 |
楽陶の会は、昨年に続き下諏訪町総合文化祭に参加しました。
9/28〜9/30まで開催しています。
穴窯作品、陶灯、盆栽鉢、絵皿、土鍋、抹茶茶わんと多彩で楽しい展示となった。
参加者
宮坂 邦子、加藤 節子、 島田 博子、濱 典子、小松 真弓、増沢 ふみ子、 中澤 知寿、宮坂 美奈恵、
古川未和子、武井 梢、浜 邦敏、小松利実、永田 陽一、藤村 修二、平林 靖久、佐原 美雪、阿部 信一郎、
長岡 美由紀、高木智子、増沢 道夫。 |
平成24年8月24日 |
納涼会 |
『楽陶の会展 4 』の打ち上げと暑気払いを、うなぎ「林屋」でしました。
下諏訪美術展の入選・入賞者のお祝いもしました。
手品もあって、参加者15名、お酒を大量に消費しました。
熱中症にアルコールで体調が悪くなった人が出ましたが大事なし。 |
下諏訪美術会も、他の美術団体と同様、高齢化し、新会員が増えない状況にあります。
新会員が増えても、年配の会員が体調を崩し、退会を余儀なくされ全体として会員が増えていません。
時代が流れ、美術団体の使命は大きく変わりました。
美術団体は、美術を愛する事を根本にしないと維持するのが難しいのではないかと思います。
今回の下諏訪美術展の陶芸作品は、玉石混交と言って良いほどに、色々である。
中には、きらりと光る作品も何点か見られ、今後に期待が持てた。
一方、冒険するパッションが欠けているのではないか、もっとトライする気迫が感じられる作品がほしいとも思いました。
心の余裕が作品に反映し、美しさが表現できると私は信じています。
今後の課題は、作品の質を高めることとともに、表現の枠を踏み出す事が大切で、挑戦することが、生きている証になると思います。 |
平成24年7月29日 |
第69回 下諏訪美術展授賞式 |
第69回下諏訪美術展授賞式が中川旅館で行われました。
参加者の阿部信一郎さん、岩田信一さん、浜邦敏さん、宮坂邦子さん、中澤知寿さん |
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阿部信一郎さん |
岩田信一さん |
中澤知寿さん |
阿部信一郎・岩田信一さん |
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浜邦敏さん |
宮坂邦子・中澤知寿さん |
岩田信一さん |
中澤知寿さん |
平成24年7月22日 第69回 下諏訪美術展 |
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第69回下諏訪美術展が下諏訪町総合文化センターで始まりました。
平成24年7月22日〜8月2日まで行われます。
楽陶の会では十五人が「下諏訪美術展」に出品し、入選入賞しました。
入賞者は,「初夏の信濃路」で下諏訪市民新聞社賞の阿部 信一郎さん
「古(いにしえ)00」で長野日報社賞の岩田 信一さん
「深緑の風」で奨励賞の宮坂 美奈恵さん
入選者は、「焼締皿」 宮坂 邦子さん、「時の狭間と心の穴」 佐原 美雪さん、
「夜海」 、中澤 知寿さん、「銀油滴すずらんの雫」 宮沢 寿美子さん、
「曙」 長岡 美由紀さん、 「同情華」 藤村 修二さん、
「擬・古三耳壺」 浜 邦敏さん、「青い妖精」 小松 利実さん、
「月の器」 島田 博子さん、「月あかりの花」増沢 ふみ子さん、
「メダカ鉢」 平林 靖久さん、「緋色壺」 増沢 道夫。 |
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搬入 |
「メダカ鉢」 平林靖久 |
「青い妖精」 小松利実 |
「同情華」 藤村修二 |
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「月あかりの花」 増沢ふみ子 |
「擬・古三耳壺」 浜邦敏 |
「月の器」 島田博子 |
「緋色壺」 増沢道夫 |
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「深緑の風」 宮坂美奈恵 |
「古(いにしえ)00」 岩田信一 |
「焼締皿」 宮坂邦子 |
「夜海」 中澤知寿さん |
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「銀油滴すずらんの雫」
宮沢寿美子 |
「曙」
長岡美由紀 |
「初夏の信濃路」
阿部信一郎 |
「時の狭間と心の穴」
佐原美雪 |
平成24年6月27日 |
『第四回 楽陶の会展』 |
『第四回 楽陶の会展』が会期6月26日〜7月2日までで下諏訪総合文化センターで始まりました。
参加者は25人、穴窯作品・お地蔵さん・万治の石仏・めだか鉢、時計・縄文土器・徳利とぐい飲み・香炉・陶灯・盆栽鉢・花器・食器など、自分の作りたいものを楽しんで作った個性あふれる逸品です。大勢の人に見ていただきました。
参加者 宮坂 邦子、加藤 節子、 島田 博子、濱 典子、宮澤 寿美子、小松 真弓、増沢 ふみ子、宮坂 美奈恵、
中澤 知寿、浜 邦敏、武井 梢、小松 利実、永田 陽一、藤村 修二、平林 靖久、佐原 美雪、高木 智子
中谷 治一、古川 未和子、阿部 信一郎、伊藤 とし子、伊藤 傳、長岡 美由紀、宮坂 由紀子、増沢 道夫。 |
平成24年6月10日 |
楽陶の会 瀬戸旅行 |
平成24年6月9日(土) 楽陶の会バス旅行、瀬戸焼物の旅に行きました。
六古窯(瀬戸・信楽・越前・丹波・備前・常滑)の一つで、陶磁器の代名詞「せともの」で有名な愛知県瀬戸市。
1300年の歴史はすごいが、中国製の安物が出回り、日本中どこの窯場も昔の活気はない。
バブル時代の作れば売れるあの頃が夢のようです。
梅雨時の旅行とあって、雨が心配されましたが、行き帰りに小雨程度で日中は晴れて暑い。
副会長 長岡 美由紀
参加会員。
藤村 修二。永田 陽一。阿部 信一郎。加藤 節子。小松 真弓。宮澤 寿美子。中沢 智寿。佐原 美雪。平林 靖久。
宮坂 美奈恵。増沢 ふみ子。濱 典子。宮坂 由紀子。伊藤 とし子。伊藤傳。大井千津子。小松利実。増沢 道夫。
コース
AM6:30 |
下諏訪赤砂崎発 |
AM9:00〜AM10:30 |
赤津焼玉樹窯 三宅紀保さんの作陶実演と赤津会館案内。 |
AM10:40〜AM11:30 |
陶祖公園と瀬戸川沿いのやきものの店散策 |
PM0:00〜PM0:40 |
瀬戸蔵 蔵所にて昼食 |
PM0:40〜PM1:30 |
瀬戸蔵ミュージアム見学 |
PM1:40〜PM2:40 |
愛知県陶磁資料館 |
PM3:10〜PM4:00 |
道の駅「瀬戸しなの」 にて買い物 |
PM6:30 |
下諏訪赤砂崎着 |
朝6時30分柿木観光バスで出発、岡谷ICから中央高速道を進む。
伊那付近は小雨ですが、瀬戸赤津町では晴れ。
約2時間半でせと赤津IC。
赤津焼 玉樹窯
待っていてくださったのは、伝統工芸士の三宅紀保さん。
鉄分の入った伝統の土を使ってろくろの実演。
シッタは素焼きしてないもので、用途に応じてたくさん用意してある。
しっびきを稲ワラの芯を使い作ってみせる。
釉薬は伝統の織部、黄瀬戸が多い。
工房は伝統の窯らしく古い作りと機能的な窯場である。
陶祖公園
瀬戸の中心部を一望できる公園。瀬戸川から陶壁のある階段を上る。
陶祖・藤四郎の業績を称える巨大な六角陶碑は慶応3年(1867)に建設されたもので、やきものでつくられた碑としては国内最大の大きさ。
瀬戸川沿いのせともののお店
バスの中は暑くて汗が噴き出るが、川風が心地よい。足の弱い人はバスで先に瀬戸蔵へ行くこととする。
瀬戸川沿いのお店も少なくさびれた感じ。橋の陶器・陶壁も両側の道を自動車が行き交い、危険で見学できない。
瀬戸蔵 蔵所
お昼は瀬戸蔵の蔵所で、ビールとジュースで乾杯する。料理は美味しく十分楽しめた。
瀬戸蔵ミュージアム
瀬戸蔵の2・3階がミュージアム。『陶房(モロ)』では、〈製土〉に必要な「フィルタープレス」・「土練機」、〈成形〉に必要な「機械ロクロ」・「泥鋳込み機」などを見学。その他、絵付・施釉場や天日干し場などもある。昔工夫された道具類で今も使われているものがある。
愛知県陶磁資料館
愛知県陶磁資料館は、やきものの町・瀬戸の広大な丘陵地に、陶芸館・本館・南館・西館など予算をたっぷり使った役人発想の巨大な施設です。
道の駅 瀬戸しなの
瀬戸の農産物や地元産の素材を使った加工品・料理などを提供する施設。
ここで最後の買い物をする。
瀬戸品野ICから帰路。約2.5時間で帰宅。 |
平成24年4月22日 |
下諏訪美術会・美術鑑賞の旅 |
下諏訪美術会の美術鑑賞の旅に行きました。
朝霧高原で富士花鳥園を見て、熱海のMOA美術館(国宝・野々村仁清の壺と尾形光琳の紅白梅図屏風)を見学しました。 |
平成23年11月27日 |
忘年会 |
忘年会を割烹「だんらん」でする。
マジックあり、参加者21名で、楽しい会となった。 |
平成22年10月23日 |
楽陶の会 美濃路旅行 |
平成23年10月23日「楽陶の会」有志で「国際陶磁器展美濃」の旅に行きました。
「徳利の高田」「盃の市之倉」「洋食器の滝呂」「どんぶりの駄知」など、美濃は焼き物の産地です。
会長 藤村 修二 会計 永田 陽一
参加会員。 平林 靖久。 増沢 ふみ子。 阿部 信一郎。 増沢 道夫。
コース
AM7:30 |
下諏訪発 岡谷IC 恵那峡SA |
AM10:00〜AM11:30 |
岐阜県現代陶芸美術館 セラミックパークMINO |
AM11:30〜PM0:20 |
岐阜県陶磁資料館 |
PM0:30〜PM1:00 |
昼食 |
PM1:00〜PM2:00 |
陶芸材料店 ボイスオブセラミックス |
PM2:30〜PM3:30 |
幸兵衛窯・市之倉さかずき美術館 |
PM4:00〜PM6:00 |
多治見IC 恵那IC 下諏訪着 |
朝7時30分出発、中央道を岡谷ICから約2時間で土岐南IC。
岐阜県現代陶芸美術館
第九回国際陶磁器展美濃」を見るため岐阜県現代陶芸美術館へ行く。
「国際陶磁器展美濃」は3年に1度開催される。
今回は世界57カ国から1,2777点の応募があり、190点が展示されている。
陶磁器デザイン部門は白い磁器の皿類が多い。極薄い作品や、同一の小物を何百と並べた作品などがある。
陶器部門は何トンも有ろうかという巨大な作品や、ランプなど光を使った作品もある。
岐阜県陶磁資料館
「美濃に吹いた風」美濃焼1300年の流れを見る。
陶芸材料店 ボイスオブセラミックス
カンナや麻布・転写紙などを買う。
生徒さんから注文があった、「さくら釉」も買うが高い。
幸兵衛窯
六代 加藤卓男と、七代 加藤幸兵衛の窯。
三彩とラスター彩の美しさを再確認。
市之倉さかずき美術館
明治期には全国盃生産の大部分を占めていた市之倉。
多治見ICから帰路に就き2時間で帰宅。 |
平成23年9月30日 |
下諏訪町総合文化祭 |
楽陶の会は、昨年に続き下諏訪町総合文化祭に参加しました。
9.30〜10.2まで開催しています。
穴窯作品、陶灯、盆栽鉢、絵皿、抹茶茶わんと多彩で楽しい展示となった。
参加者 宮坂 邦子、加藤 節子、 島田 博子、濱 典子、宮澤 寿美子、望月 智子、小松 真弓、増沢 ふみ子
徳永 育美、 中澤 知寿、宮坂 美奈恵、浜 邦敏、武井 梢、永田 陽一、藤村 修二、平林 靖久、佐原 美雪
中谷 治一、阿部 信一郎、長岡 美由紀、長崎 功、長崎 夕紀子、宮坂 由紀子、増沢 道夫。 |
平成23年8月19日 |
懇親会 |
『楽陶の会展 3 』の打ち上げと納涼会を、くし揚げ「笑間」でしました。
下諏訪美術展の入選・入賞者のお祝いもしました。
手品もあって、参加者18名、お酒を大量に消費しました。 |
平成23年8月2日 |
下諏訪美術展授賞式 |
第68回下諏訪美術展授賞式が中川旅館で行われました。
三輪良三賞の宮坂邦子さん、下諏訪町教育委員会賞の増沢ふみ子さん、長野日報社賞の長岡美由紀さん。 |
平成23年7月24日 |
第68回 下諏訪美術展 |
第68回下諏訪美術展が下諏訪町総合文化センターで始まりました。
平成23年7月25日〜8月2日まで行われます。
楽陶の会では十人が「下諏訪美術展」に出品し、入選入賞しました。
入賞者は,「海想譜」で三輪良三賞の宮坂邦子さん、「夕焼け」で下諏訪町教育委員会賞の増沢ふみ子さん、「地平線」で長野日報社賞の長岡美由紀さん。
入選者は、「香(かおり)」 浜 邦敏さん、 「雨あがり」 小松 真弓さん、「涼楽」 中澤 知寿さん、「花器」 阿部 信一郎さん
「ふしぎな樹」 加藤 節子さん、「夜の静寂」 佐原 美雪さん、「緋色壺」 増沢 道夫。 |
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看板書き |
カタログ作り |
「ふしぎな樹」 加藤 節子 |
「夕焼け」増沢ふみ子 |
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「夜の静寂」 佐原 美雪 |
「香(かおり)」 浜 邦敏 |
「花器」 阿部 信一郎 |
「緋色壺」 増沢 道夫 |
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「海想譜」 宮坂邦子 |
「雨あがり」 小松 真弓 |
「涼楽」 中澤 知寿 |
「地平線」 長岡美由紀 |
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平成23年7月5日 |
『第三回 楽陶の会展』 |
『第三回 楽陶の会展』が会期7月4日〜11日までで下諏訪総合文化センターで始まりました。
参加者は28人で、穴窯作品・徳利とぐい飲み・香炉・陶灯・兎の置物・眼鏡置き・盆栽鉢・花器・食器など、
自分の作りたいものを楽しんで作った個性あふれる逸品です。
参加者 宮坂 邦子、加藤 節子、 島田 博子、濱 典子、宮澤 寿美子、望月 智子、小松 真弓、増沢 ふみ子
徳永 育美、 中澤 知寿、宮坂 美奈恵、浜 邦敏、永田 陽一、藤村 修二、平林 靖久、佐原 美雪
中谷 治一、阿部 信一郎、伊藤 とし子、長岡 美由紀、長崎 功、長崎 夕紀子、宮坂 由紀子、増沢 道夫。 |
平成23年6月26日 |
楽陶の会 常滑旅行 |
平成23年6月25日楽陶の会バス旅行、常滑焼物の旅に行きました。
六古窯(瀬戸・信楽・越前・丹波・備前・常滑)の一つで、朱泥急須で有名な愛知県常滑市。
1000年の歴史はすごいが、朱泥土も今は無く、外国製の安物が出回り、日本中どこの窯場も昔の活気はない。
バブル時代の作れば売れるあの頃が夢のようです。
梅雨時の旅行とあって、雨が心配されましたが、晴天で暑い暑い。
会長 藤村 修二 会計 永田 陽一
参加会員。
阿部 信一郎。島田 博子。加藤 節子。小松 真弓。宮澤 寿美子。宮坂 邦子。中沢 智寿。佐原 美雪。平林 靖久。
宮坂 美奈恵。増沢 ふみ子。濱 典子。長崎 功。長崎 夕紀子。長岡 美由紀。宮坂 由紀子。伊藤 とし子。増沢 道夫。
コース
AM6:30 |
下諏訪赤砂崎発 |
AM10:00〜AM11:45 |
常滑ガイドによる焼物散歩道散策 |
PM0:00〜PM0:40 |
セントレアホテルにて昼食 |
PM0:40〜PM1:50 |
中部国際空港にて買い物 |
PM2:20〜PM3:00 |
美浜 鮮魚 魚太郎にて買い物 |
PM6:30 |
下諏訪赤砂崎着 |
朝6時30分柿木観光バスで出発、岡谷ICから中央高速道を進む。
飯田付近では雨ですが、名古屋では晴れ、車内で焼物のDVDを見る。
約3時間半で常滑IC。
常滑焼物散歩道
陶磁器会館で待っていてくださったガイドさんは3人。ここで焼き物を買っている人も。
ガイドさんの説明を聞き、我々も3グループに分けて、足の弱い人は近道を行くこととする。
黒板塀とレンガ作りの煙突・陶板の塀がノスタルジックな雰囲気を演出している。
土管坂・角窯
廻船問屋瀧田家を経てデンデン坂へ。
土管坂は明治時代の土管と昭和初期の焼酎瓶が壁をおおい、道には焼成に使った焼台(捨て輪)が埋め込まれている。
両面焚倒焔式角窯は塩を釉薬として使っている。
登り窯(勝栄窯)
明治二十年から昭和四十九年まで使用された日本最大級の登り窯。
傾斜角17度。8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突があります。
煙突には、窯焚きの際、酸化還元を煙突で行うため、煙突の上に鉄板を乗せる為のレンガの階段がある。
紫陽花(隅田の花火)とユリが満開。暑くて汗が噴き出る。へばる人もいる。
昼食 セントレアホテル
お昼はバイキング。2人前はいけると思ったが、日ごろの運動不足か女性にも負けていた。
但し、全品制覇は成し遂げので何とか了とする。
中部国際空港
展望デッキで飛行機を見て、お店が立ち並ぶレンガ通りで買い物。
センベイの里でワサビセンベイを買い、夏季限定の名古屋名物ういろうを買う。
飛騨のお酒の試飲。あれもこれもと飲ませて頂き満足。
美浜 鮮魚魚太郎
最後の買い物は鮮魚。ここで海苔の佃煮・まぐろ・イカ・アジの干物を買う。
どこでも売っているものだが、やはり新鮮でうまい。
美浜ICから帰路。
普段は三つの班に分かれて作陶しているので知らない人がいる。
自己紹介をしながら約4時間で帰宅。 |
平成23年5月15日 |
大きな作品 |
大きな作品を作った浜邦敏さんと娘さんに穴窯見学をしていただいた。
工房で大きな作品作りが始まりました。粘土は5Kgから10Kgです。
小松真弓さん、加藤節子さん、宮坂美奈恵さん、中沢智寿さんが参加しました。 |
平成22年12月3日 |
忘年会 |
「楽陶の会」の忘年会を「鉄鉱泉旅館」で行いました。
恒例の阿部先生のマジックで盛り上がり、お酒も大量に入って楽しい会でした。 |
平成22年10月3日 |
下諏訪町総合文化祭 |
楽陶の会は、昨年に続き文化祭に参加しました。
穴窯作品、陶灯、盆栽鉢、絵皿、抹茶茶わんと多彩で楽しい展示となった。
参加者 宮坂 邦子、 加藤 節子、 島田 博子、 濱 典子、 宮澤 寿美子、 望月 智子、 浜 邦敏、 中沢 知寿
徳永 育美、 長田 朋子、 永田 陽一、 原 瞳、 藤村 修二、 諸橋 加奈江、 井口 千恵子
増沢 ふみ子、 米山 久子、 長岡 美由紀、長崎 功、 長崎 夕紀子 、 宮坂 由紀子、 伊藤 とし子、
阿部 信一郎、 増沢 道夫 |
平成22年7月5日 |
『第二回 楽陶の会展』 |
『第二回 楽陶の会展』が会期7月5日〜12日までで下諏訪総合文化センターで始まりました。
参加者は29人で、穴窯作品・徳利とぐい飲み・香炉・陶灯・古民家・写真立て・蚊取り線香置き・盆栽鉢・花器・食器など、自分の作りたいものを楽しんで作った個性あふれる逸品です。
参加者 宮坂 邦子、 加藤 節子、 島田 博子、 濱 典子、 宮澤 寿美子、 望月 智子、 小松 真弓、 篠原 佳代
徳永 育美、 中澤 知寿、 宮阪 美奈恵、 浜 邦敏、 長田 朋子、 永田 陽一、 藤村 修二
原 瞳、 阿部 信一郎、 阿部 公美子、 伊藤 とし子、 長岡 美由紀、 長崎 功、 長崎 夕紀子
宮坂 由紀子、 米山 久子 、 井口 千恵子、 諸橋 加奈江、 相沢 公司、 増沢 道夫、 増沢 ふみ子。 |
平成22年7月2日 |
「日府賞」受賞祝いの会 |
楽陶の会の皆さんに、「日府賞」受賞をお祝いしていただいた。
花束を頂き、おいしい料理とお酒、例によって阿部先生のマジックで盛り上がりました。
私はときどき「目上の人に対する態度と、そうでない人に対する態度が変わらない」と言われる。
師匠の故山田剛厳先生は「髪白きが故に尊からず」とよく言っていました。
年をとっているから、髪の毛が白いから、役職が高いからといって、尊敬に値するかどうかはその人次第です。
私も楽陶の会の講師をやっているからといって、言っていることが全て正しいわけではない。
ましてや、講師はボランティアで何の特権もなく、責任が重いだけだ。
そんななかで皆さんに「日府賞」を祝っていただけたのは本当にありがたいことである。 |
平成22年6月20日 |
楽陶の会美濃路旅行 |
平成22年6月20日楽陶の会バス旅行、美濃路焼物の旅に行きました。
会長 島田 博子 会計 宮澤 寿美子
参加会員。
加藤 節子。望月 智子。小松 真弓。濱 典子。濱 。増沢 ふみ子。永田 陽一。吉澤 幸子。藤村 修二。
原 瞳。原 。阿部 信一郎。宮坂 由紀子。伊藤 とし子。米山 久子。増沢 道夫。青木 九仁博。
コース
AM7:30 |
下諏訪赤砂崎発 駒ケ岳SA 恵那峡SA |
AM10:00〜AM11:30 |
日府展工芸部長 青木九仁博先生 歓喜天窯 |
AM11:30〜PM0:30 |
白狐温泉 今井屋にて昼食 |
PM1:00〜PM1:30 |
荒川豊蔵資料館 |
PM2:00〜PM3:30 |
岐阜県立陶芸美術館 |
PM3:45〜PM4:15 |
道の駅美濃焼街道どんぶり会館 |
PM4:40 |
恵那IC 駒ケ岳SA |
PM6:40 |
下諏訪赤砂崎着 |
朝7時30分柿木観光バスで出発、中央道を岡谷ICから約2時間で瑞浪IC。車内で釉掛けのDVDを見る。
青木九仁博先生の工房着10時00分。まず工房奥の歓喜天にお参りする。大岩に石の扉、巾着石があり商売繁盛を願う。
土岐川沿いの工房で青木先生の話を聞く。まず栗の樹の下などにマムシがいてドアを開けておくと入ってくるとのこと。
先生の作品に咲く桜の花びらの由来と、全て手びねりなので軽い事、黄瀬戸のカヤ目、織部および土の話を聞く。
ここ釜戸では長石が採れる。志野の原料「釜戸長石」で、石は真っ白だそうです。
皆さん真剣に聞いていましたが、今後の作陶に一つでも生かせれば良いと思います。
工房の近所にある「白狐温泉今井屋」旅館で昼食。ここは天然記念物 ひとつばたご「なんじゃもんじゃの木」の自生地。日本ではここと対馬だけだに生育するという。
ビールで乾杯して陶芸談議に盛り上がる。
豊蔵資料館は可児市大萱の山中にあり、豊蔵の様々な作品と発掘した桃山時代の陶片が展示してある。
ササユリの香りに包まれた林の中の小道を行くと、蔵作りの小さな資料館がある。
豊蔵資料館は昭和5年、故荒川豊蔵氏(人間国宝)が、久々利大萓で古志野等片を発見したことは、日本の陶芸史上でも画期的な出来事でした。この発見後、荒川氏は、居をこの地に移し、志野の復元に精魂を打ち込み、数々の業績を残してこられました。(昭和60年没)発見された古志野陶片をはじめ、志野作品など約2,300点を収蔵しています)
美濃焼と聞くと緑の織部と、白い志野が思い浮かぶ。
自由で斬新なデザインの織部は、青織部、鳴海織部、総織部、黒織部、赤織部などがある。
柔らかな白に火色が浮き出る志野には、鼠志野、紅志野、絵志野、赤志野などがある。
平成14年10月12日にオープンした「セラミックパークMINO」は、「岐阜県現代陶芸美術館」と「オリベスクエア」からなる。駐車場から谷間に架けられた長い橋とトンネルを通って、「セラミックパークMINO」の屋上に出る。屋上からはエスカレーターで建物に入る。
岐阜県現代陶芸美術館 (セラミックパークMINO内)
『加藤土師萌−最期の大作』
『小川待子×田嶋悦子−豊饒の水』
『辻清明回顧展』 焼き物をその原初の状態でとらえ直して土と火の造形の根本に徹しようと、独立独歩で信楽土の焼締め陶に挑んだ陶芸家辻清明の回顧展。2008年4月永眠された作家のご遺族から寄贈された作品群によって、信楽や唐津など初期から晩年までの力強い陶表現を紹介します。
『土のみた夢』 Part1華麗なる洋食器の競演小さなオブジェの森粋なうつわの語らい
駄知の道の駅「どんぶり会館」で土産物の買い物。ここは緑いっぱいで、以前は首都移転の第一候補だった。
先週は「どんぶり会館」前の「セラテクノ土岐」に天皇陛下が来たそうです。だから付近が綺麗に掃除されていた。
トイレの壁にはどんぶりがはめ込まれている。
土産用に菓子、饅頭、ホタテの味噌汁、烏賊の姿焼などを買い、青木先生の近所の「みわ屋」さんで夕飯用に岐阜名物「ステーキまぶし弁当」を買い、青木先生とお別れして、帰路につく。
人生は「一期一会」、毎日を大切に生きることが、充実した人生だと思う。
恵那ICから帰路に就き約2時間で帰宅。 |
平成22年4月1日 |
楽陶の会美濃路バス旅行を計画 |
会員の皆さんの要望で美濃路焼物の旅を六月に計画しました。
柿木観光バスの中型バスを予約する。
瑞浪市には日府展工芸部長の青木九仁博先生(歓喜天窯)がおられるので、工房を見学させていただこう。 |
平成22年3月1日 |
『楽陶の会』の日々 |
『楽陶の会』の準備は、まず、小道具類の整理、粘土、釉薬の発注と見本の作成。
会では一回に10人の生徒さんを相手に飛び回ります。成形の指導、その間に釉薬の準備、片付けを手際よく進める。
楽陶の会が終了すると、後始末に忙しくなる。
粘土を成形したものは、ひび割れ・接着不足の修理、バリ取り、高台付けや削りをして、乾燥後(冬季は凍結に注意)素焼きとなる。
釉薬付けの後は、はみ出し、塗り落ちなどの点検をして、本焼きになります。
本焼き後は点検、やすり掛けをして、クラス別に作品を分けて運搬で終了です。 |
平成22年1月1日 |
新年 |
『楽陶の会』は3年目です。
新しい年はどうしたらよいか、とにかく「楽しく、わかりやすく」やろうと思う。
美術の先生といわれる人は、何か一段高いところからものを言う。
高尚で難解なものをいかにもそのように教えたりするのは簡単で、難しいことを平易に伝えることは難しいと思います。
陶芸は実際に経験してわかることが少なくありません。そこで、私は、自分で理解していることを自分の言葉で伝えていこうと思います。
そして楽陶の会の三時間が、おしゃべりで終わっても、生徒さんが楽しい時間を過ごしたならば、それはそれで良いのではないかと思う。 |
平成21年10月25日 |
下諏訪町総合文化祭 |
昨年11月に発足した楽陶の会は、文化祭初参加です。
陶灯、盆栽鉢、絵皿、抹茶茶わん、穴窯作品と多彩で楽しい展示となった。
参加者 宮坂 邦子、加藤 節子、島田 博子、濱 典子、宮澤 寿美子、望月 智子
永田 陽一、原 瞳、藤村 修二、諸橋 加奈江、井口 千恵子、小松 真弓
阿部 信一郎、伊藤 とし子、長岡 美由紀、長崎 功、長崎 夕紀子、長崎 昇大
平川 てる子、宮坂 由紀子、米山 久子、増沢 道夫、増沢 ふみ子 |
平成21年6月27日 |
懇親会 |
『楽陶の会展』の打ち上げ会を「華はな亭」でする。
マジックあり、来年の御柱に合わせた木やりありで、楽しい会となった。 |
平成21年6月22日 |
『楽陶の会展』 |
第一回『楽陶の会展』が会期6月22日〜29日までで始まりました。
参加者は22人です。楽陶の会は三班に分かれていて、普段はよその班の作品が見られないので、勉強する良い機会です。
27日には品評会を兼ねて懇親会を予定しています。
参加者 宮坂 邦子、 加藤 節子、 島田 博子、 濱 典子、 宮澤 寿美子、 望月 智子
鵜飼 恭子、 長田 朋子、 永田 陽一、 原 瞳、 藤村 修二、
阿部 信一郎、 伊藤 とし子、 長岡 美由紀、長崎 功、
長崎 夕紀子、 長崎 昇大、
平川 てる子、 宮坂 由紀子、 米山 久子 増沢 道夫、 増沢 ふみ子 |
平成21年4月12日
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頼りにされている人はリッチ 浜田久美子 |
「リッチっていう言葉があるじゃないですか。金があるとか裕福だとかのリッチですけど、この言葉の一番の意味は 『誇りを失わない、頼りにされている』 なんだそうです。あなたの存在が頼りにされている。そういう人ほどリッチだって。何か役に立っている。そういう気持ちがもてることが、生きていく上で一番大切な気がします。」
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五月の窯焚きは大勢の生徒さんが参加してくれる。頼りにされているということは、お互いに頼りにすることでもある。 |
平成21年3月8日 |
「陶芸教室」生徒さんとの出会い(^_^)と、別れ(T_T) 市川正人 |
A(なんとなく派) (^_^) 20代後半から30代の女性。ストレスからの解放、体験でおもしろかったから。
(T_T) この年代はやりたいことが多い。仕事、友人、旅行、職場が変わり、引っ越しもある。
一時でも土に触れ、自分のマグカップでお茶を飲んだ事を思い出して下さいね、
という気持ちでサヨナラする。
B(多趣味派) (^_^) 子供に手がかからなくなって、時間に余裕のできた奥様。習い事をいくつか始めた。
落ち着いて取り組む方が多く、長いおつきあいになる。
(T_T) まれにお稽古事が多すぎて手いっぱいになることも。
C(没頭派) (^_^) 仕事一筋に過ごしたが現役生活の終点が見えて、ふと我に返り陶芸を志す。
忙しさにまぎれて考えもしなかった残りの人生に気づく時、男なら陶芸だろうと無茶な判断で始める。
(T_T) 金銭的に余裕があるので、ロクロを買い、窯を買い、独立する。喜んで支援し、長い付き合いに。
D(自分探し派) (^_^) 男なら定年で仕事を離れ生活が変わったとき。女性なら、子供が独立し、お母さんを卒業したとき。
ふと、やってみようかと始める。このパターンが一番多い。
「陶芸」という言葉に不思議な魔力があるようで、皆さんとても思い入れがある。
(T_T) 年代も近いので話も合うし、とても良い笑顔に会える。体が動く間は別れは考えたくない。
E(本気派) (^_^ ) 陶芸を趣味でなく、陶芸家、先生になりたいと思っている方。
(T_T) 特に取りあげません。
その他として、複雑な人間関係に迷われて土をいじっている時間が自分に帰れる貴重な時間といわれる方がいました。そのような方には時間があれば一対一の授業もしています。これは今回の話の趣旨とはちがいましたね。
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会うは別れの初めと言うが、新しい人が入会する一方、転勤等で去っていく人もいる。何事にも始まりと終わりがあるとすれば、長短はあろうが、陶芸に夢中になっていた時を大切にしてほしい。別れは一期一会を実感するときである。 |
平成21年1月4日 |
新年 |
生徒さんにプレゼントする、ぐい呑み(なまこ釉)、一輪ざし(孔雀釉)を40個づつ作りました。会員31名(内男性5名)。
下は釉掛けを待つ生徒さんの作品。右は釉薬見本で白土と赤土に掛けた、なまこ釉と孔雀釉。 |
平成20年11月1日 |
楽陶の会 |
師匠、故山田剛敏先生の陶芸教室「楽陶の会」。
楽しく陶芸をやろうという会だった。
師匠が亡くなって3年間途絶えていたが、私の陶芸教室の生徒さん達の会名にいただくこととなった。
会員23名(内男性二名)。
穴窯見学には、故山田先生の奥様も参加していただいた。 |
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