ALSと親父 開設日
最終更新日
2007年05月03日
2014年01月23日
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2006年11月に家の親父のところにALS(筋萎縮性側索硬化症)という神経の難病がやってきました。
聞いた事のない病気で何がなんだかわかりませんでした。そんな中、ALSとともに生活している方々のホームページを見させていただき、元気と希望をもつことができました。
現在は、医療・福祉・介護に関わる皆様のご支援により生活しています。新しい出会いやふれあいを大切にしていきたいと思っています。
親父と家族の生活や、新たな出会いを記録したり、誰かを元気付けられたり、また新しい出会いがあるといいなあと思いホームページを開設しました。

親父は現在パソコンを勉強中です。このホームページ管理にも参加していく予定です。よろしくお願いします。

諏訪湖に散歩に出かけました。

最終更新内容 2014.01.23 『雑記帳』を更新.

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よろしくお願いします。


【ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは】
筋肉を動かす命令を伝える神経である運動ニューロンの病気のひとつです。脳から脊髄と脊髄から筋肉までの運動神経細胞が変性、消失していくため、筋肉の収縮力が落ちて、その結果として筋肉の萎縮が進行していきます。原因不明の代表的な難病で、有効な治療法がみつかっていません。中年過ぎに症状が現れてきます。多くの場合、手指の筋肉の萎縮から始まり、指先の力がなくなってきます。症状が進行すると筋肉の萎縮はだんだんと広がり、言葉も不自由になり、物が飲み込みにくく、呼吸するのもつらくなってきます。



2007年11月21日に親父は永眠しました。
通常ALSはもっとゆっくり進行すると思いますが、親父の場合は特別なケースだったと思います。
ALSと診断されてから、1年少しという短い闘病生活でした。訪問介護の方々、病院の方々など多くの皆様に支えていただきました。ご支援してくださった皆様大変お世話になり本当にありがとうございました。親父もよくがんばってくれました。
このホームページはこのまま継続し、写真館やALSに関係する情報など時々更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
『伝の心』の操作、スイッチのことなど勉強させていただきましたので、何かお役にたてないかと考えています。何かお手伝いさせていただけることがありましたら、ぜひ連絡をお願いします。
このホームページを見て、少しでも希望をもっていただけたら幸いです。
ALSが難病でなくなる日が、1日も早く来ることを心より願っています。

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