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パターンあやとりの世界というサイトを作っています
2024.05.22 公開
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2025.03.06 更新 new
SUWAプレミアム認定製品のアクリルパズル パズル マスマティカのページを作りました
2024.12.31 公開ひとこと
4月30日(水) キツネタイルによるタイリングの塗分け
タイリングの話です。
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キツネタイルのタイリング、2種類の塗分けパターンです。特にパターン2を3色で塗り分けたものが気に入っています。
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パターン1塗分け パターン2塗分け せっかくCGで描画しているので、平行投影図ではなく透視図にしてみました。こういう図が簡単に描画できるのは本当に楽しいです。
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これが床を覆うタイルだとして、足元を見下ろした視点から、少し遠くを見る視点まで変化するアニメーションを作ってみました。こちらです。
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図書館で波うちぎわのシアン(斉藤倫:2018, 偕成社)を借りてきて読みました。
出だしは淡々とした話でしたが、後半、大きく盛り上がります。読後感はとても良かったです。人の名前とか地名など、国籍や時代を感じさせないもので、ごく最初のうちはそれが若干気になりましたが、この物語はこの設定でなければダメなのだということが読み進むことで納得しました。
目次が出てくる前のプロローグが猫の語りという設定になっていて、その猫が「カモメ」という名前なこと、なぜ猫のなのにカモメという名前が付けられたのかということが語られます。図書館で手に取って、この辺りまで読んで「これは面白そうな気がする」と思って借りてきました。猫の「カモメ」は物語の中で重要な役割を果たしますが、主人公はこのお話のタイトルにもなっている「シアン」です。
最初の章くらいまでは淡々と物語が語られますが、後半は手に汗握る展開になって、先が気になって一気に読んでしまいました。久しぶりに現実を忘れて物語の世界にひたることができて楽しかったです。
地元の図書館は、作家名ごとに本が分類されています。「さいとう」のところには「冒険者たち」の斉藤敦夫、「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤洋、先日もご紹介した「しじんのゆうびんやさん」の斉藤倫、が並んでいます。いずれも好きな作家です。
<おまけのひとこと>
4月もおわりです。昼休みに更新しています。
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