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2024.12.31 公開ひとこと
10月12日(月) 斜め格子(キユーピーのデザイン)をあやとりで取る
三連休もあっという間に終わります。
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さて、昨日のこのキユーピーの広告の赤い斜め格子パターンですが、改めて新聞の1ページ全体を写真に撮ってみました。このようにかなり大きいパターンなのです。(新聞紙はいわゆるブランケット版と呼ばれるサイズで、下の写真の1ページが縦546mm、横406mmです。)この紙面を遠目に見て、右側の小さな文字がまったく見えなくても、この赤い網目模様だけでこれはマヨネーズのキユーピーの広告だな、とわかる方が多いのではないかと思います。とても普及したグラフィックデザインだと思います。
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キユーピーの新聞広告 この赤い格子模様をあやとり紐で作ってみました。「取ってみた」とは言いません。机の上で紐を整形してみたものです。少なくとも最初はマグネットは使わず、水平な台の上に置いた紐と手だけで作っています。
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一見、長い1本のあやとり紐でつくっているように見えるのではないかと思うのですが(そう思っていただくことを期待して作っています)、実はこれ、3本のあやとり紐を使っているのです。下の図はほぼ同じ長さの短めのあやとり紐3本でおなじかたちを作ってみたものです。
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1つの菱形の1辺の長さが1だとすると、3色どのあやとり紐も24単位の長さになっていることがわかります。これを1本の長いあやとり紐で作ろうとすると、上の3色のあやとり紐で、色が異なる交差のところで「交差」を「絡み」にすることで、別の色のループに入ることができるのです。そうやって作ってみたものが下の図のものです。(あまり丁寧にかたちを整えていません。)
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最低2ヶ所を絡みにする必要があります。対称性を考えるともっと絡みを増やしてもよいのですが、絡みにすると菱形のかたちが不ぞろいになるのであんまり美しくないなあと思います。
マグネットを使って張力をかけると、糸がピンと張ってパターンがしゃきっとします。
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実は最初にこのパターンをあやとり紐で作ってみようと思ったとき、まず「紐の輪が3つ必要なこと」「3本の紐の輪の長さが同じであること」を読み取って、手元にあった長さがほぼ同じで色違いの3本のあやとり紐を使って3色のものを作ってみたのです。それをお手本に、絡みを入れる2ヶ所を決めて、長い1本の(オレンジ色の)紐で作ったのが2作目です。「絡み」があると台無しだなあと思って、同じ長さで同じ色、できれば赤のあやとり紐でそんなに長くないもの、と思って考えたら、100円ショップのダイソーで売っているあやとり紐が最適ではないかと思いついて、昨日わざわざ買ってきたのでした。
ダイソーでは、おはじきとかお手玉とかけん玉のような伝統的な玩具のコーナーを探して見つからなかったのですが、その間に妻が「あったよ」と言って持ってきてくれました。折り紙のコーナーが独立して充実していて、その棚の陰の目立たないところにひっそりと飾られていたそうです。
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なお、今回参考にしたグラフィックデザインでは、交差においては直進しか許さないならば3つの輪が必要でしたが、キユーピーマヨネーズのパッケージに描かれている斜め格子パターンは交差点で直進しかできない条件でも一筆書きができるそうです。ビリヤード軌道として1本で閉じているのですね。
キユーピーの赤い網目模様はレストランの赤いチェックのテーブルクロスをヒントにデザインされたもので、1958年にポリボトル容器の登場とともにデビューしたものなのだそうです。格子の数などは様々なものがあるように見受けられます。
ところで、キユーピー株式会社の名称の文字表記は「キューピー」ではなく「キユーピー」(ユが小さくない)のですね。これは表記したときの文字の大きさのバランスを考慮して決められているのだそうです。昨日は「キューピー」と表記してしまったので、昨日にさかのぼってキユーピーに修正しておきました。失礼しました。
キヤノン株式会社が「キャノン」ではなく「キヤノン」なのを連想しました。こちらの シヤチハタ、エドウイン、吉野家…間違って覚えているかもしれない企業名まとめという記事にまとめられていました。シヤチハタもエドウインもそうなのですね。(ちなみに上記のサイトも開くと広告がたくさん表示される、いまどきのサイトです。無論、趣味で公開しているわけではなく企業活動の一環なので、収益性を考慮しなければ継続できないというのは理解はできます。)
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コミックスの「税金で買った本」が好きで、読んでいます。「税金で買った本」というのは図書館に収蔵されている本のことで、このシリーズは図書館を舞台にした様々なエピソードが語られていて、本が好き、図書館が好きな人には面白いのではないかと思います。このシリーズは巻数が多いので、私自身図書館などで読むことが多いです。先日21巻が発売になりました。今回は良いエピソードが多かったと思います。160冊目(第160話のことです。このシリーズでは第○話を○冊目と表記しています)の「幸せの新ルール 捨てる暮らし」で、冒頭に登場する図書館利用者が、自分が過去にその図書館に寄贈した本を借りようとしたら除籍になってしまっていたと聞いて憤るところから始まります。
一時期流行した「捨てる系片付け本」で、ミニマリストの生活を勧める本などで、「近所のスーパーを冷蔵庫にして家に食べ物を置かない」というような感覚で「図書館をあなたの書庫代わりにしましょう」「寄贈は社会貢献にもなります」というようなことを書いている本があるけれど、「図書館の書庫も無限じゃねェ〜んだよッッ!!」と図書館のスタッフが憤る、というシーンが出てきます。
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私も昔はまさに「一度入手した本は手放せない」人でした。でも、どう考えてももう二度と開かないだろう本は手放してもいいかなと思うようになりました。まだ「手放す」ハードルはとても高いのですけれども。
<おまけのひとこと>
朝夕はだいぶ涼しく(肌寒く)なってきました。
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