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平成21年10月4日 |
盆栽4 |
春に作った盆栽を仕立て直す。秋の草花として、菊、大文字草、薄、ききょう、ヤブコウジなどを仕入れる。 |
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櫨 | 薄と桔梗と菊 | ヤブコウジ | 蔦とハゼ |
平成21年10月1日 |
じこぼう |
きのこは九月初め頃、一度発生したきり雨が少ないためか発生しなかった。 しかし、二十日過ぎると寒さのせいかじこぼうが50本くらい採れた。山はもう秋です。 |
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平成21年9月27日 |
秋 |
山には秋の気配が。 |
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ズミ | |||
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ドングリ | 蔦 | 栗 | 楓 |
平成21年9月13日 |
材木置き場 |
材木置き場の整備を計画した。太い木を二本伐採。ついでに薪置場を日陰にしている一本も伐採する。 車が入り、薪割りができるスペースを整備する。 薪を運ぶ一輪車の道をチップで薪置場まで作る予定。 |
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6m×8mを整地 | 二本伐採 | 日陰の木も | 一輪車の道を薪置場まで |
平成21年9月6日 |
鈴虫 |
六月ころ頂いた鈴虫が一日中玄関先でリンリンと鳴いている。 枯れ木と木炭を設置し、餌とナスを入れている。 文部省唱歌『虫の声』 あれ松虫が 鳴いている ちんちろ ちんちろ ちんちろりん あれ鈴虫も 鳴き出した りんりんりんりん りいんりん 秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫のこえ きりきりきりきり きりぎりす がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫 あとから馬おい おいついて ちょんちょんちょんちょん すいっちょん 秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫のこえ |
平成21年8月23日 |
ビーバー |
草茫々で歩けない林の中を刈払機できれいにした。 小枝程度のものは簡単に切れますが、石にだけは注意です。 テーブル二台完成しました。 |
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平成21年8月16日 |
アウトドア |
アウトドアの先輩の別荘を見学。板敷の道は一輪車で薪などを運搬するため。 燻製窯、パン焼窯。炉には毎日火を入れているので、ガスレンジは使用せず、ダッジオーブンを使っている。 |
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板敷の道 | 階段状の道 | パン焼窯 | 炉 |
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月見草 | 吾亦紅 | 萩 | テーブル用の二本目 |
平成21年8月9日 |
別荘地の夏祭り |
土曜日に別荘地の夏祭りが行われた。この地区の別荘は280軒あり、スイカ、焼きそば、もろこし、食べたことのないボルシチ、ベトナム春巻き等食べ放題。生ビールを飲み過ぎて帰りはフラフラでした。 日曜日は緋色窯を公開しました。朝から夕方まで百人近くの見学者で混雑しました。十分な説明ができなかった方ごめんなさい。大勢の方から要望された陶芸教室検討します。 別荘地を歩いて回りました。以前から不思議に思っていた線路は ? 敷地一周のミニ蒸気機関車でした。本物の機関車のある別荘もあります。画家、彫刻、登山、音楽、写真、釣りなど多彩な方々を知りました。 |
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原村村長 | 自治会長さん | 生ビール | 屋台 |
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敷地一周のミニ蒸気機関車 | 本物の機関車 | 薪小屋 | テーブル用に一本縦割り |
平成21年8月2日 |
巣箱 |
春には小鳥の雛が育った巣箱を掃除しました。 巣の中には藁や枯草・土がぎっしり入っていました。設置場所は白樺から楓に変更。 ベンチは完成して、あとはテーブルだけです。 |
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平成21年7月26日 |
風景を作る人 柳生博 |
柳生真吾さんの話。 お袋が偉いと思います。お袋はいつも、あなたは大丈夫、といっていました。39歳まで役者では食えず、道路工事をして働いたオヤジは、まったくのところ、お袋に支えられたと思う。 八ヶ岳へ来たのも、お袋に何かいわれたのかも知れません。売れ出した。すると、オヤジの何かが変わった。それで、あなたどうしちゃったの。想像ですけど。それでオヤジがハッと我に返って、そうだ山だ、山だ、となったのかも知れない。 オヤジは、以前いったことを変えるのが好きなんです。君子、豹変すねなんていっています。変わるものは美しい。雪を見よ、水を見よ、と。オヤジはこれです。八ヶ岳倶楽部の若いスタッフにも、変わらないと、お前変わっていないと怒ります。 |
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イス完成しました | アナベル | 山紫陽花 | 糊空木 |
平成21年7月19日 |
ベンチと道 |
ベンチ2・3台目は山側に設置する。そこから林の中に、おが屑や木の皮で道をつける。 乾燥の終わったベンチ5・6台目の加工を始めました。チェーンソーの痕が大きい。 |
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林の中に道をつける。 | ベンチ4台目設置 | イスの2・3台目を設置 | 未加工のベンチ5・6台目 |
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チェーンソーの痕 | テーブル用の原木。 | 漢方の高塔草 | 脱臭材として炭を飾る |
平成21年7月12日 |
ベンチ作り再開 |
ベンチ作り再開しました。皮むきは全て終了、ベンチを6、イスを6、テーブルは4の予定。 ベンチ3・4台目の加工を始めました。鉋をかけてバーナーで焼く。 乾燥の終わったベンチと台の2台に防腐剤を塗り、1台目を窯の前に設置しました。 イスの高さは45p。1台目を加工し設置しました。 |
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平成21年7月5日 | 山で発見した草花 |
家の裏の斜面は冬の霜柱で崩れるので雑草を植えました。 裏山で季節はずれのキノコ (じこぼう) を発見。 山には野生種がたくさん。かんぼく 、オダマキ、一人静、アヤメ、ニシキウツギ、ウド、山椒、高塔草、アスパラ。 |
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裏の斜面 | じこぼう発見 | 紅葉の花 | かんぼく |
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オダマキ | 一人静 | アヤメ | ニシキウツギ |
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ウド | 山椒 | 高塔草 | アスパラ |
平成21年6月28日 |
盆栽3 |
盆栽の勉強に山梨県内の店を見て廻る。誠風園、泰樹園、雨宮園。鉢と「マタタビ」を買う。 マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから名付けられた。若い果実は辛いが熟すと美味しい。薬用酒(マタタビ酒)の素として使われる。ネコ科の動物はマタタビの臭い(マタタビラクトン)に恍惚を感じ、強い反応を示す。またたびは「つる性の植物」。秋になると葉を落とし、冬は木(蔦)のみで越冬。春少し遅く芽を出して、6月になると、猛烈な勢いで伸び始める。 6月の中頃になると、葉の一部が、白く変色していきます。またたびは雌雄異株。 |
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平成21年6月21日 | 盆栽2 |
小さな庭、盆栽。楢をメインに、いたどり、御前橘などを赤玉小粒と夢想と苔で固定した。 山小屋に沢山ある幼苗はダンコウバイだった。 大きな鍋とかまどを頂いたが、もの凄い錆。これから錆を落とす。 柳生流では、道を作らなければ人は森の中に入らない。ササを刈れ、枯れ枝を落とせ。・・・・・で少しづつ道らしきものを作る。 |
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平成21年6月14日 |
盆栽 |
盆栽入門講座を受講した。 簡単な説明の後、盆遊会会員宅を三軒、山野草会会員宅を見学し、材料を買いに富士見町の植物園に行く。 一日掛りで買ったのは山ブドウと御前橘。さてどんなものになるか。 御前橘はミズキ科の常緑多年草。中部地方以北の山地の針葉樹林下に群生する。高さ七〜一五センチメートル。茎の下部は木質化して鱗片がある。葉はおおむね楕円形で、先はとがり全縁。葉序は対生だが見かけは四〜六枚ずつ輪生のように見える。夏、茎頂に短い柄のある花序を直立し、白い花弁のような四枚の総苞(ほう)片が平開して多数の微小な淡緑色の花をあらわす。果実は径一センチメートルぐらいの赤い球形で、多数集まってつき、甘味があって食べられる。くるまばそう。 |
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先生宅の敦盛草 | 先生宅 | 先生宅のカラマツ | 下諏訪の真柏 |
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岡谷市 | 坂本植物園 | 御前橘 | 山ブドウ |
平成21年6月7日 |
八ヶ岳倶楽部 |
柳生博・真吾さんの「八ヶ岳倶楽部」へ出かけた。趣味の園芸毎週見ています。 森造り、庭造り、木の選定などの実際を見てみた。枕木の多さにびっくり。 テラスとベランダの違い。テラスから一段下がった床を持つ炉。 カラマツは全て伐採し、広葉樹を植えている。 レストランのフルーツティーは美味しい。 黒文字と紫陽花「アナベル」を購入し植えてみた。 |
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八ヶ岳倶楽部入口 | 駐車場の枕木とレストラン | 薪小屋の屋根は木を植林 | 枕木の道 |
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ギャラリー | 火焚き鉢 | 新緑 | 炉 |
平成21年5月31日 |
伐採 |
三軒お隣で間伐をしました。クレーンで人を木の天辺にあげ、木にワイヤーを結び根元を切る。木を吊り上げて道に下ろすと枝を払い材木と葉を分別しトラックに載せて終了。分業されていて、ものすごく速い。 我が家でもツルに絞められ立ち枯れていた一本を伐採した。空地に引っ張りながらチェーンソーで根元を切る。ツルが上部で絡まり倒れない。引っ張り降ろしながら一bづつ切る。最後に引き倒した時はへとへとだが急に明るくなり感激。 |
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立ち枯れ材 | 三本目の二つ割り |
平成21年5月24日 |
ベンチ5 | ||||||||
ベンチをバーナーで焼きました。 レンゲツツジが咲いた。
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平成21年5月17日 |
苗木を植える2 | ||||||||
鬱金(ウコン)桜 色は緑色が弱く淡黄色である。数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラである。 花弁数が15〜20枚程度の大輪の八重咲きである。「黄桜」「黄金桜」とも呼ばれる。 桂(かつら) 日本原産。山地の渓流沿いなど水辺を好む。高さは30mぐらいになる。葉は丸くハート形で、よく目立つ。 秋、黄葉すると、とても華やかになる。「香りが出る=香出(かづ)」から 次第に「かつら」になったといわれる。 糊空木(ノリウツギ) 山地などに生え、高木になる。枝の髄(ずい)を抜くと空洞ができるので「空木」の名がついた。 「のり」は、樹皮の内皮をはいで水につけて粘液を出させて、それを和紙を漉くときの糊として 使ったことからこの名がある。材は白く光沢があり、杖や傘の柄、クギなどに使われる。
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平成21年5月10日 | 苗木を植える | ||
桜 八重桜・・・ 野生の山桜に対して人里の桜ということから里桜(さとざくら)とも呼ばれる。 また花の形から牡丹桜(ぼたんざくら)とも呼ばれる。 「関山(かんざん)」 「普賢象(ふげんぞう)」「鬱金(うこん)」 などがよく知られている。 塩漬けにした花にお湯をそそぐと「桜湯」になる。 楊貴妃・・・・淡紅色八重咲き。優雅さの中に品格も備わって、その名のとおり艶麗そのもの。 楊貴妃桜は遅咲きで葉が先に出る。蕾のうちはかなり濃い桃色をしているが、 花が開くに連れて色が薄くなってくる。 プリンセス雅・・・中輪多花性で、カンヒザクラと他種の交雑と考えらる。 細い花弁に紅の線が走り、完全に開ききらず、面を下げて咲く風情ある花形。 埼玉県浦和で発見された桜。雅子様御成婚記念に名づけられた桜。 紅葉 イロハモミジ・・・単にモミジといえばこれを指すことが多い。 秋に紅葉したモミジをみればイロハモミジだといえば間違いない。 別名のタカオカエデは京都の高雄に多いことからによります。 カエデは『蛙手』の意味。モミジは『紅葉』の意味。 ノムラモミジ・・・新葉が紅葉と同じく真っ赤に萌える種類。 春に色づくもみじを総称して 「紅枝垂(べにしだれ)」という。 「野村」は葉の色が「濃紫(のうむら)」 であることからなった。 他 レンゲツツジ・・・毒があり牛馬が食べないため、放牧地では大群落となっていることがある。 蓮華畑のように、赤い花が高原いっぱいに 広がるところから「蓮華躑躅」になった。 赤とオレンジ色のものがある。葉にしわしわが多く、少し外側に反り返って いる。 うめもどき・・・落葉小高木。雌雄異株で5〜7月頃、淡紫色の花を咲かせる。 果実は9月から赤く熟し12月に落葉しても枝に残っている。鑑賞の対象は果実である。 この実は発芽抑制物質を含んでおり、 小鳥のおなかを通過しないと発芽しない 。 葉や枝ぶりが梅に似ており、実のつき方も小さな梅の実のように 見える。 白山吹・・・・シロヤマブキは、黄花を咲かせる山吹の白色版ではなく、同科異属の落葉低木です。 シロヤマブキ(白山吹)が4弁花であるのに対し、ヤマブキ(山吹)は五弁花を咲かせます。 ヤマボウシ ・・・落葉高木。花は6〜7月に開き、淡黄色で小さく、その外側に大形白色の総包片が 4枚あり、花弁のように見える。 果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1〜3センチで球形、食用になる。 果肉はやわらかく黄色からオレンジ色であり甘さがある。果実酒にも適する。 山地に普通に生え、花・果実・紅葉と3回楽しめる。山法師、山帽子 苗木の植え付けは小さな植え穴にして、安定した土層に素早く根が生えるようにする。 |
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プリンセス雅 | ノムラモミジ | クリスマスローズ | 白山吹 |
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ボケ | 雨で霧が発生 | レンゲツツジ | 鹿の糞? |
平成21年5月3日 |
森を作る人びと 浜田久美子 |
山の手入れは一日やっただけでも変化が見える。それが達成感をもたせてくれる。 その日の働きで山が間伐されて明るくなっていき、そこから出した材が積まれて形になることの実感がたまらない。 つくづく思うのは、人間の原点の生き方、生活の仕方を習っているということだ。 森林塾の内容は ノコギリ・チェーンソーによる間伐・伐採。手入れ、木の選び方。 鎌を使った下草刈り・研ぎ方。 ヨキによる枝打ち、手入れ。 地ごしらえと植林、山のそうじ。 樹木分類、山菜とり・きのこ狩り。 薪割り、炭焼き、きのこの菌打ち。 |
平成21年4月26日 | ベンチ4 |
一台目の皮むき、土台作りしました。これから乾燥して、バーナーで焼いてから塗装します。 縦横高さの長さ(p)は ベンチ・・・・・ 40×200×40 テーブル・・・・・ 60×200×70 |
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二本目の二つ割り | 乾燥中 | 皮むき | 土台 |
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ベンチ | ベンチ | テーブルの脚材 | ベランダのテーブル |
平成21年4月19日 | ベンチ3 |
赤松の丸太を一本、縦に二つ割りにする。残り七本。その後皮むき、土台作り、乾燥、塗装とまだまだ先は長い。 中部電力が切った木は機械でチップにされる。ふきのとうがまだ採れます。 |
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ベンチ用赤松 | ベンチ用赤松 | 枕木の木道を補修 | チップ作業 |
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縦に二つ割り | 開く | 乾燥中 | ふきのとう |
平成21年4月12日 | 春 | |
春は出会いと別れの季節。はじまりのための終わり、出会いのためのさよなら。 春が過ぎ去るのではない、人が過ぎ去っていくのだ。 なごり雪、萌えはじめる草木。それぞれの人生のターニングポイント。 山笑うーーーー。 木々が芽吹くときの山は、日ごとに姿と色を変え、山そのものが踊りだすかのようだ。 山小屋でもコブシの芽吹きが始まり、新緑が山を駆け上がって来る。 そして、山小屋の大木、ここで生まれ一歩も動かずここで土に還っていくのだろう・・・。 |
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平成21年4月5日 |
ベンチ2 |
山の木は当然ながら毎年大きくなり、電線にからむ。中部電力は冬になると電線にからむ木を切っていく。 赤札は根元から伐採し、黄色は芯を止め枝を払う。今は葉が出ていなくて後始末が楽だ。 ベンチ用に直径40〜60cm・長さ2mの材を8本準備したが、後工程の二つ割りが難しそう。 皮むきに使う「せん」と、縦割りに使う「かすがい」を隣の角坂さんからお借りする。 「せん」は、ぼろ市で錆びだらけのものを購入し修理したそうだが初めてみました。新品はどこで売っているだろうか? 「かすがい」はご自身で作られたもの。 |
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ベンチ用材 | ベンチ用材 | 墨付け | 墨つぼ |
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中心に墨 | かすがい | せん | くさび |
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平成21年3月29日 |
山暮らし |
山の朝は早い。霜柱を踏み玉切り開始。生の木はとても重い。 3時にお茶をして、近くの温泉(もみの湯)へ行く。露天風呂、サウナ、ロビーで牛乳を飲む。夕食・ビールですぐに就寝。 朝、窓の外は真っ白な雪。季節は冬に戻ったような景色、でもすぐに溶けたので、ふきのとうを採りに行く。 近くでチェーンソーの音がすると散歩がてら見に行く。白樺を伐採していたのでいただく。 鉄線に締められる大木。以前から気になっていたが木の中にくい込んでいてとれない。 |
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もみの湯 | 霜柱 | 早朝に突然の雪 | 鉄線に締められる大木 |
平成21年3月22日 |
鹿害 |
3月17日、自宅では雨でも山は思わぬ雪。今年は暖かいとはいえ、山はやはり違う。 しかし、18.19日は3月とは思えない暑さ。春の雪はすぐに溶ける。ぼよの処理は約四日間で終了した。 鹿が出没している。雪の中に大量のフンを発見。木の皮も食べられている。 鹿は夜間、草のある所に出てくる。牛と同じ反芻動物で胃袋が四つある。 前歯を持たないため草を引きちぎり、俵状のふん(2a×1a)で、足跡は左右対称の半月状。 鹿の被害を防ぐには伐採木をそのまま置くのが良いらしい。鹿は足が細く長いので雪の深いところや、足場の悪いところ、先の見通せない所は嫌うようだ。網を張る場合は高さ二bで山側に一bたらすと効果的。 素人のアイディアを四つ。 1.風鈴をつるす。 2.新聞紙に木酢を掛けて木に巻く。 3.布にクレオソートをつけて棒につるす。 4.整髪剤をつけた髪を高さ1.8M、幅5M間隔でつるす。 |
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平成21年3月12日 | ぼよ |
藪を切り払い、倒木を玉切りし、木にからみついたつるを切り、ぼよをまとめた。つるに締めあげられ枯れている立ち木もある。 林から薪置場が丸見えになったが、葉が出ない今月中に藪を全て処理することとする。 山小屋の周囲は雪解け水でぐずぐず。雪で壊れるとしてつけなかった雨樋をつけることとした。 |
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ぼよ | つる | 丸見えの薪置場 | 雨樋 |
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平成21年3月3日 |
樹木 |
今年は多様な樹木を植えるべく準備している。 イロハモミジ 和名は7裂する葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えることに由来する。 コナラ ナラの由来は「鳴子」であるとされ、吹く風に揺られる葉がふれあい、音を出すことに基づくとされる。 カラマツ 針葉樹の中では数少ない落葉樹のひとつで、新緑、秋の黄葉ともに美しい。カラマツの名は、新葉の形が、唐絵のマツに似るため。 マユミ かってこの材で弓を作ったことから「真弓」の名がついた。秋に黄葉し、また赤い仮種皮に包まれた種子からぶら下がるように熟し、とても美しい。 |
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平成21年2月19日 | ベンチ |
今年挑戦したい、丸太の二つ割りベンチの作り方を教えていただいた。 長さは二b、塗装は土台を防腐剤、上をウレタンニス三回塗りし、上面を焼くと木目が美しい。 山の土地、現在、半分は未整備の林。今年は藪を払い、歩き回れるようにしたい。 |
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ベンチ | ベンチ | 林から山小屋 | 鹿に皮を食べられたミズナラ |
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平成21年2月11日 |
八ヶ岳の麓から |
「北の国から」の脚本家、倉本聰さんがTVで言っていた。 今の人間は自然と向き合わないから、ジムなどに行って、どこにもいかない自転車をこいだり、重いバーベルを上げたりしていると。 そういえば、私も諏訪湖畔を行ったり来たりジョギングしている。ただただ歩き回りどこへも行きつかない。 自宅ではダイエットや体調維持に運動をしても、山小屋では自然に動き回るので必要ない。 山では散歩をしていても、四季折々の何かしらを発見し、採取したりしている。 ドラマに出てきた喫茶店の入口には 『森の時計はゆっくり時を刻む』とあるそうだ・・・・・。 |
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