隠 れ 家

      

平成20年9月28日 完成
火災報知機を取り付けて完成です。
イチイ、ヒノキ、もみじ、など植樹しました。
八ヶ岳美術館の付近に信玄の棒道があります。
イチイ 信玄の棒道 枕木の道 ピラカンサ

平成20年9月21日 緑の空間
ウッドデッキに出ると、そこは開放感に満ち溢れている。
緑の中、深呼吸すると空気がおいしい。

「山に来てよかったァー」

敷地内には、もみじ、白樺、辛夷、山法師と趣深く、雨もさもありなんという風情。
緑の雫を受け、心洗われながら歩く。
ここは春夏秋冬いつ訪れても美しい佇
(たたず)まいである。
原村のパセリ畑 枕木の道 ろくろ デッキ

平成20年9月14日 雨樋
玄関に看板がつきました。玄関のたたきには、火色の作品を敷きつめました。
雨樋は冬に壊れてしまうのでつけません。その為、家の周りに雨を受ける溝を掘ります。
40cm×40cmの溝を掘り、ビニールをひいて、小石、砕石を入れます。
原村では蕎麦の花が満開です。稲も黄金色になっています。
玄関の看板 玄関のたたき 下駄箱 雨受けの溝
工房 そば畑 リビング

平成20年9月7 完成
隠れ家がほぼ完成しました。
じこぼう 工房の作業台 2700cm 成形品棚 展示台 4000cm

平成20年8月24日 庭木
葉が香る
 カツラ     語源は香出
(かず)といわれている。特に落ち葉が香る
 サンショウ  食卓で活躍する独特な香り
花が香る
 タイサンボク 美しい花から甘い高貴なかおりがする。
 黒文字    花だけでなく幹・葉も香る。緑の樹皮にある黒い斑点が文字のようにみえる。爪楊枝の材料
 コブシ     春に白い花がほのかな香りを届けてくれる
趣がある
 ムラサキシキブ 「源氏物語」の紫式部とは関係ないが、江戸時代に命名された
縁起が良い  
 イチイ      宮中の笏がこの木でつくられた。階級の正一位にちなんで
 ナンテン    「難を転ずる」から玄関先に植える
 センリョウ   百両、万両もある

利休七選花 伝統の名花
 ナツツバキ  花はツバキの一重の白花に似て品がよく、しかも初夏に咲くので珍重される。紅葉と幹肌が美しい
 ヤマボウシ  自然な樹形。春の新緑、5月の花、夏の緑陰、秋の紅葉
 オオヤマレンゲ  小ぶりなモクレンを思わせる花をやや下向きに咲かせ、いかにもひかえめな美しさ

平成20年8月10日 山中問答 (さんちゅうもんどう)  李白
問余何意棲碧山
笑而不答心自閑
桃花流水よう然去
別有天地非人間
余に問 何の意ありてか 碧山に棲むと
笑って答えず 心自から 閑なり

桃花流水 ようぜんとして去る
別に 天地の 人間にあらざる有り
人が私に尋ねる、どうして人里離れた緑深い山奥に住んでいるのかと。
そういう問いには、私は笑って答えない。心はどこまでものどかである。
桃の花も水もどこまでも流れて行く。
ここは、俗世間ではない別天地なのだ。

平成20年7月14〜18日 浄化槽
浄化槽が設置されました。
浄化槽を設置する穴 有孔パイプと浅間山火山弾 工房の壁は珪藻土 二階の窓から

平成20年7月7日12 外壁
穴窯にかかりっきりの間に、工房は内壁・外壁にかかりました。
山には高塔草という薬草があります。家族で一年分採りましたが、山はピンクのしもつけが満開です。
山のしもつけ 外壁 山の月見草 穴窯が完成しました

平成20年6月30日7月4 サッシ
天井が出来て、サッシが入りました。来週は床と壁にかかります。
サッシが入りました 山もみじ 工房のしもつけ 工房の山紫陽花

平成20年6月2328 天井
山もみじ、姫こぶし、栗を植えました。
二階天井 二階壁面の断熱材 一階天井の枠 一階のコンセント

平成20年6月21日 トステム
棟梁とトステムでサッシを検討しました。
風呂の模型 排水 キッチン 玄関ドア

平成20年6月1120 枕木
枕木の残り25本では、小道を作るに足りない。
桂もみじ、姫こぶし、タラの芽を植えました。
枕木の階段 屋根工事 断熱材 桂もみじ

平成20年6月10日(大安) 御建前
御建前は大勢のお茶、食事で大変。でも、天気に恵まれた。
土台 通し柱 棟上げ クレーン

平成20年6月27 埋め戻し
枠を外して基礎が出来上がりました。玄関のスラブも完成。

平成20年5月30 コンクリートの打設
型枠を組み立てて、生コンを流し込みます
天端の均し(ならし)は、土台を水平に取り付けるために、生コンが乾いたら、1.5pレベリングを流し込みます。
土台を取り付けるためのアンカーボルトと地震対策用のボルトが埋め込まれます。
ポンプ車 生コン バイブ 高い基礎
基礎の高さは市内の4倍 布基礎 バイブ 階段部分の空気抜き
アンカーボルト 地震用のボルトは大きい レベリングの流し込み いかり草

平成20年5月26〜29 型枠
型枠の組み立てが終了。
ボイドの中には、コンクリートが均一に入るように、白いプラの円盤が4枚入っている。
工房 DK 居間付近 階段部分の空気抜き
階段は11段 ボイドの中の鉄筋 ボイドの高さ 2300 ボイドの直径 250

平成20年5月19〜24日 配筋
鉄筋の組立 (配筋)
あらかじめ加工した鉄筋を捨てコンクリートに出された位置に合わせて組み立てていきます。
仮設水道 工房 階段部分(2300) 鉄管で締める

平成20年5月15〜17日 ベース
砕石に基礎の隅出しをしていきます。その上に基礎を打つ前処理としてベースを造ります。
ベースは高さ150mmで、四角(450mm)と、丸(直径250mm)
があります。
農場からの阿弥陀岳 工房 キッチン ポンプ車
ポンプ車から生コン 水平 とんぼ 完成

平成20年5月12日 砕石
砕石を入れる。

平成20年5月9日 基礎
基礎工事が始まりました。
硬い岩盤を壊す 北側 深い 白樺に迫る

平成20年4月28日(大安) 地鎮祭
荒神様(こうじんさま)に御祈祷をお願いしました。
生活の守護神、荒神様。特に厄除け、魔除け、方除けに御利益があります。
5月連休明けから基礎工事に入ります。

平成20年4月20日  山小屋
山小屋というよりも「男の隠れ家」だろうか?・・・・・ 小さな小屋を作ることとなった。(小さいから小屋、大きければ大小屋?)
八ヶ岳の麓。標高1400mの高地。雨風が防げれば良いだけの小屋である。
でも、斜面で、寒冷地、基礎は高額になるようだ。
今日から、隠れ家が完成するまでをここに記録する。