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2024.12.31 公開ひとこと
8月22日(土) パラオの伝承あやとり作品
あやとりです。
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国際あやとり協会の会報のVol.13(2006)(リンク先は誰でも閲覧できる会報の目次のページです)の“The String Games and Cat s Cradles of Palau”(パラオにおける「ひとりあやとり」(string games)と「ふたりあやとり」(cat's cradles) R.Laile, A.Reichert, J.D'antoni, M.Sherman という論文を見ていたら、ちょっと気になるかたちがあったのです。
なぜ興味を持ったかというと、中央のみ絡みの「四段ばしご」に似ていると思ったためです。ただ、普通に「中央のみが絡みの四段ばしご」を取ると、下のように絡みは縦になるのです。
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中央のみ絡みの四段ばしご
- 人差し指の構え
- 左右の人差し指の輪を交換する
→中央の交差を絡みにするため- 親指を外す
- 親指を人差し指の輪に下から入れ、人差し指向こうの糸を親指の腹で下に引き下げ、
小指手前の糸の下から小指向こうの糸を親指の背で取って戻る- 小指を外す
- 小指で親指向こうの糸を取る
- はしご展開(説明省略)
これが、中央が横絡みになっているのが面白いと思ったのでした。でもそのために左右は非対称なのです。特に最後に左右の手の掌の部分にできる複雑な絡みが、「四段ばしご」とはまったく違います。
参考までに通常の四段ばしごは下図のように4つのダイヤ型の頂点の部分が、左右が絡みで中央が交差になります。
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四段ばしご ちなみに論文のタイトルには the string games (直訳すると「紐遊び」) ということばと cat's cradle (直訳すると「ねこのゆりかご」)という言葉が使われています。いずれもあやとりを指す言葉です。そもそも国際あやとり協会は International String Figure Association で、あやとりを String Figure という言葉で表しています。なんとなく String Figure というと、あやとりを取った結果のあやとり図形のことを指している言葉のように聞こえますし、string games というと、あやとりを取る行為そのもののことを表しているように思います。cat's cradle は狭義にはいわゆる日本でも取られる「二人あやとり」のことを指す言葉でもあるそうです。敢えて string games と cat's cradles を併記しているのは、「ひとりあやとり」と「ふたりあやとり」両方を取り上げている内容だということを伝えたかったのだと思いました。実際にこの論文の冒頭には二人で取るあやとり作品が紹介されています。
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先日も書きましたが、フレーク積木セットで正十二面体を作ったものを分解しようとしたとき、力加減を間違えてパーツを破損してしまいました。
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ブロックがはずれて欲しくないときにはしっかり姿勢を保持してほしいですし、分解するときにはすみやかに外れて欲しいのです。これは矛盾する要求なのですが、このブロックの場合もしっかり組み上がった状態でパーツを外そうとするとなかなか大変でした。
<おまけのひとこと>
午前中、笛の練習をしていたら更新が遅くなってしまいました。
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