旅人マイケルオズの見聞録 「歴史の舞台を訪ねて」 

開戦・午前8時

徳川譜代の井伊直政が、婿で家康四男の松平忠吉とともに先鋒・福島隊の前に進み出て、西軍・宇喜多隊へ鉄砲を放つ。先陣を横取りされた福島隊と、挑発された宇喜多隊が激突し、関が原の合戦が始まった。

開戦地

開戦地の碑がある場所は、小公園となっている小西行長の陣跡近くで、市街地から外れたのどかな田園風景の中にある。この位置関係から見ると、東軍・突撃×西軍・迎撃という構図がはっきりとわかる。

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