旅人マイケルオズの見聞録 「歴史の舞台を訪ねて」
襲いかかる東軍の武将たち 合戦の先頭に立って戦った福島正則をはじめ、細川忠興、藤堂高虎ら豊臣家臣団の武功派と、井伊や本多忠勝ら戦国最強の異名をとった徳川譜代の三河武士団が一致結束して、西軍へ立ち向かっていった。 |
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福島正則、藤堂高虎、本多忠勝らの陣跡は、いずれも市街地にあり、現在は閑静な住宅地にひっそりとたたずんでいる。福島陣跡は春日神社の一角、藤堂陣跡は中学校の敷地内にあり、戦場だった面影はまったくない。 |