実践その1 逆算論に基づいてプランを立ててみます
(目的地・仙台、時刻は2007年10月現在) |
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○逆算1 帰着を午後9時半ころと決める→上諏訪21:13着スーパーあずさ31号→新宿19:00発
○逆算2 新宿−大宮の所要時間は30分〜45分→大宮着18:00前後の新幹線を探す
○逆算3 大宮17:42着はやて20号→仙台16:26発
◎したがって→仙台で午後4時ころまで観光ができることがわかります |
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実践その2 欲張りプランとゆとりのプランを比較します |
○初日 前夜・寝台特急はやぶさ号にて小郡(現新山口)着 小郡−津和野 津和野散策(2時間)
津和野−益田−東萩 萩市内観光(5時間) 萩市内宿泊
○二日目 萩−秋芳洞 大正洞・秋芳洞見学(2時間) 秋芳洞−美祢−仙崎 青海島観光(2時間) 長門市−下関 下関で夕食 下関−小郡 小郡宿泊
○三日目 小郡−新岩国 錦帯橋(1時間) 岩国−宮島口 宮島観光(1時間半) 広電宮島−広島 広島観光(2時間) 広島−名古屋−塩尻−諏訪地区 |
上記のプランはひとり旅を始めたころの92年に中国路を訪れた際のものです。一見すると見どころ満載のような気がしますが、実は萩市観光を除けば、すべて中途半端に観光地を巡ってしまったという旅程です。
もし今、プランを立てるなら、以下のようにするでしょう。(宿泊地を同一にしてあります)
○初日 前夜・寝台特急はやぶさ号にて新山口着 新山口−津和野 津和野散策(5時間) 津和野−益田−東萩 萩市内宿泊
○二日目 萩市内観光(6時間) 東萩−新山口 新山口宿泊
○三日目 新山口−広島 広島観光(6時間) 広島−名古屋−塩尻−諏訪地区
ここがポイント→秋芳洞、青海島、錦帯橋、宮島については別の機会に改めて旅行をする |
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実践その3 具体的なスケジュールの組み方(二泊三日で鹿児島観光) |
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こんなプランを立ててみました。
○初日 西郷隆盛などの史跡散策
○二日目 レンタバイクを使って桜島めぐり。午後は磯庭園などを見学
○三日目 博物館見学。午後はお土産購入 |
鹿児島市内めぐりと桜島観光をする場合、桜島での晴天を最優先にしたいところです。ベストなのは二日目に桜島に向かうことですが、雨天も想定して初日や三日目にもっていく代替プランも立てておきます。その場合、二日目は雨天でもいいように屋内の施設での観光や体験などを組み入れるのもいいでしょう。
そこで、代替プランの一例をつくってみました
○初日 フェリーにて桜島へ。レンタバイクを使って桜島めぐり
○二日目 博物館と磯庭園などを見学。お土産購入←最終日と決め付けずここに入れました
○三日目 西郷隆盛などの史跡散策 |
Step1 旅行プランを立てるまで
@まずは日程を決めよう
★行き先、目的の考え方
Aプランづくりのこつ〜「逆算論」と欲張らない
B旅先の天気は「運不運」
ABに関連し、プランづくりの実践例も紹介しています
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