ひとこと
10月23日(土) 鍵盤?
忙しくて、また1週間ほど更新をお休みさせていただいてしまいました。しばらくはこんなペースでの更新になりそうです。すみません。
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これ(図1)は先週撮った写真なのですが、何の写真だかわかりますか?(すぐ下に正解の図2があります。)
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図 1 先週、仕事で別の事業所に車で外出しました。その事業所は、自家用車通勤者が4,000人を超えるような大所帯なところで、外出者用の駐車場も複数箇所にあります。自家用車での外出入場者は事前にwebアプリケーションの予約システムで予約をする仕組みになっているのですが、入り口に近い便利な駐車場はすぐに予約でいっぱいになってしまいます。今回も遠い駐車場になってしまって、やれやれと思っていました。
仕事を終えて駐車場に戻るときに歩道橋を渡りました。バリアフリーのゆるやかな斜面が併設された階段がついているのですが、その踊り場のところに、図1のような影ができていました。光源はオレンジ色の街灯なので、影といってもひじょうにおぼろげなものです。いつも携帯しているデジタルカメラで3枚ほど写真を撮ってみました。
自宅に戻って画像を確認してみると、予想通り「真っ暗」な画像でした。極端なガンマ補正をしてみると、とてもノイズが多いものの、何を撮ったか確認できる程度の画像にはなりました。図1、図2はそのような補正後の画像です。
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図 2 ご覧の通り、歩道橋の手すりの縦軸のところに、ホームベースを縦長にしたような五角形の板がついています。その影が図1のように鍵盤のように見えたのでした。
<おまけのひとこと>
このところとても忙しくて大変です。
10月24日(日) テノールとリュート・チェンバロのコンサート
昨日(10/23)、John Elwes(テノール)と渡邊順生(リュート・チェンバロ)のコンサートを聴かせていただく機会がありました。
チェンバロの弦は通常は金属弦です。鉄とか真鍮の様々な太さの弦を張ります。一方、リュートというのはガット弦(羊の腸)を張ります。音色はぜんぜん違います。金属弦は鋭くて硬い音、ガット弦は柔らかい音がします。リュート・チェンバロというのはガット弦を張ったチェンバロで、ラウテンクラヴィアとかラウテンヴェルクなどとも呼ばれるそうです。
いつも楽しみに拝見している、梅岡楽器のブログ「チェンバロ漫遊日記」の2010年5月の21日あたりから、鍵盤奏者の渡邊順生さんが所有されているリュート・チェンバロの紹介と、その楽器を使ったヨハネ受難曲の話が書かれています。その時に、受難曲では最も重要な役割を受け持つ福音史家(エヴァンゲリスト)がJohn Elwesだったのだそうです。(3月に安曇野でチェンバロの福間彩さん、リコーダーの宇治川朝政さんと一緒にコンサートをされたソプラノの広瀬奈緒さんもこのときのヨハネで歌われたそうです。この時期もとても忙しかったので聴きに行かれなかったのですが、返す返すも残念です。)
それはともかく、毎年自分たちのコンサートをやらせていただいている、大変響きのよい「ハーモニーの家」のホールで、あの渡辺さんのリュート・チェンバロの伴奏で一流のテノールが聴ける、というのでとても楽しみに行ってきました。
プログラムは、前半がダウランドが5曲と、Nicholas Lanier(1588-1666) という作曲家のグラウンドが1曲と、その後で鍵盤独奏でフローベルガーの組曲20番(プログラムには30番となっていましたが、急遽20番ということでした)とフェルディナンドIII世への追悼曲、最後にパーセルの歌曲が3曲と鍵盤独奏の小品(有名な A New Groundともう1曲)でした。後半はバッハのリュート組曲第1番(BWV996)とリュートのための作品(BWV998)を鍵盤独奏で演奏され、最後にアイリッシュソングが5曲でした。アンコールの1曲を除き、全てが英語の歌でした。
本当にすばらしい演奏で、とても感激しました。歌の表現の繊細さ、美しさは感動的でした。こういうプログラムを、イギリスの生粋の超一流のテノールの演奏で、響きの大変よい小さなホールで間近に聴けたというのは本当に得がたい幸運でした。
このお二人は、10月29日(金)に大阪のいずみホールでシューマンの歌曲のコンサートをされるそうで、近ければぜひ行きたいところですが行かれません。残念です。なお、いずみホールの演奏家紹介のJohn Elwesのページはわかりやすくてお勧めです。
<おまけのひとこと>
クラシックのテノール歌手といっても、イタリア系の「三大テノール」のような歌手もいれば、古くはヘフリガーとかシュライヤーといったドイツ系の歌手もいますが、最近だとボストリッジとかのイギリスの端正なテノールが古楽には合っているような気がしています。本当に「いつまでも聴いていたい」と思えるような、すばらしいテノールでした。
10月25日(月) リュート・チェンバロ
コンサートの話の続きです。鍵盤の独奏で、バッハのBWV996(リュート組曲第1番)と、BWV998(プレリュード、フーガ、アレグロ)が演奏されました。これがまた本当にすばらしかったのです。
バッハがリュートのために作曲したと思われる曲はあまり多くはなく、バッハ作品番号(BWV)の955〜1000と1006aの7曲がリュートのための曲だろうと分類されています。これらの曲をギターで演奏できるように編曲された楽譜が現代ギター社とか全音楽譜出版社とかから出版されています。
30年ほど昔、私がまだ高校生だったころから、ギターでバッハを弾きたくてこういった楽譜を少しずつ買い集めて手元にそろえてきました。いまだにまともにはほとんど弾けないのですが、今回久しぶりにリュート・チェンバロでこれらの曲を聴いたので、久々に楽譜を取り出して眺めてみました。(コンサートが近いのに、そんな時間があれば練習をすべきなのですが…)
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図 1 見てみたのは「現代ギター 1981年10月臨時増刊」の、名曲演奏の手引きPART3「バッハ/リュート作品のすべて」という本です。紙の質は率直に言ってあまりよくないのですが、情報量はすばらしいです。たとえばBWV996(リュート組曲第1番)の筆写譜には“aufs Lauten Wercke”(ラウテンヴェルク=リュート・チェンバロで)と書かれていること、楽譜が2段譜表でのこされていること、当時のリュート曲はタブラチュア(現代でいうところのギターのタブ譜)でかかれることが普通であったこととか、日本の上野学園が所蔵するBWV998の自筆譜には“pour la Luth o Cembal”(リュートもしくはチェンバロで)と書かれていることなどがちゃんと解説されています。また、この本にはギターで弾ける全曲の楽譜と、二段譜やタブラチュアの原典ファクシミリが掲載されており、それぞれの曲の解説もすばらしいのです。
時代を感じさせるのは掲載されている楽器の広告で、YAMAHAのクラシックギターが、たとえば5万円、7万円、10万円、20万円…などというモデルが掲載されているすぐ隣に、ルネッサンスリュートが8コースのモデルが8万5千円、10コースが12万5千円などと出ています。30年前は、クラシックギターと同じくらいの値段でリュートが輸入販売されていたのか、とびっくりします。
…話が逸れましたが、リュート・チェンバロは歌ととてもよく合う楽器で、羨ましくなりました。リコーダーやフルート(トラヴェルソ)の通奏低音としても、独奏楽器としてもすばらしいと思います。また機会があったらぜひ聴きたいなと思いました。
<おまけのひとこと>
当時の8万5千円は決して安い値段ではありません。大学生のころ、私は奨学金とアルバイトで学費と生活費を自力でまかなっていましたが(ちなみに自宅からの通学ではありませんでした)、それでも20万円台のパソコンを買ったり、15万円くらいで当時出たばかりの電子ピアノを買ったりしていました。今考えると、当時リュートを買っておけば…と悔やまれます。
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事実上のメインコンテンツです。過去の「表紙のひとこと」へのリンクの表を表紙に載せていましたが、2008年1月から、別ページのみにしました。
「あそびをせんとや」の栞というページを、兵庫教育大学の濱中先生に作っていただきました。ありがとうございました。
あまり更新していません…
あそびのコラム
(2006.10.18 更新) Updated
金剛力士像というコラムを追加。
あそびのページ
(2002.04.29 更新:六面(仮)ボード追加)
このページでは、JAVAによるパズルやゲームをいくつかと、ちょっと珍しい(と私が思っている)ブロックなどを紹介します。
JAVAのパズルのほうは「Flip It パズル」・「UFOパズル」と「Posit」というゲームがメインで、そのほかに何種類かゲームやパズルを載せています。興味がある方がいらしたら、一部ソースコード等も公開してゆこうと思っていますのでお問い合わせください。
ブロックの方はとりあえず写真でご紹介しています。こちらは画像中心です。
リコーダーのMIDIのページ (2002.01.02 更新)
バッハのフーガを1曲と、ヘンデルを3曲追加。
JAVAによる遊べるページ(画像をクリックしてください)
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キングと悪魔のパズルのページ (2005.11.29 更新) new
このパズルに関しては、このサイトの中の2003年12月15日のひとことから数日にわたってご紹介していたのですが、2005年11月29日のひとことで、キングの側のアルゴリズムを強化したのに伴って、ここに載せることにしました。![]()
カラーキューブパズルのページ (2004.06.16 更新)
カラーキューブパズル、という色をあわせるタイプのパズルをJavaアプレットにしてみました。このパズルに関しては、このサイトの中の2004年6月2日のひとことから数日にわたってご紹介しています。あわせてご覧下さい。![]()
将棋パズル2のページ (2003.01.27 更新)
将棋の駒を使ったパズルを作りました。駒の動きについての説明はありません。ごめんなさい。将棋パズル1に関しては、このサイトの中の2003年1月19日のひとことのあたりに10問ほど用意してありますのでご覧ください。![]()
エントロピーのページ (2002.01.16 更新)
エントロピーという二人で遊ぶゲームのゲーム盤を作りました。ルールは簡単なのですが、 言葉だけで説明するとちょっとわかりにくいので、このゲーム盤をお試しください。![]()
Flip It Puzzleのページ (2001.10.06 更新)
Flip It というパズルを載せました。問題集に問題を20問と、研究用に駒を自由に配置してプレイできるFlip It ボードを用意しました。お試しください。![]()
Positのページ (2001.03.18 更新)
「ポジット」という二人ゲームを紹介します。ルールを体験していただくため、JAVAアプレットのプログラムを用意しました。とても弱いプログラムですが、ルールを理解していただく手助けにはなるかと思います。ぜひプレイしてみてください。
ハンディキャップをつけるため、様々な状態からプレイをはじめられるように改造してみました。プログラムが弱すぎてつまらない方、いくつか「問題」を追加しましたのでお楽しみください。![]()
その他のゲーム・パズル集 (2002.04.29 更新) new
スライドパズルやサウンドパズル、2人で遊ぶゲームをパズルとして遊ぶものなどを置いてあります。お楽しみください。
六面(仮)ボードを追加しました。
ブロックなどを紹介するページ (2001.05.08 更新)
"3D Geo Shapes", "BoYon Golo", "K'nex", "体感ブロック", "フレームキューブ" といった、ちょっと珍しいブロックを紹介します。新たに"Sternmosaik"を追加しました。
Sternmosaikのページに、印刷して切って試せる型紙を載せました。
○ あそびをせんとや・分室 (2002.07.21 作成)無料のホームページスペースを借りて、サイズの大きい画像ファイルなどを載せています。○ このページおよび作者について (2007.11.18 更新)ここはページ公開直後の状態のまま手付かずだったので、久々に修正しました。○ リンク集 (2010.04.11 更新) Updated実に8年ぶりくらいに大幅に見直しました。