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2024.12.31 公開

ひとこと



10月19日(月) 斉藤洋の本「翔の四季シリーズ」ほか

 すみません、月曜日ですけれども雑多な話題です。


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 昨日ご紹介した斉藤洋の「見上げればロフトの窓に」が面白かったので、この作品の前、2021年から4冊出ている同じ斉藤洋の「翔の四季」というシリーズを読んでみたくなって、地元の図書館にあるか検索してみました。そうしたら4冊ともあることがわかったので、昨日のお昼過ぎに図書館に行って4冊借りてきました。

斎藤洋「翔の四季」シリーズ4冊

 シリーズは夏から始まって、秋、冬、そして最終巻が春です。4冊とも本のタイトルの直後にいきなりプロローグが始まり、その後で「もくじ」が来て、お話が始まります。4巻を通じて主人公は「翔」という男の子です。最初の巻「かげろうのむこうで 翔の四季 夏」はプロローグは翔が小学校5年生のゴールデンウィーク明けに家の近くの児童公園で犬の散歩をしているおじさんと出会い、夏休みにその犬の散歩を頼まれる、というところから話が始まります。4巻目の最後は翔が翌年小学校6年生になったゴールデンウイークで物語が終わります。4冊で1年間のお話です。

 シリーズ4冊を通して、「みえること」「みえないこと」「きこえること」きこえないこと」などから、「正しい」とか「こうあるべき」というのはどういうことだろう、という問いが語られます。と説明するとなんだか難解な説教じみたお話のように聞こえるかもしれません。でも(斉藤洋の本の登場人物なので小学生といえども理屈っぽいところは少なからずあるのですが)、まず物語として、お話としてとても面白いです。それでいて大人でも考えさせられるようなエピソードもある、と思います。

 最初の「かげろうのむこうで (夏)」だけは偕成社から出ているようなのですけれども(2021年7月)、次の「黒と白のあいだで(秋)」(2022年9月)、3冊目の「こえてくる者たち(冬)」(2022年12月)、最後の「見えるもの見えないもの」(2024年4月)の後半の3冊は講談社から出版されています。それぞれが出版された季節が本の季節に合わせられているのもいいなと思います。

 1巻目のプロローグだけは特に不思議なことは起こらないのですが、2巻目以降はプロローグで主人公の翔が体験する不思議なことが端的に語られ、そこから本編が始まります。4冊借りてきて、1冊目を1時間足らずで読んでしまってとても面白いと思い、もったいないので少しずつ読もうかと思いつつ、結局我慢できずに一気に4冊ぜんぶ読んでしまいました。これは持っていても良いと思えるシリーズでした。


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 机に向かってぼんやり考え事をしたりしているときになんとなく手元のあやとり紐でなにかかたちを作っていたりすることがあります。

 これ、張力をかけて(両手を左右に引いて)引き絞るとつまらないかたちになってしまうのですが、なんとなくこうやって丸っこくかたちを整えるとおもしろいなあと思ったのでした。特に意味はありません。


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 圏論で「時のひと」である加藤文元先生の note の記事 「AIと数学」の現状と未来を考える上で数学史が参考になるか?がとても面白かったのです。改めて、AIが数学の概念を記述する言語 Lean を勉強してみたいと思いました。自分なりの感覚がつかめれば十分なのですが、果たしてそれが今の自分に可能な目標なのか、よくわかりません。こういう勉強にも生成AIは活用できそうだ、とは思っています。


<おまけのひとこと>
 本業のほうでちょっときついストレスを抱えていて、精神的に余裕を失っています。全然別の場面で、相手も異なるのですが、いくら話をしても説明しても通じないどころか共通理解から遠ざかる感覚があって、どうしたものかと思っています。すごく通じる人もたくさんいるのですが、肝心の人(たち)に伝わらないのです。いずれも組織は異なるのですが、判断する立場の人(偉い人)なのですが… 週が始まるのが憂鬱です。




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