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アミガサタケ
5月中旬〜6月初旬
春に出る貴重なキノコ。我が家の庭や道端、ゴルフ場でも見かける。中華、洋風料理によく合い弾力ある歯ごたえが楽しめます。 |
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アイシメジ
8月下旬〜9月下旬
松混じりの雑木林でよく見かけます。
舌触りもよく癖のない風味は汁物によく合います。苦味のあるものは茹でこぼすと気になりません。 |
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アカヤマドリ
8月中旬〜9月下旬
イグチの仲間では最大級の大物。一本あれば家族で楽しめるボリューム。傘が開いても虫の付きにくいところがよくバターを使った料理やパスタなどには大変良く合います。 |
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ハエトリシメジ
8月下旬〜9月下旬。
上記によく似ていますが傘にぬめりがなく良いダシの出るキノコ。柄はしっかりとしていて汁物、鍋、炒め物などにあいます。
ただし、食べすぎは禁物! |
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アカジコウ
8月中旬〜9月下旬
イグチの仲間ではもっとも美味いと言われるキノコ。特に柄の部分は歯ごたえがよく和洋いずれの料理にもよく合います。
紛らわしい毒キノコもあるので要注意! |
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アミタケ
8月中旬〜10月上旬
松林では一般的なキノコ。茹でると紫色に変わるので驚かないように。ぬめりを生かしておろし合え、味噌汁などにはぴったり。 |
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チャホウキタケ
8月下旬〜9月中旬
大型のホウキタケで数は採れないが1株で十分楽しめます。茹でてワサビ醤油や炒め物、鍋物、汁物などなんにでも合います。 |
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ムレオオフウセンタケ
9月中旬〜10月上旬
大型で紫色の派手な姿のわりには温和な味のおいしいキノコ。そのまま網焼きすると甘味のある味が酒とよく合います。 |
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ナラタケ
9月初旬〜下旬
伐採跡地,倒木や切り株などに時に大量発生してビクが一杯になることも。立ち木を枯らすので関係者には嫌われ者ですが味、歯ごたえとも大変よく癖のない風味はどんな料理にも合いまが消化が悪いので食べ過ぎにご注意!
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ウスヒラタケ
9月初旬〜10月初旬
枯木に一面に連なり人目を引きます。
頼りない肉質も調理すると弾力が出て汁の実、鍋、酢の物などによく合います。 |
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ウツロイイグチ
8月下旬〜9月下旬
松混じりの雑木林に出る大型のイグチ。
ヤマイグチモドキよりも肉質がしっかりしていて洋風の煮込み料理やホイル焼きにぴったり。 |
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ウラベニホテイシメジ
9月初旬〜10月初旬
松混じりの雑木林によく見かける大型のシメジ。わずかに苦味のあるものもあるが焼いて良し、煮て良しの優れもの。ただし、よく似た毒キノコが何種類かあり区別が難しいのでむやみに手を出さない方が無難です! |
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ニセアブラシメジ(クリフウセタケ)
9月初旬〜下旬、雑木林に出るクセのないキノコ。コクのある味とぬめりを生かして汁物、鍋物によく合います。洋風料理にもよく合い、場所によっては大量に採れる事があるのが魅力。 |
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オオツガタケ(サマツ)
9月初旬〜10月上旬、針葉樹(特にツガ、モミの林)に出る大型のキノコ。クセのない味と香りに人気があります。そのまま焼いてもいいですがバターとの相性がいいのでソテーか洋風煮込み料理などに。 |
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ホウキタケ(ネズミアシ)
9月初旬〜下旬、針葉・広葉樹林、混生林に列を作って出るキノコ。味、歯ごたえとも一級品でどんな料理にも向きます。さっと湯がいて薄く切ってからわさび醤油で食べる味は格別。 |
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ハナビラタケ
9月中旬〜下旬、針葉樹の根元に時々出るキノコ。たくさんは取れませんが大きいので十分楽しめます。キクラゲのような食感は中華料理にピッタリ。 |
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ヒラタケ
「シメジ」の名で市販されているものはこれの栽培品。9月初旬〜下旬、倒木や枯れた幹などに大量発生することがあります。クセのない味と歯ごたえが魅力。どんな料理にもよく合います。 |
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ヌメリスギタケモドキ
7月下旬〜9月下旬。ナメコの仲間でぬめりが進上。キノコには珍しくドロヤナギの幹の上の方に出るので下を見ていると見つかりません。味噌汁、酢の物に野生の風味が生きてきます。 |
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シャカシメジ
9月初旬〜下旬、松の混ざった雑木林に発生。大変おいしいキノコでどんな料理にもよく合います。最近はあまり見かけられなくなったのが残念。 |
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コウタケ
8月下旬〜10月上旬、松の混ざる雑木林に出る大型のキノコ。グロテスクな外観に似合わず独特な芳香があるので香茸の名が付いたものです。これの炊き込み御飯は他のキノコとは比べられないほどの美味しさ。地域によってはマツタケよりも高値で売られるほどです。 |
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モリノカレバタケ
9月初旬〜下旬、唐松の並木などによく見かける小さいキノコですが群生するのでたくさん採れます。見かけによらず味も香りもよく歯ごたえがあるのでいろいろな料理に使えるものです。 |
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ジゴボウ(ハナイグチ)
9月初旬〜下旬、長野県でもっとも人気のあるキノコ。この時期、唐松林にはどこにでも出るほど普通に生えているもので強いぬめりと香りが汁物や鍋にはよく合います。特に大根おろし和えは最高です。 |
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アメリカウラベニイロガワリ
8月初旬〜9月中旬、雑木林に出るイグチの仲間。傷口が青く変色するので気味悪がられますが意外に温和な味で歯切れもよく特に柄の部分が美味しい。覚えておきたい夏〜秋のキノコです。 |
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ヌメリイグチ
9月中旬〜下旬、松林に出るキノコ。湿っている時に強いぬめりがあり味噌汁に入れるとコクのある旨味が出ます。イグチの仲間では歯ごたえがあるほう。消化が悪いので食べ過ぎないように。 |
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アカンボウ(サクラシメジ)
9月初旬〜下旬、その名のとおりにきれいな桜色したキノコで「谷渡り」の別名のように大発生することがあります。少し苦味がありますが気になるときはさっと茹でこぼせば普通に味わえます。特に鍋物には活躍します。 |
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キシメジ
9月中旬〜10月中旬、主に松などの針葉樹林に出るキノコでほろ苦さがキノコ好きにはたまりません。炒め煮など油を使った料理との相性がいいものです。 |
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コクリノカサ
9月中旬〜10月中旬、山に栗の実が落ちる頃に出る可愛いキノコ。サクラシメジと同じ仲間でぬめりがありますが苦味はなくクセのない味がどんな料理にも合います。 |
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シモフリシメジ
9月下旬〜10月下旬、その名のとおり霜の降りる頃に出る大変味のよいキノコ。滑らかな舌触りが食欲をそそります。落葉の頃なので落ち葉をかぶって隠れているのを見つけるのが嬉しいものです。 |
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キンチャヤマイグチ
9月初旬〜下旬、主に雑木林に出るやや大型のイグチの仲間。仏・イタリア料理では高級食材となっているようにバターを使った料理には格別の味を出します。 |
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キヌメリガサ
10月中旬〜11月初旬、シーズン最後に楽しませてくれるかわいいキノコ。唐松の落葉を黄色のかさで受けている姿は食べるのが可哀想なくらい。バターとの相性もいいのでオムレツなどにはピッタリ。 |