キノコ狩りしてみませんか?
ここ車山周辺では数十種類ほどの食べられる野生のキノコが採れます。時期は8月中旬から10月中〜下旬まで。散歩がてらに歩いて探すだけでも結構採れるから面白いですよ。オーナーの案内でキノコを採ってそれを肴に一杯なんていうのも楽しいもんです。常連のお客様は片っ端から採ってきて「食べられるの選り分けてください。」ってなもんです。それでもかなりおかずになるものです。 |
※気の早いキノコは7月下旬からでも出るものもあります。チチダケ、アンズタケ、ヌメリスギタケモドキ、イロガワリハツ、アカヤマドリ、ミヤマイロガワリなどが夏のキノコの狙い目です。 |

シャカシメジ、ホウキタケ、クリタケ、タマゴタケ(9月下旬) |
「格安!キノコ狩りパック・キノコ鑑定会」(8月下旬〜10月中・下旬)
★大人2名以上でご予約ください。
★先着10名様まで。それ以上の場合は別途ご相談ください。
★宿泊のお客様のみのサービスです。キノコ狩りのみの参加はできません。
★キノコの種類の指定はできません。
オーナーの案内で周辺の山にキノコ狩り。安全なキノコの見分け方、おいしい食べ方などをご説明します。採れたてを調理して夕食に!たくさん採れればお土産にも!(※キノコは自然のものです。気象条件により収穫にはばらつきがありますので予めご了承の上ご予約ください)
●足元が悪いところもありますので山歩きの支度をしてください。(殆ど道の無い山中です!)また、多少の雨でも出掛けられますので雨具(カッパ、長靴ーー傘・ポンチョはお勧めできません!)、軍手、水筒、きのこビク(無い方はこちらで用意いたします)をご用意下さい。また、たくさん採れた時のお持ち帰り用に大きめのクーラーがあるとキノコの痛みが少ないです。
宿泊料+¥2,600/1名(案内料・鑑定料・夕食時キノコ料理1品付き・税込み)・・・宿泊日の午後1時から2〜3時間キノコ狩り。
※ご注意!:ほかの参加者がいらっしゃるときは13:00には出発いたしますので遅れないようご注意ください。
※ご案内できない日もありますので事前にご確認ください。
※傷害保険は各自で加入してください。
※小学生は600円です。
※案内不要で鑑定のみご希望の方は +¥1,000/1ビク(鑑定料・キノコ1品料理/税込み)
★キノコ1品料理のみご希望の方は1皿600円です。 |
キノコ狩りの風景 クリックして大きな画像へ!
2時間ほどでいろいろ採れました!ジゴボウ、オオツガタケ、ヌメリスギタケモドキ、ホウキタケ、などなど・・・9月中旬 |
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大収穫!
大物のコウタケをはじめホウキタケ、タマゴタケ、アブラシメジ、ナラタケ、その他たくさん!・・・・9月中旬
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足元の木にはクリタケの群生が・・・・9月下旬 |
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ここにもクリタケの群生が。これで今晩のおつまみは十分!・・・10月初旬 |
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歩いた甲斐があってヒラタケを発見!今晩は鍋にしようか・・・9月下旬 |
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アカヤマドリとチチダケ。
夏に採れる貴重な逸品。洋風の料理によく合います。・・・8月下旬 |
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さすがはベテラン
二人で2時間歩いての収穫としてはお見事!コウタケ、タマゴタケ、ウラベニホテイシメジ、クリフウセンタケなどなど・・・・10月初旬
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初めてでもこんなに採れました!
距離にして1km足らずですがこんなに採れました。ウラベニホテイシメジ、サクラシメジ、クリフウセンタケ、クリタケなど。・・・10月中旬
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ムラサキシメジ
紫色で気味悪いかもしれないが安全なキノコ |

シャカシメジ
たいへん味の良い逸品。小さいが群生するので食用価値がある。 |

タマゴタケ
見た目は派手でも味は繊細。
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キノコ狩りのコツ
1.外観に惑わされないこと。
色・形などの見た目や味と毒性とは無関係なので偏見を持たないこと。
●よく聞く迷信
1.縦に裂けるキノコは食べられる・・・多くの毒キノコは縦に裂けます。
2.派手な色のキノコは毒・・・毒キノコのうち派手な色のものはごく一部です。
3.虫の食ってるものは安全・・・毒キノコも虫は喜んで食べます。
4.味の良いキノコは食べられる・・・毒キノコでも味の良いものはたくさんあります。
2.「苦い、辛い、臭い」は対象外。
食べる為のキノコ狩りなので食味の悪い物は毒の有る無し以前の問題。その為にはその場で少しかじってみて味をみるちょっとした勇気?が必要。どんな猛毒のキノコでも味をみる程度では害はないのです。(飲み込まないように!)。水筒を用意して口をすすぐと次の味見に影響が出ません。
3.疑わしきは食わず!。
味をみた上で持って帰ってたものは図鑑で検索して食毒を確かめる、または、詳しい人に確認して貰う事。それでもよく分からない時や不安があるときは諦め
ること。特に似たものに毒キノコがある場合には注意が必要です。
4.シイタケ以上の大きさのものを!
よくマッチ棒ほどの小さいものを持ってこられる方がいますが、検索する手間と,もし食用だとしても小さすぎて価値がないことを考えるとあまり意味がないと思います。ただし、エノキダケやシャカシメジ(左の写真)のように群生するものは別です。
5.キノコビクを用意しましょう。
採ったキノコが傷むと鑑定不能となるだけでなく日持ちが悪くなります。また、次世代の繁殖のためにも網目から胞子が落ちるようにできるだけビクを使いましょう。なければこちらでお貸しします。
6.収穫は歩く距離に比例!。
でもむやみに奥へ行くことは無駄です。また、キノコ狩りは道に迷いやすいものですので仲間との距離を保ちながら丹念に探すことが収量アップのコツです。
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