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株式会社エル・イー・シー設計

 

〒399-0701

長野県塩尻市広丘吉田532-14吉田ビル2F

TEL 0263-50-7714
FAX 0263-50-7724

E-mail lec@po.mcci.or.jp

HP url http://lec-s.jp

Blog http://rekkunome.naganoblog.jp

業務一覧

土地造成設計及び設計管理
土地開発企画、立案、関係機関調査
地形測量、地質調査
認可手続き
土地開発に関するコンサルティング業務

 


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スムーズな土地開発環境をワンストップで提供

lecトップマネジメント1

「土地開発は建築物と違い、一般の方には見えない部分です。たとえば、住宅地の開発を考えてください。測量はもちろん、取り付け道路や上下水道の設計、土の処理、擁壁の設計、雨水の処理計画も私たちの仕事です。そのほか規模や状況によりさまざまな事柄を加味しなければなりません。結構大変なんですよ。ただ当社は広範囲の知識と、実績、経験、そして土地家屋調査士や行政書士など専門家のサポートを受けられる体制が確立しています。だから他には無い、ワンストップの業務提供ができるんです。」とおっしゃる代表取締役の吉江さん。

建設会社でも、不動産屋でも無く「開発行為は土木が主役」と一途に土木設計に特化して仕事をされています。

また、土地開発は法令に基づき、事業主や設計者が開発する地域環境を一緒に考えなくてはいけないという、強い思いをお持ちになっていらっしゃいます。確かに利害関係者が納得できる開発環境は仕事もスムーズに進むことは容易に想像できます。これを実現するために、「ワンストップ対応、許可とるだけ図面は書かない、現実を踏まえた設計」という3つの柱を掲げ、真摯に仕事に取り組まれている様子がインタビューからも伺え、非常に印象的でした。

 

プロだからこそアンテナを張り巡らす

トップマネジメント2

事務所には過去、携わってきた多くの資料がファイリングされ、実績と経験を兼ね備えるプロフェショナルであることが理解できます。吉江さんは「プロだからこそアンテナを張っているんです」とおっしゃいます。経営革新塾への参加も、そして地域の行事参加も「自分の考え方をリセットするためのもの。ブログも仕事のことは書きません。ただそうすることで、異なった考え方や知識を得ることができ、それが仕事にプラスになるのです。アンテナを張っていたことで、経営革新塾にも参加できたんです」とのこと。プロ意識を垣間見る一言でした。

 

新たな展開へ

今まで法人顧客中心に活動されてきた株式会社エル・イー・シー設計ですが、今後は個人の顧客に対してもアプローチをされようとしています。土地にかかわるホームドクターとして、些細なことでも相談できる存在は大変ありがたいものだと思います。また合同会社ジェロンへの参画も顧客拡大ののための一つの戦略として実施されています。柔軟に、かつしたたかに、時代の変化に対応していこうとするその姿勢は、確かにイノベーションを模索する次代の経営者像を見せるものでした。

(取材・編集 Sp&Box 2010/12/02取材)

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