季節がよくて、至る所、花が咲き乱れていました。
正直に言うと、「羊の屁を嗅ぎにきたようなものだ」と思うが、御婦人方に言わせると、「こういうところが、平和で、静かで、美しくて、ずっと住んでいたい」のだそうだ。
では皆様ご機嫌よう。
この街はアフターヌーン・ティーに立ち寄っただけ。坂道一本あるきりの街だった。
お隣の教会のステンド・グラス
このホテルは内装が昔の英国風で素晴らしい雰囲気が味わえます。この次来たときは是非泊まってみたい、と思いました。一泊シングルで£170程度だったと記憶しています。
この地方は13~15世紀に毛織物産業で栄え、とくにストウ・オン・ザ・ウォルドは羊毛の集散地だったらしい。コッツウォルズ(Cotswolds)とは「羊の群れる丘」の意。
コッツウォルズという観光名所があるなんて、今度の旅行までまったく知らなかった。
妹がコッツにも行ってみたいし、と言ったのではじめてコッツなる観光名所があることを知ったわけである。
3. バーフォード Burford
2. ストウ・オン・ザ・ウォルド Stow-on-the-Wold
1. ボートン・オン・ザ・ウォーター Bourton-on-the-Water
画像:地球の歩き方「ロンドン」’12~’13 株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 2012
写真:Market Place, Stow-on-the-Wold
昼食時間だったので、この街で一番立派なStow Lodge HotelでHome made Steak and Ale Pieを食べました。お肉を土地ビールのエールで煮込みパイに包んだもの。素晴らしく美味でした。
地質が石灰石で保水性がよく、牧場の草の生育に好都合だったこともあり、また石灰石で農場の石垣を作り、家を造った。土地の石灰石には黄色とか茶色とか僅かの色合いがあって、町並みを暖かい雰囲気に作り上げている、とバスガイドが説明してくれました。
訪問地ごとに写真を載せておきます。
H.I.S.の企画に乗ったのだが、集合場所は朝7:45三越前で、日本人だけを対象としたバスツアーだった。訪れたのは次の三箇所。日本人の添乗員がついていた。
1. ボートン・オン・ザ・ウォーター
Bourton-on-the-Water
2. ストウ・オン・ザ・ウォルド
Stow-on-the-Wold
3. バーフォード
Burford
コッツウォルズ Cotswolds
2012/05/21