昼食に食べたフィッシュ・アンド・チップスもこれと似たようなものです。

ロ ン ド ン 塔

              2012/05/20

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 そして買物後は勿論、食堂でアフタヌーン・ティーです。係員から「ご予約は?」と問われましたが、予約なしでもケーキと紅茶をいただくことは出来ました。ラッキー!


 では皆様、ご機嫌よう。

写真:ハロッズ横で盥(タライ)楽器を演奏するアフリカ人演奏家

昼からはハロッズへ行き、買物のお供をしました。

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 そして、最後の見物は宝冠の陳列室です。巨大な金庫室のなかに歩く歩道がつくられていて、宝冠や王笏を動く歩道の上から見物するのです。カリナンTやカリナンUの実物を拝観することが出来ました。

注:
カリナン
The Cullinan Diamond)は、1905南アフリカプレミア鉱山で発見された史上最大のダイヤモンド原石。3106カラット621.2g)あり、鉱山の所有者サー・トーマス・カリナンの名前にちなんで命名

説明出典

説明文の翻訳(続)

反逆罪で有罪とされた高貴な生れの囚人達は戦斧(せんぶ)で首をはねられた。この樫の木の断頭台の重さは56.7kg(125lb)である。カーブを描いた刳りぬきに頭部と胸の上部を載せて、首を露出させた。伝説によれば、これはタワー・ヒルでの公開断頭刑で使用されたものである。処刑されたのは、174749日、第12代ロヴァット男爵サイモン・フレーザーであった。この戦斧は16世紀のもので、重さは3.2kg(7lb)である。

断頭台、英国製、1747年;戦斧、英国製、オールド・タワー・コレクション

写真と出典:ロンドン塔

(下の写真下部説明文の翻訳)

このロンドン塔のなかで処刑されたのは、たったの22人である。15-16世紀の7人が、18世紀に三人が、そして20世紀に12人である。死刑を宣告された塔の囚人達の多くの処刑は近くのタワー・ヒルで行われた。

 ロンドン塔についてはとくに説明する必要もないだろう。

 私達は朝10時おそるおそる足を踏み入れ、約2時間かけて見学し、見学終了後、チケット売り場近くの売店で売っているフィッシュ・アンド・チップスを食べた。