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【 薪ストーブ お役立ち情報 】
D 炉台はバリアフリー形式が一番
薪ストーブ関して私は「大は小を兼ねない」派ですが、炉台に関しては大きい炉台に勝るものはないといえます。
薪ストーブを焚いて初めて感じること、分かること、気のつくこと等々、やってみて分かることが数多くあります。これを事前にリサーチして設置条件を満たした炉台を作り上げるのは至難の業です。
ですのでとりあえず、設置条件が満たされている住宅であれば大きめの炉台にした方が絶対に得策です。
すると必然的にその形式はバリアフリーということになります。なぜなら大きな炉台は非常に邪魔になります。無意識に足の指をぶつけて悲鳴を上げる様子が目に浮かびますが、そのようなことを防ぐためにもバリアフリーにして、尚かつ掃除機を掛けやすい炉台にしておけばお掃除をする人の立場になればその有り難みに気付くはずです。
ちなみに我が家の炉台は、耐熱ボードを敷き30×30のデザレートコットタイルを5枚×6枚張りました。理由は大は小を兼ねるのと灰を雑巾掛け出来る素材にしたかったためです。その大きさは、薪を置いておくスペースも考えて、横180×奥行150cmにしてあります。そして当然バリアフリー形式です。
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