平成21年10月10日
富士見高原の秋。不動清水の湧水。盃流しの景観。武田信玄の棒道。 
編笠山登山口 9:30   不動清水 11:00  盃流し 13:00  信玄棒道 14:00
不動清水は昔「長命水」と呼ばれていて、標高1600m付近にある
盃流しは、八ヶ岳から流れる水が、長い年月をかけて創り出した自然の造形物。
大正14年犬養木堂(毅)と小川射山(平吉)らが訪れた。
その記念に、木堂氏からは盃流しにちなんで「曲水」、小川氏からは「神仙秘境」の揮毫を受け、
昭和六年にこれを岩上に刻んでいる。
信玄の棒道は長坂町を起点に富士見町、原村にある。
棒道の目標石である仏供石(ぶっくいし)は周囲18m、高さ2.5m。
今回はキノコ、さるなし、山ぶどうなど山の幸も沢山採れた。
登り口 さるなし 鳥兜 くるみ
クリタケ 山ぶどう 不動清水 沢筋を行く
盃流し 神仙秘境の碑 棒道 仏供石

平成21年5月9日
里山の春。標高1000mの芽ぶき。林、沢と草地の植生の違い。 
武居入り沢 9:00   いずみ湖 12:00  泉水小屋 14:00  御射山社 15:00
自然探訪の会に入会。第1回は子供のころ遊んだ武居入り沢。40数年ぶりに歩きました。
しかし、明日からダム建設のため今年はもう入山できない。水没するところもかなりあるようだ。

塩嶺峠のエンレイソウ、和田峠のワダソウなど土地の名前がついた花。山吹は満開。山椒は山に沢山あるのを知った。
タチツボスミレ等すみれの種類の多いこと。ヒノキ・サワラの区分。ふき、ワラビ、ヒトリシズカ、ニリンソウもある。
おぼえた植物は、クリンソウ、カタバミ、ウバユリ、カマズミ、クロモジ、ミズキ等々。
間伐し植林したところには鹿よけの網が設置してある。急斜面でも高さ二mのネットで囲っているが、囲ってないところは食われている。
鹿を捕獲したほうが安く確実だと思うがどうだろう。
武居入り沢 武居水源 トチノキ いずみ湖
マムシグサ 沢筋を行く  泉水へ フデリンドウ
鹿よけの網 猫の目草 エンレイソウ 御射山社