日常雑記




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2006年5月29日(月)
「陛下、宝石鉱山(虚空の神殿)にて、モンスターが大量発生したようです。モンスターを退治するついでに、宝石も採取して下さればなおラッキーです」
と、自分でかなり逝っちゃった脳内設定をした上で、皇帝陛下(魔法使い)で宝石……じゃなかった、虚空の神殿に数回潜ってきました。
 魔法使いはサブ&倉庫ですんで、虚空の神殿はまだ攻略率が100%になっていない、という理由もありますけど。

 虚空の神殿は宝石が出やすい(ここと蒼きしか出ないと言うべきか)上に、以前に比べて報酬が格段によくなっているので、上級者の方も結構潜ります。
 つまり、地雷上等な私の陛下が潜ったところで、全く問題がないということでもあります。いや、自分以外が虚空初めて、という人でもどうにかはできると思いますけど、そんな状況がまずないのが現状です。

 ver2になってINT型魔法使い(普段は杖で相手を転ばせて、要所で魔法を使用、ボスで乱発)はきつくなったと言われますが、確かにきつくなってます。
 というのも、魔法詠唱中は一切MPが回復しないのがいかんのです。魔法スキル使用中ならともかく、魔法スクロール(MP消費0かつ弾数制限あり)使用中も回復しないのがきつい。
 おかげで、MP0になったらスクロール乱射でMP回復の時間稼ぎができんのね……全体的に魔法の威力が抑えられているんで、この仕様は厳しいかも。

 そんなこんなで、陛下に鉱山潜りをして頂いたのですが、結果は芳しくなく。そう簡単に宝石が出たら苦労しないわけですが、ロマサガ2にあやかって鉱山潜りしたのがいかんかったのでしょうか。
 そもそも、どう考えても肉弾戦上等なはずの陛下に、無理矢理魔法乱射させているのが間違いだと突っ込まれそうな気も致しますが(苦笑)
 あっ、冒頭に書き忘れましたが、今日の話はD2の話です。決してロマサガ2の話ではないのでご注意下さいませ。
2006年5月28日(日)
 昨日D2をプレイしにゲーセンに行ったわけですが、どうせ順番待ちになるから、待ち時間にポップン14プレイすれば丁度ええじゃん、とか思っておりました。
 しかし、実際は三国志大戦2が稼動直後ということもあって、三国志が十人近い順番待ち状態。D2はほぼガラガラでやりたい放題、という現実がありました。
 結局、ひたすらD2をやり込んでしまい、ポップン14は忘却の彼方へ。いつになったら俺はポップン14プレイできるんだろうか。

 まあ、それはともかくとして、今回は久々のプレイになったせいなのか、やたらと死にまくること死にまくること。以前、初めて「堕ちた英雄」に潜った時並にコンテニューしまくり。
 以前は両手武器の槍で、今回は片手武器盾無しですので、防御力が落ちて(実質ガード不可能)はいるのですがラスボス以外は比較的楽な「百夜の王」で死にまくるのはどうかと。もっとも、ラスボスで死にまくっていたわけですが……盾使うには、聖剣あと六本か、先長いわ。

 その後、友人や知り合いに誘われて店内通信プレイで「堕ちた英雄」をプレイ。私以外の三人が廃人というか廃神レベルなので、恐ろしいまでの安定度。
 四人プレイなら二人廃人がいれば楽勝、というのが定説ですが、まさにその通りでした。「こんなに安定しちゃっていいの?」と一人が言っておりましたが、それは私の台詞です。冒頭に「約一名戦力外通告済みですが」が付属いたしますけど(笑)

 面白くないからネタに走る、とか誰かが言い出してUC武器スキル三十枚+回復五枚(通常は武器スキル二十四枚前後+補助一〜二枚+回復七〜九枚)で潜るだの、武器攻撃力を上げるスキル二十四枚積んで完全補助に走るだの、とにかく滅茶苦茶。
 僧侶の攻撃補助スキル二十四枚は激・笑えたというか、ダメージが弾け過ぎ。使い勝手悪いと言われる連携スキルでトータル600overとか、一撃が重いスキルで999カンストとか……店内である程度意思疎通がしやすいからこそ、こういう馬鹿ができるのでしょうけど。
 とりあえず、地雷は羽が舞いやすいというのをもろに実感して来ましたよ。全国で百夜やってた時は、ほとんど無音だったのに、店内で英雄やったら四回しかプレイしてないのに二回も羽が飛びやがったよ。喜んでいいやら、悲しんでいいのやら。
2006年5月25日(木)
 この前ゲーム雑誌を軽く立ち読みしたのですが、FF3の情報がありましたので、そこだけ重点的に読んできました。
 絵柄がFFTっぽくなっていまして、これだとFF3じゃなくてFFT3だなぁ、なんて思ったりも。召喚獣などは、ほとんどFFTといっても過言ではないくらいですし。

 FCのFF3は特定の主人公がいないというか、わかりやすく言うなら(特に初期の)ドラクエ型。これといった名前も決まっていませんし、主人公はプレイヤーの分身なのか、それほどキャラが立っておりません。
 しかし、今度のFF3は特定の主人公が存在するようでして、かなり違うゲームになってしまうのではないか、と予想されます。システムだけ改善して、ストーリーは弄らない方がいいと思うのですが、どんなもんでしょうか。

 一番驚いたというか、残念だったのは白魔魔道士がフード被ってないことです。主人公が男ですので、それに合わせたジョブイラストにしたのでしょうけど、これで女性キャラいなかったらマジ悲しいっす。
 まだ予想に過ぎませんが、このままだと、導師の猫耳フードが消えてしまうではありませんか!!

 以前もこんなこと書いたかと思いますが、敢えてもう一回言わせていただきます。

 導師の猫耳フードは絶対に消すな!!

 白魔導師や導師が女性っぽかったせいで、性転換だの女装だの、様々な憶測や仮説が飛び交う有様。
 これだけでも相当楽しめるというのに、導師に至っては時代を先取りし過ぎた萌えコスチュームというおまけ付き。
 ここで断言させて頂きます。
 もし、万が一にも導師の猫耳フードを削除することがあったとしたら、その時は……私はリメイク版FF3を買いません。以上。
2006年5月24日(水)
 本日三国志大戦2が稼動となったようですが、何でも故・横山光輝のイラストが新カードに使われているとかいないとか。
 三国志ファンなら大抵の方が横山光輝三国志には目を通しているはずでしょうから、これはある意味で最大級のファンサービスといえるのではないでしょうか。現に、私も「近所のゲーセンに入荷したらやろうかなぁ」とか思ってしまいましたし。多分やらんけど(笑)

 三国志大戦のカードイラストといえば、講談社の漫画家を起用していることでも有名です。
 自分のイラストを貫いた結果、イメージに反するイラストになって叩かれまくった方とか、逆に自分のイラスト書いただけなのに普通に受け入れられた方とか、明暗分かれていたような。
 何故か女性キャライラストは好き勝手やってもあまり叩かれないのが結構不思議だったりも。

 当然、セガの社員もイラスト描いておりますが、何故かアヴァロンのメインイラストレーター、中田愛澄までもが三国志大戦のイラスト描いているんですよね。
 彼女はファンタジー系なイラストの人ですんで、三国志だと叩かれないかちょっと心配でもあります。でも女性イラストみたいですので、多分大丈夫かな。

 しかし、アヴァロンのメインイラストレーターである彼女が三国志イラストを描くとは、いよいよアヴァロンも終焉を迎えるということなのでしょうね、多分。
 今までアヴァロンで頑張ってきた彼女に対して、新しい仕事場を与える意味で三国志描かせたように感じるのは、私の気のせいでしょうか。

 登場人物敬称略
2006年5月23日(火)
 今更ではありますが、PS3の発売日と価格設定が公表されたことについてでも色々私的意見を述べてみようかと思います。
 公表直後にやろうと思っていたことですが、丁度仕事が忙しくて後回しにしていたらすっかり忘れておりましたよ。つーか、人が減ると仕事が増えて人が増えると仕事が減る怪奇現象は仕様ですか? SAQですか?

 発売日は確か十一月頃だったかと思います(うろ覚え)が、値段が六万overなことは素直に「高い!?」の一言に尽きました。PS2同様、ゲームに(多分)関係ない機能をつけまくっているからこの値段かとは思いますが、どう考えても高いと思います。
 ゲーム機にゲーム以外のものを求めている人間が、果たしてどれだけいるのか疑問です。PS2もDVD機能ついておりましたが、結局ゲーム専用機と成り果てたという話もちらほらと。

 ちらっと聞いた話ですが、ゲームのハード産業というのは基本的に赤字なようでして、PS2も性能的に二万で売れるような代物ではないそうな。どうやって利益を上げるかといえば、ソフトの売上の一部がハードメーカー行きになることで解決していたはず(SFCのソフトが高かったのは任天堂の取り分が高かったせい、らしい)
 上記を踏まえると、PS3も実は安いのでしょうが……純粋にゲーム機としか見ない人間(大多数がこれに当該すると推測)が、六万以上もするものを買う気になるか、と聞かれれば、多分答えはNoでしょうね。

 ここまで書いておいてなんですが、私は最近ゲームに対する情熱が著しく欠損しているようです。少し前にプレイしたFF12はかなり楽しめましたので、全く興味を失ったわけでもなさそうですけど。
 どうりで日記の更新間隔がガバガバと空くわけだわな。ゲーム日記サイトと銘打っているのに、肝心のゲームに対する情熱が失われつつあるんだから。割と日記のネタには困らない生活を送っておりますので、少しゲーム以外の日記も増やしてみようかと思案中です。
2006年5月22日(月)
 昨日は日曜日でしたので、ポップン14でも叩きに行くかと、人気があまりないゲーセンに遊びに行きました。
 予定通りガラガラに近い店内を見て、これなら一時間くらいぶっ叩いても問題あるまい、とポップンの筐体に向かったのですが……何ということか、まだカーニバルのままかよ!? ビーマニは速攻で13(DistorteD)に変わっていたのにどーゆーことよ?

 まあ、あの店でポップンやるのは私くらいですからねぇ。ビーマニの方はちょくちょく誰かやっているのを見かけますが、ポップンを私以外の誰かがやっているのはほとんど見たことないですし。
 そんなわけでして、今回は久々にビーマニ&ギタドラをプレイしてきました。珍しく、ビーマニが放置状態だったこともありますけど。

 約二ヶ月振りくらいにビーマニをプレイしたのですが、全然腕が変わっていないのには少し驚かされました。元々が下手になるとかそういうレベルではなかったとは思いますが(苦笑)
 大抵ゲージ五割(八割でクリア)程度しか残らなかったLove is orangeで七割近くゲージ残せましたからねぇ……この曲ばっかやっていましたから、当然の結果といえば当然の結果かもしれませんが。むしろ半年以上前からプレイしていて、未だにクリアできない方がおかしいのかも。

 最近プレイする時に譜面の上をよく見るようになったせいか、ドラムでコンボを繋いでいると丁度見ている位置にコンボ数がでかでかと出てきて邪魔なことこの上ない。コンボ数表示を別位置にできる設定もあったなぁ、と思った時には既に死んでいました(笑)
 上を見るようにすると、幾分余裕ができるような(特にビーマニ)気がするのですが、反面ラインに合わせてボタンを押す(叩く)タイミングがずれたりも。一時期上だけ見て、ボタンはフィーリングでやっていたこともありましたが、やっぱり無理というか無謀でしたね。
 Love is orangeはレベル4の曲の中でも簡単な部類だと思いますんで、もう一曲くらいレベル4以上の曲がクリアできるまで頑張ってみる予定です。ええ、あくまで予定ですが。
2006年5月17日(水)
 つい先程気付いたのですが、今日はポップン14の稼働日だったようです。今週は(も?)仕事が忙しくてやっている暇がないガナー。
 とりあえず、今週の土曜日か日曜日にでも軽くプレイしてくる予定です。稼動直後はかなり混雑していますので、あまりできないとは思いますが。

 公式サイトで新曲確認してきたところ、のりあ新曲キター!? ユーロビート以来、第二弾のりあソロが来ましたよ。
 個人的に熱望していたくにたけ曲は当然の如くあるわけがなく……くにたけ嬢は声が強過ぎるからポップン向かないと思っていた時期が、俺にもありました。でも最近は、ギタドラの偉い人のお気に入りだからポップンに出ないと思っています(笑)

 何かの間違いでポップン10に曲を提供してしまい、その後12でも曲を出し、13ではポップンで大人気(多分)のDes-ROWと組んだりと大忙しなあさきですが、今回はさすがにお休みな模様。
 もっとも、隠し曲な可能性も否定できませんが。手抜きでアルバムの曲、となると空澄みくらいしか残ってないんで、曲があるなら完全新曲だと思います。

 ギタドラのあさきを知っている私からしますと、ここまであさきがポップンに関わってきたことが予想外というか意外かな、と。
 デビュー曲の蛹は、曲そのものはビジュアル系な感じですが、クリップが逝っちゃっておりまして、死体(?)の顔周辺を大量の蟻が歩き回っている映像。
 次に登場したツミナガラ…と彼女が謂ふは、呪いの人形が延々と何かしているという、これまた強烈な代物。
 こういう時代を知っているだけに、あさきポップン進出というのはやはり意外と思ってしまうわけで。もし興味がある方は、上記二曲をプレイ……いや、初心者がやったら間違いなく開始十秒で死ねるんでお勧めはいたしません。

 登場人物敬称略
2006年5月15日(月)
 昨日D2をプレイしていた時のことですが、名前が「ダンターク」で自己PRが「ぶちかましはできません」という戦士の方に遭遇しました。
 元ネタがわかるだけに、思わず笑ってしまいましたよ。もっとも、戦士ならスキルのヒートボディを使えば擬似ぶちかましは十分に可能かと思いますが……さすがに最上級ダンジョンではネタに走るのは危険だと判断したようです。

 かくいう私も、サブの魔法使いがもろにロマサガ2ネタで、しかもある程度やり込んだ人でないとわからないネタを仕込んであります。
 ダンターク様とは是非ともサブの魔法使いでマッチングしたかったところでした。もっとも、我が陛下は段位が足りないので最上級潜れなかったりしますが。まあ、仮に潜れても色々不足し過ぎていますので、地雷皇帝確定。

 混乱魔法スキル積みまくって、擬似テンプテーションのロックブーケとか、武者鎧着せて擬似ノエルとか、ロマサガ2ネタは結構行けそうですな。ロックブーケは上級以上のダンジョン、下手したら中級でも地雷確定でしょうけど(笑)
 武者鎧の方は結構ガチなんですが、取るのがとても大変ですし、どうせノエルやるならもう一工夫欲しいところです……ちょっと、思いつきませんが。

 そういえば、メインの僧侶をホーリーオーダー女の「ソフィア」にして、PRを「無理して剣使ってます」にでもしようかと思ったこともありましたが、あまり面白くないので却下しました。
 現在眠っている戦士を「ソウジ」で、PRは「黒点破=魂スティール?」にして刀系の武器振り回すのも楽しいかも。刀は滅多に出ないんで、これもかなり厳しいですけどね。
2006年5月14日(日)
 本日CDを買いに行ったついでに、ふらふらっとゲーセンに行ってまいりました。別名混沌のCDショップ二号店、とも呼ばれるCD店なのですが、何せ車で一時間弱かかるのが難点。
 せっかく遠出(なのか?)したのに、すぐ帰るのは勿体無いなぁ、と思った次第です。

 で、久々にD2などやってきたのですが、PK(罠などを駆使して他のプレーヤーを殺す)プレーヤーで有名な某姫とマッチングしました。
 PKキター!? と喜んで(何故?)いたのですが、散々あちこちで晒されているせいなのか、話に聞くよりも大人しいこと大人しいこと。
 RGで外周気味に戦って、他人が殴っているのを傍観。で、止めだけ魔法で掻っ攫うというプレイは評判通りでしたけど。

 その時は一人回線落ちして三人マッチだったのですが、私ともう一人(盗賊の方)は某姫をいないものとして扱っておりました(笑)
 まあ、PK行為されなかった(実害0)でしたんで、それほど目くじら立てることもなかったとは思いますが。
 久々にプレイしたせいなのか、月弓キャンセルの精度にかなりムラがあったように思います。精度が高い時はほぼハメ殺せるのですが、精度が低いとキャンセルそのものができていなかったり。
 
 私の精度なら、武器キャンセルでも十分な気が致します。月弓キャンセルだと、回復スキルや攻撃魔法使う時にウインドウ切り替えの手間がかかる分、1テンポ以上遅れてしまうのが難点。
 戦士なら問題ないと思いますが、僧侶だと頻繁にウインドウ切り替えないといかんので大変です。もっとも、武器が足りないからやむを得ず月弓キャンセルを使用しているんですけどね……聖剣あと七本かよ、年内に集まるんかいな。  
2006年5月8日(月)
 久々にギターの蛹をプレイしたらかなり本気で殺されそうになりました。元々苦手な部類の譜面なのですけど、普段ミスしない箇所でミスしまくったのが一番の原因かと。
 ドラムは殺されるとかそれ以前の問題で、半分超えたら上々、ってな具合ですが。それ以前にドラムはここ最近叩いた記憶がありません。

 右利きプレイの場合は、人差し指(赤)、中指(緑)、薬指(青)になるかと思うのですが、私は赤青と緑の交互連指が未だに苦手なんですよね。
 他の連指はあまり苦手じゃないんですが、中指だけを動かすのがとにかく不得意なようです。おかげでルックスEXが難易度以上の難しさに。表記難易度は50超えてないから、理論上死ぬはずはないんですが、やたらと死にかけます。

 全盛期に比べて連打力が半分近くまで低下していますので、連打系の曲は全然駄目なのは相変わらず。MyFriendADが途中から無酸素運動化してしまい、一曲プレイしただけで息切れしまくり。
 この調子でBalanceADなどプレイしたら窒息死間違いないかと思われます。連打連打連打で四分近くの長さがありますので(笑)

 以前は上達したくてプレイしていましたが、今は好きな曲がクリアできればいいや、という程度でプレイしております。
 本当はこの子の七つのお祝いにをクリアできないのは納得いかないわけですが、もう連打力がないからクリア無理。前は連打の方が得意だったんですがねぇ。
2006年5月6日(土)
 たまには理知的なことでもしてみるか、と思い立ちまして市立図書館に半日ほど篭ってまいりました。
 家にいてもやることなくて暇なだけですし、どうせなら時間を有意義に使ってくれると思ったのが契機ですけど。

 最後に市立図書館に行ったのが、記憶が正しければ中学生の時ですから、約十年以上振りに訪れることになります。
 基本的な中身はあまり変わっていないようでしたが、本の検索用にパソコンが置いてあったりと、微妙な部分でハイテク化が進んでおりました。

 これだけ色々本があると目移りするなぁ、と思いつつ適当に館内を物色。どうせなら有名作家というか、国語の教科書で名前が出てくるような奴がいいか、と思いまして夏目漱石の虞美人草を選択。
 坊ちゃんや我輩は猫であるでなくこれを選んだのは、少し前まで項羽と劉邦を読んでいたせいでしょうかね。
 私が甘かったのを痛感させられたのは読み始めて僅か十分後。マジでわけわからん。というか、これが後代まで名作として残されているのが疑問になるくらいわけがわからない。
 
 以前私が読んだ本に「最初の掴みで読者を惹きつけられなければ最後まで読んでもらえない。だから、最初が肝心だ」という一節がありました。この本はその逆行っているよーに思えますが、気のせい?
 もっとも、娯楽小説と夏目漱石を同列に考えていた時点で私が間違っていたと反省するばかりです。
 最近ゲームばっかりで、すっかり脳が衰えたというのが最大の原因と思いますので、しばらく脳を鍛えるべく読書を続けたいと思います。
2006年5月4日(木)
 あまりにやることがありませんので、FF12二週目を始めてみました。案の定というか、予定調和というか、開始二時間で飽きが来やがりましたけど(笑)
 ストーリーが薄いせいで、二週目やってもストーリーを深く理解する、という過程が全然楽しめないんですわな。
 システム的には遊べるんのですが、まだ完全に全てのデータを把握しているわけでもないので、序盤の面倒なところが終わった時点で停止。具体的にはヴェインの演説が終わったところですね。

 FF12における、悪役主用人物のヴェインですが、第一印象はFF8のラグナを悪人にしたような感じでした。
 CVはZガンダムでカミーユの声を演じている飛田展男なのですが、どーしてもシロッコを演じている島田敏が喋っているように聞こえてならん。ヴェインもキャラ的にはカミーユよりもシロッコですので、余計そう感じるのかもしれませんけど。

 ちょっと気になって調べてみたのですが、FF12は当初のシナリオライターが病気で降板して、急遽別の方がシナリオ書くことになったとかならないとか。
 それであれば、仮にプレイヤーに行間を読ませるという名目があったとしても描写不足なストーリーになったのも納得というか、なるほどと思えるところでもあります。

 スターウォーズにどこか通じるものがある、という感想も見ますが、私はスターウォーズを見たことがありませんので、その辺はよくわかりませんでした。
 言われてみればジャッジはビームサーベル(正式名称忘れた・爆)振り回してきても全く違和感ないデザインです。
 丁度暇なことですし、連休中にスターウォーズでも借りてみましょうかね。

 登場人物敬称略
2006年5月2日(火)
 FF12も一応終わりましたので、通常の日記に戻ろうかと思います。まあ、相変わらずネタが枯渇してはおりますが(爆)
 当初の予定では連休中にやり込んでクリア、だったのですが予定を一週間も前倒しして終わってしまったよ。連休予定全然入れてませんから、全くの空白状態だよ(爆)

 ここでFF12に対して小言を。
 私が御世話になっている極限攻略データベースを始め、様々なサイトや2chなどで話題になった「最強の矛」という武器がありまして。
 発売直後はこれの習得条件が判明しておらず、ランダムで取れたり取れなかったりするのでは? という憶測が流れていた模様でした。
 しかし、実はトレジャー(宝箱)がリンクしていてとあるトレジャーを取ると最強の矛は絶対に取れなくなるという激・死んでくださいな仕様だったことが判明しました。これ見つけた方、本当に神ですな。

 FF9然り、FF10−2然り、最近のFFはこういう嫌がらせにも匹敵する仕様があるのはどういうことでしょうか。
 まあ、どいつもこいつもクリアするだけだったら全く支障ありませんので、一応問題ないといえば問題ありませんが。
 攻略本買わせるためにややこしい仕様にしているのか? と余計な詮索したくなります。聖剣LOMに比べれば随分マシでしょうか(笑)

 今になって思うのですが、FF9はシステムと情報規制の二つがあいまって、かなりの極悪嫌がらせモードではなかったかと思うのです。
 ジタンの盗む一つ例に出しましても、盗めるアイテムは最高で四個。で、一番盗み難いアイテムを盗める確立が1/256……こんな内部データ、一般人にわかるわけないだろうが!! 俺の二時間×一週間を返せ!! 知っていれば無理に盗もうとはしなかったのに。
 ここまでして盗もうとした理由として、装備品にアビリティが付着していたこともありますが……考えれば考えるほどに嫌らしく作ってあるように思えます。
 先にも述べたとおり、クリアするだけなら全く支障ありませんので、やり込みたい人向けにしてあるのだとは思いますけどね。そういう方々は二回三回程度のやり直しなど苦にならない(?)かとは推測されますが。
 




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