【6th Action】
「どけェ! どきやがれこのトーヘンボクがっ!」
イシュトヴァーンの怒号が白塗りの廊下に木霊した。空を裂き、甲高い金属音と銃声。それに混じって時々上がる悲鳴と断末魔は、平和なフレンズの社内を地獄と化した。血煙が舞い、傷の少ない白い塗装の壁に、汚らしくドス黒い血が巻き散らかせられ、帯銃していた社員の一人が、喉元を横一文字に切り裂かれて血の華を咲かせて絶命した。
カーシーの無線は無事にミシェル達に届いていた。それから数十分後、双林に雇われていた冒険者達がフレンズ社内に殴り込みをかけてきたのだ。何事かと狼狽する研究員達を後目に、冒険者達は走った。目指すは地下の研究施設だ。
無抵抗な社員には用はない。だが、侵入を妨害しようと発砲してくる相手には、容赦のない鉄槌が下された。
そもそも、ここの極秘研究所では、ヒフミの計画により幾度となく人体実験が繰り返されてきた。人を人とは思わず、ただの玩具を弄ぶように、遺伝子工学の研究という名目の元、数えられないほどの人間達が血の海に沈んだ。大半はホームレスや亜人達が犠牲とされたが、身よりのない子供達も毒牙にかかっていた。 研究結果は、7割以上が死亡、もしくは再起不能。残された3割の人間達も、人間との自我をもたされず、死ぬことすら許されず、繰り返し繰り返し、飽くなき研究の対象とされていた。
決して踏み込んでは行けない禁忌の領域。ヒフミはそれを実行し、外部から全てを隠蔽してきた。秘密裏に行われる吐き気を催すような残虐な実験は、治安維持を任されていた『サウザンドナイツ』達の耳にはいることは無かった。完璧なプログラムで組まれたサバトは、表世界にはその片鱗すら表すことはなかった。
だが、ひょんな事から一人の『サウザンドナイト』が、フレンズの裏舞台に侵入し、全てをその目に収めた。そのナイトの名前は『ソロネ』。当時幾千ものナイト達を率いて、治安維持を死守してきた部隊長である。
ソロネは一人、フレンズの闇の部分を暴露しようとした。狡猾に隠されている平和面の仮面を剥ぎ取り、憐憫の情すら覚えない凶悪なフレンズの裏舞台。それを自分の手で暴こうとした。だが、蜘蛛の巣に自分がはまったことを、ソロネは気付かなかった。
ヒフミは全てをもみ消そうとした。ソロネをひょうひょうと、生かしておくわけには行かなかったのだ。
ソロネは、謎の刺客に追われ続けた。その結果、彼女は『サウザンドナイツ』を辞任し、逃亡生活を続けながら冒険者への道を選んだのである。
だが、ソロネは逃げまどうだけではなかった。
マトリックス情報局。このアルカディアで起こる全ての事件記事をまとめる、一流の情報局。ここに情報を提供したのである。
その情報の一部を受け取ったのが双林であった。彼女はサバイバル技術を習得し、戦地のレポートを幾度となくくぐり抜けてきた、『生存者』である。その能力を買い、そして信じ、ソロネは双林に全てを託したのである。
そして運命の歯車は回りだした。
ミシェルのバスタードソードが轟音と共に振り下ろされた。間一髪悲鳴を残して研究員が飛び退いたその足下に、深々と突き刺さった剣身が、薄暗い蛍光灯の光を受けて不気味に輝いた。チェッと舌打ちし、ミシェルは片手で自分の身長以上もある剣をコンクリートの床から引き抜くと、軽々と肩に担ぎ上げた。そして再び意味もなく振るう。今度は壁に剣が深く突き刺さる。それを満足そうに眺めると、莞爾の微笑みを浮かべながら、無邪気さを含んだ声で呟いた。
「うん、今日も切れ味良好だね」
サブマシンガンの銃声が連続して廊下に響きわたる。だが、閉じられた瞳と冷徹さの残る表情は、微動だにしなかった。
ソロネの姿が、一瞬霞んだ。目標を見失った研究員とガードマンが、銃把から手を一瞬離した時には、サブマシンガンは金属音をたてて床に転がっていた。
刹那、空間から姿を現したソロネの一撃は、相手の戦意を欠損させるには十分すぎた。その人間離れした動きに、思わず悲鳴を上げそうになる研究員とガードマンであったが、それすら許されず、首筋に叩き込まれた手刀の一撃で昏睡した。
イシュトヴァーンの投擲したものは、自分で制作した相手を殺さずに無力化できるものだった。黄色い包みにくるまれている物体が、相手の鼻面にヒットすると同時にそれは弾け、粘着性の高い何かが相手の顔面を覆い隠す。目に、鼻に、口に容赦なく潜り込むそれは、
「どうだい? カラシと瞬間接着剤とタバスコをこれでもかって言うほど混ぜた、オレ様特性の爆弾は! 効くだろ、へへへ」
声にならないうめき声を上げながら悶絶する研究員の顔面を踏みつけ、相手が静かになるのを確認すると、イシュトヴァーンは満足そうな笑みを浮かべた。
「マーヴェラスにトキメクだろ? 悪ィが、しばらく寝ててくれや」
────この歪んだ現状を想像し、夢見る理由は、一体何だったのだろう。
人体の解明されていない領域は、もしかしたらそれ自体が禁忌だったのかもしれない。踏み込んでは行けなかった、剣呑漂うフロアだったのかもしれない。
決して越えられなかった一歩を、踏み越えてしまうこと。それを愚考と見る者もいれば、透徹な理論だと考える者もいた。どちらの答えが正しいのか、それは判らない。だが、間違いなくそれは、遺伝子工学という未知の世界を開拓するという「冒険」だった。
どんな手段を使用しようが、辿り着きたいという欲求を満たすことは、科学者にとって当然のことなのかも知れない。自分の探求心を凌駕し、加速をつけて真実という答えに向かって独走したくなる気持ちは、誰もが持ち合わせていると、皆考えることだったはずだ。
頬を叩かれ、双林はゆっくりと目を覚ました。視界に霧がかかっていたが、やがてそれはじょじょに霧散し、青白い蛍光灯と、自分の顔を覗き込んでいる白髪の老人の顔が視界に入ってきた。
ズキズキと鈍痛が続く後頭部を押さえ、双林は立ち上がろうとして…膝の力が抜け、がくりとその場に崩れ折れた。それを初老の紳士、カーシーが補助しながら薄く微笑みながら優しい声をかける。
「双林様、ご無事で何よりでした」
「…あなた…たしかミシェル君の…」
「ミシェルおぼっちゃまの執事、カーシー・マグブライドでございます。双林様を助けるため、参上いたしました」
「ああ…助けに、来てくれたんだ…」
双林は掠れる声でそう呟いた。そして自分の右手をすっと持ち上げる。
無惨にも引きちぎられた親指と人差し指には、白いハンカチが巻かれてあった。手指をぐるぐる巻きにしているような巻き方だが、きつすぎず、しかし緩すぎることはなかった。痛みもだいぶ引いていたが、その手で何かを握ることは不可能のようだ。
そして次に双林は、自分の首筋に手を持っていく。うなじのすぐ下に、小さい金属片が埋め込まれている。その突起の感触を確かめるように撫で、安堵の溜息を双林はついた。
「奪われて…ない…」
「大丈夫でございます。御安心下さい。我々が来たからには、もうこのような悪夢はぶり返すことはございません」
「私、生きているんだね…。まだ、死んでいなかったんだね…」
左の頬が、醜く腫れ上がっていた。青黒い痣が、顎の付け根や目の回りを覆っていた。鉄の味がする口腔と、唇にこびり着いた凝固した血液。痛む関節と殴打された腹と胸が酷く痛んだ。
それでも、双林は笑ってみせた。
「痛いって感じることは、私、まだ生きているんだね」
双林は、カーシーから離れると、ぐるぐると腕を回した。まだ痛むが、そんなことを気にしている暇はない。続いてふらつきながらも屈伸運動をしながら、双林はその姿を見つめているカーシーに言った。
「私のお父さんも、カメラマンだった。マトリックス情報局一筋の、頑固で無茶が大好きな父親だった」
ぐいっと口元についた血を手で拭いながら、双林はにたりと笑う。
「そんなお父さんの言っていた口癖があるわ。『熱い想いも活かせば資源に、捨てればただのゴミ屑だ』ってね。私もそう思う。だからお父さんと同じ道を選んだ。戦地の取材に行ったきり、二度と帰ってこなかったお父さんが、本当に探し求めていた真実を、自分も見たいと思ったから。…名前も偶然、『真実』だったし」
吐いた唾は、赤黒かった。ついでに折れた奥歯も、カキンという軽い音を立ててタイルの床に転がった。
ゆっくりと双林は振り返る。その瞳は、オモチャを前にした、幼い子供のような無邪気な瞳をしていた。痛みと暴力に屈服することない、強い精神。それは、敗北を許したかも知れないが、全てから逃走した瞳ではなかった。
「よくもやってくれたわね、フレンズめ! こんどは、私の番よ! やられたらやり返すのが、私のモットー、それもオマケ付きでね!」
女が倒れていた。
豪奢な刺繍を施した絨毯を舐めるように倒れている女は、微動だにしなかった。 それを見下ろす女の瞳には、無機質な濁った光が煌めいていた。
使えなくなった物は、捨てるに限る。それがどれだけ自分の世話をしてくれた物でも、自分がどれだけ使い込んだ物でも。使用不可能になってしまえば、それはただの塵に過ぎない。自分の障害物にすぎないのだ。
赤い長髪の女の、切断された上半身をレミリアは蹴り飛ばした。
何の抵抗もみせず、かつて自分の相棒であった『魔器』リューナは、その全活動を停止させてい
た。つまり、破壊されたのである────
ごろごろと転がり、大理石の柱に鈍い音を立ててぶつかった。上半身はやっと勢いを失い、そして開かれた輝きを失った瞳が、レミリアを見ていた。レミリアはそれを一瞥すると、現状を典雅ささえ浮かべながら見守っていたヒフミに、赫怒の瞳を向けた。
ヒフミは一度肩をすくめると、自分のシガーケースから葉巻を取り出し、不気味な彫刻で飾られたライターで火をつけた。紫煙を旨そうに吸い込んだ後、ゆっくりと時間をかけて肺から煙を吐き出す。その間、表情は一度も変わらない。揶揄と、どこか感慨に浸るような笑みだ。
「ひどいな…。もうあれじゃあ彼女は再起不能だよ。あれの自我をコントロールさせ、きみの相棒にさせてあげたのは私なんだけどね…」
大げさに両手を広げ、悲しそうに瞳を閉じたヒフミは深く椅子の背もたれに体重を預けた。
ハルバードの矛先が、照明を受けて黄色い光輝を放つ。
ラッシュと白金は、二人に向けていた銃を、いつの間にか下げていた。撃つ瞬間など、自分たちには計れないと気付いたからだ。
「理由を聞かせてもらおうかな…。私に刃を向けるということは、フレンズを敵に回すと言うことになる。それだけの覚悟があっての行動、ということか?」
ゆっくりと瞳を開けるヒフミの相眸に、静かな怒気が立ち上り始めていた。圧倒させるその眼光は、一般の人間ならば有無すら口に出せず後退させるだけの何かがあった。だが、レミリアの歩みを止めることは出来なかった。彼女の前進が、覚悟を物語っている。
「何も知らない愚かな社長に、全てを教えてくれないのか?」
「まだシラを切るつもりなのか…、貴様は」
ハルバードの矛先が、ヒフミの頸動脈に突きつけられた。ほんの少し力を入れれば、間違いなく切断できるほどの至近距離だ。
「貴様が遺伝子工学の実験を始めたときから、私は嫌な予感を拭い去ることが出来なかった。それが現実にならなければいい、そう思っていた」
苦渋が溢れ出るレミリアの表情は、しかしどこか寂寥を含んでいた。
「有能な兵士を人工的に作り出すため、貴様は何十人、何百人と兵士の命達を弄んだ。彼等、彼女等には、家庭が、幸せが、大切な物が存在していたはずだ。
クリスには年老いた母がいた。レイゼンには将来を誓い合った婚約者がいた。オーカーはこの都市が大好きだから、守り通したいという切望を持っていた。レミーは妹と二人暮らしだった。妹は、姉の姿を誇らしいと感じていた。自慢の姉だった…。そして…そして、私の夫は、全ての悪を憎んでいた」
かちかちと震えるハルバードの矛先。それがヒフミの首に微かな赤線を引いた。そこから糸のような血が、すっと流れる。
「貴様は…仲間達の夢を、希望を、全てを自分の毒牙にかけた! 凄まじいほどの犠牲を、歯牙にかけず、自分の欲望のために研究を途絶えることなく、続けた! 何が『最強の兵士』だ! 『アルティメット・ナイツ』だ! それを実現させるために、何人の人間を殺した! 私から、愛する者を奪っておいて、なんでそんな静謐に生きてこられるんだ!
私は貴様を許さない! 復讐の時期を、血反吐を吐きながらもじっと待った! 好機を逃すまいと、必死に待った私の気持ちが、貴様に判るか!」
ヒフミは、レミリアの罵声を聞き流しながら、ゆっくりと紫煙を吐き出した。 そして、一言、口を開いた。
「誰にだっているんだよ、愛する者だとか、大切な何かなんてさ…」
そして、想い出したように瞳を細めると、ああ、と大きく口を開いた。
「じゃあ、お前はあの『ブレイク・マクドガル』の妻だったのか…? あの単細胞の? フフ、フハハハハハハ! こいつは知らなかったよ、あいつの妻もサウザンドナイツと言うことは聞いていたけど、まさか偽名を使ってまで私の側近になっていただなんてさ…! アハハハハハハハッ!」
一頻り笑った後、ヒフミは嘲弄を浮かべて、呟いた。
「頭をいじられて、廃人になったアイツの感想は、どうだ? もう、二度と優しい言葉をかけてくれないし、二度と抱いてくれないアイツを見て、君はどんな感想を抱いた? 聞かせて、くれよ」
────迷い無き銀光は、ヒフミの頸動脈をいとも簡単に切り裂いた。
大量の鮮血が、絨毯を赤黒く汚し、背後の窓に飛び散った。勢いよく天井にまで吹き飛んだ血が、パタタタタッと乾いた音を立ててクリーム色の塗装に深紅を混合させる。
美亜の悲鳴が部屋に木霊した。目を背け、隣のラッシュの胸に顔を埋めた。
ラッシュも顔を逸らしながら、美亜の肩を抱き締めた。
全ては、一瞬だった。
嘲弄を浮かべたままのヒフミの口から、鼻から、逆流した血が吹き出す。噎せ返るような血の匂いが、部屋に充満する。
返り血を身体中に浴びたまま、レミリアは肩で息をしていた。
ハルバードを投げ捨て、レミリアはゆっくりと振り向いた。その視線の先には、蹲ってしまった美亜を抱えながら、辟易された瞳を向けているラッシュの姿があった。
レミリアは無言のまま、ラッシュ達を押しのけ、部屋を出ようとした。
その時だった。レミリアの足が止まったのは。
「…ああ、ラッシュ君、すまないがタオルを用意させてくれないか? 大事な書類が真っ赤になってしまったからね…。あと、悪いんだけれどコーヒーのおかわりをお願いできるかい?」
「ひ…いいッ!」
ラッシュの口から驚愕の悲鳴が漏れ出た。
振り向いたレミリアの瞳に映ったもの、それは────
深々と切断された首から吹き出る血を、左手で押さえながら、右手の指に葉巻を挟んでいるヒフミの姿だった。口から溢れ出る血のため、言葉はごぼごぼと濁っているが、まるで何事もなかったかのように椅子に腰掛け、息をついた。
「…なん…だと!?」
レミリアの言葉に、焦慮が混ざった。同時に驚愕を隠せず、身体を小刻みに振るわせながら後退する。
「…私を殺す…か。面白い冗談だ。殺せるわけがないのに、ね」
「どういうことだ…!」
「まあ、コーヒーでも飲みながらにしないか、レミリア君。ラッシュ君、聞こえなかったのか? コーヒーのおかわりをお願いしたいんだがね」
「ふざけるな!」
美亜が落としたデザートイーグルを素早く拾い上げると、何の躊躇もなくレミリアは引き金を引いた。爆音と同時に発射した弾丸は、ヒフミの胸骨を砕き、完璧に心臓をシェイクさせ、肺をかき乱した。その衝撃に、ヒフミは椅子ごと吹っ飛び、窓ガラスに叩き付けられた。ビシッという金属音が響き、巨大な蜘蛛の巣状に、ヒビが入る。
「あいててて、落ちたらどうするんだよ…」
それでもけろりとした表情のまま、ヒフミは立ち上がる。胸には巨大な空洞が口を開き、背後の窓ガラスが傍観できる。ずるりと垂れ下がった内臓が、ひくひくと痙攣し、血を吐き出した。それをヒフミは勿体なさそうに手ですくい上げると、無理矢理、飛び出した内臓を身体の中に押し込んだ。
「無理なんだよ…レミリア。私は痛みも死ぬことすらも、どこかに置いてきてしまった人間なんだ。私は殺せないよ」
「ば、馬鹿な…」
「馬鹿な、じゃないよ。つまりもうこれは、いつでも実戦配備に通用できることを物語っているんだよ」
「…! なに、じゃあ…?」
「その通り」
再びヒフミが紫煙を吸い込んだ。だが、胸の空洞から煙が漏れ出て、彼の口からはなんの煙すらも吐き出されていない。代わりに出てきたのは、もうほとんど残っていないだろう、ヒフミの血だった。
「私は自分の身体を提供したんだ。遺伝子工学の最終実験段階の時に、ね。そしてその結果がこれさ。
不老不死の完璧なる肉体。痛みは恐怖を植え付ける。だが、その感情すら抱くことはない。痛覚すら、存在しないし、病気にだってならないんだよ。
私はついに実現できた。究極の兵士を、完全なる駒を!」
あとがき
あー、えー、次で終わりです〜。ここまでで一応全ての謎が出てきたし、全て明らかに…なっているかどうかは判りませんが、複線はもう無いです(笑)。あとはこの二人の戦いと、双林達の行動がどうなるか。自分的にはもう、ラストまで出来上がっているので書き上げるのは楽ですが、ね(笑)。
ここまでお付き合い、有り難うございました! 次でこの「LAH」も最終回です。よっしゃ、頑張るぞ!
ろう・ふぁみりあの勝手な戯言〜
・・・おう。
「す、すげえぜアニキ! 今日の晩飯はビフテキだゼ!」
・・・って感じですね(なんだそりゃ)。
ソロネさんから双林さんへの繋がりが明らかになったコトで、冒険者側の位置付けがはっきりしましたね。
したような気がする。最初からはっきりしていた?(オイラって馬鹿ジャン)
うーむ・・・一気に謎が集束したという感じですね。
なんかあったま混乱だった状況が、この話を読んでクリアーにまとまった感じがします〜
いや、なんてゆーか・・・うぅむ。
次回最終話。
死ヌほど待ち遠しいですぜぃ。
・・・オイラ的にはレミリアさんvsヒフミさん(何故かさん付け)よりも、ミシェル坊とイシュトヴァーンがどれだけ暴れてくれるかが楽しみだったりします(笑)
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