中国四川省旅行記-1




四川省 重慶市

はじめに

 気候も穏やかな秋に、中国四川省の成都、九寨溝、蛾眉山、楽山、青城山、都江堰、そして重慶の七地域を独り歩きしたときの、感動や失敗談などをご紹介します。






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1日目)羽田→北京→成都

日本のラーメン店(北京空港) 成都岷山飯店

 久しぶりの羽田発で、北京で乗換え、定刻に成都双流空港に着陸。北京空港で乗換え時、電話予約した成都の豪華な四つ星ホテルに、リムジンバスで到着。





2日目)午前 成都 武候祠博物館  午後 成都→九寨溝(国内便)

武候祠博物館 四川名物・牛肉火鍋粉

成都は北京よりはるか西にあるので、朝7時半(日本時間8時半)にやっと明るくなる。近くにある小さな旅行社で、午後の九寨溝行きのエアチケットを購入した。   往復で2,520元(約31,500円)は痛い。人気のある観光地だから高騰しているのか。

 電話予約した九寨溝の「九通賓館」は逆に、1泊160元(約2,000円)と安くてびっくり。思わずうれしくなった。

 成都では午前中、「武候祠博物館」へ行き、「劉備元徳」や「諸葛孔明」を祀った三国時代の展示や書道に見とれた。
 その後四川名物の「牛肉火鍋粉」を食べたが、唐辛子に山椒をふんだんに加えてあり、予想どおり大変辛い。




九寨黄龍空港1 九寨黄龍空港2

午後、50分ほどで「九寨黄龍空港」に着陸。ここは、なんと3,500mの山岳地帯にあり、よくこんな高地に広い空港を作ったものだと感心した。 上着の上にさらにジャンパーを着たが、それでもまだ寒く感じた。日本の12月位の気候か。




九通賓館1 九通賓館2

空港から、85kmも離れている「九寨溝」へマイクロバスで向った。山岳道路を走るので女性客が車酔いにかかる。約2時間後に中心部へ到着。そこからタクシーで 「九通賓館」に夜9時頃やっと到着。

部屋代が安いので風呂はない。部屋の中も寒いのでシャワーもやめ、沢山着て靴下をはいたまま、厚手の毛布をかけ眠りについた。









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