寧夏、内蒙古自治区、青島旅行記-2
寧夏、内蒙古自治区、青島旅行記-3へ続く
5日目)パオトウ→フフハト 大召、席力図召
パオトウ駅
蒙古高原
パオトウ→フフハト間は、高速鉄道で約1時間、49元(980円)だ。到着後市内の航空券売り場で、明後日のフフハト発、青島行きの航空チケットを買うことが
できた。1日2便しかなく、直行便は満席だが天津経由が買えた。今回の旅で1番心配していたが、これで一安心。購入できない場合は、夜行寝台列車を予定していた。
大召
席力図召
「大召」は中国名「無量寺」。明代に完成。「席力図召」はチベット仏教を広めるため明代に建立。画像はマニ車。
6日目)フフハト 昭君博物院、金剛座舎利宝塔
昭君博物院1
昭君博物院2
昭君博物院3
金剛座舎利宝塔
「昭君博物院」は、市内南部にあり、バスを2回乗り継いで行く。王昭君の陵墓であり、匈奴の王に嫁ぎ漢民族との融和を図った。
高さ33mの陵墓の公園と展示館がある。
「金剛座舎利宝塔」は、別名「五塔寺」。清代に建立され、モンゴル文字、チベット文字、漢字で刻まれた額がある。
7日目)フフハト→青島
フフハト市内ビル屋上
天津上空
フフハトがら70分のフライトで天津着。全員一旦飛行機から降りる。搭乗口で45分待ち再び搭乗し、青島へ向けて離陸。50分で青島空港へ着陸。
フフハトは寒く、日本でいえば10月の陽気だったが、青島は温かい。東へ戻ったので夕方すでに暗い。
8日目)青島 ラオ山
ラオ山1
ラオ山2
「ラオ山「には7つの遊覧区があるが、流清と太清遊覧区を訪れる。入山料90元(1,800円)は、60歳以上無料のため、ありがたい。
遊覧区内のバス代のみ払う。
道教の太清宮を参拝した後、太清ロープウェイで山の頂上へ。海岸線にある標高1,100mの山で、海と山の織りなす景観が素晴らしい。
ラオ山3
青島海水浴場
青島駅のすぐ近くが「黄海」で、海水浴場になっている。まだ泳いでいる人もいる。浜辺には沢山の人がいた。
寧夏、内蒙古自治区、青島旅行記-3へ続く