台湾・阿里山旅行記-2







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3)阿里山森林遊楽区

妹潭 巨木の根





香林神木 コブシ





紅木蓮



「阿里山森林遊楽区」は、一周4kmの遊覧歩道を中心に広がる保護区域。うっそうとした森の間を、 木道や階段が続く。「妹潭」は雨水と地下水による高山沼。樹齢1,000年以上の紅檜の巨大な株。

「香林神木」は、周囲12m、樹高45m、樹齢約2,300年の紅檜である。標高2,200m付近は温帯林のため 真冬でも、コブシやモクレン、梅などの花が満開である。









4)桃園、嘉義、台中

 
高速鉄道 台鉄自強号

高速鉄道は、台北〜高雄間345kmを最高時速300キロ、96分で結び、2007年日本の技術を導入し完成した。 台北桃園国際空港近くの桃園から、中部の嘉義まで利用したが65分と短く便利だ。

  帰りの嘉義〜台中までは、在来線の台鉄自強号に乗った。新設の高速鉄道駅はいずれも郊外のためやや不便。



 
阿里山バス 田植え後の水田

阿里山バスは、嘉義駅〜阿里山間を18人乗りのマイクロバスで2時間半。221元(約600円)。 台湾中部では、すでに田植えの済んだ田園風景が見られる。



 
台中麗加園邸飯店 阿里山小学校

かつて台湾出張でよく泊ったのが「台中麗加園邸飯店」。ヨーロッパ風の曲線美は、懐かしい。 バイクが大幅に減り、信号無視も少なく、街もきれいになった。

台湾ではどこも学校の校舎はすばらしい。標高が2,200m付近の阿里山小学校もカラフルできれいだ。







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