《
2022/04~06
H o m e
2022/10~12
》
2022年
9月30日(金)
24.5℃
12.8℃ --mm
なにより
稲刈りが終わっている所は、ほとんどなさそう。
毎週末雨だったが、やっと晴天が続きそうで、一気に黄金の面積が減っていきそう。
米の作況指数、やや良は102~105、平年並みは99~101、やや不良は95~98、長野県は101で「平年並み」になるとの予測。
2022年
9月29日(木)
23.2℃
14.9℃ 0.0mm
虫には勝てん
ヒダカミセバヤ、青色味を帯びた葉に、紅紫色の小さな花が球形に集まり、株いっぱいに咲く。
草丈は」10~20cmで、茎は斜め上方に伸びるが、下垂する。
寒さと乾燥には強いので、日当たりがよく乾燥気味で育てているが、虫に食われて花が思うようにつかなかった。
2022年
9月28日(水)
21.3℃
15.6℃ 0.5mm
秋の七草
好物のフジバカマが咲いたのに、アサギマダラがまだやってこない。
雌を呼び込むためのフェロモンを作るために、フジバカマの花の蜜を吸うことが分かってる。
夏場は高原で過ごしてるが、そろそろやってきてもよさそう、日中の気温がまだ高いので避暑地をまだ去りがたいのかも。
2022年
9月27日(火)
25.8℃
16.6℃ 11.0mm
冬越し野菜
お盆過ぎに蒔いたタマネギの種が、ほどよく成長してる。
発芽するまで種の乾燥を防ぐために、毎朝水やりし寒冷紗をしばらくかけておく。
苗は太すぎると、とう立ちしたり分球してしまう、細すぎると冬越しをすることができない、
2022年
9月26日(月)
25.5℃
18.1℃ --mm
予定通り
両側に並ぶ提灯の石段を、予定時刻に上り始めた御柱。
氏子が掲げる弓張提灯には灯りがないが、石段引き上げには灯りが揺れないと、ちょっとさみしい。
氏子の数も少なく、引綱の間隔もかなり広い、次回は…次回はと思いつつ曳行してる。
2022年
9月22日(木)
19.1℃
14.4℃ 10.0mm
種なし栗は
10mを超える栗の木から落下した大粒の栗の実・・・。
柿でも、りんごでも、アボカドでも、ほとんど真ん中にあるのが種。
栗の種は、食べてる部分が種で、皮と思っていたあの渋皮と鬼皮が実、イガイガが皮。
2022年
9月21日(水)
18.2℃
13.3℃ 0.0mm
クセがない
夏の背中が急に遠くなり、お葉のおろぬき菜が美味い時期になった。
密集を避けて、発育に十分な間隔をあける、味噌汁に入れたり、さっと茹でておひたしに。
すぐに悪くなってしまうので、スーパーなどの店頭に並ぶことはない、今時期だけの贅沢な一品。
2022年
9月20日(火)
24.9℃
13.8℃ 43.5mm
グニャっと東に
台風14号の影響で、朝方雨が窓をたたきつけてる。
スーパー台風に発達し、鹿児島市付近に上陸し日本列島を縦断、当地方は大したことなし。
なぜ週末に来ることが多いのか、「マーフィーの法則説」土日に限って台風が来るのもその1つ、傘を忘れた日に限って雨が降る、保険をかけると壊れにくくなる。
2022年
9月16日(金)
27.4℃
19.2℃ --mm
軒先からの軒先へ
諏訪湖をバックに、御柱の飾り物が揺れてる。
小宮が近づき、金や銀色のテープが豪華に輝き、しばらくは町全体が御柱の雰囲気に包まれる。
各町内会の飾りがそれぞれ趣向を凝らしているので、6年に一度、町内会の境界が分かる。
2022年
9月15日(木)
28.1℃
19.8℃ --mm
現金と併用も可
荷物を送るのに利用している、ゆうパック、3辺合計170cm以下、重さ25Kまで対応。
窓口業務は、土曜日、日曜日、休日も取り扱いし、毎日配達してくれる。
毎回利用している最大の理由は、整理をしたら大量に出てきた、切手で料金が支払えるので。
2022年
9月14日(水)
29.9℃
21.0℃ --mm
派手なヒョウ柄
百日草の蜜を美味しそうに啄むツマグロヒョウモン。
ヒョウモンチョウの仲間で、最もよく見られるのがツマグロヒョウモン。
前ばねの色がオスとメスで全く異なり、美しいのはメス、成虫が見られるのは、春から秋までと長いが、もっとも個体数が増えるのは秋。
2022年
9月13日(火)
29.0℃
18.5℃ --mm
かなりいる
湖の沖合、茶色になてしまったヒシの上で多数のシラザキ。
正式な種名としてシラサギという鳥はいない、ダイサギ、チュウサギ、コサギなどの白色のサギの総称として呼んでる。
渓流など清冽な水域には生息せず、富栄養化が進んだ水域に生態してる。
2022年
9月12日(月)
29.6℃
20.2℃ 0.0mm
オブラートな表現
西向きの土手でできた、土手かぼちゃがごろごろ。
「土手かぼちゃ」や「おたんこなす」は、なんとなくよい意味では使われない。
直接表現すると角が立つので、耳障りをよくするために、みんなが知っているオーソドックスな野菜に置き換えている。
2022年
9月9日(金)
25.8℃
19.5℃ 15.0mm
売れてる理由
もう少しで栗の実がはじけて、落ちそう。
ネーミングのセンスが素晴らしい商品「甘栗むいちゃいました」分かりやすくて、シンプルで、少しクッスとなる感じが良い。
他の商品は、「ブルーレットおくだけ」「おーいお茶」「写ルンです」「プッチンプリン」「におわなっつとう」「ごはんですよ」など。
2022年
9月8日(木)
22.0℃
19.1℃ 51.0mm
前線が停滞してる
すっきりしない日が続き、山肌がガスってる。
寒気と暖気の勢力が変化するちょうど境目が、上空でせめぎ合ってるらしい。
丑三つ時頃か、地鳴りのような雷鳴が一発だけとどろいたような気がしたが、確かめることができる方法はあるのだろうか。
2022年
9月7日(水)
25.4℃
20.3℃ 7.5mm
あの花の実が
真っ白で清楚なヤマシャクヤクの花からは想像できない実。
実が熟すと結実しない赤色と結実した黒色の種子、2色効果で鳥たちに存在をアピールする鳥散布植物。
移動できない植物は、いろいろな方法で種子を散布する、風散布、水散布、動物散布、自動散布、動力散布など。
2022年
9月6日(火)
28.6℃
21.2℃ 0.0mm
きれい好き
石畳をゆっくりと移動している、前足は鎌ののような形で普段は折りたたまれてるカマキリ。
ライオンやトラのように自分から積極的に狩りをすることはなく、基本戦略は待ち伏せ。
獲物を捕らえるスピードはわずか0.05秒の早業、食べ終わったあとは、口のまわりなどを掃除する習性を持ってる。
2022年
9月5日(月)
29.4℃
21.5℃ --mm
ご用件は
玄関戸を開けたら珍客が、日本最大のトンボとして知られてるオニヤンマ。
ハチの巣のような六角形の目が1万個以上、上下左右前後、ほぼすべてすべて見えているはずだが、後方の一部がほんの少しだけ死角に。
偶然死角から近づいたのか、しばらかく動かなかったが、シャッター音とともに水平飛行から急上昇し彼方へ。
2022年
9月2日(金)
23.9℃
19.7℃ 8.5mm
格式が高い貴婦人
女郎蜘蛛、体格差がありすぎるメスとオス、見た目だけでなく名前の印象も強い。
メスは黄色と黒の派手で綺麗な模様なのに、オスは茶色でとても地味。
クモに巣を張らせないようにしたい場合は、普通の蛍光灯をLEDに変えるのが効果的。
2022年
9月1日(木)
24.0℃
20.3℃ 58.0mm
野菜畑で育てられているから
雨降りでもビニールハウスで、いまだに好調をキープしているのが、大玉やミニトマト。
1790年代、アメリカでは果物には関税がかからず野菜には関税がかかり、輸入業者は果物と主張、農務省の役人は野菜と主張。
どちらも一歩も譲らず、最高裁判所まで果物野菜論争は続き、判決の結果「
トマトは野菜
」と決まった。
2022年
8月31日(水)
30.2℃
21.0℃ 0.0mm
採り忘れると巨大
今年の夏野菜は全て出来が良かったが、とくにオクラは最高でした。
今までの1本仕立て→3本仕立てにしたら、背丈も高く収穫量も予想以上だった。
互いに成長を競い合うはいささか疑問だが、複数本仕立ての方が、弱めに育つので、実が硬くなりにくいような気がする。
2022年
8月30日(火)
27.8℃
19.7℃ 7.5mm
微妙なグラデーション
シジミチョウが草地を飛び回ってる、が、種類が多くて同定するのは難しい。
チョウ目ジジミチョウ科に属する昆虫、日本に産するものは69種類。
チョウの正しい数え方は「1頭、2頭、3頭」、慣用的・専門的に数える以外は、昆虫の一種として「匹」で数えるのが一般的。
2022年
8月29日(月)
28.0℃
16.9℃ 0.0mm
5回目は
4回目接種は、3回目から5か月以上が経過し、60歳以上に該当したので、新型コロナワクチンの接種を済ませてきた。
4回目接種は、新型コロナに感染した場合の重症化を予防するために実施されている。
副反応は、接種部位の鈍痛程度で、発熱は今回もなさそう。
2022年
8月26日(金)
29.0℃
22.5℃ 2.5mm
アート的
クレマチスの花が咲き終わり、白い毛糸が絡み合ったような実になった。
花びらが落ちた後に、受粉に成功していると雌しべが長く伸び、他の植物では見られない姿に。
徐々に球の籠状になり、成熟すると種子の先に伸びた部分が毛に覆われて、風で飛ばされていく。
2022年
8月25日(木)
26.5℃
22.7℃ 4.0mm
無文銀銭
ギンセンカ、クリーム色の花を咲かせ中心部は暗い紫色、朝露のころに咲いて昼前に花弁は縮れてしまう。
名は花の色と形が銀銭を思わせるから、というのだが、キンセンカは黄金の杯という意味で銭ではない。
ひだのついた紙風船のような形をしたのは実、この中に小さな種が20~30個入っている。
2022年
8月24日(水)
28.9℃
22.0℃ 0.0mm
手間いらず
ハナアロエ、葉の間から花茎を長く伸ばして星形の小さな花を総状につける一日花。
ハナアロエの和名を持つが、アロエはアロエ属、ハナアロエはブルビネ属で別属の植物。
根が密集してたようなので株分け、花咲く期間はかなり長く、気が付くと咲いてるような気がする。
2022年
8月23日(火)
28.1℃
22.7℃ 0.0mm
難所越え
104回全国高等野球は、22日決勝が行われ、仙台育英が下関国際に8-1で完勝。
春夏を通じ、東北勢として13度目の決勝挑戦で初優勝。
春夏を通じて優勝がない県は、青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、富山、石川、山梨、滋賀、鳥取、島根、宮崎の13県。
2022年
8月17日(水)
24.8℃
21.2℃ 4.0mm
順番が逆
夏に花が咲き、花のあとに出てくる葉っぱの形が水仙に似ているところから、ナツズイセンに。
葉っぱは生きていくための養分を作る装置、植物たちは生存をかけて日照をめぐり争っている。
激戦をを争うのではなく、他の植物が枯れ果てた後に葉っぱを出して栄養を蓄える、「条件は悪いが、争いのないところ」で生きていくのを選んだ。
2022年
8月16日(火)
30.4℃
22.7℃ 8.0mm
塊根植物
アガペテス、赤いベルのような花が始めて咲いて、新芽も赤く染まる。
葉腋から明るい赤色の筒状花を下垂させ、花には濃赤色の山形紋が入る。
野球ボールのような丸い根っこ、葉の付け根あたりに花をつける、おもしろい植物。
2022年
8月15日(月)
29.4℃
21.0℃ 0.0mm
個性的な花
ヒメノカリス、花の形がユニークで、夏に少し変わった花を楽しむことができる。
クモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、独特の甘い香りをたなびかせる。
ドバイに建つ世界一高いビル、バージュ・カリファのデザインは花びらが細長く伸びる砂漠に咲く白い花、ヒメノカリスをイメージして設計された。
2022年
8月12日(金)
27.9℃
22.2℃ 2.5mm
ワイルドフラワーとしても
月見草なのに昼に咲く、不釣り合いな名前を持つ、ヒルザキツキミソウ。
花びらは4枚、雄しべは8本、雌しべは1本で先が十字架になっている。
混同されやすいツキミソウの花は純白、一晩しか咲かず、翌朝にしぼむとピンク色に染まる。
2022年
8月11日(木)
33.2℃
23.6℃ 0.0mm
こぼれ種で
クレオメ、日本には明治初期に持ち込まれ、風に舞う蝶のような姿から、セイヨウフウチョウソウの名が。
夕方華やかに咲くことから、オイランバナ(花魁花)とも呼ばれてる。
世界の人々の花姿の例えは、中国「酔蝶花」、イギリスやドイツ「蜘蛛の花」、オランダ「猫の髭」、スウェーデン「楽園の花」など。
2022年
8月10日(水)
32.9℃
22.4℃ --mm
火もレンジも使わず
なに丼か、メニュー名はオールスターネバネバ丼で。
オクラ、納豆、長いもの3大ネバネバ食材に、しらす、ミョウガにシソをプラス。
やっかいなネバネバを断ち切るには、箸をみそ汁に浸してから食べると切れやすい。
2022年
8月9日(火)
33.0℃
23.2℃ --mm
すぐに食べる
パンの代わりに、朝採りのトウモロコシが朝食に。
鮮度が命の野菜、収穫したその瞬間から鮮度劣化が始まってしまう。
「お湯を沸かしている間に収穫すべし」といわれるほど、鮮度が低下しやすく、収穫1日足らずで1~2%の糖度が落ちてしまう。
2022年
8月8日(月)
31.5℃
23.0℃ 0.0mm
過剰繁殖
諏訪湖のヒシが、かなりの広範囲でまだ残っている。
水草刈取船での除去作業を7月初旬から始め、9月末までに510トンを目標にしているようだ。
ヒシはもともと、アオコ対策として植えられ、99年にアオコは激減するが、2002年を最後に浚渫事業が行われなくなると、次第にヒシが増加した。
2022年
8月5日(金)
30.4℃
19.8℃ 81.5mm
辞書片手に
全文英語の611ページ、HAPPYであるための14000のこと。
解説も注釈も文章も規則もまったくない、ただことばの羅列。
「冬のアイスクリーム」「夏のサンダル購入」「タバコ屋の香り」「早起きして外で朝食をとる」「日常の中の芸術」「すべてのシステムがGOであるとき」。
2022年
8月4日(木)
25.5℃
20.1℃ 6.5mm
猛暑でもへっちゃら
畑の通路沿いにズツー・・・と植えた百日草。
咲き方や花色のバリエーションが豊富で、可憐な花、豪華な花、清楚な花、色々な表情を持ってる。
昔ながらの盆花、供花のイメージがあるが、昨今は、華やかな八重咲種も人気を博すなど、魅力に満ちたガーデン草花として引く手あまた。
2022年
8月3日(水)
32.1℃
22.7℃ --mm
夏のシンボルツリー
サルスベリを漢字で書くと百日紅、漢字からは想像もできない読み方で、日本では難読漢字の1つ。
百日紅は、同じ花が全期間咲き続けるのではなく、一度どれかの花の単位が咲き終わったら、枝先に新たな花の単位が咲く、咲き代わり。
これにより、一部の花の単位が次々咲き終わっても、花全体が長い期間咲き続けているように見える。
2022年
8月2日(火)
33.8℃
22.9℃ --mm
ようこそレストランへ
頻繁にヒマワリの実を食しに来てる、カワラヒワ。
肌色で太めのくちばしと凹尾になってる尾羽、飛翔時によく目立つ翼の鮮やかな黄色い帯が特徴。
昨日、映画館で観た、「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」の超小型版恐竜によく似てる。
2022年
8月1日(月)
33.6℃
22.5℃ 0.0mm
年に2回子育て
巣立ちしたばかりのツバメだろうか、朝日がまぶしそう。
ヒナは、孵化後20日前後で巣立ち、数日間はヒナ同士で一緒に行動し、電線などに止まって親から給餌を受ける。
巣立ち後1~7日間は巣に戻って寝るが、1~2週間し、自分で餌を採れるようになるとヨシ原等で集団塒をつくる。
2022年
7月29日(金)
32.1℃
19.8℃ 6.0mm
あまり結実しない
ヒルガオは、ツル性多年草で、原産地は日本、韓国、中国。
他の植物に巻きついて生え、地下茎でどんどん繁殖するので、野生の環境でも強く花を咲かせる。
「アメフリバナ」とも呼ばれ、花を取ると雨が降るなどと言われ、昨日はかなりの数の花が取られたようで、どしゃ降りでした。
2022年
7月28日(木)
31.9℃
19.9℃ 52.0mm
大仏殿を望み
奈良・東大寺二月堂のアサガオ、種を蒔いてから十数年、同じ場所で毎年咲いている。
日没後、8時間前後に開花するようにプログラムされているので、日が出たのを合図に咲くわけではない。
鮮やかな色をつけて咲くが、存在しない色は黒と黄色、昭和40年代を最後に絶滅した。
2022年
7月27日(水)
27.3℃
22.2℃ 11.5mm
こんなところで
畑の椅子に何かついてる、セミの抜け殻。
セミが羽化して成虫になる確率は30%前後と、天敵に襲われたり、体力不足で羽化に失敗したり、抜け殻は、羽化に成功した証で、縁起が良いといわれる。
何か良いことが起こっているかもしれないが、気づいていないだけかもしれない。
2022年
7月26日(火)
29.4℃
21.2℃ 0.0mm
天気と相談しながら
早朝4時半からのジャガイモ掘り、4日間晴れ間が続いた今日がベスト。
イモ堀のタイミングは、枯れたタイミングももちろん重要だが、掘るときに土が十分に乾いているか、どうか。
湿っているとイモが土にくっつき取りずらいのと、今後の保存にも影響する。
2022年
7月25日(月)
31.5℃
21.0℃ 0.0mm
被害が激害化
小さな祠のそばに立ってる赤松が、市内で2例目の松くい虫の被害にあったようだ。
松からマツノザイセンチュウが検出され、早期に伐採予定らしい。
県内では松本地域が全県被害の44%で、被害にあった松を助ける方法はなく、適切に処理しないと被害が拡大する。
2022年
7月22日(金)
30.5℃
19.7℃ 14.0mm
妖艶な雰囲気
昨夜の雨に打たれ、うつむき加減のクリナム。
ボリューム感満点の大型球根植物、漏斗状の美しい花で、冬に寒さで休眠し春に葉っぱが出てくる。
根元の脇から1m以上の太い花茎を伸ばして6~8個のつぼみを付けて花を咲かせ、その立ち姿と花色の美しさに気品を感じる。
2022年
7月21日(木)
28.9℃
19.0℃ 2.0mm
サヤが平たい
モロッコインゲン、豆が成熟する前に、若採り収穫をして若いサヤを食べる。
若採りすることで株は勢いを保ち、次々と花を咲かせ収穫量も増える。
やや子実が目立つが、いつまでもスジが入らず、とり遅れた大サヤでもやわらかくて、味が落ちない。
2022年
7月20日(水)
27.8℃
20.3℃ 0.0mm
人気の京野菜
万願寺トウガラシの花が次々に咲いて実がついてる。
唐辛子には、鷹の爪、ハバネロ、島唐辛子などの辛い種類と、万願寺、甘長、ししとうなど辛くない種類がある。
唐辛子の仲間は虫がつきにくく、旺盛に育つためかんたんに育てられ、脇芽かきなどをしなくてもそれなりの収穫が見込める。
2022年
7月19日(火)
24.2℃
20.6℃ 7.0mm
スーパーフード
ブルーベリーの実でジャムづくり。
全体が青黒く変わっているものが食べごろのサイン、さらに完熟すると実を少し引っ張るだけで簡単に採れる、この状態が一番甘くておいしい。
疲れ眼やかすみなどの疲労を軽減する効果はあっても、「視力回復に良いと言われてる信頼できるデータが十分ではない」というデータが発表されてる。
2022年
7月15日(金)
24.1℃
19.4℃ 10.5mm
見た目はキュウリ
ズッキーニは、キュウリのようにツルにぶら下がるように成るのではなく、太い主軸から突き出すように実がつく。
かぼちゃ属だが、違いは完熟してからでなく、開花後5~7日の未熟果を食べる。
収穫後の追熟はしないので、新鮮なうちに食べたほうが良い野菜。
2022年
7月14日(木)
25.5℃
20.5℃ 20.5mm
パッと咲く
夕顔の花は、花径15cm程度の純白色で、暑さに強く、つるは非常によく伸びる。
夕方の薄暗くなる頃に開き、翌朝の日光が当たるころに閉じる夜咲き性で、芳香がある。
朝顔、昼顔、夜顔はヒルガオ科だが、夕顔はウリ科で、ウリのような大きな実をつけるのは夕顔だけ。
2022年
7月13日(水)
30.4℃
20.6℃ 10.0mm
成育旺盛な野菜
キュウリは、雄花と雌花をつけるが、単為結果性のため、受粉しなくても実がつく。
花が咲くと、花の根元にすでに小さなキュウリができ、2~3日程度で花は枯れ、花の根元にあった実が大きくなっていく。
体を冷やす効果があり、熱中症対策の水分補給にもいいとされている。
2022年
7月12日(火)
27.4℃
21.1℃ 13.5mm
レシピは数多く
ナスの花には一切の無駄がないといわれるが、時に花がハラハラ落ちて実がつかないことがある。
花が落下してしまうのは、雄しべより雌しべの方が短い短花柱花になっている。
短花柱花になっている場合は、葉が混みあって日照不足や肥料不足、水不足になっていないか、花を見れば一目瞭然。
2022年
7月11日(月)
31.7℃
20.6℃ 0.0mm
黄色い絨毯
南アルプスと雲海をバックに咲き誇ってるニッコウキスゲ。
開花が一気に進んだためか橙色の群落が見事、電気柵の中だけでも咲くようになった。
ほんの十数年前までは一面だった、自然をコントロールすることはできないが、人が手を入れることが必要なことも。
2022年
7月8日(金)
30.9℃
21.0℃ 0.0mm
王冠のよう
ヒペリカムは、枝先に3~4cmの黄色い梅に似た花を付ける。
5枚の花びらがつき、中心に何本もの雄しべが立ち上がっている。
一気に開花し、ほんの数日で花びらとがくが散ってしまい、中心が栄養とお日様の力によって色づき実になる。
2022年
7月7日(木)
30.4℃
19.6℃ 1.0mm
当地方30店舗
期日前投票を済ませて、出口で投票済証をもらってきた。
当市内でも投票済証があると、一部の店舗等で割引サービスしているところがある。
全ての自治体で発行しているわけではなく、全国の市町村のうち発行しているのは約半数。
2022年
7月6日(水)
30.5℃
19.8℃ 0.0mm
花びらがヒラヒラ
タチアオイは、真っすぐに茎を伸ばし、花穂の下から上えと順々に新しい花が咲く。
梅雨入りの頃から茎の下の方から花が咲き始め、徐々に上の方の花が咲いていく。
てっぺんの方の花が咲くと、梅雨が明けると言われているが・・・戻り梅雨らしく雨が続いていた。
2022年
7月5日(火)
23.3℃
19.4℃ 14.0mm
神出鬼没
モナルダ・ピンクレース、鮮やかなピンンクの小花が球状に蜜につきボリュウムある花を咲かせる。
球根か苗か、どちらを植えたか定かではないが、思わぬところから派手な花が咲いた。
宿根草を主にあちこち植えているので、モグラたたきのように、どこから現れるか分からないが、それもお楽しみ。
2022年
7月4日(月)
22.5℃
19.9℃ 38.5mm
散りゆく姿に侘び寂び
シャラノキは、夏に清楚な花を咲かせ、涼しげな風情。
一日花と呼ばれ、朝開花して夕方、わずか一日でポトリと、花びらが一枚一枚散るのではなく、花ごと落下。
平家物語の沙羅双樹の花の色・・・沙羅花とされたものはシャラノキで、沙羅双樹はインドの高地に自生する高木で、日本では自生できない。
2022年
7月1日(金)
34.1℃
20.8℃ 0.0mm
太陽の花
種を植えた覚えがないのに、ヒマワリが咲き出した。
おそらくシジュウカラが割った実がこぼれて、とすると、ベルギー産のヒマワリ。
つぼみを持つまでは、日中太陽を追いかけてぐるぐる回るが、開花すると同じ方向の東を向いて咲く世界中のヒマワリは、極東に位置する日本を照らしているかのように。