《 2022/01~03   H o m e   2022/07~09 》


2022年6月30日(木) 33.0℃ 20.3℃ --mm
  節電要請
 送電線の真上をゆっくり飛行するヘリ、上空からの点検らしい。

 東電管内に「電力需給逼迫注意報」が初めて発令され、中電など3社から電力融通へ。

 関東甲信地方は27日に梅雨明けし、1951年の統計開始以来最も早く、平年より22日、昨年より19日早く、期間は21日と過去最短。













2022年6月29日(水) 34.5℃ 19.6℃ --mm
  サイクリストの聖地に
 6月25日(土)に開催された、記念すべき第1回スワコエイトピークススミドルトライアスロン大会。

 全国から700名余りが参加し、諏訪湖と八ヶ岳を結んで、100Kをスイム・バイク・ランで競われた。

 1974年9月にアメリカ・サンディエゴで世界初のトライアスロン大会が初開催された、比較的新しいスポーツ。













2022年6月24日(金) 30.3℃ 20.6℃ 0.0mm
  存在感抜群
 ジギタリス、草姿や花の形に独特な魅力があり、釣鐘型でそれらが連なり長い花穂になる。

 花の内側に斑点があり、花色が多様なことから洋風の庭におすすめ。

 全草に毒性があるが、薬草としても知られ、強心利尿薬として利用されてる。













2022年6月22日(水) 26.1℃ 18.9℃ 44.5mm
  粒あんとこしあん
 木曽地域の名物の一つ、この季節限定のほう葉巻を送っていただいた。

 米の粉を練ったものに餡を包み団子に丸め、朴の葉で包み蒸しあげた伝統のお菓子。

 読み方について、木曽地域でも「ほおば」と「ほうば」に分かれるところだが、学術的な送り仮名は「ほおば」で、発音は「ほうば」が一般的。













2022年6月21日(火) 26.8℃ 19.6℃ 0.0mm
  すばらしい生命力
 メーン道路と歩道のわずかな隙間で咲いてる、ネジバナ。

 明るいピンクの色とユニークな咲き方で、右巻きもあれば左巻きも、途中からねじれ方が変わるものも。

 コンクリートに囲まれた土に、種が咲く場所を求めてどうやってたどり着いたのか。













2022年6月20日(月) 29.3℃ 17.5℃ 8.5mm
  淡白な味わい
 そろそろ淡竹の収穫も終盤になりそう。

 産毛がなくつるんんとした見た目で細長く、地面から30~40cmほどに成長したら食べごろ。

 竹の子はアクが強いことからしっかりとアク抜きをする必要があるが、淡竹はアクが少ないので下ゆでするだけで食べられる。













2022年6月17日(金) 26.7℃ 16.6℃ 0.0mm
  美しい色合い
 草地のはずれの藪の中で咲いてる、サラサウツギ。

 八重咲のウツギで、花びらの外側が美しい紅色をしていて、香りのよい花を下向きにつける。

 サラサとは花の色で、赤と白が交じっているものをいい、花びらが散るとあたり一面真っ白になる。













2022年6月16日(木) 25.4℃ 14.4℃ 0.0mm
  清涼感ただよう
 ゲラニウム・プラテンセ、ヨーロッパからアジアにかけての草原に見られ、和名はノハラフウロで多年生。。

 葉には深い切れ込みがあり、茎の先端には青紫の径4cm程度の盃状の花が咲く。

 少しうつむきがちに咲く小さな花が、風にそよぐように咲く姿は可憐んで風情がある。













2022年6月15日(水) 17.1℃ 13.0℃ 4.5mm
  1.13%縮む
 朝食を食べずに、特定検診を受けてきた。

 特定検診とは、2008年4月より始まった、40~74歳までの公的医療保険加入者全員を対象とした保健制度。

 体重・腹囲は予想通り減っていたが、身長が2センチも短く、再度測ってもらうも同じ結果、納得いかないが間違いないらしい。













2022年6月14日(火) 17.7℃ 13.1℃ 5.5mm
  散房花序
 ピンク色の小さな花が、たくさん密集して咲く、キョウガノコ。

 名前は、京都の絞り模様から、鹿の斑点のような模様をぎっしり並べた絞り模様が、花に似てるから。

 花の終期にこぼれるピンクの粉は、染め物にしたらさぞかし綺麗だろうと。













2022年6月13日(月) 24.1℃ 10.3℃ --mm
  ふんわり食感
 レタスの葉が巻きそうでなかなか巻かない。

 レタスの分類は、利用部分や形態から立ちレタス、茎レタス、葉レタス、玉レタス、このうち日本で多く栽培されているのは玉レタス。

 包丁で切ると切り口が茶色に変色し、苦みも出やすいので、手でちぎった方が美味しく食べられる。













2022年6月10日(金) 24.5℃ 14.7℃ 0.5mm
  もったいないが
 生垣のサツキの花が、いくらか落ち始めた。

 花が咲かない場合は、剪定の時期を間違えてることが多く、他の植物に比べて剪定できるタイミングが短い。

 剪定は8割ほどの花がしおれてきたら、樹木の体力を温存させ、翌年の花付きがよくなる。













2022年6月9日(木) 24.8℃ 13.3℃ 0.0mm
  南半球にはない
 梅雨の晴れ間に咲いてる、ストロベリーアイス。

 名前の通り苺氷をイメージさせる様に、白地のウエーブの入った花びらの縁の方が濃いピンクに染まる。

 バラの園芸品種は3万種以上もあるそうだが、原種は世界中に150~200種類あるといわれ、すべて北半球のみの分布している。













2022年6月8日(水) 21.6℃ 13.7℃ 10.0mm
  いつまで続く
 玉ねぎの茎がほぼ倒れたので収穫することに、玉も大きく何故か上出来。

 スーパーでの値段にはびっくり、3個で500円以上していた時期もあり、異常事態らしい。

 去年夏に北海道が猛暑で不作、本州産地も天候不順で不作、中国上海がロックダウンで不足、しばらく高値で推移しそう。













2022年6月7日(火) 22.3℃ 12.5℃ 3.0mm
  花と入れ替わり
 ムラサキツユクサはそろそろ見納め、次々と紫色の花を咲かせ、朝に開いて夕方には閉じてしまう。

 3枚の花びらがあり、花の中央には雄しべ6本と雌しべがあり、雄しべの先端には鮮やかな黄色をしている。

 気象庁は6日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表、平年より1日、昨年より8日早い。













2022年6月6日(月) 15.5℃ 12.7℃ 26.5mm
  18度の糖度
 モロコシの人気品種「未来」、従来の品種より、発芽、成育の条件がやや厳しいが、25粒植えて21粒発芽。

 発芽率70%以上と記されていたので、84%の発芽率は良いほう、2回目、3回目はもっと確率は上がるはず。

 そろそろ畑に地植えし、時間差で2回目の種でも蒔こうか。













2022年6月3日(金) 24.0℃ 13.1℃ 0.0mm
  和菓子の材料
 ウオーキングをかねてワラビ採りに。

 独特の丸まった形が特徴的なワラビと、涼しげな半透明の夏の和菓子ワラビ餅、色といい、味といい、全然にていない。

 ワラビ餅の原料は、ワラビの根から採れるデンプン、採れる量はごくわずかなので、サツマイモやタピオカからとれたデンプンやくず粉を使用したものがほとんど。













2022年6月2日(木) 26.4℃ 11.0℃ --mm
  人面野菜
 スナップエンドウの花、見れば見るほど宇宙人そっくり。

 エンドウは、食べる部位によって、4つの品種群に分かれている。

 さやを若どりしたものがサヤエンドウ、柔らかいさやと豆の両方を食べるのがスナップエンドウ、丸々と太った豆を食べるのが実エンドウ、新芽を食べるのが豆苗。











2022年6月1日(水) 22.2℃ 9.9℃ --mm
  ねばねば粘液
 ムシトリナデシコ、食虫植物ではないが、茎の真ん中あたれで粘着性の分泌物を出す。

 ベトベトになる部分があり、そこに虫とかがひっつくことから、虫取りの名が。

 消化吸収はしない、ひっつけちゃうだけなので、虫としては迷惑な話。













2022年5月31日(火) 22.3℃ 12.9℃ 5.5mm
  一仕事
 アサガオのツルがあちこちから伸び始め、ロープを張って絡ませていかないと。

 丈が5メートルちかくなるので、市販の網では長さが足りず、いつも、太さ3.5mmの荷造りロープを使ってる。

 続々生えてきて混みすぎているので、ある程度の本数にするのも悩みに種。













2022年5月30日(月) 29.1℃ 12.8℃ 0.0mm
  要注意外来生物
 空き地や道端などに多く自生し、一度生えるとなかなか駆除できないハルジオン。

 北アメリカ原産で、1920年代に観賞用として、日本に持ち込まれ、蕾はうつむいてつき咲くと上を向く。

 昔は観賞用の花として扱われてきたが、繁殖力の高さからたちまち全国に分布し、現在では雑草として扱われている。













2022年5月27日(金) 24.7℃ 14.1℃ 19.0mm
  KING OF HONEY
 ニセアカシアは5月から6月にかけて、下垂する花房を出し、芳香のある白い花をつける。

 幹には鋭いとげがあり、「アカシア」の蜂蜜として売れれている蜂蜜の多くは、本種の花から採取されてる。

 蜂蜜生産量の44%がニセアカシアで、特に長野県では蜂蜜の74%がニセアカシアの花を蜜源としてる。













2022年5月26日(木) 22.2℃ 13.7℃ 3.5mm
  総状花序
 オルレア・ホワイトレース、白い花が集まってレースのような花序になる。

 花序は、中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花が、リング状に囲むという独特な形。

 長日開花性ですが、一度花が咲き始めると短日条件でも咲き続ける性質がある。













2022年5月25日(水) 25.8℃ 15.7℃ --mm
  物価の違い
 神代植物バラ園、少し見ごろは過ぎていたが見事でした。

 神代植物公園は、昭和36年に都内唯一の植物公園として開園され、65歳以上の入園料は半額の250円でした。

 ガソリン価格は、この地方では170円/L前後だが151円/Lでビックリ。













2022年5月23日(月) 22.2℃ 12.1℃ 0.0mm
  樹勢はいいのに
 ヤマボウシ、今年は花が一輪も咲かず。

 花が咲かない原因には日照不足や肥料不足もあるが、一番は剪定によるものらしい。

 7~8月にかけて花芽が分化したあとに、花芽をのこしながら剪定するようだが、花芽か葉芽かの見分けが難しい。













2022年5月20日(金) 21.9℃ 11.1℃ --mm
  香味野菜
 みょうがたけは、みょうがの若い茎を軟白栽培したもの。

 一般的なみょうがは、根元近くに生じるつぼみを食用とする。

 みょうがに比べ風味は柔らかく、シャキシャキとした食感と爽やかな風味、わずかな期間しか採ることができない。













2022年5月19日(木) 24.1℃ 9.4℃ 0.0mm
  優しい和の雰囲気
 ミヤコワスレは、山野に自生するミヤマヨナメから改良された園芸品種。

 江戸時代から茶花などに用いるために栽培されてきた、日本人にとってなじみの山野草。

 花の中心が黄色で花びらは紫やピンク、白などがあり、春に開花する数少ない野菊の一つ。 













2022年5月18日(水) 23.2℃ 7.5℃ 0.0mm
  栗ジャガイモ
 ジャガイモがかなり成長してきたので、芽かきをし三本にする。

 男爵のほかに、キタアカリの種芋も初めて植えてみた。

 果肉は男爵よりも黄色く、肉質は粉質で、過熱調理するとホクホクした食感が味わえ、甘味が強いのも特徴。













2022年5月17日(火) 15.9℃ 10.5℃ --mm
  星形の清楚な花
 カマシア、日陰ややや湿り気のある場所でもきれいに咲く育てやすい球根花。

 長く伸びた花茎に30~50個ほどの蕾をつけ、下から順に数個ずつ咲いてくる。

 すくっと立つ垂直なラインがよく、花数多くにぎやかで、清涼感もある。













2022年5月16日(月) 17.4℃ 8.7℃ --mm
  あらよいてーこしょ よいさ
 大社への参道、人人々で埋まり賑わい戻る、明るいうちの到着は、さみしそうに弓張提灯が揺れていた。

 コロナで危ぶまれた人力曳航、感染対策と感染予防をし、蜜になりながらも人の波は進む。

 鳥居から幣殿殿まで、境内を止まることなく30分で予定時間に曳き付け、天気に恵まれた里曳きでした。













2022年5月13日(金) 20.6℃ 14.5℃ 22.5mm
  葉の上に咲く
 ハナイカダ、モチノメ目に属する落葉低木、別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)。

 春に、葉の真ん中あたりに花をつけ、夏に同じ場所に黒っぽい実をつける。

 葉をイカダに、葉の上にある小さな花を船頭に見立てて命名された。













2022年5月12日(木) 22.5℃ 10.5℃ 0.0mm
  料理の風味付け
 タイムハーブ、芳香を持つ多年生植物で、丈が低く草本にみえるが、茎が木化する木本。

 各枝の頂上に、穂状、小形の筒状、唇形花を多数つける。

 肉野菜にも魚料理にも合う爽やかな風味があり、栽培しやすいハーブとして知られてる。













2022年5月11日(水) 21.4℃ 8.4℃ 0.0mm
  風鈴の風情
 ツリガネズイセンは、釣鐘のようにぶら下がり咲く花姿が特徴。

 名前は、花の形が釣鐘で、葉が水仙に似ていることに由来しているが、水仙の仲間ではない。

 直立した花茎の先端に総状花序を伸ばし、釣鐘形の先端が開いた小花を10輪ほど付ける。













2022年5月10日(火) 20.5℃ 5.2℃ --mm
  遅咲き種
 ヤマボウシの下で、西洋シャクナゲのルビコンが咲いてる。

 台木に赤星シャクナゲを使用して接木されたもので、根腐れに対して抵抗力の強い性質を持っている。

 日本シャクナゲより育てやすく、大きく豪華な花房は他の植物を圧倒する美しさを誇る。













2022年5月9日(月) 10.1℃ 7.1℃ 4.0mm
  全身運動
 石彫公園で、第1・3土曜日の朝7時から行われている、太極拳。

 朝一番とっておきの時間に、2014年から「諏訪湖で朝活。太極拳」をはじめたようです。

 古来より中国に伝承された武術だが、現在は健康のための、「柔らかくゆったりとした運動」。













2022年5月6日(金) 22.9℃ 9.8℃ --mm
  カップ状の花
 ヤマシャクヤク、昨年移設したが、ほどほどの大きさに咲いてくれた。

 葉が開いたのち、白い5弁の花を1茎に一輪咲かせ、花は5cm前後の大輪。

 白い花びらの中に、黄色い雄しべと赤の雌しべの色が浮き立つ、2~3日で散る短命花でもある。













2022年5月2日(月) 16.0℃ 4.7℃ 0.0mm
  ハート形の葉
 距が突き出した錨のような形の花を咲かせる、イカリソウ。

 花は葉の上部よりも下側にうつむき加減に咲くので、派手さはなく楚々とした印象。

 外国では、羊が食べると元気になることから「元気な羊のハーブ」と呼ばれ、中国では、滋養強壮効果のある生薬として有名な植物。













2022年4月28日(木) 19.3℃ 9.5℃ --mm
  下向きに咲く
 アミガサユリ、茎の下に3~4枚やや輪生状につく。

 葉は針形、上部の葉はより細く、先端が巻きひげ状になるのが特徴。

 花は鐘状で6枚の花弁を持ち、淡い緑色で、花弁の内側には独特の網目模様があり、この模様が名前の由来。













2022年4月27日(水) 24.0℃ 9.9℃ 7.0mm
  葉っぱがやられた
 君子欄、春に咲く豪華な花だけでなく、つやつやした葉を一年中楽しめる。

 冬の間は室内で管理していたが、今季最後の雪が葉っぱに積もり、いくらか凍傷のようになってしまった。

 葉が黄色くなり、肉厚もなくクタンとまではならず、軽傷程度ですんでよかった。













2022年4月26日(火) 20.9℃ 14.3℃ 17.5mm
  こぼれ種で発芽
  サクラソウ、5個の花びらは真ん中で切れ込みの入った形状をしている。

 葉っぱは楕円形をしていて、しわが多く、葉っぱが先に生え始め、最終的には5~6枚の葉になる。

 江戸時代に育種が進み、数百に及ぶ品種が作られた、古典園芸植物。













2022年4月25日(月) 25.7℃ 11.3℃ --mm
  どんどん増える
 キバナカタクリ、株分けしたらかなり増えた。

 北アメリカが原産で、日本に自生するカタクリよりも大型で、花数が多い。

 カタクリは1つの株に1つしか花を付けないが、キバナカタクリは2,3個の花をつけ、葉には斑点がない。













2022年4月22日(金) 24.3℃ 10.3℃ 1.5mm
  葉痕が魅力的
 オニグルミの芽吹き、たくさんの葉が顔を出す。

 樹木の冬芽が開き、葉や花をだすのを「芽吹き」といい、野草が地上に芽を伸ばしてくるのを「芽出し」。

 この時期、よく似ているのがタラの芽、遠目ではほとんど見分けがつかず、山菜取りには少しがっかりすることも。













2022年4月21日(木) 18.8℃ 6.6℃ 6.5mm
  山のめぐみ
 春の山菜、タラの芽の天ぷら、タラの芽が採れるタラノキは2種類あり、オンダラとメダラ。

 オンダラは硬くて大きなトゲがあり、食べられる部分に赤いポツポツが見られ、天然ものとして食べられる多くはオンダラ。

 メダラの幹にはトゲがなく、赤いポツポツもなく、栽培しやすいので、スーパーなどで見かける多くはメダラのタラの芽。













2022年4月20日(水) 19.7℃ 4.9℃ 0.0mm
  呼び名いろいろ
 コオレ、植え替え場所を変えて二年目、やっと食べれるまでになった。

 アクは少なく、ほろ苦さとネギに似た独特のヌメリが特徴、みそ汁の具や炒め物、おひたしや辛子酢味噌和えなどで。

 正式名称は「オオバギボウシ」らしいが、全国的にはウルイでの呼び名が、コオレはこの地方だけか。 













2022年4月19日(火) 17.3℃ 6.7℃ 0.0mm
  食べすぎ注意
 ニラの葉っぱがだいぶ伸びてきて、食べごろになった。

 暑さにとても強く、夏が旬のイメージがあるが、最も美味しい時期は、春に初めて伸びてきた葉です。

 中国や日本では人気があるが、欧米諸国ではほとんど食べられていないという、アジア諸国に人気野菜。













2022年4月18日(月) 12.3℃ 6.9℃ 15.0mm
  繁殖が旺盛
 ハナニラは、植えっぱなしにしておいても、藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる。

 葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラののような臭いがする。

 茎の先端に6弁の花が平らに開くのが特徴で、6弁の花の形から、英語ではスプリングスターフラワーとも呼ばれてる。 













2022年4月15日(金) 16.1℃ 9.3℃ 23.5mm
  定番の球根
 ムスカリは、草丈15cmくらいでブドウのような花を咲かせる。

 耐寒性の強い花で、球根は植えっぱなしでも自然分球で増え、毎年花が咲く。

 基本的に青色の花弁のものが有名だが、白色、紫色、黄色、ピンク色、コバルト色などもある。













2022年4月14日(木) 17.7℃ 11.2℃ 1.5mm
  白い花が新鮮
 スモモは、葉の芽吹きより先に桜に似た白い花をつける。

 名前の由来は、「果実が桃に似ていること」と「酸味が強く酸っぱいこと」から「酸っぱいモモ」→「スモモ」と呼ばれるように。

 花は、白色の花弁を五枚持ち、雄しべと雌しべを有する両性花となる。













2022年4月13日(水) 26.0℃ 10.6℃ 0.0mm
  ひときは目立つ
 ハクモクレンは、別名ハクレン、ハクレンゲとも呼ばれ、つぼみのときは銀色の毛で覆われてる。

 落葉高木の一種で、早春の葉が展開する前に、白色の大きな花が上向きに咲き、花被片は9枚。

 霜にやられると、一晩で黒くなり肉厚の花がバタバタと落ちる。













2022年4月12日(火) 25.6℃ 9.9℃ --mm
  天下第一の桜
 早起きして、高遠城址公園へ桜見物。

 マメザクラとエドヒガンの交配種の一系で、花が一番きれいで、高遠固有の貴重なものとして、タカトオコヒガンザクラと命名された。

 日本三大桜の名所、花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を超える古木を含め約1500本が咲き誇る。
 













2022年4月11日(月) 24.3℃ 8.7℃ --mm
  桜花爛漫
 寺の境内にある、ちょうど見ごろを迎えた桜。

 当市は8日、高島公園の桜が開花したと発表。昨年より10日遅く、平年に比べて3日早い。

 昨年より遅いのは納得いくが、平年より早いのはちょっと首をかしげるも、このところの一気の温かさに反応したか。













2022年4月7日(木) 19.9℃ 3.9℃ 0.0mm
  キャッチ・アンド・リリース
 諏訪湖で釣り人が、ルアーで釣り上げた約2Kのコイ。

 漁協の看板には、「禁止」 ルアー 投釣り リール(コイは除く)とあった。

 諏訪湖が綺麗になったせいか、大物はめっきり少なく、釣り上げる本数も減ったとのことでした。
 













2022年4月6日(水) 20.3℃ 6.0℃ --mm
  胞子茎
 ツクシは、全国に自生しているスギナの胞子茎のことで、ツクシが成長してもスギナにはならない。

 ツクシとスギナは全く別の植物のように見えるが、地下茎でつながっており、ツクシが出て、その後スギナが芽を出す。

 ツクシが出ている期間は短く、スギナはその後秋まで茂っている。













2022年4月5日(火) 18.5℃ 2.3℃ --mm
  同じ植物
 鉢の最前列に並んだ、色とりどりのパンジー。

 パンジーとビオラ、どちらも冬から春のガーデンで咲くが、一括りにされることが多い2つの花。

 基本的に花が大きいものをパンジー、小さいものをビオラと呼び区別してるが、明確な基準はなく、中間程度の花をパノラと呼ぶこともある。













2022年4月4日(月) 10.9℃ 2.3℃ 3.0mm
  性質は丈夫
 チオノドクサ、花茎を立ち上げた頂部に数輪、星形のフォルムの花が咲く。

 名前はギリシャ語のチオン(雪)とドクサ(輝き・栄光)の2語からなり、雪解けの頃に咲く花にちなんで。

 地中海原産ですが、寒さに強く暑さに弱く、寒冷地で育てるには適している。













2022年4月1日(金) 5.3℃ -0.8℃ 4.5mm
  夜来の雪
 朝起きると辺りは雪化粧、スイセンはいかにも重たそう。

 「彼岸過ぎても七雪」この地方に7回は降らないだろうが、春はまだ行きつ、戻りつ。

 4月に雪が降るのは珍しいことではなく、桜に雪が積もることも、今年の桜の開花予想日は4月6日。