≪ 2021/01-03    H o m e   2021/07-09





2021年6月30日(水) 25.2℃ 18.5℃ 2.0mm
  水分96%
 二年連続して不作だったキュウリ、今のところ順調に成長し収穫できてる。

 不作の原因は今だに不明、夏定番の野菜が取れないということはさみしい限りだった。

 天候、病気、害虫、土壌、肥料、水など、ちょっとしたバランスがくずれたのか。













2021年6月29日(火) 26.5℃ 17.3℃ 12.0mm
  4週間後でないと
 昨日、1回目の新型コロナワクチンの予防接種を受けてきた。

 接種部位の腫れはいくらかあるものの、特に副反応などの問題はなさそう。

 1回目を接種してから2週間経ってから効果が出始め、2回目を接種して7日目以降から十分な免疫ができるとされてる。













2021年6月28日(月) 27.3℃ 16.4℃ 0.0mm
  採る人もなく
 養蚕が盛んな頃の名残か、クワグミが鈴なり。

 信州から西日本にかけては「クワグミ」「クワイチゴ」「クワモモ」の呼び名が多く、群馬、埼玉とか関東地方では「トドメ」が一般的、富山は「カンツバ」京都は「フナメ」など。

 成り始めは白く、徐々に赤くなり、完全に熟すと赤黒くなる。













2021年6月25日(金) 24.2℃ 15.9℃ 0.5mm
  釣り鐘のような
 ペンステモン・ジングルベル、立ち上がる長い茎に小さな筒状の赤花がつく。

 赤くて短いストローのような花、茎と葉の付け根から下向きに咲き、おちょぼ口が開いたような姿。

 高温多湿の環境が苦手な性質から、本来は多年草ですが一年草の種類とされている。













2021年6月24日(木) 25.6℃ 14.9℃ 13.5mm
  鮮やかな黄色
 キンシバイ、梅の花を大きくしたような光沢のある黄色の花で、梅雨時に人目をひく。

 花弁は5枚あり、金色の糸のような雄しべが約60本もある。

 美しい花の色とは裏腹に、ややうつむき加減に咲き、開花しても完全に花弁を開き切ることはない。 













2021年6月23日(水) 24.4℃ 15.3℃ 5.0mm
  危機察知
 ナツツバキ、昨年、一株から6本出ていた幹を3本切ったら、これでもかと花が咲いた。

 花は、一日花と呼ばれ、朝開花して夕方、わずか一日で落ちてしまう。

 ツバキによく似た白い花を咲かせ、花びら一枚一枚散るのではなく、花ごと落下してしまう。













2021年6月22日(火) 26.0℃ 16.3℃ --mm
  100万
 何も手を加えなくても丸くきれいにまとまる草姿が特徴の、ミリオンベル。

 花がら摘みは必要なく、枝先に花が少なくなってきたら、株元から15cm位の高さで切り戻す。

 花時期も長く、一度花の咲き終わった株でも切り戻すことで新しく花芽が立ち上がってくる。













2021年6月21日(月) 27.5℃ 13.0℃ 0.0mm
  季節限定
 木曽の初夏限定の和菓子「朴葉巻き」を送っていただいた。

 米粉を練ってつくった餅にあんを包んで朴葉でくるみ、い草で縛って蒸しあげたもの。

 朴葉の香りが餅に移った、新緑の季節らしい清々しい味わいが特徴。













2021年6月18日(金) 24.0℃ 15.3℃ 0.0mm
  道路沿いに
 サツキの花が、雨に濡れたりしてつぶれてきてる。

 サツキの正式な名前は、「さつきつつじ」で、略して「さつき」と呼ばれてる。

 ツツジと見分けがつきにくいが、ツツジの花が枯れたころにサツキが咲き始めるので、開花時期でだいたい区別がつく。













2021年6月17日(木) 26.2℃ 14.8℃ 0.5mm
  ネバネバ
 ムシトリナデシコ、食虫植物ではないが茎の真ん中あたりで粘着性の分泌物出す。

 ベトベトになる部分があり、そこに虫とかがひっつく、ここから虫取りの名が。

 消化、吸収はしないが、ひっつけちゃうだけ、虫としては迷惑な話し。













2021年6月16日(水) 25.2℃ 15.7℃ 4.5mm
  伝説上の動物
 黄色い星形のような花を咲かせる、キリンソウ。

 小花をたくさん咲かせ、下の方へいくに従って、枝分かれをしていくので、全体的な印象は円錐形のように見える。

 もともとは「黄輪草」としていたようだが、牧野図鑑などでは「麒麟草」とされている。













2021年6月15日(火) 27.6℃ 16.0℃ 7.0mm
  いい天気
 気象庁は14日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。

 梅雨入りは気象台が宣言ではなく発表、平年より7日、昨年より3日遅い、ここ10年で最も遅い、

 観測が始まって以来、梅雨入りがなかった年はないが、明けなかった年はある。













2021年6月14日(月) 23.6℃ 17.3℃ 17.5mm
  届きました
 11日夕刻に、コロナワクチン接種券が封書で届いた。

 これまでは集団接種が清水町体育館で行われてきたが、かかりつけ医などで個別接種が可能となった。

 予約も簡単にとれ、遅れ気味だった接種も進むことだろう。













2021年6月11日(金) 26.6℃ 13.9℃ --mm
  添え花として
 レースフラワー、1980年ごろから急速に普及し、花束やフラワーアレンジの切り花として利用されてる。

 白い繊細な小花がふんわりと集まって咲く、豪華なレースの花姿から。

 花がらを摘まずにそのままにしておくと、こぼれ種から芽を出し大変なことに。













2021年6月10日(木) 28.8℃ 14.4℃ --mm
  ふわふわっと
 キョウガノコ、細かな花が集まって咲く様子が、京染めの鹿の子絞りに似てるから。

 葉はモミジのように切れ込みが入り、先端は鋭く尖ってる。

 病気には強いらしいが、今年は、葉っぱや花に白いカビのようなものが付着し、やっとここまでに。













2021年6月9日(水) 26.1℃ 11.7℃ --mm
  長い花径
 タマシャジン、高山植物でも、暑さに比較的強い宿根草。

 キキョウの仲間とは想像つかないほどの、花姿にユニークさを持ってる。

 花は変わった形の管状で、それらが集まって球状の花序になる。













2021年6月8日(火) 26.9℃ 14.8℃ --mm
  根元から折りとる
 淡竹のタケノコ、他のタケノコとは違い、地中を掘って採取するのでは無く、地面から3~40cm顔を出しているのを採取。

 孟宗竹や真竹のタケノコは採取した瞬間からアクがドンドン発生していくのですぐに茹でろと言われるが。

 淡竹は他に比べアクが少ないので、お湯で柔らかく煮ればOK。













2021年6月7日(月) 28.6℃ 16.3℃ 0.0mm
  人それぞれ
 天気予報とにらめっこしながら、タマネギを収穫した。

 収穫時期もいろいろなやり方があり、7~8割茎が倒れたらすぐにと、倒れてから1週間ほどしてからと。

 収穫したタマネギを、1~2日程天日干しする場合と、全く干さない場合と。













2021年6月4日(金) 19.9℃ 15.2℃ 30.5mm
  一発で分かる
 強い繁殖力を持つので各地で雑草化している、ハルジオン。

 別名の「貧乏草」は、根っこさえ残っていれば、また元気に生えてくるというところから。

 似た花で、ヒメジョンがあるが、ハルジオンは茎が空洞なため、折ってみると違いがはっきり分かる。













2021年6月3日(木) 23.5℃ 15.8℃ 0.0mm
  移植が苦手
 オクラを種からまいたら、2~3株出てきたので、間引きをして1本立てに。

 硬実種子といって、種皮が固く発芽しづらいという特性があり、直にまいて発芽しない場合は1日水につけると発芽しやすくなる。

 他に、種をペンチなどで軽く割れ目を入れてから種をまいて、発芽率を上げる方法もある。













2021年6月2日(水) 23.4℃ 15.7℃ --mm
  多種多様
 ストロベリーアイス、白地に濃いピンクのはっきりとした覆輪が入り、波打つ花弁が優雅。

 バラは昔から品種改良を重ねられ、今では4万種を超えるほどの品種がある。

 品種が多すぎ、ばらカタログ冊子の表紙を飾っていたのがこのバラ。













2021年6月1日(火) 25.2℃ 10.5℃ --mm
  開花時期が長め
 ゲラニウム、高温多湿に弱く、夏が冷涼な地域ほど育てやすい。

 日本に自生しているゲンノショウコやハクサンフウロもゲラニウムの仲間。

 花が一通り咲き終わったら草丈の1/2ほどまで切り戻しをすると、風通しがよくなり、蒸れも和らぐ。













2021年5月31日(月) 24.3℃ 10.7℃ --mm
  まだまだ
 ムラサキツユクサ、梅雨の時期になると、次々に紫色の花を咲かせる。

 たくさんの蕾があり、朝に咲いてお昼頃には萎む一日花。

 記録的な早さで梅雨入りかと思われたが、関東甲信の梅雨入り平年は6月7日頃なのでこれからだ。













2021年5月28日(金) 24.9℃ 11.3℃ --mm
  人面野菜
 スナップエンドウ、どう見ても宇宙人を想像できる花。

 エジプトの有名なツタンカーメンの墓から出土するなど古代ローマやギリシャで栽培されるほど。

 えんどうは成長するにしたがって名前が変わる、未成熟「絹さやえんどう」、豆だけ「グリーンピース」、完全成熟「えんどうまめ」。













2021年5月27日(木) 14.4℃ 11.4℃ 35.5mm
  どうしたものか
 ヤマボウシの花が、咲くころなのに一輪も咲かなくなった。

 植えてから十数年は過ぎているのに、咲かない訳が全く分からない。

 咲かないなら切っちゃおうかと話すと、不思議に翌年から咲き始めることが多いという。













2021年5月26日(水) 22.6℃ 10.4℃ --mm
  花付きがよい
 風がそよぐと、蝶が舞っているような花弁を持つガウラ。

 一つの花は短命だが、初夏から秋にかけて花は途切れることなく次々と開花する。

 長い8本の雄しべが下に垂れ下がり、この花姿が蝶のように見えることからハクチョウソウの別名。













2021年5月25日(火) 22.9℃ 13.6℃ 0.0mm
  本当かな
 前面の市道に、ガス本管の入れ替え工事を行ってる。

 5mの管4本分を埋設するのが一日の作業量らしく、掘削→布設→埋め戻しまでの工程。

 新しく埋設する管に耐用年数などはなく、ほぼ永久に持つとの説明だった。
 













2021年5月24日(月) 22.9℃ 11.5℃ 0.0mm
  退治しないと
 ジャガイモの種を植えてから、一月以上が経過した。

 10センチ以上に成長したので、2~3本立ちにし残りの芽は取り除いた。

 この頃になると何処からかやってくるのがテントウムシダマシ、ほっておくと葉っぱを我が物顔で食してる。













2021年5月21日(金) 21.2℃ 14.2℃ 55.0mm
  雨降り続く
 豪雨などの際に市町村が発令する避難情報が、20日から大きく変わった。

 5段階の警戒レベルのうち、「避難勧告」と「避難指示」の2本立てが「避難指示」に1本化された。

 当市の現時点で、土砂災害警戒レベルは3、河川洪水警戒レベルは2。













2021年5月20日(木) 18.5℃ 13.1℃ 18.5mm
  生のまま刻んで
 薬用として人気がある、ミョウガタケがもみ殻から顔を出してきた。

 ミョウガは根元近くに生じる蕾を食用とするが、ミョウガタケは若い茎を食用とする。

 シャキシャキした食感と爽やかな風味、わずかな期間しか収穫することができない。













2021年5月19日(水) 19.5℃ 15.3℃ 7.5mm
  シェードガーデン向き
 ミヤコワスレは、山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名。

 花の中心が黄色で花びらは紫やピンク、白などがあり、半日陰の方が状態よく育ち、花色も鮮やかになる。

 丈夫で水揚げがよく、余分な葉や蕾を整理すると花保ちがよくなる。













2021年5月18日(火) 26.1℃ 18.2℃ 0.0mm
  植えどき
 モロコシ、みらい390の種をセルトレイに蒔いてからほぼ一カ月。

 例年より発芽率がよく約9割、確実に苗になったモノを植える。

 直播だと温度が低く発芽しない可能性もあり、また、同じ環境でも上手く成長しない種もあるから。













2021年5月17日(月) 23.3℃ 15.6℃ 14.5mm
  記録的な早さか
 ミズキ、枝葉は水平に広がり、階段状の独特な樹形。

 春先に枝を切ると、樹液が水のように滴り落ちたことからこの名が。

 東海地方まで早々と梅雨入り、関東甲信も傘マークや黒雲マークの日が続く予報で、晴れマークがない。













2021年5月14日(金) 24.3℃ 10.7℃ --mm
  シューティングスター
 ドデカテオン、長い花茎の先に、花弁がくるりと反り返ったシクラメンによく似た花。

 ギリシャ神話に出てくる、12の神々のことをまとめて「ドデカテオン」というのだそうだ。

 シクラメンと桜草を足して2で割ったような、アンバランスな草姿、妙な雰囲気がよい。













2021年5月13日(木) 21.1℃ 11.0℃ 0.0mm
  花をぶら下げ
 アマドコロ、茎は弓なりにやや湾曲し、スズランのように下向きの花を咲かせる。

 ナルコユリとそっくりだが、茎を触って確かめるのが一番わかりやすく、アマドコロは茎が角ばっているが、ナルコユリは茎が丸い。

 春の新芽は山菜として食用になるが、花後の小さな丸い果実は有毒。













2021年5月12日(水) 18.8℃ 6.5℃ --mm
 ポストタラノメ
 コシアブラ、幹がブナのように白く、枝の先に5枚の葉を掌のようにつけている。

 山菜とは、自然環境の中で自生している食用植物で、野菜とは違う。

 かつてこの木の樹液を漉して、金属のさび止めなどに使う塗装油として使われていた。













2021年5月11日(火) 19.7℃ 9.3℃ 0.0mm
  百邪を防御
 大身しょうがの種、大きい物は50~60gに分割。

 切り取った切口は、湿った状態のまま植えると腐る場合があるので、切口を乾かしてから植え付ける。

 暑さと多湿を好み、18℃前後から発芽し始め、成育適温は25~30℃です。













2021年5月10日(月) 21.0℃ 5.1℃ 0.0mm
  独特のぬめり
 コオレは「オオバギボウシ」というユリ科の植物の若い芽で、葉が完全に開かず丸まってる時期に収穫。

 山菜の中でもアクやえぐみが少なく、シャキッとした食感と、ほんのりとした苦みが感じられる。

 昨年、別の場所に植え替えたので、もみ殻を分厚く撒いて来年以降に期待。













2021年5月7日(金) 16.7℃ 10.2℃ 1.5mm
  カラーリーフ
 ヒューケラは葉が重なるように蜜に茂り、バラエティ豊かな葉色が魅力。
 
 花は原種のツボサンゴをはじめ、園芸品種もすっと立ち上がった花茎から、釣鐘型の小花を群れるように咲かせる。

 可愛い花を咲かせるが、基本的に葉っぱを楽しむ植物。













2021年5月6日(木) 23.5℃ 10.7℃ 0.0mm
  半日陰で
 ヤマシャクヤク、白色の花を咲かせ2日~3日で散る短命花。

 花後に実がつくと夏には割れて、ザクロのように中の種子がはじけるところも見ごたえがある。

 種まきは採取しすぐに、発芽は翌年の春以降で、花が咲くには発芽から4年~5年まつ必要がある。













2021年4月30日(金) 19.7℃ 7.4℃ 0.5mm
  特殊な構造
 クマガイソウ、ランの仲間で、日本の野生種の中では最大級で、絶滅危惧種。

 どうしてこんなこんな形をしているのか、虫をだまして受粉させるための迷路らしい。

 花には蜜線がなく、花粉を運んでくれる送粉者に対して蜜などの報酬を与えない、無報酬花。













2021年4月29日(木) 14.1℃ 10.2℃ 30.5mm
  花木の女王
 シャクナゲの花が、、久しぶりの雨でいかにも重たそう。

 昨年、移し替えたのであまり期待はしていなかったが、花数も発色も文句なし。

 シャクナゲの移植に一番適してる時期は、活動が活発化してくる3.4月がベストのようです。













2021年4月28日(水) 14.6℃ 8.3℃ 0.0mm
  小花がぎっしり
 連休前に早々とクルメツツジが満開になった。

 品種改良で生まれ、サタツツズ、ヤマツツジ、ミヤマキリシマという3種類をかけ合わせて生まれたのがクルメツツジ。

 同じように手入れされていれば、他の品種よりも圧倒的に花付きが良い。













2021年4月27日(火) 19.1℃ 0.3℃ --mm
  長居をしてた
 ツバメが窓から侵入し、室内を飛び回っている。

 全ての窓を解放したが、なかなか脱出できず、あちこちに止まってはフンをしてる。

 ツバメは上の方しか飛ばず、諦めかけたころやっと水平飛行で外へ、何かいいことがあるかと思いつつ眺めていた。













2021年4月26日(月) 12.6℃ 0.7℃ --mm
  あの煙は
 24日早朝6時30分頃、真西にまっすぐ立ち上る黒煙。

 本町の旧薬局から出火し、両隣などの建物などにも類焼し被害が及んだ様子。

 大正14年に建築された建物は、旧富士銀行として知られ、特徴のある柱の建物が取り壊されそうなのは残念。













2021年4月23日(金) 21.0℃ 2.6℃ --mm
  枝が密生し
 桜が散った後に、地面を覆いつくすように花が咲くことから、シバザクラと。

 グランドカバーはもちろん、土の流失を防いでくれるので、斜面や花壇の縁取り、石垣のなどの植栽に活用されてる。

 本来は「ハナツメクサ」という名前だったが、「シバザクラ」という絶妙なネーミングにその位置を奪われ、今では別名扱いにされてる。













2021年4月22日(木) 20.2℃ 2.6℃ --mm
  桜も良いが
 サクラソウ、湿り気のある日当たりのいい半日陰や、落葉樹の下などを好む。

 小林一茶は、サクラソウのことを「わが国は草も桜も咲きにけり」と詠み。

 目線より上に咲くのはサクラ、低いところに咲くのはサクラソウ。













2021年4月21日(水) 18.9℃ 5.5℃ --mm
  長いね
 カタクリ、種から花が咲くまでに、最短でも7年もかかる。

 1年目は芽を出すのみで地上部は枯れ、2年目~6年目は春に葉を1枚だけ出すのみ。

 7年目にようやく葉を2枚出して花を咲かせる、7年かけて、じっくりと球根に栄養をためて、花を咲かせる準備をする。













2021年4月20日(火) 20.9℃ 2.5℃ --mm
  雄大な花姿
 鉢に三株植えてあった君子欄が、一斉に咲いた。

 花茎が伸びないときは、10度以下の低温に約60日間あわせると、花が順調に育つ。

 葉の枚数は、色艶のいい、しっかりした葉が8枚以上ついていれば、その株は健全で花を咲かせる力がある。













2021年4月19日(月) 15.7℃ 1.5℃ --mm
  強い生命力
 タンポポ、いったん生えてしまうと除草することが困難。

 根が長く、茎が非常に短い、葉が水平に広がっているので、踏まれたれ刈り取っても容易に再生することができる。

 ほかの植物が成育するのが難しい環境でも成育し、アスファルトを突き破って生えてくることも。













2021年4月16日(金) 11.4℃ 5.5℃ 0.0mm
  切り口に灰
 ジャガイモの種芋、男爵の植え付け。

 暖冬で種芋の成長がいいのか、一個が大きい、本当は切らなくていい小ぶりがほしかったのだが。

 大きいサイズの種芋は、40~60グラムにカットして植え付ける。













2021年4月15日(木) 14.9℃ 0.7℃ --mm
  危ない交差点
 柳並線が14日に湖畔まで開通したのだが。

 中浜2号線との交差点は、信号機が設置されておらず、四方向が全て「止まれ」の標識。

 混乱するのは必至、交差点内で戸惑ったり、横断歩道も変則で、なんとも紛らわしい場所になった。













2021年4月14日(水) 13.8℃ 3.4℃ 7.5mm
  ハート形の葉
 茎の先に長い距をもつ4枚の花びらが開く、イカリソウ。

 種子にアリが好む物質がついていて、これを巣まで運んでもらいことで生息範囲を広げてる。

 滋養強壮の生薬として用いられ、抗ウィルス・抗菌作用などの効果があるとも。













2021年4月13日(火) 13.8℃ 8.5℃ 5.0mm
  星形の花
 淡い色の花を咲かせるハナニラ、地植えすると勝手にどんどん増える。

 葉や茎が傷つくと、ニラのような臭いがすることからこの名が。

 ハナニラには観賞用の「ハナニラ」と、食用の「花ニラ」があり、花ニラは茎の先にネギ坊主のような蕾がついてる。













2021年4月12日(月) 17.6℃ 4.6℃ --mm
  グリーンジャケット
 松山がアジア人初のマスターズ制覇、悲願のメジャータイトル獲得。

 大陸別マスターズ優勝者は、北米39人、ヨーロッパ8人、アフリカ3人、オセアニア2人、南米1人、アジア0人だった。

 樋口久子、井戸木鴻樹、渋野日奈子に次いで、海外メジャー大会を制した4人目の日本人選手。 













2021年4月9日(金) 11.1℃ -0.1℃ --mm
  高貴な香り
 公園内にあるハクモクレンが満開だが、週末の寒さが心配。

 ツボミの期間は長く3カ月程続き、大型で厚みのある花弁を上向きにして咲かせる。

 花弁は変色しやすく、傷がついたり霜が降りたりするとすぐに茶色くなり、ボタボタと花が落ちる。













2021年4月8日(木) 14.7℃ 2.1℃ 0.0mm
  信州伝統野菜
 松本一本ネギの苗の太さが6~7ミリになったら植え付け。

 一本ネギとは、根元の株が分決しないので一本ネギと呼ばれ、白ネギに分類される。

 1本を太く、軟白部を40センチ程と長く育てるので、肉質柔らかく、甘み、風味とも豊かで特に鍋物などで。













2021年4月7日(水) 15.9℃ 5.1℃ 0.5mm
  拭き取り不要
 タイヤがやけに白っぽかったので、ツヤ出しすることに。

 シュッとひと吹きで、汚れが泡の効果で浮き上がり、泡に吸着されて、汚れは水分と共に落ちる。

 そのまま乾かすとコーティング剤だけが残り、深い艶が現れる。













2021年4月6日(火) 16.0℃ -1.3℃ 0.0mm
  雪柳は吹雪く
 垂れた長い枝に白の小さな花をたくさんつける、ユキヤナギ。

 桜や梅などと開花時期が重なるが、開花期が2~3週間と他の花木より長く咲いているので長期間鑑賞できる。

 桜は散る、朝顔はしぼむ、梅はこぼれる、牡丹はくずれる、菊は舞う、椿は落ちる。













2021年4月5日(月) 12.0℃ 1.9℃ 0.5mm
  病害虫なし
 ブドウの実のような壺上の花を鈴なりに咲かせる、ムスカリ。

 鮮やかな青紫色の花が咲き、他の花の引き立て役になる背の低い花。

 丈夫な花なので、勝手に増殖し、しかも毎年花を咲かせてくれる。 













2021年4月2日(金) 18.8℃ 7.7℃ --mm
  応援は拍手で
 東京五輪の聖火リレーが今日諏訪入りし、原田美術館~間欠泉までの2.7kmを14の個人・団体でつなぐ。

 感染防止の観点から沿道での観戦を控え、インターネットでの中継を視聴するように呼び掛けてる。

 オリンピックを盛り上げるためのイベントだが、盛り上げずに実績だけ残すような。













2021年4月1日(木) 17.3℃ 3.4℃ 0.0mm
  密集して
 スモモの花は、葉に先だって桜より小さめの白い花が、枝が見えないくらいびっしりつく。

 花柄が長く、花芽が1節につき3~5個で花びらの先は丸い。

 「スモモもモモもモモのうち」有名な早口言葉だが、植物学の分類では、桃もスモモも、バラ科スモモ亜科サクラ属。